元スレ櫻子「6年後の未来に着いたぞ!」 向日葵「・・・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 :
あかねはんの血ィが流れとるんや・・・!!!
102 = 49 :
そっちが見たいじゃないか
103 = 15 :
そっちもみたいな
逆転なしで
104 = 1 :
櫻子「ぬ?誰かの悲鳴が聞こえたような気が・・」ムクリ
向日葵「あらあら、やっと目が覚めましたのね。櫻子」
櫻子「あ、でっかい向日葵。てことは夢じゃないのか・・」
櫻子「夢じゃないんだぁ・・・」
向日葵「色々な意味でショックだったのは分かりますが。それでどう?」
向日葵「少しは記憶が戻りまして?」
櫻子「いや、全然」
向日葵「そうですか」(溜息)
105 :
そうですか(溜息)
106 = 79 :
ハァー(溜息)
108 = 1 :
向日葵「それじゃ、もう暗くなってきましたし、今日のところは大人しく家に帰りましょうか」
櫻子「家・・?そいうえばさ、私、大学生になってるってことは、一人暮らししてるってこと?」
向日葵「いいえ、一人暮らしはしていませんわ」
櫻子「なんだー、それじゃ、撫子みたいにまだあの家に住んでるのかー
櫻子「つまんないのー」
向日葵「いいえ、今あなたはご実家には住んでおりません」
向日葵「撫子さんと違って、少し遠くの大学に通うことになりましたから。高校卒業と同時に引っ越しましたわ」
櫻子「え?それっ、つまり一人暮らししてるって訳じゃないの?」
向日葵「いいえ、一人暮らしではなく二人暮らししているという訳です」
櫻子「へ?」
向日葵「今、私とあなたは同棲してるってことですわ。同棲の意味は、分かりますわね?」
櫻子「え? へ? どぇ? えええ!?」
「えええええええぇぇぇぇぇえええ!!!????」
109 :
ホモは帰って、どうぞ
110 = 1 :
こっから先はもう書き溜めてあるんで、速く投下できると思います。
112 = 1 :
向日葵「ここが私達の今の家ですわ。といっても、安普請のアパートですけど」
櫻子「ポカーン」
向日葵「さぁ、馬鹿みたいに固まってないで、さっさと入って来なさい」
向日葵「遠慮しなくていいのよ、ここはあなたの家でもあるのですから」
櫻子「ポカカーン」
向日葵「あ、ちゃんと手洗いとうがいは忘れないように。記憶喪失の上、風邪なんか引いてしまっては大変ですから」
櫻子「ど、どーどー・・・」
向日葵「ふたごどりポケモン?」
櫻子「どーして、私と向日葵が二人きりで暮らしてる訳!?」
向日葵「何故って言われましても。だって私と櫻子の仲じゃありませんか」
櫻子「そんなの答えになってない!ちゃんと説明してよ!」
向日葵「思い出せばきっと理解できますわ。ほら、さっさと家にお上がりなさいな」
櫻子「だっていきなりこんな・・、二人暮らしなんて・・!!納得できるかぁ!」
向日葵「今日の晩御飯はハンバーグですのよ」
櫻子「わーい♪」
113 = 24 :
よーしよしよしよしよし
114 = 1 :
向日葵「それじゃ、ちゃっちゃと作ってきますから、櫻子はリビングで寛いでなさい」
櫻子「はーい!」
櫻子「ふふふ~ん♪今日のご飯は向日葵が作ったハンバーグ~♪楽しみだなぁ♪」
櫻子「・・・・・・・」
櫻子「・・・・・て」
櫻子「そんなこと楽しみにしてる場合じゃない!! いや、楽しみだけどさ!」
櫻子「本当に私と櫻子が・・・同棲してるの!?」
櫻子「と、と、取りあえず。家の中を探索してみよう!」
115 :
櫻子「ガサゴソ、ガサゴソ。ん、これは・・」
櫻子「お揃いのカップ・・・」
櫻子「お揃いの歯ブラシ・・」
櫻子「お揃いのウェディングドレス・・」
櫻子「お揃いのパジャマ・・」
櫻子「うわあぁぁ!何なんだよ、これ!!同棲の証拠ばっか見つかるじゃん」
櫻子「そしてこれは・・・写真」
櫻子「私と、向日葵・・・」
櫻子「海岸・・。どっかの海に二人で海水浴に行ったってことかな・・」
櫻子「私・・、何こんなに嬉しそうな顔してるんだろ・・」
116 :
ウェデングドレスはなんでだよwww
117 = 115 :
櫻子「そういえば、向日葵言ってったっけ」
【そもそも、最近じゃ私たちが口喧嘩する回数自体、大分減ったのですよ】
櫻子「あれって、別に私と向日葵の距離が離れちゃったとか、お喋りしなくなったとか」
櫻子「そういうことじゃなかったんだ・・」
櫻子「いや、そもそも同棲しちゃってるみたいだから、離れようがない訳だけど」
櫻子「・・・・・・」
櫻子「衝撃の証拠ばっかり見つかってるのに、何で私安心してるんだろ・・・」
向日葵「櫻子ー。ごはんできたから運ぶの手伝って頂戴」
櫻子「(ビクッ!)わ、分かったー」
118 :
ウェディングドレスを安普請のアパートに置くなんて…
119 :
お揃いのウエディングドレスだと?
120 :
ええよー(ボタボタ
121 :
>>116
そういうプレイだよ
122 = 115 :
櫻子「ハンバーグうめー!!」
向日葵「私がご飯を作ってる間、こっちで何やらガサゴソしてたみたいですけど、どうでした?少しは記憶戻りまして?」
櫻子「うーん、ごめん。未だにさっぱりだわー(モグモグ)」
向日葵「そうですか・・。そろそろ本格的に心配になってきましたわね」
櫻子「でも、ちょっとだけ。ちょっとだけだけどさ」
向日葵「?」
櫻子「向日葵と私がここで二人で暮らしてたんだっていう実感、湧いてきたよ」
櫻子「いやぁ、よくよく考えてみると、向日葵と二人きりの生活ってのも悪くないね!」
向日葵「そ、そうでしょう?」
櫻子「だってわざわざ向日葵ん家に呼びに行かなくても、毎日向日葵がご飯作ってくれるんだもん!楽でいいや!」
向日葵「言っときますけど、家事は当番制ですのよ?」イラ
123 :
櫻子ペットにしt....付き合いたい
124 = 115 :
向日葵「さて、櫻子にご飯を食べさせましたし、お風呂にも入れましたし、歯磨きもさせました」
向日葵「今日は櫻子も色々大変だったでしょうし、早めに就寝しようかしら」
向日葵「櫻子ももう眠くなってきたでしょう?あなた、朝は中々起きない癖に、寝るのだけは早いんだから」
櫻子「ちょっと待った。待って欲しい。ていうかマテ」
向日葵「どうしました?なにか問題でも」
櫻子「お風呂あがった後、用意されてたから違和感なく着替えちゃったけど、この服なに?」
向日葵「ネグリジェですわ。私が着てるのとお揃いの」
櫻子「ね、ねぐりじぇって、初めて着たけどさ・・!これ、す、透け透けなんだけど!?」
125 :
やっと追いついた
お揃いのウエディングドレスだとwww
126 :
>>116
どっちも「つまになるひと」だからな
127 = 115 :
櫻子「なにこれ信じらんない!!いくらなんでH過ぎ!!向日葵のスケベ!!」
向日葵「と言っても、それをランジェリーショップで選んで、私にまで押し付けたのは櫻子ですのよ?」
向日葵「夏は暑いからこれがいい!なんて言って」
向日葵「だからスケベは櫻子の方ですの」
櫻子「な、な、にゃぁあああ!???//////」
向日葵「今までの日常生活の中じゃあまり変化が見られないから、違和感なく接することができてましたけど」
向日葵「こういう反応見ると、本当に中学時代の櫻子なんだって実感できますわね」
櫻子「そ、それじゃ、さっき気づいたけど、アレはなに!?」
向日葵「アレって、私達がいつも寝てるベッドじゃない」
櫻子「ベッド一個しかないよ!?でも枕は二つ!!」
向日葵「当たり前でしょう。毎日一緒に寝てるんだから」
櫻子「一緒に寝・・!? 向日葵と一緒に!? 毎日寝てるの!??」
向日葵「もちろん、今日も一緒に寝ることになりますわ」
櫻子「あ、あわわわわ・・、あわわわわわわわ・・・///////////」
128 :
オアシス発見
129 :
成長した二人のネグリジェ姿を見たい……うぅ、見たい……
130 :
素晴らしいなこれは
131 :
ええなあ……ええなあ……
132 :
こりゃゆるくねえ
133 = 115 :
向日葵「ふぅん。懐かしいですわね」
向日葵「櫻子がそんな風にウブな反応見せるのも。高校時代を思い出しますわ」
向日葵「いや、あのころは向日葵だけじゃなく、私だって・・」
向日葵「本当に、懐かしいですわ・・」
櫻子「ひ、向日葵!? ちょっと、目が怖いよ!?」
櫻子「なに、何なのその微笑み方!? 私、向日葵のそんな顔見たことない!」
向日葵「私は、櫻子のそういう顔、見たことありますわ」
向日葵「これから自分がどうなってしまうのか分からない恐怖・・、けれど、その奥にあるのは大きな期待」
向日葵「『どうなっちゃうのか分からなくなるくらい、滅茶苦茶にされるのが好き』」
向日葵「あなた、いつかそう言っていましたものね」
櫻子「言ってない!私、そんなこと言ってない!!」
向日葵「怖がらないでいいのよ、櫻子。私は、いつだってあなたの味方ですから」
向日葵「あなたを傷つけるようなこと、絶対にしないから」
櫻子「ひ、ひぃ!!」
134 :
名前間違えすぎだろ
135 = 118 :
さらっとスケベとか言っちゃう向日葵ちゃんスケベ可愛い
136 = 115 :
向日葵「ほら、こうやってベッドの上に乗っていれば、どんなに激しくしても、痛くなりませんから、ね」
櫻子「うぅぅぅぅぅうぅぅ・・・」
向日葵「まったく、今日は本当に早く寝ようと思っていたのですけどね」
向日葵「櫻子のそんな顔見たら、私、停まれなくなっちゃいますわ」
櫻子「や、やめてよ、向日葵!!こんなの絶対おかしいよ!!」
向日葵「中学時代のあなたにとってはそうでも、今の私達にとっては普通のこと」
向日葵「そういえば、お医者様も仰られていましたしね」
向日葵「『普段通りの生活を送っていればそのうち治る』って」
櫻子「ひ、ひ、向日葵?」ガクガクブルブル
向日葵「ふふふ、震えちゃって。今日の櫻子ってば本当に可愛い」チュ
櫻子「あ・・」
向日葵「でも、優しいキスで、顔が惚けるのはいつも通りみたい」
137 = 119 :
パンツ脱いだ
138 = 123 :
がちれずはっじまるよー
139 :
えっみりーん
140 = 115 :
向日葵「ふふふ、少しは怖くなくなりまして?」
櫻子「え、えと、その/////」
向日葵「まだ、足りないみたいですわね。それじゃ」チュ
櫻子「ひゃう!」
向日葵「櫻子が安心するまで、櫻子の色んな所に、沢山キスを差し上げますわ」チュ、チュ、チュ、チュ、チュ、チュ
櫻子「ひぃ、はぅ、ひゃぁ、みぃ、にゃぅ!」
向日葵「櫻子、猫みたいに可愛い」
櫻子「ひ、向日葵ぃぃぃ」
向日葵「あらあら、そんなに甘えた瞳で私を見ないで」
向日葵「本当に、私停まれなくなっちゃう」
142 :
ぐごggもおおっごおggg
143 :
とりあえずパンツ被った
はようせい
145 :
けしからん!
146 = 129 :
問題ないからどんどん続けて
147 = 115 :
数十分後
向日葵「櫻子、これで分かったでしょう?」
向日葵「あなたが私の胸について、とやかく文句言わなかった理由」
向日葵「そんなにむしゃぶりついちゃって・・」
向日葵「これ、もうとっくに櫻子のモノになってしまったんですものね」
向日葵「それに、口喧嘩のことだってそう」
向日葵「どちらかが本気で怒っても、もう片方がキスで口を閉じれば、それでもうお仕舞」
向日葵「私達、呆れる程馬鹿みたいなカップルになってしまったのよ」
櫻子「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」
向日葵「ふふ、聞こえてないようですのね」
向日葵「それじゃ、今の櫻子にも分かるよう、簡単な一言だけ」
向日葵「愛してるわ、櫻子。今も昔も変わらずに」
148 = 139 :
時間移動ものなら戻ってからの櫻子が面白そうだったんだけどな
149 = 115 :
櫻子「・・・・・・・」
櫻子「向日葵ぃ」
向日葵「・・・あら、まだ意識があったのね櫻子」
櫻子「私もね、大好き」
櫻子「向日葵のこと大好きだよ・・」
向日葵「・・・・・」
向日葵「フフ、その言葉、私は何度も聞きましたわよ?」
櫻子「うん、知ってる・・・」
櫻子「もう、全部思い出したから」
向日葵「櫻子、あなた・・」
櫻子「だから、続き・・」
櫻子「続き、いっぱいしよ」
150 = 142 :
ダバー
みんなの評価 : ★★
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