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    元スレほむら「巴マミと仲良くなる」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - + - 巴マミ + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 134 :

    ティロティロ

    152 = 85 :

    あとすこしだろ?
    がんばって

    153 = 103 :

    頑張れあと少しだろ

    154 = 114 :

    契約から即実戦でワルプル相手に他人庇いながら戦って生きてるさやかちゃん才能に満ち溢れすぎ可愛い

    155 :

    『がんばって』

    156 = 86 :

    杏子「……」

    ほむら「……杏子?」

    杏子「これ以上コイツを進ませるわけにはいかねえ」

    杏子「潮時だな」

    ほむら「……自爆なんて、認めないわよ」

    杏子「わかってるさ」

    ほむら「そう……ならいいわ、援護する」ガチャッ

    杏子「……ごめんな」バッ

    ほむら「えっ……ま、待ちなさい!」

    158 = 86 :

    杏子「ゴミみたいな人生だったけど、こんな終わり方なら悪くねえよな」

    杏子「まあ、でも」

    杏子「普通に友達らしいこと、してみたかったかもな」




    「あら、今からでも遅くないと思うわよ?」


    ワルプルギスの夜に向かう杏子の体が停止
    その足には、一本のリボン

    彼女を追い越す様に、一筋の閃光が魔女に着弾

    161 = 86 :

    杏子「……いいとこどりにも程があるんじゃない?」

    ほむら「……」ホッ


    マミ「ごめんなさい、遅れたわ」

    杏子「理由は?」

    マミ「……やけ食い?」

    杏子「面白くねー冗談だな」

    マミ「えへへ」ペロッ

    杏子「可愛くねーよ」

    162 = 134 :

    マミさんかっこいい!

    163 :

    可愛いよ!

    164 = 86 :

    QB「まだ無事だったのかい? しぶといね」

    マミ「ええ、だれかさんのおかげでね」

    ほむら(泣き腫らした跡がある……)

    マミ「暁美さん」

    ほむら「は、はい!」

    マミ「あ、あのね……」

    ほむら「は、はい……」

    マミ「け、ケーキは好きかしら!」

    ほむら「は、はい!」

    マミ「そう、そうよね!」

    ほむら「は、はい!」

    166 = 86 :

    マミ「そ、それとね!」

    ほむら「は、はい!」

    マミ「さっきのことなんだけど……」

    ほむら「さっき……?」

    マミ「あ、あの大好きっていうのは、その……」

    ほむら「はい、巴さんのこと大好きですよ!」

    マミ「そ、そそしょうなにょ」

    ほむら「佐倉さんも美樹さんもまどかも!」

    マミ「そ、そういうことね……」ガクリ

    ほむら「ふえ?」

    167 = 134 :

    ほむほむまみまみ

    168 = 85 :

    ここでまさかの魔女化

    169 = 86 :

    QB「いちゃついてる場合かい?」

    杏子「今回ばかりはこいつと同意見だな」

    マミ「いちゃついてなんかないもん!」

    ほむら「いちゃついてません!」

    杏子「ほむらーキャラ変わってるぞー」

    さやか「敬語キャラ……だと……」

    杏子「さやかー寝てていいぞー」

    まどか『』ガタッ

    杏子「まどかーどこをどうつっこめばいいのかわかんないぞー」

    ほむら「はわっ、あわわわわ」パタパタ、

    ほむら「……こほん」

    170 = 134 :

    ほむほむ

    171 :

    ほむマミ

    172 = 86 :

    ほむら「……決めるわよ、巴マミ」キリッ

    マミ「……」

    ほむら「巴マミ?」

    マミ「……」

    ほむら「……巴さん」

    マミ「……」

    ほむら「ま、マミ!……さん」

    マミ「……」ウーン

    マミ「まあ、今はそれでいいわ」

    173 = 134 :

    まみさんまみまみ

    174 :

    175 :

    176 = 86 :

    マミ「ねえ暁美さん」

    マミ「これが終わっても、あなたは私をことを、その……」

    ほむら「大好きですよ。たとえ、世界が変わっても」

    マミ「そ、そう? なんだか面と向かって言われると恥ずかしいわね……///」

    ほむら「そ、そうですか?///」




    さやか「よーしさやかちゃんあのリア充共にスクワルタトーレぶちかましちゃうぞー」

    杏子「よーしあんこちゃんロッソ・ファンタズマっちゃうぞー」

    QB「ワル夜働けよ」

    177 = 134 :

    さやさやあんあん!

    178 = 92 :

    ほむほむまみまみ

    179 = 86 :

    マミ「と、ともかく! さっさとあれをどうにかしましょう!」

    ほむら「ええ!」

    杏子「アタシとさやかで大分ダメージは与えたと思うが……」

    QB「あれは外は硬いけど中は脆いからね、一転集中で攻めればなんとかなるよ」

    ほむら「……なんのつもり?」

    QB「君たちにこのまま死なれるよりはできるかぎり穢れを溜め込んでもらったほうがいいからね」

    マミ「なら、決まりね」

    ほむら「ええ」

    杏子「……頼んだぜ」

    さやか「がんばってきなよ!」

    180 = 134 :

    ほむほむ

    181 = 86 :

    ほむら「マミさん! 手を!」

    マミ「わかったわ!」

    ほむら「――行くわよ」カチッ

    マミ「……わあ、すごい」

    ほむら「ふふ、世界のみんなには内緒ですよ」

    マミ「あら、粋な言い回し」

    ほむら「……まどかの受け売りだったんです」

    マミ「また鹿目さんなのね」ムスッ

    ほむら「え? だ、だめですか?」

    マミ「ふーんだ」

    ほむら「??」

    マミ「……着いたわね」

    182 = 85 :

    鈍感ほむらちゃん

    183 = 86 :

    マミ「行くわよ!」シュン

    ほむら「はい!」


    ほむまみ「ティロ・フィナーレ!!」


    巨大な閃光が収縮し、光球へと変化
    堰き止められた時間の中で舞台装置に肉薄

    ほむら「……終わりよ」ガチャン

    時間が再度流動
    光球が舞台装置に着弾


    ――破壊

    184 = 85 :

    やったー

    185 = 86 :

    杏子「アイツら……」

    さやか「やった……?」


    ほむら「これで……」

    マミ「全力の一発よ。さすがに耐えられないでしょう」


    舞台装置の半分以上が崩落

    魔女の動きが停止

    擬態人形、排除


    ――反転開始

    186 = 134 :

    ほ……む……?

    187 = 86 :

    杏子「お、おい……」

    さやか「回ってる……?」

    QB(そういやあったなそんな機能)

    ほむら「まずい!」カチッ

    ほむら「……あれ?」カチッカチッ

    ほむら「そんな……時間切れなの?」

    マミ「もう一回……駄目ね、ソウルジェムがもたないわ……」

    188 = 114 :

    修正プログラム 最終レベル



    全システムチェック終了



    戦闘モード起動



    ターゲット確認





    排除開始…!

    189 = 134 :

    ほむぅ……

    190 = 86 :

    さやか「どどどどうすんのさ!?」

    ほむら「重火器はもう使い果たした、後は……」

    杏子「ソウルジェムしか……」

    ほむら「バカなこと言わないで!」

    杏子「じゃあどうすんだよ!」

    ほむら「それは……!」

    QB「まどかに助けを求めればいいじゃないか」

    191 = 134 :

    ほむむむむ

    192 = 86 :

    ほむら「あなたは黙ってなさい!」

    さやか「やばいよ! なんかもう垂直になってるんだけど!」

    QB「反転し切ったらこのへんは吹き飛ぶね」

    マミ「……」ガシャッ

    ほむら「マミさん、ティロ・フィナーレは!」

    マミ「そうね……これを撃てば私は魔女になってしまう。だから……」

    杏子「ソウルジェムを弾丸に、か」

    さやか「ええええええ!!」

    ほむら「どうしてみんなそう死にたがりなのよ!! もう!!!」

    193 = 134 :

    ほむぅ……

    194 = 86 :

    マミ「その前に、一つ試したい弾丸があるの」ガシッ

    QB「きゅっ?」

    マミ「<<魂魄吸収弾丸>>装填」

    QB「ちょおいまじやばいって!! おい!!!」

    マミ「あら、何をそんなに慌ててるの?」

    QB「えーいや慌ててないよまじ慌ててないよけっして舞台装置と僕らが接触したら舞台が完成してしまうなんてことはないよ」

    ほむら「完成するとどうなるの?」

    QB「全ての魔女を吸収し、結界にこもり、穢れを吸収し続け延々と舞台を続けるよ」

    杏子「わかんねーよ」

    QB「舞台が完成すればもう外野も新規といらない……魔法少女および魔女の生成が不可能になるんだよ!! だからやめろ!!!ぼけ!!!」

    マミ「……」グイグイ

    QB「無言で押し込むなぁぁぁぁ!!」

    195 = 134 :

    まみまみきゅべきゅべ

    196 = 86 :

    マミ「さて、弾の装填も終わったことだし、この技はどんな名前にしようかしら」

    ほむら「やっぱり、マミさんにはティロ・フィナーレですよ!」

    マミ「あら、うれしいわね」フフッ

    QB「出せってまじで出せよおい!!!」

    杏子「やっちまえー」

    さやか「おー」

    ほむら「……決めてください」

    マミ「……ええ!」

    マミ「ティロ・フィナーレ!!!」

    197 = 134 :

    まみまみ

    198 = 86 :

    白い閃光が舞台装置に着弾

    舞台装置、消滅

    マミ「……あっけないわね」

    灰色の空が晴れ渡り
    青空が、姿を見せる

    杏子「……たく。さんざんな一日だったぜ」

    さやか「まーでも、やりとげたって感じはあるねー。ねえほむら」

    ほむら「……」

    さやか「おーい?」

    199 = 134 :

    やったー!

    200 = 85 :

    真・やったー


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