元スレほむら「巴マミに冷たくできない」

みんなの評価 : ★
1 :
ほむら「うふふ…まどかのお家にお呼ばれしたわ!」
ほむら「おめかしして…さあ行きましょう!」
ほむら「~♪」
マミ「あっ!暁美さん!」
ほむら「げっ…巴マミ…!」
マミ「またケーキ作ったの!遊びに来ない?」
2 :
マミさんっていつもなんか食ってんの?
3 :
マミさんの目の前で マミさんのご両親の形見のティーカップを割りたい
じっくりゆっくり パキンパキンと割っていきたい
泣きながら止めるマミさんを一回だけ殴りたい
痛くて悲しくて動けないマミさんが可愛い
粉々になったティーカップをゴミ箱に捨てたい
ほら 欠片を集めればなんとかなるかもよ って言ってゴミ箱を漁らせたい
ボロボロ泣いて
「お父さん・・・お母さん・・・!」
って呟きながらガサガサするマミさん
欠片を集めたはいいけど 絶対に復元出来ないって悟ってさらに大泣きするマミさんってどうですか?
4 = 1 :
ほむら「ごめんなさい…その、えーと」
マミ「…何かしら?」ニコニコ
ほむら「その…今日は予定があるから…」
マミ「えっ…」ションボリ
ほむら「だから、悪いけれど…また今度ね」
マミ「悪かったわね、急に誘って…うっ…ぐすっ…」メソメソ
ほむら「…」
マミ「それじゃ…さようなら…ううっ」トボトボ
6 = 1 :
マミ「寂しいわ…うっ…」トントン
マミ「何かしら…ぐすん」
ほむら「ケ、ケーキなら明日食べに行っていいわよ!それでいいでしょ!」
マミ「一日経って干からびたケーキを貴方にお出しする事なんて出来無いわ…悪いもの」
ほむら「構わないわよ!だから明日、帰りに食べに行くわ!」
マミ「本当?」
ほむら「え、ええ!本当よ!」
マミ「良かったあ…!」パアア
マミ「じゃあ、明日会いましょう!それじゃあ!」
ほむら「…ふぅ」
7 :
これは末期なほむほむ
8 = 1 :
まどかの家
まどか「それでね、ウェヒヒヒ…」
ほむら「うふふ…」
ブルブルブルブル ブルブルブルブルベリアイ
ほむら「あら、携帯が…誰かしら。ちょっと悪いけど、席外すわね」
まどか「うん!」
マミ『暁美さぁん…』メソメソ
ほむら「何よ!ケーキなら明日食べに行くって言ったでしょ!」
マミ『そうじゃないのよぉ…作っていたケーキをつまみ食いしてたら、進んじゃって…全部食べちゃったのよぉ…」グスグス
ほむら「そ、そうなの…?」
マミ『暁美さんの為に作ったケーキなのに…私一人で食べちゃうなんて…ぐすっ』
ほむら「いや、私は構わないわ…」
マミ『本当にごめんなさい…死んで詫びるわ…』ガチャ ツーツー
ほむら「ちょっと待ちなさい巴マミ!おーい!」
9 :
早いとこ始末した方がいいよこのマミさん
10 = 3 :
ただのメンヘラカップルじゃねーか
12 = 1 :
ほむら「…そりゃないわよ」
まどか「どうしたの?」
ほむら「悪いけど…今日は早く帰らせてもらうわ。急用が出来たの」
まどか「えー…残念だなあ…また明日ね、ほむらちゃん」
ほむら「ええ、明日学校でね」
ほむら「何なのよ…一体!」
ほむら「一週間前ぐらいから…突然擦り寄ってきて…」
ほむら「あの時、下手に優しくしたのがいけなかったのかしら」
13 :
ジャンクを彷彿させるのだわ
14 = 1 :
一週間前
ほむら「…漏れそうだわ」イソイソ
ほむら「間に合った…ふぅ」
「…」ムシャムシャ
ほむら「…?」
「美味しいわ…ぐすっ」ムシャムシャ
ほむら(な…トイレでご飯食べてるなんて…)
「…」ムシャムシャ
ほむら(ど、どうしよう…)
「…ケフー」
ほむら(と、とにかく出ましょう…)
15 = 7 :
これは一通りしばいた後やさしく抱きしめたいマミさん
16 = 1 :
ほむら「…」ガタン
マミ「…くすん」ガタン
ほむら「あっ」
マミ「あっ」
マミ「いや、トイレの中でご飯食べてたのは…あの、趣味なの…一人で食べるのが恥ずかしかったからってわけじゃないの」アセアセ
ほむら「は、はあ」
マミ「でも、この趣味は恥ずかしいから誰にも言わないで欲しいわ…お願いよ」
ほむら「え、ええ…もちろんよ。誰にも言わないわ」
マミ「良かったぁ…そうだ!」
マミ「明日のお昼、暁美さんも一緒にトイレの中で食べてみない?いつもと違った気分が味わえて楽しいわよ」
ほむら「えっ…」
マミ「どうかしら…秘密を分かち合った仲だし、ね?」
17 = 1 :
ほむら「いや…急にそんな事言われても…困るわ」
マミ「学校の誰もいない空間で食べるのって、何かいいじゃない!青春っぽくて…」
ほむら「貴方とそれほど仲良くないし…」
マミ「えっ…」
マミ「そうよね…私は、暁美さんと仲良く…ないもんね」
マミ「メガマックの箱、捨てに行かなきゃ…」トボトボ
ほむら「…」(哀愁を感じる背中だわ…)
ほむら(たまには…彼女と食べてあげるのも、いいかもね。友達居ない事を悩んでいるみたいだし…魔女化されたら困るわ)
ほむら「あの、ちょっと」
18 = 7 :
ほむほむのおしっこ茶漬け食べたいです
19 :
20 :
>>3
悪くないけどお前は殺すぞ
21 = 1 :
マミ「何かしら?」
ほむら「明日一日ぐらいなら、別にここで食べてもいいわよ」
マミ「本当!?」パアア
ほむら「この中学校に三年しか居ないわけだし、少しは変わったことくらいしたいと思うの」
マミ「うふふ…じゃあ明日、お昼ごはん持ってこのトイレの前で待ち合わせね!」
ほむら「ええ…」
マミ「楽しみだわ…えへへ」
ほむら「面倒くさいわね…」ホムン
ほむら「ま、こういう地道な行動が成功の鍵になるでしょうし…」
22 :
ほむほむ
23 = 7 :
マミさんのおしっこ茶漬けも捨てがたい。
そうだ、混ぜればいいんだ。
24 = 1 :
次の日
先生「今日の書道は毛筆だぞー。お前ら、書道セット持ってきたかー?」
生徒「はーい」
マミ(あっ…そういえば、今日はその日だったわ…忘れちゃった)
生徒「キャハハハ」
マミ「あの…」
生徒「でさー、田中ったら…」
生徒B「マジで?」
マミ「うぅ…」
マミ「あ、あ、あの…筆貸して貰えないかしら?」
生徒A「マジだよ、マジマジ」
生徒B「キャハハ」
マミ「…」
25 = 9 :
>>20
かっこよすぎるww
26 = 1 :
先生「なんだ巴、忘れたのか」
マミ「はい…」
先生「誰かに貸してもらえ、いいな?」
マミ「…はぃ」グスッ
先生「じゃ、今日は『友情』を書いてもらうぞー!」
生徒「はーい」
「あっ、何墨汁手に塗ってんだお前ー!」「キャハハ」「遊ぶんじゃねーぞ!」
マミ「…」ポツン
先生「おい、巴…誰かに貸してもらえって、言っただろ?」
マミ「はい…」
先生「仕方がないな…おーい!巴に貸してやる奴居ないかー!」
マミ「…グスッ」
27 :
これはひどいwww
28 = 22 :
俺が貸してやんよ
29 = 1 :
>>28「俺が貸してやんよ」
マミ「ありがとう…」
>>28「あっ、巴!墨汁使いすぎんなよ!筆汚すんじゃねえぞ!」
マミ「うん…」
>>28「…」テクテク
「あいつ何で友達に頼まなかったんだろうな」 「だってあいつ友達居ないし」 「ぷぷ…」
マミ「…ぐすっ」
マミえーっと…墨汁はちょっとだけ…あっ!」ドボドボ
マミ「間違って沢山出しちゃったわ…」
30 = 27 :
あるある
31 = 1 :
>>28「おい巴何してんだよ!」
マミ「ごめんなさい…間違って沢山出しちゃって」
>>28「たく…やっぱ返せ!」
マミ「そんな…」
>>28「…」スタスタ
マミ「どうしましょう…」ポツン
マミ「…うぅ」
マミ(お昼休みまでの辛抱よ…暁美さんと食べるんだもの…)
32 = 7 :
>>28
マミさんのおしっこを大ジョッキで飲む権利をやろう
33 :
>>28
てめぇ!
34 :
>>28は人間の屑
35 = 7 :
>>28
そのジョッキを返せ!くそやろう!
36 :
>>28!てめえそれでも人間か!!
37 = 1 :
お昼
マミ「あっ…暁美さーん!こっちよ!」
ほむら「大声出さないで恥ずかしい…」
マミ「ウフフ、早く入りましょ」
マミ「美味しいわ…」パクパクムシャムシャ
ほむら「そうね」ホムホム
マミ「うっ…うぅ…ぐすっ…」
ほむら「ど、どうしたの!?」
マミ「いえ、何でもない…何でもないわ」
ほむら「泣いていて何でもないなんておかしいわよ。ほら、ハンカチ」
マミ「うっ…ありがとう、暁美さん…」
38 = 1 :
マミ「グシュグシュ…チーン チーン」
ほむら(鼻かまれた…)
マミ「…ぐすっ」
ほむら「何か嫌な事があったみたいだけど…どうしたの?」
マミ「私ね、お友達居ないの…あっ」
マミ「暁美さんはお友達よ!大事な!」アセアセ
ほむら「え?ああ、そうね」
マミ「同級生にお友達居なくてね…クラスのみんなから冷たくされてるの」
ほむら「それは可哀想ね…虐められてるってわけじゃないのね」
マミ「蹴られたり殴られてたりしてるわけじゃないの…みんな冷たいだけなの」
ほむら「まぁ、貴方の気持ちは痛いほど分かるわよ」
マミ「え?」
ほむら「私も前の学校では、貴方と一緒で友達が居なかったから…」
マミ「本当なの…?」
39 :
まみまみほむほむ
40 :
もうマミのなかでほむらは親友になっていますね
41 = 7 :
そのハンカチください
42 = 1 :
ほむら「ええ、病気で学校を休みがちだったから…」
マミ「暁美さぁん!」ギュウウウ
ほむら「く、苦しいわよ!」
マミ「ごめんなさい…」
ほむら「まあそんなわけだし、嫌な事が有ったら私に相談しなさいね」
マミ「…うん」
ほむら「じゃ、お昼ごはんの残り食べましょうか」
ほむら「…」ホムホム
マミ「えへへ…暁美さん♪」
ほむら「…何かしら」
マミ「はい、あーん」
ほむら「!?」
43 = 1 :
マミ「あーん」
ほむら「あの…恥ずかしいわよ」
マミ「誰も見ていないじゃない」
ほむら「いや、恋人じゃないんだから…」
マミ「暁美さんなら…私の恋人になってもいいわよ…同性だけど」
ほむら「なっ…」
ほむら(優しくしすぎてしまったわ…!この思考回路は一周目の私と同じ…)
ほむら(でもあの時まどかが私にしてくれたみたいに、恋人のように優しくする事なんて出来無いわ…私にはまどかがいるもの
マミ「…」ニコニコ
ほむら「うっ…」パクッ ホムホム
マミ「えへへ…」
44 = 39 :
まみまみ
45 = 1 :
マミ「暁美さんって、とても優しいのね」
ほむら「それほどでもないわ…」
マミ「今までこんな優しくしてもらったことって…親が死んでから初めてかもしれない…」
ほむら「そうなの…」
マミ「私、交通事故で家族を失ってるから」
ほむら「お気の毒に…それじゃ、授業始まっちゃからもう出ましょ」
マミ「ええ!」
ほむら(疲れたわ…)
マミ(こんな幸せな気分で食べたのって初めて!)ニコニコ
46 = 39 :
まみまみほむほむ
47 :
48 = 1 :
ほむら「あれから一週間、生活が激変したわ…」
マミ「暁美さん!今日もお昼ごはん食べましょ!」
ほむら「えぇ…またトイレで?」
マミ「屋上でも、踊り場でも…暁美さんの好きな所ならどこでもいいわ」
ほむら「ふぁーあ、もう寝ましょう」
ピンポーン
ほむら「こんな真夜中に誰かしら…まったく」ガチャ
マミ「暁美さぁーん」グスグス
ほむら「ど、どうしたの!?巴マミ!」
マミ「交通事故の夢見ちゃって…怖くて眠れないの。だから今日は暁美さんの家に泊まらせて…」
ほむら「は、はぁ…」
49 :
ほむマミかと思ったらなんかマミさんが変で微妙
50 :
>>47
マミさん便所飯画像スレからきたろ
みんなの評価 : ★
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