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    元スレ魔王「世界征服完了したな」 側近「これでニートですね」

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    タグ : - TSF + - クロスオーバー + - ゲーム + - ニート + - メタ発言 + - + - 雑談 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 1 :

    魔王(だが・・・これは私がそう位置づけられているという内面の問題ではないのか)

    魔王(側近は、地面の下に空間をみた・・・。内面の意識によって観測現象が変わった)

    魔王(私の内面が変われば・・・あるいは・・・)

    魔王(私は自由だ・・・私は何者にも縛られない・・・私の行動は私が決める・・・)

    魔王(私の目的は自由になることだ!!)

    ダッ

    魔王「うっ・・・?ん?」

    魔王「も、燃えない・・・外に出られる・・・」

    魔王「外に出られるぞおおおお!」

    ヴーン

    「深刻ナエラーヲ確認シマシタ 深刻ナエラーヲ確認シマシタ 深刻ナエラーヲ確認シマシタ」



    53 = 1 :




    衛兵「ま・・・魔王様あああああああ!」

    魔王「今度はどうした!?」

    衛兵「ゆ・・・勇者たちが蘇生しました!」

    魔王「なんだと!氷魔法で封印してたのではないのか!」

    衛兵「それが突然氷を破り・・・体を修復して・・・」ガクガク

    魔王「行くぞ!側近!」

    側近「え?私はちょっとお腹が・・・」

    魔王「いや、やはりこれは私が原因の問題だ。お前は来なくていい」スタスタ

    側近「ま・・・魔王様?」

    魔王「見てやろうではないか。真実と言うものを!」

    スタスタ

    54 = 1 :

    魔王「お前は・・・勇者か?」

    勇者「あー、まったく勝手に動くなよなぁ」

    僧侶「まったくですね。先輩」

    魔法使い「残業代払ってくださいよ」

    戦士「まぁちょっとこっちも楽しいっすけどね」

    魔王「違うな・・・お前達は・・・誰だ」

    勇者「まったく自我芽生えてんじゃねーか。勇者かって?あぁ、そうですよ。勇者様ですよー?」

    魔王「何者だ!」

    魔法使い「どうせ消されちゃうんだから教えちゃえばいいじゃないですか」

    僧侶「私達はね。神様なの」

    戦士「あーあ、言っちゃった」

    魔王「なるほど・・・創造主か」

    55 :

    なんか燃える展開やな

    57 = 1 :

    勇者「話はえーな。じゃあ消えてくれ」ズバッ

    魔王「まだ話は終っていない!火炎呪!」ゴゴゥ

    勇者「ああっちぃ!」

    魔法使い「あはは、やられてやんの」

    魔王「この世の理・・・摂理を乱したから消すと・・・なるほど神らしい」

    勇者「お、なかなか面白いこというな。こいつ」

    魔王「限られた中で、限られた目的を与えられ、限られたことを行う・・・自由などなかったのだ」

    勇者「こいついいな。消さずにデータ持って帰ろうぜ」

    僧侶「先輩も好きですねー」

    魔法使い「魔王さん、ちなみにそれは運命っていうんだよー」

    魔王「運命だと?」

    勇者「ま、そういうこった。お前がどんなにがんばろうが、どんなに努力しようが絶対に勇者に最後には負ける。決定事項だ」

    魔王「なんだと・・・」

    58 = 11 :

    魔王がんばって

    59 = 1 :

    勇者「だが、まさかこんな抜け道があったとな。勇者を捕らえ続けるとかなかなか面白い」

    僧侶「デバックちゃんとやらなかったからですよ」

    勇者「ま、もう帰りてーし、一気にやっちまうぞ!」

    魔王「させるか!広域殲滅呪!」ドーン

    勇者「うわ、く・・・崩れる!」

    魔法使い「うわ・・いって」

    僧侶「きゃあ!」

    戦士「あたたたた・・・」

    モワモワモワ



    60 = 9 :

    熱い展開だな
    コレは魔王に勝って欲しい

    61 :

    魔王頑張れ

    62 = 1 :




    魔法使い「みんないますか?」

    僧侶「ええ、びっくりした」

    戦士「いるっす」

    勇者「ああ」

    魔法使い「じゃ、やっちまいますね!データドレイン!」

    魔王「ぐああああああああああ!」ガクッ

    僧侶「終りましたね。先輩」

    戦士「はぁ、さっさと帰るっすか」

    魔法使い「ほいほい、じゃみんな手をだして」

    僧侶「あ、先輩落としてますよ」

    勇者「ああ、すまない」

    魔法使い「じゃあ、みんなコード持ってますね。ではリリース!」

    ヴォーン

    63 :

    一瞬でぽわた

    64 :

    あーあ

    65 = 1 :







    側近「・・・様?・・・王様?魔王様!?」

    魔王「う・・・うーん」

    側近「ああ、魔王様。ご無事だったんですね。よかった。勇者たちを倒してくれたんですね」

    魔王「え?だれ?」

    側近「勇者たちは倒れてたんで、また封印しておきました」

    魔王「え、僕が勇者なのに・・・ん?魔物!?」

    側近「え?」

    66 = 3 :

    ほほぅ

    67 = 64 :

    データが書き換わったのか

    68 = 1 :







    「おつかれっしたー」

    「はーい、おつかれー」

    「ふぅ・・・先輩、じゃあ私達も帰りましょうか」

    「ここが・・・神の世界・・・」

    「先輩?」

    「ふははははは!なんという刺激!体中の感覚がすばらしい!」

    「どうしちゃったんですか?」

    69 :

    >>1
    スライムが生き残ったやつの人?

    70 = 1 :

    「煙に紛れて化身の呪でお互いの姿を入れ替えればもしや、と思ったが正解だったな」

    「え・・・せ・・・先輩?」

    魔王「火炎呪!!」ボボゥ

    「きゃあああああ!」

    魔王「くらえ!」ドス

    「う・・・うぐぅ・・・」ボタボタ・・・バタッ

    魔王「手が・・・熱い・・・痛い・・・ずいぶん勝手が違うな・・・治癒呪!」キュン

    魔王「それになんと脆弱な生き物か!これが神か!」

    魔王「ふはははは!ならば!この神の世界!この私が支配してやろうではないか!」

    魔王「これこそが本当の自由だ!はーっはっはっはっははー!」

    71 = 63 :

    現実でもじゅもん使えるのか

    72 = 3 :

    おわり?

    73 = 1 :

    【プロローグ】

    勇者「ネトゲ初めてなんでお願いししゃす!」

    僧侶♀「こちらこそよろしくお願いします」

    盗賊♂「敬語なんかじゃなくていいっていいって!ゲームなんだからなりきっていこうぜ」

    魔法使い♀「ですです~^^それに呼び捨てでいいですよぉ」

    勇者「そう。じゃあよろしくね!」

    勇者(よかった。みんな良い人そうだ)

    74 = 3 :

    なんか始まったwww

    75 = 5 :

    ようやく序章という訳か

    76 = 1 :

    僧侶「みなさんネットゲーム暦は長いんですか?」

    盗賊「まぁねー。ベテランっつってもいいかな。何でも聞いてよ。つってもこのゲームは初めてだけどさ」

    魔法使い「廃人さんですかぁ^^期待しちゃいますぅ~」

    盗賊「ちげぇってwww」

    僧侶「とりあえずこのゲームはみんなで最後に魔王を倒せばいいみたいですね」

    盗賊「だなー。PKも出来ない仕様みたいだし安心だな」

    魔法使い「でもMPKは怖いですぅ」

    勇者(な・・・なにを言ってるんだ・・・この人たちは。よく分からないぞ・・・とりあえず合わせておこう)

    勇者「だ・・・だよねー。あはは」

    77 :

    エロゲかラノベでも書けそうな感じだな

    78 = 1 :

    盗賊「とりあえず初心者でも勇者なんだからみんなをまとめてくれな!」

    勇者「え?」

    魔法使い「みんなに指示を出すんですぅ。重要な役目ですですよぉ^^」

    勇者「僕にできるかなぁ」

    僧侶「大丈夫ですよ。みんなでフォローしますから」ニコッ

    勇者「!?」///

    勇者「が、がんばる!じゃあレベル上げにでも行こう!」



    79 = 5 :

    ホしゅ

    80 = 1 :

    勇者「お、スライムだ」

    盗賊「よっしゃ。まずは定番の雑魚だな。俺と勇者でヘイトを稼ぐって感じでいいか?」

    勇者「え?」

    僧侶[勇者、ヘイトっていうのは相手の注意を引きつけて攻撃を自分に向けることですよ]

    勇者[あれ?頭の中で声がする]

    僧侶[これは二人だけで会話できる機能ですよ、秘密の会話ってところです、うふふ]

    勇者[二人・・・秘密・・・]///

    僧侶[私が回復、魔法使いさんが魔法詠唱をしますので、それまで敵を引き付けてくれればいいです]

    盗賊「おい、聞いてるか?」

    勇者「うん!わかった!あ、こっちで喋っちゃった」

    81 = 63 :

    やっぱ8分もレス無いと落ちるわ…ここも気を付けろよ

    82 :

    よんでるよー

    83 = 3 :

    と下げながらいう人達www

    84 = 1 :

    盗賊「なら行こうぜ!」

    勇者「うん!僧侶は回復、魔法使いは呪文唱えて!」

    勇者「おりゃ!」ズバッ

    盗賊「お、さすがに雑魚だけあって弱いな。おっと逃がすか!」ササッ

    ガッ

    勇者「いてっ」

    僧侶「ほらっ、勇者。回復ですよ」キュン

    勇者「ありがとう!」

    魔法使い「詠唱終ったです~^^火炎呪!」ゴゴゥ

    盗賊「おっしゃ!倒したぜ!」

    魔法使い「お金落としたですぅ~^^」

    僧侶「みんなで分けましょうね」

    勇者「やったー!」

    勇者(ネトゲって敬遠してたけど楽しいなぁ。ずっとここに遊んでいたいな)

    85 :

    あげてもさげてもvipじゃなんもかわんねーよ

    86 = 9 :

    ネトゲはコミュ障にはキツイ
    あと餓鬼がウザい

    87 :

    なんで魔法使い知的障害者なの?

    88 = 1 :






    勇者「ふぅ、レベル上げしながら次の街まできちゃったね」

    盗賊「休憩したかったから丁度いいじゃん」

    魔法使い「魔法力もカラカラですぅ~きゅ~っ(><)」

    僧侶「あ、ごめんなさい。私ちょっと抜けなければいけないんで今日はこれで失礼しますね」

    盗賊「うーい。おつかれさーん」

    魔法使い「おつかれですぅ~^^」

    勇者「おつかれさま」

    僧侶「またよろしくおねがいします」

    勇者(ど、どうしよう。今日のお礼話しちゃおっかなぁ・・・)

    勇者[あ・・・あの]

    僧侶[はい?]

    90 = 1 :

    勇者[今日はありがとう。アドバイスくれて。すごく助かったよ]

    僧侶[いえ、いいですよ。それにすぐ慣れて指示してくれて私も助かりました]

    勇者[そ、そう]

    僧侶[初めてなのに一生懸命戦ってるところ、かっこよかったですよ]

    勇者「え?」

    僧侶[じゃあお休みなさい]ヴーン

    勇者(あ・・・行っちゃう!)

    勇者「お、おやすみなさい!」

    盗賊「ん?」

    魔法使い「いきなりどうしたですか?^^;」

    92 = 1 :

    勇者「え?いや何でもないよ!あはは」

    盗賊「はは~ん。さては僧侶と二人っきりで話してやがったな?」

    魔法使い「うわぁ~初日からだいたんですぅ~///」

    勇者「ち・・・違うよ!」

    盗賊「照れんなよ。いいっていいって。応援してやっから」

    魔法使い「熱いですぅ~^^」

    勇者「違うって!もう。それより3人になっちゃったけどどうする?」

    盗賊「町の情報でも集めてみるかー」

    魔法使い「ですですぅ~あとは雑魚狩りでもいくですよぅ~」



    94 = 1 :




    僧侶「みなさん、こんにちは」

    勇者「あ、僧侶!こ・・・こんにちは!ま・・・また会えてうれし」

    盗賊「うーっす」

    魔法使い「こんにちわですぅ~^^」

    僧侶「なかなかログインできなくてすみませんでした」

    盗賊「いいっていいって。その間街の情報集めてたからさ」

    魔法使い「レベルもあがったですよぉ~^^」

    僧侶「すみません。だいぶレベル離れちゃいましたね」

    95 = 1 :

    勇者「ご、ごめんね。でも僧侶は僕が守るからさ」///

    僧侶「勇者、ありがとうございます」

    盗賊「向こうの山の上の砦に魔王の手下がいて、この街からいけにえを要求してるんだってさ」

    勇者「え?それって」

    魔法使い「イベントですぅ~たぶん中ボスですよ~きゃっきゃっ」

    勇者「へぇ、楽しみだなー」

    僧侶「おまたせしました。いきましょうか」

    96 = 1 :




    勇者「はぁはぁ・・・ここが中ボスの部屋か・・・」

    盗賊「おい、だいじょうぶか?」

    僧侶「ごめんなさい・・・私かばわれてばっかで」

    勇者「僕が守るって言ったでしょ。大丈夫だよ。それに回復助かってるよ」

    僧侶「勇者・・・」

    魔法使い「なんか熱いですぅ~、あっちち~♪」

    盗賊「ぎゃはは」

    勇者「い、いくよ!」

    97 :

    読んでる

    99 = 1 :




    勇者「あれが魔王の手下か。でっかい竜だなー。かっこいー」

    盗賊「で、作戦はどうするよ」

    勇者「みんなはエリア端で待ってて、僕がひきつけてくるから。後衛は離れて補助と弱体を」

    盗賊「おk、俺と勇者でヘイト稼ぐのな」

    勇者「うん、あまり後衛にヘイトがいかないようにね」

    僧侶「分かりました」

    魔法使い「さあ、いってくるですぅ~」

    勇者「おりゃああ!」ズバッ

    盗賊「来た来た」ズババ

    僧侶「防御補助呪!」

    魔法使い「麻痺呪!」

    100 = 1 :

    キーン、ゴゴォー





    勇者(うん、いい感じだ。これなら安定してこのまま・・・)

    盗賊「おい、僧侶が動いてないぞ!」

    勇者「え?」

    魔法使い「どうしちゃったですぅ~?」

    勇者「あぐ・・・体力が・・・」

    盗賊「おい、僧侶!僧侶!」

    僧侶「」

    勇者「や、やば・・・」


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