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    元スレ京子「結衣をデレさせたい」

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    タグ : - ゆるゆり + - ヘタレ結衣 + - 結衣ちゃんがふたり + - 誘い受け京子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 3 :

    ちなつ「はいはい、お茶持ってきますから座ってて下さい」

    京子「おー。さんきゅー」

    結衣「……」

    京子「……(目が合った。ぅぅ…やっぱ恥ずかしい……)」

    あかり「あっ、もしかしてあかり邪魔だったかな」

    京子結衣「「うぇぃっ!?」」

    52 = 3 :

    あかり「うん、ごめんね。今あかりの物かたづけるから」

    京子「あっ、ああ! いや大丈夫! 結衣のとこ座るから!」

    結衣「ッ!?!?」

    あかり「?? なんで結衣ちゃん驚いてるの…?」

    結衣「いっ! いや!! なんでもない!」


    京子「(あれ…? 付き合ってるんだし結衣の近くに座った方がいいよな……? でも結衣驚いてたし)」

    結衣「(……へ、変な緊張が…)」ダラダラ

    京子「(結衣、顔赤いし……緊張してるのかな?
      てか付き合ってることは伏せた方がいいよな? あれ、まさかもう二人には話してるとか……)」

    ちなつ「京子先輩、なにしてるんですか。早く座ってくださいよ」

    京子「あ、うん。ごめんごめん」

    54 = 3 :


    京子「(取り敢えず結衣の側に座ってみたけど……結衣との距離っていつもどのくらいだったっけ……)」

    京子「(ダメだ、すっごい意識してる…結衣もそわそわしてるし……目合わせらんない……)」

    結衣「(京子、付き合い出したこと話したりしないよな……?)」

    結衣「(でも京子だし、あっさりバラしそうな気も……。
      いっいや、そもそもこれは私が言いだしたことだし、嫌ではないけど……)」

    京子「(ぅぅ……そもそも結衣をデレさせようとしてただけなのに、何故か恋人になっちゃってるし……)」

    ちなつ「それで、結局遅れてきた理由ってなんだったんですか?」

    京子「ッ!? あっあぁ! うん、ちょいとヤボ用で……(ヤバッ!? そういえばこの二人にはさっき話して―――!)」

    あかり「そういえば京子ちゃん、さっき言ってた―――」

    京子「うぉおおおおおおいいいいぃぃぃぃぃ!!!」

    55 = 3 :

    結衣「うわっ! な、なに!?」

    京子「結衣帰ろうっ!! 二人ともゴメンッ!! ちょっと急用が!!」

    ちなつ「あっちょ!? なんで結衣先輩まで!!」

    あかり「うぇ…!? あっうん、また明日ねー!」



    結衣「ちょっ京子!?」

    京子「ハァ…ハァ……っ(危なかった……)」

    京子「(もしあかりたちに話したことが結衣にバレたら……)」

    56 = 3 :

    結衣『あの時の京子……やっぱり演技だったんだ』

    結衣『私と付き合ってくれたのも、本気じゃなかったんだな』


    京子「(千鶴にも言われてるし…そうゆー展開だけは避けていかないと……)」バクバク

    結衣「……京子? ほんと、突然どうしたんだ?」

    京子「ううん! そのっ、結衣と二人になりたくてっ!」

    結衣「えっ……」ドキッ

    京子「えっ」

    結衣「……」

    京子「……」

    結衣「……なら、うち来るか?」

    京子「……」


    京子「……えっ」

    57 = 3 :

    結衣「えっと、特に何もないけど……」

    京子「お、お邪魔します……(な、なんか緊張する…いつも来てるのに……)」

    結衣「……夕飯食べてく? 今日は用意してないから、簡単なものになるけど……」

    京子「? いつもは用意とかってしてるの?」

    結衣「そりゃ、おまえが来るときは―――」

    京子「?」

    結衣「……京子が食べたいって言ってたものは、事前に用意してたから」

    58 = 4 :

    「……えっ」

    59 :

    おお……

    60 = 3 :


    京子「あっ、そ、そっか……」

    結衣「それで、夕飯どうする?」

    京子「うん、よければ頂いてく」

    結衣「……なんか、殊勝な京子は違和感があるな」

    京子「そ、それはほら、結衣だって意識してるじゃん」

    結衣「……そう、だな」

    61 = 6 :

    なんだもう初夜か

    63 = 3 :

    夕食後

    京子「(そういや、恋人にはなったけど、やってることはいつもと変わってないな)」

    京子「(お互い意識しちゃってるけど……一緒に夕飯食べただけだし)」

    結衣「その、京子……?」

    京子「ん? なに?(結局『あーん』とかもやんなかったし……)」

    結衣「今日は…泊ってくのか……?」

    京子「えっ!?」

    64 = 2 :

    きまし

    65 = 3 :


    結衣「い、いや深い意味はなくて…。もう遅い時間だし、帰るならもう帰った方が……」

    京子「……泊るなら、いつもはそろそろお風呂入る時間だよな」

    結衣「え…っ!? い、いや…まぁそうだけど……」

    京子「……結衣は一緒に入りたい?」

    結衣「なっ、そそそんなわけあるかっ!? あっ、いやその、嫌とかじゃないけど……」

    京子「……裸、見たい?」

    結衣「見るかっ!」

    66 = 37 :

    洗いっこ!洗いっこ!!

    67 = 3 :


    京子「えっ見ないの?」

    結衣「み、見ないし興味ないっ!」

    京子「本当に……?」

    結衣「本当だ!」

    京子「それじゃ一緒に入っても問題ないよね」

    結衣「」

    68 = 42 :

    窓に映る俺の顔キモスギワロタ

    69 :

    結衣を幸せにしないと許さんぞ

    70 :

    「」

    71 :

    >>68
    涙拭けよ

    72 = 3 :

    お風呂

    京子「結衣ー。もうちょっと詰めてー」

    結衣「もともと狭いんだし、二人で入るのはキツイって」

    京子「んー。じゃあ結衣、こっち向いて」

    結衣「え? こ、こうか?」

    京子「そうそう。そのまま足伸ばして膝を開く」

    結衣「な、おっおい! あんま寄りかかるな!」

    京子「あー背中に結衣の柔らかいのが」

    結衣「そういうこと言うなっ!」

    75 = 70 :

    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    76 = 42 :

    京子ノリノリじゃねーか

    77 :

    うむ

    78 = 3 :


    京子「……あのさ、結衣?」

    結衣「ん。どうした?」

    京子「やっぱり私、付き合うとか恋人とか、よくわかんないや」

    結衣「……そうか」

    京子「……でもね。結衣と、今日みたいに過ごすのは好き」

    京子「恋人っていうのはよくわかんないけど―――」

    京子「二人でこうして過ごすことが、付き合ってるってことになるなら、
      私は結衣の恋人になってもいいかなって、思う」

    結衣「……」

    79 = 3 :


    結衣「……今日の私たち、恋人っぽかったかな」

    京子「さぁ……? でも、案外いつも通りだったよね」

    結衣「そう、だな……いつも通りだったな」

    京子「一緒にお風呂入るのは、いつも通りでもないけど」

    結衣「……」

    京子「そういえば、なんで結衣は私のこと好きなの?」

    結衣「な、なんだ。藪から棒に」

    京子「いや、聞いてなかったな―って。どこに惚れたの? ぷりちーなとこ?」

    結衣「自分で言うな」

    京子「じゃーなんでさ?」

    80 :

    いやぁわかってらっしゃいますなぁ

    82 = 3 :


    結衣「それは……なんと言うか」

    京子「なんと言うか?」

    結衣「……なんとなく」

    京子「そんな適当な……」

    結衣「なんとなく、」



    結衣「京子と、一緒にいたかったから」

    83 = 70 :

    きょうは高質ゆるゆりSSがいっぱいで幸せだなあ

    84 = 3 :


    京子「………」

    京子「……そっか」ギュ

    結衣「!? あの、えっ……?」

    結衣「き、京子……? 私の腕……」

    京子「こうすると結衣に抱っこされてるみたい」

    結衣「いや、その…手のひらが……」

    京子「?」

    結衣「京子の胸……触ってるんだけど……」

    京子「………」

    京子「当ててんのよ」

    85 = 49 :

    本当良くわかっていらっしゃる

    86 = 42 :

    うひょひょひょ

    87 = 3 :

    風呂あがり

    京子「あーもういい時間だし……今日はもう泊っていくしかないな」

    結衣「どうせそのつもりだったろ。家に連絡はしとけよ」

    京子「りょかーい。ラムレーズンあるー?」

    結衣「もう持ってきてる」

    京子「おぉ! さすが結衣!」

    結衣「その……京子?」

    京子「ん?」

    結衣「あ、あーん」

    88 :

    にやにや

    89 = 49 :

    風呂上がりだと…

    90 = 62 :

    結京こそ至高

    91 = 3 :


    京子「あーん。うん、風呂あがりのラムレーズンはまた格別だな!」

    結衣「(…こいつ、ラムレーズンしか見えてねぇ……)」

    京子「はい、結衣も。あーん」

    結衣「へっ?! あっ…あーん……」

    結衣「……」パク

    結衣「(……まぁいいか)」

    92 = 3 :

    就寝

    結衣「明日の準備できてるか?」

    京子「おっけー。宿題とかもなかったしね」

    結衣「じゃ、電気消すぞー」

    京子「おー」パチ

    結衣「おやすみ、京子」

    京子「うん、おやすみー」

    93 = 77 :

    さあこれからだ

    94 = 69 :

    待ってました

    95 = 3 :


    結衣「……」

    京子「……」ゴソ

    結衣「……」

    京子「……」

    京子「……」ゴソゴソ

    結衣「……?」

    京子「……結衣あったかい」

    結衣「ッッ!?」

    96 = 16 :

    パンツ飛んでいった

    97 = 3 :


    結衣「京子…? な、なにしてるんだ……?」

    京子「夜這い?」

    結衣「い、意味わかって言ってるのか…?」

    京子「深く考えてはない」

    結衣「考えろよ」

    京子「だって、私はまだ結衣のこと、好きとかよくわかんないし」

    京子「でももし恋人が……結衣が我慢してるなら、そういうのはして欲しくないし」

    98 = 3 :


    結衣「えっ……その…え……?」

    京子「えっと…だから、その……結衣の好きにしていいよ……?」

    結衣「す、好きにって……なっなにを……」

    京子「なっ、なにってそれは、その……」

    結衣「……」

    京子「……」

    京子「チューまでなら……」

    結衣「……」

    99 = 48 :

    髪食べたりしないのか

    100 :

    >>99
    やめて


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