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元スレ京子「結衣をデレさせたい」
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素人の思いつき。
昨晩ブルスクったんで進行遅い&ぐだぐだかも、勘弁
スレタイ通り結衣×京子なんで綾乃さんはごめんなさい
昨晩ブルスクったんで進行遅い&ぐだぐだかも、勘弁
スレタイ通り結衣×京子なんで綾乃さんはごめんなさい
代行ありです。
京子「つーわけで、なんかいい方法ない?」
綾乃「歳納京子…? ちょっとよくわからないんだけど…」
千歳「ん~。
つまり歳納さんは、船見さんの普段とは違う一面を見てみたいっちゅうことかな?」
京子「うん、そんな感じ」
綾乃「また突拍子もないことを…」
京子「でもちょっと気になるじゃん。結衣のデレてるところって。
普段が割と無表情だし」
京子「つーわけで、なんかいい方法ない?」
綾乃「歳納京子…? ちょっとよくわからないんだけど…」
千歳「ん~。
つまり歳納さんは、船見さんの普段とは違う一面を見てみたいっちゅうことかな?」
京子「うん、そんな感じ」
綾乃「また突拍子もないことを…」
京子「でもちょっと気になるじゃん。結衣のデレてるところって。
普段が割と無表情だし」
千歳「そうゆうことならツンデレを参考にしたらがええんちゃう?」
綾乃「ツンデレ?」
京子「なるほど…ギャップ萌え、か。ありがと! さっそく試してくるっ」
千歳「ぇ――あ。 行ってもうた」
綾乃「? ぎゃっぷもえ…? 千歳、それって効果があるの?」
千歳「いやー、うちとしてはツンデレを実践することやのうて、
ツンデレを攻略する方法を教えたかったんやけどなぁ」
綾乃「?」
綾乃「ツンデレ?」
京子「なるほど…ギャップ萌え、か。ありがと! さっそく試してくるっ」
千歳「ぇ――あ。 行ってもうた」
綾乃「? ぎゃっぷもえ…? 千歳、それって効果があるの?」
千歳「いやー、うちとしてはツンデレを実践することやのうて、
ツンデレを攻略する方法を教えたかったんやけどなぁ」
綾乃「?」
京子「結衣っ!」
結衣「? なんだ京子か。どうしたんだ?」
京子「別に結衣のことなんか好きじゃないんだからねっ!」
結衣「……」
京子「……あれ?」
結衣「? なんだ京子か。どうしたんだ?」
京子「別に結衣のことなんか好きじゃないんだからねっ!」
結衣「……」
京子「……あれ?」
京子「(ダメだ、ツンデレ作戦は結衣には通じない……!!
あぁ! 視線がどんどん冷やかに…)」
結衣「…それで、今度は何の遊びだ?」
京子「……いえ、なんでもないです」
京子「(クッ! 結衣には一朝一夕のツンデレは通用しないということか……
私にも綾乃クラスの経験が…いや、せめて見本でもあれば……)」
京子「ハッ! そうだっ!!!」
結衣「……?」
あぁ! 視線がどんどん冷やかに…)」
結衣「…それで、今度は何の遊びだ?」
京子「……いえ、なんでもないです」
京子「(クッ! 結衣には一朝一夕のツンデレは通用しないということか……
私にも綾乃クラスの経験が…いや、せめて見本でもあれば……)」
京子「ハッ! そうだっ!!!」
結衣「……?」
向日葵「まったく…櫻子ときたら……」
櫻子「? まったく、向日葵ときたら……」
向日葵「わかってないなら適当に返さない。 さっき返ってきた小テストのことです!
まったく……どうしてもというから勉強を見てあげましたのに」
櫻子「えっ?なんで?後2点で目標点に到達じゃん。あー頑張った頑張った」
向日葵「10点満点中の3点が何を言ってますの…100点で考えれば30点ですわよ?
目標の50点には20点も足りてないでしょう」
櫻子「理屈ばっかの乳ばっか」
向日葵「あなたいい加減にしないとしばきますわよ」
櫻子「? まったく、向日葵ときたら……」
向日葵「わかってないなら適当に返さない。 さっき返ってきた小テストのことです!
まったく……どうしてもというから勉強を見てあげましたのに」
櫻子「えっ?なんで?後2点で目標点に到達じゃん。あー頑張った頑張った」
向日葵「10点満点中の3点が何を言ってますの…100点で考えれば30点ですわよ?
目標の50点には20点も足りてないでしょう」
櫻子「理屈ばっかの乳ばっか」
向日葵「あなたいい加減にしないとしばきますわよ」
櫻子「向日葵は細かすぎる。乳はでかいのに」
向日葵「それ以上、乳を繰り返すならこちらにも考えがありましてよ…?」
櫻子「どーせ私の問題なんだし! 向日葵は気にしなくていいじゃん」
向日葵「このままでは勉強を教えた私の立場がありませんの!
次の小テストでは今回のようにはいかせませんから」
櫻子「もぉ! イチイチうるさいな! 向日葵は私の保護者かっ!」
向日葵「それ以上、乳を繰り返すならこちらにも考えがありましてよ…?」
櫻子「どーせ私の問題なんだし! 向日葵は気にしなくていいじゃん」
向日葵「このままでは勉強を教えた私の立場がありませんの!
次の小テストでは今回のようにはいかせませんから」
櫻子「もぉ! イチイチうるさいな! 向日葵は私の保護者かっ!」
向日葵「元々、私に泣きついてきたのはあなたでしょうに」
櫻子「泣きつくかっ!
だからイチイチうるさいって……チチチチうるさいって言ってるじゃん!」
向日葵「意味わかりませんがはっ倒しますわよ」
京子「なるほど……あれが真のツンデレか…。よし、次」
櫻子「泣きつくかっ!
だからイチイチうるさいって……チチチチうるさいって言ってるじゃん!」
向日葵「意味わかりませんがはっ倒しますわよ」
京子「なるほど……あれが真のツンデレか…。よし、次」
京子「ちーなっつちゃーん!」
ちなつ「? なんですか京子先輩? 今から部室向かうとこなんですけど」
あかり「京子ちゃんどうしたの?」
京子「ちょっと結衣のやつにデレてもらいたくて」(説明中)
ちなつ「えー……そんな京子先輩にだけ美味しそうなイベント言われましても」
あかり「えっと……
そんなことしなくても、結衣ちゃんは京子ちゃんのこと大好きだと思うよ?」
ちなつ「? なんですか京子先輩? 今から部室向かうとこなんですけど」
あかり「京子ちゃんどうしたの?」
京子「ちょっと結衣のやつにデレてもらいたくて」(説明中)
ちなつ「えー……そんな京子先輩にだけ美味しそうなイベント言われましても」
あかり「えっと……
そんなことしなくても、結衣ちゃんは京子ちゃんのこと大好きだと思うよ?」
京子「いや、それじゃあ足りないんだ! 言うなればこれは、そう! 倦怠期ッ!!」
ちなつ「ッッ!! なん…だと……!」
あかり「ぇえっと…よくわからないんだけど、結衣ちゃんにもっと優しくされたいってこと、かな?」
京子「そんな感じだ」
ちなつ「今でも充分仲良いくせにっ…! 京子先輩はズルイです!!」
京子「あっはっは。結衣の次はちなつちゃんを可愛がってあげるからさっ!」
ちなつ「いりません!」
ちなつ「ッッ!! なん…だと……!」
あかり「ぇえっと…よくわからないんだけど、結衣ちゃんにもっと優しくされたいってこと、かな?」
京子「そんな感じだ」
ちなつ「今でも充分仲良いくせにっ…! 京子先輩はズルイです!!」
京子「あっはっは。結衣の次はちなつちゃんを可愛がってあげるからさっ!」
ちなつ「いりません!」
ちなつ「(でも、結衣先輩の新たな一面…少し気になる……)」
京子「そこでちなつちゃんの力を借りたいわけだ」
ちなつ「えっ…と、どういうことですか?」
京子「結衣はちなつちゃんに弱い。歴史がそれを証明している」
あかり「えっ、そうなの?」
京子「だって結衣のやつ、ちなつちゃんには結構優しいじゃん」
京子「そこでちなつちゃんの力を借りたいわけだ」
ちなつ「えっ…と、どういうことですか?」
京子「結衣はちなつちゃんに弱い。歴史がそれを証明している」
あかり「えっ、そうなの?」
京子「だって結衣のやつ、ちなつちゃんには結構優しいじゃん」
ちなつ「そっそれは日頃の行いというか、色々言いたいこともありますけど!
なんで私に協力を求めるんですか!!」
京子「結衣はちなつちゃんに対して甘い。幼馴染として過ごしてきた、私たちと比べても遜色のないほどに」
京子「結衣の好感度を大幅に上げている理由…考えられる限り、それはちなつちゃんの『デレ』…!!
ちなつちゃんの『デレ』こそが、結衣攻略への布石…! 攻略アイテム!!」
京子「もし、仮にだ…私が今まで築き上げてきた結衣への好感度……!
そこへ適度な『ツン』を混ぜつつ…結衣のツボを抑えた『デレ』が加われば……」
ちなつ「ど、どうなるって…言うんです……?」
京子「結衣の好感度が……カンストする…!」クワッ!
なんで私に協力を求めるんですか!!」
京子「結衣はちなつちゃんに対して甘い。幼馴染として過ごしてきた、私たちと比べても遜色のないほどに」
京子「結衣の好感度を大幅に上げている理由…考えられる限り、それはちなつちゃんの『デレ』…!!
ちなつちゃんの『デレ』こそが、結衣攻略への布石…! 攻略アイテム!!」
京子「もし、仮にだ…私が今まで築き上げてきた結衣への好感度……!
そこへ適度な『ツン』を混ぜつつ…結衣のツボを抑えた『デレ』が加われば……」
ちなつ「ど、どうなるって…言うんです……?」
京子「結衣の好感度が……カンストする…!」クワッ!
結衣『京子……大好きだよ…!
もう、京子のいない世界なんて考えられないっ……!!』
ちなつ「ダメ!!ダメです結衣先輩ッッ!!そんなの認、め……な…」ガク
京子「というわけで、まずはちなつちゃんのデレを研究しようと思うんだ」
ちなつ「ダメです不許可ですッ!!そんな横暴は許せません……!」
あかり「あかりよくわからないんだけど、それって上手くいくのかな?」
京子「成功か失敗かは問題ではない! 私の直感が『やれ』と伝えている…!!」
もう、京子のいない世界なんて考えられないっ……!!』
ちなつ「ダメ!!ダメです結衣先輩ッッ!!そんなの認、め……な…」ガク
京子「というわけで、まずはちなつちゃんのデレを研究しようと思うんだ」
ちなつ「ダメです不許可ですッ!!そんな横暴は許せません……!」
あかり「あかりよくわからないんだけど、それって上手くいくのかな?」
京子「成功か失敗かは問題ではない! 私の直感が『やれ』と伝えている…!!」
ちなつ「結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩
結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結」ブツブツ
京子「それじゃ、ちなつちゃんのデレを考察してみよう。まずスキンシップの多さはあるよね」
あかり「うん、ちなつちゃんは結衣ちゃんとくっついてるのが好きだよね」
京子「結衣からも構ったりするしなぁ。膝枕したり、デコチューしたり」
あかり「結衣ちゃんもちなつちゃんを可愛がってるよね」
京子「それこそがちなつちゃんの『デレ』の力なのだよ」
結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結」ブツブツ
京子「それじゃ、ちなつちゃんのデレを考察してみよう。まずスキンシップの多さはあるよね」
あかり「うん、ちなつちゃんは結衣ちゃんとくっついてるのが好きだよね」
京子「結衣からも構ったりするしなぁ。膝枕したり、デコチューしたり」
あかり「結衣ちゃんもちなつちゃんを可愛がってるよね」
京子「それこそがちなつちゃんの『デレ』の力なのだよ」
京子「ん~……ダメだな。肝心なところが見えてこない…。
どうすればちなつちゃんの『デレ』を再現できるのか……」
あかり「とりあえず、ちなつちゃんの真似をしてみればいんじゃないかな」
京子「例えば?」
あかり「うーん……お茶を淹れてみたり?」
京子「なんか違う気がするんだよなー。それじゃ私とちなつちゃんで、なにが一番違うかな?」
あかり「え、えっとぉ……学年…かな?」
どうすればちなつちゃんの『デレ』を再現できるのか……」
あかり「とりあえず、ちなつちゃんの真似をしてみればいんじゃないかな」
京子「例えば?」
あかり「うーん……お茶を淹れてみたり?」
京子「なんか違う気がするんだよなー。それじゃ私とちなつちゃんで、なにが一番違うかな?」
あかり「え、えっとぉ……学年…かな?」
京子「なるほど、後輩としてのアドバンテージ……。でも、これを再現するのは難しいな」
あかり「うーん……甘えてみることが重要なんじゃないかな。
結衣ちゃんって甘えられると弱いのかも。ほら、昔は気弱な京子ちゃんが結衣ちゃんに守られてたわけだし」
京子「……!! そうかっ! 過去の私は……結衣攻略への布石を整えていたということかっ!」ガバッ!
京子「あかり、ありがとっ! ちょっと結衣をデレさせてくる……!!」
ちなつ「結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩
結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結」ブツブツブツ
あかり「うん、あかりたちも部室に行ってるねー」
ちなつ「はっ!?い、いったい何が……」
あかり「うーん……甘えてみることが重要なんじゃないかな。
結衣ちゃんって甘えられると弱いのかも。ほら、昔は気弱な京子ちゃんが結衣ちゃんに守られてたわけだし」
京子「……!! そうかっ! 過去の私は……結衣攻略への布石を整えていたということかっ!」ガバッ!
京子「あかり、ありがとっ! ちょっと結衣をデレさせてくる……!!」
ちなつ「結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩
結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結衣先輩結」ブツブツブツ
あかり「うん、あかりたちも部室に行ってるねー」
ちなつ「はっ!?い、いったい何が……」
京子「さて、目標は発見。部室へ向かう途中か。周囲に人影もない…作戦を決行する……!」
京子「……」スタスタスタ
結衣「あれ。京子、居たのか。どこ行ってたんだ?」
京子「…別に。結衣に教える理由もないし」
結衣「? まぁそうだけどな……」
京子「ずっと思ってたけど……結衣って私に色々と干渉してくるよね」
結衣「…っえ……ぁ、ああ。そう、かもな……」
京子「だから――わっ…わたしね……結衣に、ずっと言いたいことがあって……」
結衣「ぇ……? 京子…?」
京子「結衣っ!」ヒシッ!
結衣「うぁっ?! ちょ、京子? ななっなんで抱きついてるんだ!?」
京子「わたしたち…友だちなんだよね……? ただの、普通の友だち……なのに」
京子「結衣が……優し過ぎるからっ!!」ジワッ
結衣「?!?!」ポカーン
京子「だから――わっ…わたしね……結衣に、ずっと言いたいことがあって……」
結衣「ぇ……? 京子…?」
京子「結衣っ!」ヒシッ!
結衣「うぁっ?! ちょ、京子? ななっなんで抱きついてるんだ!?」
京子「わたしたち…友だちなんだよね……? ただの、普通の友だち……なのに」
京子「結衣が……優し過ぎるからっ!!」ジワッ
結衣「?!?!」ポカーン
結衣「な、な……京子…? なんで泣いて……」
京子「ねぇ結衣…ぎゅってして?」
結衣「ッ!?(ヤバいこの上目遣い…! 何故か少し幼児化してるしっ!!)」
結衣「あ、あの…だな……き、きょう…こ? 本当に京子か…?」
結衣「あっ、いっいや。からかってるんだろ? さっきも変なこと言ってたし……」
京子「結衣っ!」
結衣「!?」ビクッ
京子「わっ…。わたしの…こと……。キライ…かな……?」シュン
結衣「(ぐぁ…なんだこの生き物……)」
千鶴「……(往来でなにをやってるんだ、あの歳納なんたらは)」
京子「ねぇ結衣…ぎゅってして?」
結衣「ッ!?(ヤバいこの上目遣い…! 何故か少し幼児化してるしっ!!)」
結衣「あ、あの…だな……き、きょう…こ? 本当に京子か…?」
結衣「あっ、いっいや。からかってるんだろ? さっきも変なこと言ってたし……」
京子「結衣っ!」
結衣「!?」ビクッ
京子「わっ…。わたしの…こと……。キライ…かな……?」シュン
結衣「(ぐぁ…なんだこの生き物……)」
千鶴「……(往来でなにをやってるんだ、あの歳納なんたらは)」
結衣「京子…!? その、き、キライなわけじゃないっ! ただ、その。
へ、変なものでも食べたんじゃないのか…? それともまた頭でも打ったか……」
京子「ゆ、結衣…? なんで目そらすの……?
やっぱり迷惑だった…かな……(わたわたする結衣カワイイ)」
千鶴「(この二人がくっついたら姉さんと杉浦さんは上手くいくだろうか……)」ダラー
結衣「とっとにかくさ…。一体どうしたんだ……? わ、私はどうすればいいんだ……」
京子「……あの…ね。教えて欲しいの……。
結衣にとってわたしは、ただの友だちなのかな……?」
結衣「っ……そっ、それ…は……――」
千鶴「(あっ。一瞬、歳納がニヤけた。なんだ全部演技か。器用なマネを…)」
結衣「――そんなわけ…ない……」
へ、変なものでも食べたんじゃないのか…? それともまた頭でも打ったか……」
京子「ゆ、結衣…? なんで目そらすの……?
やっぱり迷惑だった…かな……(わたわたする結衣カワイイ)」
千鶴「(この二人がくっついたら姉さんと杉浦さんは上手くいくだろうか……)」ダラー
結衣「とっとにかくさ…。一体どうしたんだ……? わ、私はどうすればいいんだ……」
京子「……あの…ね。教えて欲しいの……。
結衣にとってわたしは、ただの友だちなのかな……?」
結衣「っ……そっ、それ…は……――」
千鶴「(あっ。一瞬、歳納がニヤけた。なんだ全部演技か。器用なマネを…)」
結衣「――そんなわけ…ない……」
結衣「……京子」
京子「結衣…?(あ。アレ? 空気が甘酸っぱい?)」
結衣「私は…京子が好きだ」
京子「……うぇ?!」
千鶴「(……逃げ遅れた)」ダラー
京子「――う、うんっ! わたしも、結衣のこと……好き。
(あぁービックリしたー。告白かと思っ)」
結衣「……京子」ギュッ
京子「(アレちょっとこれヤバくね?)」ダラダラ
京子「結衣…?(あ。アレ? 空気が甘酸っぱい?)」
結衣「私は…京子が好きだ」
京子「……うぇ?!」
千鶴「(……逃げ遅れた)」ダラー
京子「――う、うんっ! わたしも、結衣のこと……好き。
(あぁービックリしたー。告白かと思っ)」
結衣「……京子」ギュッ
京子「(アレちょっとこれヤバくね?)」ダラダラ
結衣「京子の好きが、どういう好きかはわからないけど……っ。
私の好きは……たぶん、普通じゃない…から……」
京子「?!?!」ポカーン
結衣「その、困るよね…?こんなこと言われても……。
私も、本当はよくわからなくて。…同性なのに好きって」
京子「結衣……?(心拍数が凄いことなってる…これどっちのだろ……)」ドキドキ
結衣「でももし、京子も私と同じ気持ちでいるなら……恋人になってほしいんだ。
そうでもしないと多分、この気持ちはずっとわからないままだから」
京子「……」
私の好きは……たぶん、普通じゃない…から……」
京子「?!?!」ポカーン
結衣「その、困るよね…?こんなこと言われても……。
私も、本当はよくわからなくて。…同性なのに好きって」
京子「結衣……?(心拍数が凄いことなってる…これどっちのだろ……)」ドキドキ
結衣「でももし、京子も私と同じ気持ちでいるなら……恋人になってほしいんだ。
そうでもしないと多分、この気持ちはずっとわからないままだから」
京子「……」
千鶴「(いまさらドッキリ宣言も出来ないだろうに。どうす)」
京子「――うん。いいよ」
結衣「……本当に? 無理は、してない……?」
京子「私もまだ、よくわかんないけど……でも結衣となら、いいよ。
恋人に、なっても」
千鶴「(……)」
京子「――うん。いいよ」
結衣「……本当に? 無理は、してない……?」
京子「私もまだ、よくわかんないけど……でも結衣となら、いいよ。
恋人に、なっても」
千鶴「(……)」
京子「とっとにかく、部室行こっか。誰かに見られたらマズイし……」
結衣「え、あっ! そ、そうだな……」パッ
京子「その…結衣は先に行ってて…? 私もすぐ行くから」
結衣「あ、あぁ。な、なにか用でもあるのか……?」
京子「えっと…その、恥ずかしくて……」
結衣「ぁ、ああ。そ、そうだよな……。それじゃ、先に行ってるな」
京子「(……やっべぇ)」
結衣「え、あっ! そ、そうだな……」パッ
京子「その…結衣は先に行ってて…? 私もすぐ行くから」
結衣「あ、あぁ。な、なにか用でもあるのか……?」
京子「えっと…その、恥ずかしくて……」
結衣「ぁ、ああ。そ、そうだよな……。それじゃ、先に行ってるな」
京子「(……やっべぇ)」
京子「はぁ……(やってしまった…勢いでOKしちゃったし)」
千鶴「おい歳納なんたら」
京子「うわっ! って千鶴!? え、まっまさか見てた……?」
千鶴「……そっちの事情に口出しする気はない。だが、よかったのか?
流されるまま付き合ったように見えたが」
京子「うぇ…!?」
千鶴「やっぱ図星か」ハァ…
千鶴「おい歳納なんたら」
京子「うわっ! って千鶴!? え、まっまさか見てた……?」
千鶴「……そっちの事情に口出しする気はない。だが、よかったのか?
流されるまま付き合ったように見えたが」
京子「うぇ…!?」
千鶴「やっぱ図星か」ハァ…
京子「えっえ…? えぇっ!? な、何故…?」
千鶴「それはどうでもいい。
……こっちとしても、関係がないなら見なかったことにしておきたい」ハァ…
京子「??」
千鶴「だが、もしもおまえたち二人の関係がこじれた場合、(カプ的に)面倒なことになりかねない」
京子「……そ、そっか。心配してくれてるのか」
千鶴「利害の一致。勘違いすんな」
千鶴「それはどうでもいい。
……こっちとしても、関係がないなら見なかったことにしておきたい」ハァ…
京子「??」
千鶴「だが、もしもおまえたち二人の関係がこじれた場合、(カプ的に)面倒なことになりかねない」
京子「……そ、そっか。心配してくれてるのか」
千鶴「利害の一致。勘違いすんな」
京子「でも確かに、このままだと結衣に悪いよな……私は結衣のこと、そういう風に思えてないのに……」
千鶴「……本当にその気はないのか?」
京子「え…?」
千鶴「……まぁ結局はおまえの自由だけどな。こっちとしても、下手にこじれなければどうでもいい。
おまえたちが恋人であろうがなかろうが」
京子「……千鶴は、別にどうとも思わないの…? 女の子同士、って……」
千鶴「別に、当人たちの自由だろ(むしろ姉さんが男ととか……殺りたい)」ギリッ
千鶴「……本当にその気はないのか?」
京子「え…?」
千鶴「……まぁ結局はおまえの自由だけどな。こっちとしても、下手にこじれなければどうでもいい。
おまえたちが恋人であろうがなかろうが」
京子「……千鶴は、別にどうとも思わないの…? 女の子同士、って……」
千鶴「別に、当人たちの自由だろ(むしろ姉さんが男ととか……殺りたい)」ギリッ
京子「そ、そっか。そうなのか……私が結衣と…」
千鶴「……なんにせよおまえは承諾したんだ。その責任もある。
しばらくはカップルごっこでもやってみればいい」
千鶴「……その後のことは好きにしろ。だが、こっちにまで面倒をかけさせるなよ」
京子「……そう、だな。うん、わかった。千鶴、ありがとな」
千鶴「呼び捨てすんな」
千鶴「……なんにせよおまえは承諾したんだ。その責任もある。
しばらくはカップルごっこでもやってみればいい」
千鶴「……その後のことは好きにしろ。だが、こっちにまで面倒をかけさせるなよ」
京子「……そう、だな。うん、わかった。千鶴、ありがとな」
千鶴「呼び捨てすんな」
娯楽部 部室
京子「おっまたせー」
結衣「」ビクッ
あかり「京子ちゃん、遅かったね」
ちなつ「なにしてたんですか? 興味は湧きませんけど」
京子「ちょ、ちなつちゃんひどーい!」
京子「おっまたせー」
結衣「」ビクッ
あかり「京子ちゃん、遅かったね」
ちなつ「なにしてたんですか? 興味は湧きませんけど」
京子「ちょ、ちなつちゃんひどーい!」
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