私的良スレ書庫
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元スレ櫻子「助けて船見先輩!」結衣「えっ?」
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結衣「……それでいいんじゃないかな」
櫻子「え?」
結衣「なにも、私と京子の関係が誰にとっても正解ってわけじゃないよ」
結衣「確かに私たちは仲が良い方がと思うけど、でもケンカとかしたら、やっぱり京子なんてもう知らない! なんて思っちゃうんだ」
結衣「だから、私に言わせてもらえば、毎日ケンカしてる……毎日ケンカ出来る大室さんと古谷さんは、ある意味で私たちより深い仲だって思えるよ」
櫻子「先輩方……より?」
結衣「うん」
結衣「まあ、ケンカばかりの関係でいいのかなって悩むのも仕方ないと思うけどね」ハハ
結衣「私と京子はもうそういう時期は通り過ぎたっていうか、ほら、私たちの方がひとつ年上だからさ」
結衣「大室さんたちも、あと少しだけ大人になったら、自分たちのことがもっと見えてくるんじゃない?」
櫻子「先輩……」
結衣「……」ニコッ
櫻子「このマンガ、サザエさん方式なんですけど」
結衣「……だったね」
櫻子「え?」
結衣「なにも、私と京子の関係が誰にとっても正解ってわけじゃないよ」
結衣「確かに私たちは仲が良い方がと思うけど、でもケンカとかしたら、やっぱり京子なんてもう知らない! なんて思っちゃうんだ」
結衣「だから、私に言わせてもらえば、毎日ケンカしてる……毎日ケンカ出来る大室さんと古谷さんは、ある意味で私たちより深い仲だって思えるよ」
櫻子「先輩方……より?」
結衣「うん」
結衣「まあ、ケンカばかりの関係でいいのかなって悩むのも仕方ないと思うけどね」ハハ
結衣「私と京子はもうそういう時期は通り過ぎたっていうか、ほら、私たちの方がひとつ年上だからさ」
結衣「大室さんたちも、あと少しだけ大人になったら、自分たちのことがもっと見えてくるんじゃない?」
櫻子「先輩……」
結衣「……」ニコッ
櫻子「このマンガ、サザエさん方式なんですけど」
結衣「……だったね」
>>106ちなつちゃん早起きだな
櫻子「できたー!」
結衣「お疲れ様、大室さん」
櫻子「ありがとうございます! 櫻子ちゃんにかかればこんなの余裕でしたね!」
結衣「」グッ
櫻子「」ビクッ
結衣「でも、確かに見栄えは良いよ。初挑戦にしては上出来かも」
櫻子「櫻子ちゃんにかか」
結衣「」グッ
櫻子「」ビクッ
結衣「それじゃあこっちのハンバーグは味見用にもらってもいいかな?」
櫻子「ど、どうぞ、船見先輩様……」ブルブル
結衣「お疲れ様、大室さん」
櫻子「ありがとうございます! 櫻子ちゃんにかかればこんなの余裕でしたね!」
結衣「」グッ
櫻子「」ビクッ
結衣「でも、確かに見栄えは良いよ。初挑戦にしては上出来かも」
櫻子「櫻子ちゃんにかか」
結衣「」グッ
櫻子「」ビクッ
結衣「それじゃあこっちのハンバーグは味見用にもらってもいいかな?」
櫻子「ど、どうぞ、船見先輩様……」ブルブル
結衣「じゃ……いただきます」
櫻子「めしあがれ!」
結衣「……」スッ
櫻子「……」ドキドキ
結衣「……」パクッ
櫻子「……」ワクワク
結衣「……」モグモグ
櫻子「……」テカテカ
結衣「……」ゴクン
櫻子「……」
結衣「……」
櫻子「ど、どうですか……」
結衣「……」
結衣「うん、美味しいよ」
櫻子「めしあがれ!」
結衣「……」スッ
櫻子「……」ドキドキ
結衣「……」パクッ
櫻子「……」ワクワク
結衣「……」モグモグ
櫻子「……」テカテカ
結衣「……」ゴクン
櫻子「……」
結衣「……」
櫻子「ど、どうですか……」
結衣「……」
結衣「うん、美味しいよ」
櫻子「ほんとですか!?」
結衣「本当本当。頑張ったね、大室さん」ヒョイパク
櫻子「生焼けだったりしてません!?」
結衣「しっかり焼けてるよ」ヒョイパク
櫻子「コゲすぎたりしてません!?」
結衣「ううん、ちょうどいい感じ」ヒョイパク
櫻子「ソースは!?」
結衣「問題なし」ヒョイパク
櫻子「ほんとのほんとにおいしいですか!?」
結衣「本当だってば。ほら、もう食べちゃった」\スッカリーン/
櫻子「~っ、やったぁ!」ワーイ
結衣「本当本当。頑張ったね、大室さん」ヒョイパク
櫻子「生焼けだったりしてません!?」
結衣「しっかり焼けてるよ」ヒョイパク
櫻子「コゲすぎたりしてません!?」
結衣「ううん、ちょうどいい感じ」ヒョイパク
櫻子「ソースは!?」
結衣「問題なし」ヒョイパク
櫻子「ほんとのほんとにおいしいですか!?」
結衣「本当だってば。ほら、もう食べちゃった」\スッカリーン/
櫻子「~っ、やったぁ!」ワーイ
結衣「じゃあ、はいこれ、もうひとつの方のハンバーグ。タッパーと袋で二重になってるから、転んだり落としたりしても平気だと思うよ」スッ
櫻子「ありがとうございます!」
結衣「古谷さん、きっとビックリするね」
櫻子「はいっ!」
櫻子「先輩、今日は本当にありがとうございました!」
結衣「いやいや。これからも家で練習を欠かさないようにね。料理はやればやるほど上達するから」
櫻子「分かりました! 先輩に教えてもらったこと、いろいろ絶対忘れないです!」
結衣「うん」
櫻子「それじゃ、お邪魔しました!」
結衣「さよなら、気をつけてね」
櫻子「ありがとうございます!」
結衣「古谷さん、きっとビックリするね」
櫻子「はいっ!」
櫻子「先輩、今日は本当にありがとうございました!」
結衣「いやいや。これからも家で練習を欠かさないようにね。料理はやればやるほど上達するから」
櫻子「分かりました! 先輩に教えてもらったこと、いろいろ絶対忘れないです!」
結衣「うん」
櫻子「それじゃ、お邪魔しました!」
結衣「さよなら、気をつけてね」
タッタッタッタッタッ...
結衣「……」
バタン
結衣「……」
結衣「…………」
結衣「………………」
結衣「」フラッ
ドサッ
結衣「」
ガチャッ
京子「結衣ーただいまー。メールで頼まれた胃腸薬とか色々買って……結衣!?」
結衣「」\グッタリーン/
京子「ど、どうしたの結衣!? 何があったの!?」ユサユサ
結衣「」
京子「結衣!? 結衣……ゆいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」
結衣「……」
バタン
結衣「……」
結衣「…………」
結衣「………………」
結衣「」フラッ
ドサッ
結衣「」
ガチャッ
京子「結衣ーただいまー。メールで頼まれた胃腸薬とか色々買って……結衣!?」
結衣「」\グッタリーン/
京子「ど、どうしたの結衣!? 何があったの!?」ユサユサ
結衣「」
京子「結衣!? 結衣……ゆいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」
_,l;;;;;;;;;;;;;l,,_
,.r'´;: 八 '::..゙ヽ
,.'___ _立_ __;;ミ゙;、 フT
l厄巳厄 i王i ,.巳厄巳l 夕 ヒ
,.-'l i,.:' ヽ:.、 ;.:' ' ヽ |,.、
/{´iY´ヾーtッ-ヽ'' kーtr-,'´lri _l_
{_i,入::.. ` ̄ ̄,'i!ヽ;` ̄´ ゙::.}rリ i,_
ヽ_ノiヾ ;:. _ i': ll!:,ィ ._ .: j,ノ
ッジ::;;| ,r'´;;:> ̄弋´;;::ヽ;r1:゙'イィ ┬‐宀
弍::::::::l i':;r'´ ,.-ーー-、.ヾ;:;i. |:::::::ス ノ□隹
彡;:::l l::l ' ---;:, ゙ l::l |::;;ャ` 、
,r',广ヽl::l ::. .: ゙:. l:lノ^i`、 三刃
,イ(:::j i::iヽ :. .: /l:l'" l:ヽヽ 口心
|;:;.\\ l::l ', :;:::..::. / l:l,r''/;::;;|
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タッタッタッタッタッ...
櫻子「(向日葵、喜んでくれるかな?)」
櫻子「(感激のあまりプロポーズとかされたらどうしよ……)」
櫻子「(もうっ、私らまだ13歳だってーの///)」
ガラッ
櫻子「ひっまわ……り?」
向日葵「……」ズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...
櫻子「ひ、向日葵……?」
櫻子「(向日葵、喜んでくれるかな?)」
櫻子「(感激のあまりプロポーズとかされたらどうしよ……)」
櫻子「(もうっ、私らまだ13歳だってーの///)」
ガラッ
櫻子「ひっまわ……り?」
向日葵「……」ズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン...
櫻子「ひ、向日葵……?」
向日葵「……」ブツブツブツブツ
櫻子「ど、どうしたの向日葵、なんか暗いぞ……」
向日葵「ぇ……?」スッ
櫻子「……」
向日葵「……」ハッ
櫻子「……」
向日葵「……」パチクリ
櫻子「……」
向日葵「……」プルプル
櫻子「……?」
向日葵「」ジワッ
櫻子「!?」
櫻子「ど、どうしたの向日葵、なんか暗いぞ……」
向日葵「ぇ……?」スッ
櫻子「……」
向日葵「……」ハッ
櫻子「……」
向日葵「……」パチクリ
櫻子「……」
向日葵「……」プルプル
櫻子「……?」
向日葵「」ジワッ
櫻子「!?」
向日葵「……櫻子……」ポロッ
櫻子「お、おう……私だけど」
向日葵「櫻子……さくらこ……」ポロポロ
櫻子「ちょ、なに、なんで泣いてんの。帰る時どっかぶつけた?」アセッ
向日葵「櫻子おー!」ガバッ
櫻子「うにゃああああっ!?」ドテッ
向日葵「櫻子、櫻子櫻子櫻子っさくらこー!」
ちゅー
櫻子「んむっ!?」
向日葵「んっ、んんん、んーっ」チュッチュッチュ
櫻子「ぅぷ、ぱはっ、ゃっめ……ぅわ酒臭っ!?」
向日葵「うぇ……ええぇーん……」メソメソ
櫻子「ほ、ほんとにどうしたの、向日葵……?」
櫻子「お、おう……私だけど」
向日葵「櫻子……さくらこ……」ポロポロ
櫻子「ちょ、なに、なんで泣いてんの。帰る時どっかぶつけた?」アセッ
向日葵「櫻子おー!」ガバッ
櫻子「うにゃああああっ!?」ドテッ
向日葵「櫻子、櫻子櫻子櫻子っさくらこー!」
ちゅー
櫻子「んむっ!?」
向日葵「んっ、んんん、んーっ」チュッチュッチュ
櫻子「ぅぷ、ぱはっ、ゃっめ……ぅわ酒臭っ!?」
向日葵「うぇ……ええぇーん……」メソメソ
櫻子「ほ、ほんとにどうしたの、向日葵……?」
楓「櫻子お姉ちゃん……」フラッ
櫻子「楓っ!? って、そんなにボロボロでどうしたの!?」
楓「……おねえちゃんが……」
櫻子「向日葵? 向日葵が楓にひどいことしたの!?」
楓「うぅん……おねえちゃんは、おねえちゃんは……」
櫻子「……」ゴクリ
楓「奈良漬けをたくさん食べて酔っ払ってるの」
櫻子「」
櫻子「楓っ!? って、そんなにボロボロでどうしたの!?」
楓「……おねえちゃんが……」
櫻子「向日葵? 向日葵が楓にひどいことしたの!?」
楓「うぅん……おねえちゃんは、おねえちゃんは……」
櫻子「……」ゴクリ
楓「奈良漬けをたくさん食べて酔っ払ってるの」
櫻子「」
楓「酔っ払ったおねえちゃんは、よくぼうのままに楓をめちゃくちゃにしたの……」
櫻子「そんな言葉どこで覚えた!? っていうか、マジなにしてんだ向日葵!」
向日葵「ほっといて! どうせ私なんて、櫻子に捨てられるようなダメな子なんですもの……うぅう~……」ポロポロ
櫻子「は、はあ? 捨てたってなに、なんの話?」
向日葵「とぼけないでよ……今日、私を置いて船見先輩と帰ったじゃない……」グスッ
櫻子「え?」
向日葵「しかも、スーパーで一緒に買物まで……」グズグズ
櫻子「……」
向日葵「櫻子が私より船見先輩を選んのも悲しかったけど、先輩に嫉妬してしまう私が醜くて、そんな私は櫻子に捨てられて当然で……」ジワワワワ
向日葵「でも櫻子と別れたくありませんのぉ~~~~~……っ」ビーッ
櫻子「そんな言葉どこで覚えた!? っていうか、マジなにしてんだ向日葵!」
向日葵「ほっといて! どうせ私なんて、櫻子に捨てられるようなダメな子なんですもの……うぅう~……」ポロポロ
櫻子「は、はあ? 捨てたってなに、なんの話?」
向日葵「とぼけないでよ……今日、私を置いて船見先輩と帰ったじゃない……」グスッ
櫻子「え?」
向日葵「しかも、スーパーで一緒に買物まで……」グズグズ
櫻子「……」
向日葵「櫻子が私より船見先輩を選んのも悲しかったけど、先輩に嫉妬してしまう私が醜くて、そんな私は櫻子に捨てられて当然で……」ジワワワワ
向日葵「でも櫻子と別れたくありませんのぉ~~~~~……っ」ビーッ
櫻子「向日葵!」
向日葵「なんですーもがっ!?」ズボッ
櫻子「これ! これを作ってたの! 船見先輩んちで!」グイグイ
向日葵「もが、もごご、ぐ、げほっ!?」ジタバタ
櫻子「お味噌汁も作った! サラダも作った! ぜんぶぜんぶ、向日葵のためなの!」グイグイ
向日葵「ご、ごっ……ぃ、い゛あァア゛ッ……!?」ガクガク
櫻子「向日葵を驚かせたくって! 向日葵に褒めてほしくって! 一生懸命がんばったの!」
向日葵「おぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ」ビクンビクン
櫻子「ほっといたのはゴメン! ないしょにしてたのもゴメン!」
向日葵「」
櫻子「でも、私は、絶対に向日葵を見捨てたりしない! 嫌いになったりするわけない!」
向日葵「」
櫻子「大好きだもん、向日葵が!」
向日葵「」
櫻子「……向日葵?」
向日葵「なんですーもがっ!?」ズボッ
櫻子「これ! これを作ってたの! 船見先輩んちで!」グイグイ
向日葵「もが、もごご、ぐ、げほっ!?」ジタバタ
櫻子「お味噌汁も作った! サラダも作った! ぜんぶぜんぶ、向日葵のためなの!」グイグイ
向日葵「ご、ごっ……ぃ、い゛あァア゛ッ……!?」ガクガク
櫻子「向日葵を驚かせたくって! 向日葵に褒めてほしくって! 一生懸命がんばったの!」
向日葵「おぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ」ビクンビクン
櫻子「ほっといたのはゴメン! ないしょにしてたのもゴメン!」
向日葵「」
櫻子「でも、私は、絶対に向日葵を見捨てたりしない! 嫌いになったりするわけない!」
向日葵「」
櫻子「大好きだもん、向日葵が!」
向日葵「」
櫻子「……向日葵?」
櫻子「……」
櫻子「うそ」
櫻子「向日葵?」
櫻子「……向日葵」
櫻子「ねぇ」
櫻子「返事……してよ、向日葵」
櫻子「……」
櫻子「……や、だよ」
櫻子「ねぇ!」
櫻子「向日葵!」
櫻子「やだぁ!」
櫻子「向日葵っ、向日葵、向日葵……向日葵……向日葵、ひ、まわ、り……」
櫻子「――」
櫻子「ひまわりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
櫻子「うそ」
櫻子「向日葵?」
櫻子「……向日葵」
櫻子「ねぇ」
櫻子「返事……してよ、向日葵」
櫻子「……」
櫻子「……や、だよ」
櫻子「ねぇ!」
櫻子「向日葵!」
櫻子「やだぁ!」
櫻子「向日葵っ、向日葵、向日葵……向日葵……向日葵、ひ、まわ、り……」
櫻子「――」
櫻子「ひまわりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
~5分後~
向日葵「死ぬかと思いましたわ」
櫻子「いやーメンゴメンゴ。そんなにマズいとは……」
向日葵「味の善し悪しを問う次元ではありませんわ。あれはもはや純然たる毒物よ」
櫻子「ぇえ、そんなに……?」
向日葵「そんなに」
櫻子「船見先輩、平気そうに食べてたのになぁ……毒耐性あるのかな?」
向日葵「もしかして、今頃倒れてるかもしれませんわね」
櫻子「あっはっは。まさかー」ケラケラ
~ゆいホーム~
京子「ゆいーーーーーーーーー!!!!! ウオアーーーーーーーーーーー!!!!!」ヴォー
~おっぱい家~
向日葵「今度、お詫びのクッキーを焼かないといけませんわね」
櫻子「いいねー」ジュルリ
向日葵「食べる気満々でいるんじゃないわよ!」シャー
向日葵「死ぬかと思いましたわ」
櫻子「いやーメンゴメンゴ。そんなにマズいとは……」
向日葵「味の善し悪しを問う次元ではありませんわ。あれはもはや純然たる毒物よ」
櫻子「ぇえ、そんなに……?」
向日葵「そんなに」
櫻子「船見先輩、平気そうに食べてたのになぁ……毒耐性あるのかな?」
向日葵「もしかして、今頃倒れてるかもしれませんわね」
櫻子「あっはっは。まさかー」ケラケラ
~ゆいホーム~
京子「ゆいーーーーーーーーー!!!!! ウオアーーーーーーーーーーー!!!!!」ヴォー
~おっぱい家~
向日葵「今度、お詫びのクッキーを焼かないといけませんわね」
櫻子「いいねー」ジュルリ
向日葵「食べる気満々でいるんじゃないわよ!」シャー
向日葵「だいたい、どうして急に料理なんて? 私を驚かせたいとか言ってたけれど」
櫻子「あー……なんでだっけ、忘れちゃった」
向日葵「はぁ、相変わらずいい加減ですのね……」
櫻子「ごめんあそばせー」ニャハハ
櫻子「…………まだ、言わなくてもいいよね」ボソッ
向日葵「なんですの?」
櫻子「なんでもないですのー」
向日葵「もうっ、子供みたいな真似はおよしなさい!」
櫻子「えへへ」
櫻子「あー……なんでだっけ、忘れちゃった」
向日葵「はぁ、相変わらずいい加減ですのね……」
櫻子「ごめんあそばせー」ニャハハ
櫻子「…………まだ、言わなくてもいいよね」ボソッ
向日葵「なんですの?」
櫻子「なんでもないですのー」
向日葵「もうっ、子供みたいな真似はおよしなさい!」
櫻子「えへへ」
楓「おねえちゃん、おなかすいたの……」クゥー
向日葵「まあ、ごめんなさい! 晩ご飯の支度がまだでしたわね!」
櫻子「えー、楓にご飯も作らず酒粕に溺れたの? ひでー姉だなー」
向日葵「う、うるさいわね!」
楓「楓もお手伝いするの。ふたりでやればすぐだよ」
向日葵「か、楓~……ありがとう、あなたは私の自慢の妹ですわっ」ダキッ
楓「えへへ♪」
櫻子「あ、じゃあ私も手伝う」
「「!?」」
櫻子「……姉妹揃って同じ顔してんじゃねーよ」
向日葵「まあ、ごめんなさい! 晩ご飯の支度がまだでしたわね!」
櫻子「えー、楓にご飯も作らず酒粕に溺れたの? ひでー姉だなー」
向日葵「う、うるさいわね!」
楓「楓もお手伝いするの。ふたりでやればすぐだよ」
向日葵「か、楓~……ありがとう、あなたは私の自慢の妹ですわっ」ダキッ
楓「えへへ♪」
櫻子「あ、じゃあ私も手伝う」
「「!?」」
櫻子「……姉妹揃って同じ顔してんじゃねーよ」
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