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    元スレ櫻子「助けて船見先輩!」結衣「えっ?」

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    タグ : - 40分 + - ゆるゆり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    櫻子「私に料理を教えて欲しいんです!」

    結衣「料理?」

    櫻子「はい! ダメですか?」

    結衣「別にいいけど……またご飯当番?」

    櫻子「あ、いえー、当番とかじゃないんですけど」

    結衣「そうなんだ? だったら、どうして急に?」

    櫻子「いやあ、私もそろそろ料理のひとつやふたつ出来た方がいいかなーって思いまして」

    結衣「へえ、立派だね」

    櫻子「えへへ!」

    結衣「確かに、当番で台所に立つ機会が多いなら覚えてて損はないよね。お家の人も助か――」



    櫻子「将来、向日葵に愛妻弁当とか作ってあげたいですしね!」

    結衣「∵」

    2 = 1 :

    さくゆいスレだと思っ……本当に思った?

    3 :

    櫻子が頭打った

    4 :

    はやく続きを書きなさい

    5 :

    すっかり惚気てんぞこの櫻子ちゃん

    6 :

    またお前か

    7 :

    櫻子なら「見た目すっごくおいしそうに作って、中はすんごくまずく作ってやるんです!」位言ってくれるだろ

    8 :

    続けたまえ

    11 = 4 :

    早くしろ俺も暇じゃないんだ

    12 :

    またあなたか。期待している。

    ひまさく好きだな

    13 = 1 :

    結衣「……えっ?」

    櫻子「えっ?」

    結衣「えっ……え、ゴメン、なんて?」

    櫻子「向日葵に愛妻弁当とか作ってあげたい」

    結衣「……」

    櫻子「向日葵ってばいつも『櫻子ったら自分じゃご飯もよそえないんだから! ほらおかわりですわよ///』とか言うからもー悔しくって」

    櫻子「で、向日葵にないしょで料理を上達させてビックリさせてやるんです!」フンス

    結衣「……」

    櫻子「船見先輩?」

    結衣「……」

    結衣「…………」

    結衣「………………」ゴクン

    結衣「……オーケー。私でよければ付き合うよ」ニコォ...

    櫻子「やったぁ!」ワーイ

    14 = 5 :

    さくひまはツンツンしてる分 一度結ばれたら死ぬまでバカップルだろうな

    15 :

    またお前かよ早くしろ

    16 = 1 :

    櫻子「じゃあじゃあ、今日船見先輩んちにお邪魔してもいいですか?」

    結衣「今日? 別にいいけど」

    櫻子「ホントですか!?」

    結衣「うん。ちょっと待ってね、ちょっと京子にメールするから」メルメル

    櫻子「はーい」

    結衣「……ん。メールも送ったし、もういいよ」

    櫻子「じゃ、行きましょう!」

    結衣「うん」

    テクテクテク

    向日葵「さ、櫻子!?」ギョッ

    結衣「!」

    櫻子「?」

    17 :

    ひとつ今回も長いの頼むぜ

    18 :

    またお前か
    俺は寝るからがんばれ

    19 :

    さあ、メガネは外した。テイッシュも用意した。

    20 :

    貴様いつ寝るんだ

    21 :

    俺も身に付けてんのはメガネだけだぜ…?

    22 :

    23 = 1 :

    向日葵「……」ワナワナ

    櫻子「あれ、向日葵じゃん。おっすー」

    結衣「古谷さん、こんにちは」

    向日葵「こ、こんにちは……」

    向日葵「……あの、どうして先輩が櫻子と一緒に……?」

    結衣「ああ、それは――」

    櫻子「先輩! 向日葵にはないしょなんですってば!」

    結衣「っと、そうだっけ」

    向日葵「!」

    櫻子「もー先輩ってば、気をつけてくださいよね!」

    結衣「ごめんごめん」

    向日葵「!!」

    櫻子「あ、そーだ向日葵。今日は船見先輩と一緒に帰るから」

    結衣「古谷さん、悪いけど大室さん借りるね?」

    向日葵「!!!」

    24 :

    ひまさくの人か
    支援

    25 = 5 :

    これは危険な展開だ…

    26 = 15 :

    ガチな人に泣きつかないといけないな

    27 = 1 :

    櫻子「もう行きましょ、船見先輩!」

    結衣「そうだね。じゃあ古谷さん、また明日」

    テクテクテク

    向日葵「ぁ……ぁ……」ワナワナ

    向日葵「櫻子……」

    向日葵「櫻子が……船見先輩と……」

    向日葵「私よりも……船見先輩を……」

    向日葵「……」

    向日葵「」ジェラッ

    向日葵「!」ハッ

    向日葵「い、いけないっ、いけませんわっ! 私ってば、なんて醜い考えを……!」ブンブンッ

    向日葵「……」

    向日葵「晩ご飯の買い物でもして、帰りましょう……」ハァ

    トボ...トボ...

    28 = 1 :

    驚くなかれ、今日は実質4時間寝てる

    29 = 20 :

    寝すぎだもっと書け

    30 :

    じゃあ今日はもう寝なくて平気だな

    31 :

    そのアッピルはいいから書けよ

    32 = 1 :

    結衣「それで、大室さん」

    櫻子「はい?」

    結衣「一口に料理って言っても色々あるわけだけど……どんなのが作りたい?」

    櫻子「おいしいのー!」

    結衣「……」

    櫻子「?」ヘケッ

    結衣「……ぐ、具体的には?」

    櫻子「味が濃いのー!」

    結衣「……」

    櫻子「?」ヘケッ

    結衣「……とりあえず、スーパー行こっか」

    櫻子「はーい!」

    33 :

    なんで結衣は京子にわざわざメールしたんだ?

    34 = 30 :

    >>33
    付き合ってるから

    35 = 20 :

    >>33
    夫婦だから

    36 :

    デリヘルは帰した
    おまえだけが頼りだ

    38 = 1 :

    ~スーパー~

    櫻子「スーパー超涼しい!」

    結衣「(スーパーと超が被ってるみたいになってる……)」

    櫻子「さぁ、さっさと買い物済ませちゃいましょう!」

    結衣「うん。で、リクエストだけど……」

    櫻子「おいしくて味が濃いのー!」

    結衣「うん。悪いけどちょっと静かにしてて?」

    櫻子「ちぇっ」

    結衣「……」

    結衣「(さすがに安請け合いだったかな……)」

    結衣「(思ってた以上に難航しそう……)」

    結衣「(でも、引き受けたからにはちゃんとした料理の一つくらいは覚えて欲しい……)」

    結衣「(ちゃんとした……)」

    結衣「……」

    40 :

    結衣が教えるっつったらカレーかオムライスか

    41 = 15 :

    やはり制御しきれないな

    42 = 1 :

    櫻子「せんぱいー? いつまで静かにしてたらいいですかー?」

    結衣「……大室さん、ふたつ提案があるんだけど」

    櫻子「提案?」

    結衣「うん。ひとつは、覚える料理は私が決めること」

    結衣「もうひとつは、それを主菜・副菜・汁物の3品にすること。どう?」

    櫻子「えー!? 3品なんて覚えきれませんよー」

    結衣「なるべく簡単なのにするから大丈夫だって」

    櫻子「……でもぉ……」

    結衣「それに、なにか派手に一品物を作るより、しっかり一食分の料理を作った方が、古谷さんをビックリさせられると思うよ?」

    櫻子「!」

    結衣「古谷さんに立派なご飯を振る舞うところ、想像してみて?」

    櫻子「……」ナウローディング...



    櫻子「やだっ……ダメだよ向日葵、ごはんが冷めちゃう///」

    結衣「ごめん大室さん、人目が痛いから早急に現実に戻ってきてくれる?」

    43 = 17 :

    ソロなのにバカップルだと

    44 = 40 :

    櫻子はバカだなあ

    45 = 30 :

    これは前回と続いてるの?

    46 = 8 :

    シリーズ全部パラレルワールドじゃないの

    47 = 1 :

    櫻子「わっかりました、私がんばります!」

    結衣「うん……ほんと、頑張ってくれると嬉しいかな。色々と」

    櫻子「それで先輩、メニューは何にするんですか?」

    結衣「そうだな……」フーム

    結衣「(大室さんでも出来る料理……か)」

    結衣「(和洋中……とりあえず、今回は中華は除外だよな)」

    結衣「(残るは二択……なるべく焼くだけとか煮るだけとか、作業量の少ない方がいいんだけど)」

    結衣「(……煮物、なんていうと、なんとなく難しそうって先入観が邪魔しそう)」

    結衣「(となると洋食? でも、洋食・美味しい・味が濃いって、焼いた肉にタレをぶっかけただけとかになっちゃうんじゃ……)」

    結衣「(む、難しい……自分で作るんなら何も悩むことはないのに……)」

    結衣「……」

    櫻子「(お菓子食べたい)」ポケー

    48 :

    実はあらゆるひまさくSSは同一世界で起こってる出来事の集積体

    49 = 40 :

    手っ取り早くお雑煮でも作ろうぜ!


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