私的良スレ書庫
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元スレ棚町「ふ~ん、純一でもあたしのこと意識したりするんだ?」

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保守頼りじゃないのはいいことだ
さるよけ支援
てかもうさるった感じか
さるよけ支援
てかもうさるった感じか
ザザッ……ザァーザザッ……
高橋先生「音は……こっちの方から……」
高橋先生「……出てきなさい!」バッ
ザッ……ザザッ……
高橋先生「何これ? …………ら、ラジオ?」
高橋先生「なんでこんな物が…………」
ザッ……ジジッ……ザッ……ブツッ
高橋先生「止まった……電池切れ? 接触不良かしら?」
高橋先生「もしかして……さっきからの音ってこれだったの?」
高橋先生「はぁ……何やってるんだろう、私……」
高橋先生「……宿直室に戻りましょ」
高橋先生「音は……こっちの方から……」
高橋先生「……出てきなさい!」バッ
ザッ……ザザッ……
高橋先生「何これ? …………ら、ラジオ?」
高橋先生「なんでこんな物が…………」
ザッ……ジジッ……ザッ……ブツッ
高橋先生「止まった……電池切れ? 接触不良かしら?」
高橋先生「もしかして……さっきからの音ってこれだったの?」
高橋先生「はぁ……何やってるんだろう、私……」
高橋先生「……宿直室に戻りましょ」
~21時40分 生徒会管理倉庫隣の教室にて~
棚町「う、上手くいったみたいね……」
純一「そ、そうだな……」
棚町「それにしても……よくとっさにあんなこと、思いついたわよね?」
純一「あぁ……ラジオに注意を向けさせてる隙に、倉庫から抜け出すって?」
棚町「そう、そのあともすぐ隣の教室に隠れるなんて……」
純一「意味がわからない音とはいえ、ハッキリと聞こえる音があれば、当然そっちに注意がいくだろうし……」
棚町「うんうん」
純一「まさか『不審者』が逃げ出さず、すぐそばに隠れているとは、普通は思わないだろうからね」
棚町「上手く、相手の盲点を突いた作戦ってことかぁ」
純一「そういうこと」
棚町「ふふふっ、それにしても自分たちで『不審者』って?」クスッ
純一「高橋先生から見れば、『不審者』には違いないだろ?」
棚町「まーね」
棚町「う、上手くいったみたいね……」
純一「そ、そうだな……」
棚町「それにしても……よくとっさにあんなこと、思いついたわよね?」
純一「あぁ……ラジオに注意を向けさせてる隙に、倉庫から抜け出すって?」
棚町「そう、そのあともすぐ隣の教室に隠れるなんて……」
純一「意味がわからない音とはいえ、ハッキリと聞こえる音があれば、当然そっちに注意がいくだろうし……」
棚町「うんうん」
純一「まさか『不審者』が逃げ出さず、すぐそばに隠れているとは、普通は思わないだろうからね」
棚町「上手く、相手の盲点を突いた作戦ってことかぁ」
純一「そういうこと」
棚町「ふふふっ、それにしても自分たちで『不審者』って?」クスッ
純一「高橋先生から見れば、『不審者』には違いないだろ?」
棚町「まーね」
純一「それより、ラジオに電池が残ってたみたいで、助かったよ……」
棚町「……あ、あのさ///」
純一「どうした、薫?」
棚町「か、隠れる場所……もう少し何とかならなかった訳?」
純一「だ、だってなるべく音を立てずに、急いで隠れられる場所っていったら教壇の下くらいしか……」
棚町「そ、それはそうだけど……あんたに引っ張りこまれた時は、流石に声が出るかと思ったわよ///」
純一「ご、ごめん///」
棚町「はぁ……まぁ、純一だから別にいいんだけどさ///」
純一(よ、よく考えたら……とんでもない体勢なんじゃないのか、これ?)
棚町「ね、ねぇ……?」
純一(狭い教壇の下で、若い男女二人が抱き合ってるって……)
棚町「ねぇってば!」
純一「ど、どうしたんだ」
棚町「あ、当たってる……///」
純一「へ?」
棚町「……あ、あのさ///」
純一「どうした、薫?」
棚町「か、隠れる場所……もう少し何とかならなかった訳?」
純一「だ、だってなるべく音を立てずに、急いで隠れられる場所っていったら教壇の下くらいしか……」
棚町「そ、それはそうだけど……あんたに引っ張りこまれた時は、流石に声が出るかと思ったわよ///」
純一「ご、ごめん///」
棚町「はぁ……まぁ、純一だから別にいいんだけどさ///」
純一(よ、よく考えたら……とんでもない体勢なんじゃないのか、これ?)
棚町「ね、ねぇ……?」
純一(狭い教壇の下で、若い男女二人が抱き合ってるって……)
棚町「ねぇってば!」
純一「ど、どうしたんだ」
棚町「あ、当たってる……///」
純一「へ?」
棚町「あ、あんたのが……さっからあたしのお尻に当たってるんだけど///」
純一「ご、ごめん!! い、意識したら……急に!///」
棚町「し、しっ! ……声が大きい///」ヒソヒソ
純一「あ、あぁ……ごめん///」ヒソヒソ
棚町「ふ~ん、純一でもあたしのこと意識したりするんだ?」
純一「そ、そりゃぁ……薫だって女の子だし……」
棚町「『だって』ってどういう意味かな~?」グリグリ
純一「う、うわぁ!? お、お尻を押しつけるな///」
棚町「あ!? また硬くなった……ヘンタイ///」
純一「あ、あのなぁ……こんなことされたら誰だって///」
棚町「……あ、あたしは、あたしは誰にだって……こんなことする訳じゃないのよ///」ゴニョゴニョ
純一「ぁ……うん」
純一「ご、ごめん!! い、意識したら……急に!///」
棚町「し、しっ! ……声が大きい///」ヒソヒソ
純一「あ、あぁ……ごめん///」ヒソヒソ
棚町「ふ~ん、純一でもあたしのこと意識したりするんだ?」
純一「そ、そりゃぁ……薫だって女の子だし……」
棚町「『だって』ってどういう意味かな~?」グリグリ
純一「う、うわぁ!? お、お尻を押しつけるな///」
棚町「あ!? また硬くなった……ヘンタイ///」
純一「あ、あのなぁ……こんなことされたら誰だって///」
棚町「……あ、あたしは、あたしは誰にだって……こんなことする訳じゃないのよ///」ゴニョゴニョ
純一「ぁ……うん」
待ってなんで薫が告白をなんでも受ける設定になってんの
原作じゃ全員振ってたのにどういうことなの
原作じゃ全員振ってたのにどういうことなの
棚町「さ、さっきも言ったけど、純一だからいいかな……って///」ピトッ
純一「か、薫……(ま、マズい……色々とマズい)」
純一(か、考えろ、橘純一! 薫が僕に体を寄せてきて、お尻が僕のお宝の上でもぞもぞと……)
純一(お、お尻どころか、胸の感触まではっきり……考えろ、何が最善か考えるんだ!)
棚町「ね、ねぇ……///」スッ
純一「……ご、ごくり!?(か、薫が……め、目を閉じて)」
純一(……こうして見るとやっぱり可愛いな……性格もサッパリして、薫が人気者なのがわかる気がする)
純一(そういえば、アルバイト先のあいつ……梅原の言うとおり薫に気があるんだろなぁ)
純一(薫……唇が……細い肩も震えてる……薫がこんなに頑張ってるのに……僕は)
純一「……薫」
棚町「…………」
純一「か、薫……(ま、マズい……色々とマズい)」
純一(か、考えろ、橘純一! 薫が僕に体を寄せてきて、お尻が僕のお宝の上でもぞもぞと……)
純一(お、お尻どころか、胸の感触まではっきり……考えろ、何が最善か考えるんだ!)
棚町「ね、ねぇ……///」スッ
純一「……ご、ごくり!?(か、薫が……め、目を閉じて)」
純一(……こうして見るとやっぱり可愛いな……性格もサッパリして、薫が人気者なのがわかる気がする)
純一(そういえば、アルバイト先のあいつ……梅原の言うとおり薫に気があるんだろなぁ)
純一(薫……唇が……細い肩も震えてる……薫がこんなに頑張ってるのに……僕は)
純一「……薫」
棚町「…………」
純一「……薫、田中さんと梅原を探して合流しよう」
棚町「…………意気地なし」ボソッ
純一「……っ!? も、もう高橋先生も宿直室だろうし」
棚町「……やっぱり……あたしじゃダメなのかな?」
純一「ち、違うんだ、薫。こんなのは……成り行きに任せただけみたいな……だから」
棚町「……初めてだから……勇気、出したんだけどな」
純一「そ、そうなのか?」
棚町「うん……確かに色んな人とそういう噂があったかもしれないけど……友達の延長みたいなもんだったし」
純一「あぁ……」
棚町「……周りが勝手に言ってるだけで、つき合ってるかどうかなんて、本人しかわからないよ」
純一「そ、そうだったのか」
棚町「……でも、無意味だったのかも」
純一「そ、そんなことない!」
棚町「…………意気地なし」ボソッ
純一「……っ!? も、もう高橋先生も宿直室だろうし」
棚町「……やっぱり……あたしじゃダメなのかな?」
純一「ち、違うんだ、薫。こんなのは……成り行きに任せただけみたいな……だから」
棚町「……初めてだから……勇気、出したんだけどな」
純一「そ、そうなのか?」
棚町「うん……確かに色んな人とそういう噂があったかもしれないけど……友達の延長みたいなもんだったし」
純一「あぁ……」
棚町「……周りが勝手に言ってるだけで、つき合ってるかどうかなんて、本人しかわからないよ」
純一「そ、そうだったのか」
棚町「……でも、無意味だったのかも」
純一「そ、そんなことない!」
棚町「……え?」
純一「いい加減なままにしないから……だから、もう少し、もう少しだけ待ってくれないか?」
棚町「……わかった」
純一「か、薫……」
棚町「あんたがそこまで言うんだから、信用してあげる」
純一「そ、そうか……ありがとう」
棚町「でも、あんまり遅くなったら、釣り上げようとした魚は逃げてるかもよ?」ベーッ
純一「……必要だったら、逃げても捕まえるよ」
棚町「……え!?///」
純一「逃げても捕まえて……捕まえたら絶対に離さない」
棚町「…………そっか。うん、そっか///」
純一「行こうか、薫」
棚町「そ、そうだね、行こうか」
純一「いい加減なままにしないから……だから、もう少し、もう少しだけ待ってくれないか?」
棚町「……わかった」
純一「か、薫……」
棚町「あんたがそこまで言うんだから、信用してあげる」
純一「そ、そうか……ありがとう」
棚町「でも、あんまり遅くなったら、釣り上げようとした魚は逃げてるかもよ?」ベーッ
純一「……必要だったら、逃げても捕まえるよ」
棚町「……え!?///」
純一「逃げても捕まえて……捕まえたら絶対に離さない」
棚町「…………そっか。うん、そっか///」
純一「行こうか、薫」
棚町「そ、そうだね、行こうか」
~21時59分 校舎内1階 中央階段姿見前にて~
棚町「二人ともいないね」
純一「あぁ、二人とも時間にはここに来ると思ったんだけど……」
棚町「無事ならいいんだけど……」
純一「梅原が一緒だから大丈夫だよ」
棚町「それもそうね」
純一「へぇ……」
棚町「ん? なに?」
純一「いや、梅原のこと、そんな風に言うなんて思わなかったからさ」
棚町「あんたたちが、いいヤツだってのは知ってるから」
純一「……そっか」
棚町「二人ともいないね」
純一「あぁ、二人とも時間にはここに来ると思ったんだけど……」
棚町「無事ならいいんだけど……」
純一「梅原が一緒だから大丈夫だよ」
棚町「それもそうね」
純一「へぇ……」
棚町「ん? なに?」
純一「いや、梅原のこと、そんな風に言うなんて思わなかったからさ」
棚町「あんたたちが、いいヤツだってのは知ってるから」
純一「……そっか」
棚町「もうすぐ時間だね……」
純一「そうだね……」
棚町「何も映らなかったら、どうしよっか?」
純一「どうしようって、『プール』みたいにデマかもしれないし……」
棚町「それもそっか」
純一「……そろそろかな?」
棚町「うん、時間だね……」
…………
棚町「あは、やっぱり何も映んないか」
純一「…………」
純一「そうだね……」
棚町「何も映らなかったら、どうしよっか?」
純一「どうしようって、『プール』みたいにデマかもしれないし……」
棚町「それもそっか」
純一「……そろそろかな?」
棚町「うん、時間だね……」
…………
棚町「あは、やっぱり何も映んないか」
純一「…………」
棚町「これで一生、寂しい一人身確定かな~」
純一「……僕には見えてるけど?」
棚町「え? 嘘?」
純一「うん……ほら?」
棚町「え? ……あた、し?」
純一「僕にははっきりと、鏡に薫のことが映って見えてるけど……薫は……どうかな?」
棚町「え、ぁ……あ、あたしにも……純一が見えてる」ジワ
純一「そっか……よかった。……さっきはごめんな、薫」
棚町「う、うん……」
純一「僕が意気地がないばっかりに……2年前のあの日から……逃げてばかりいたばっかりに」
純一「薫に、辛い思いばかりさせちゃったな。今もこうして……泣かせちゃってるし」
棚町「こ、これは……」
純一「だから、ごめん」
棚町「あ、あやまんないでよぉ……ばかぁ……」
純一「……僕には見えてるけど?」
棚町「え? 嘘?」
純一「うん……ほら?」
棚町「え? ……あた、し?」
純一「僕にははっきりと、鏡に薫のことが映って見えてるけど……薫は……どうかな?」
棚町「え、ぁ……あ、あたしにも……純一が見えてる」ジワ
純一「そっか……よかった。……さっきはごめんな、薫」
棚町「う、うん……」
純一「僕が意気地がないばっかりに……2年前のあの日から……逃げてばかりいたばっかりに」
純一「薫に、辛い思いばかりさせちゃったな。今もこうして……泣かせちゃってるし」
棚町「こ、これは……」
純一「だから、ごめん」
棚町「あ、あやまんないでよぉ……ばかぁ……」
純一「あの時、僕のこと必死になって励ましてくれたよな」
棚町「……う、うん」
純一「正直、あの時は『ほっといて欲しい』って思ってたんだけど……」
棚町「…………」
純一「今になって考えたら、薫たちのお陰でこうして立ち直ることが出来たんだし……」
純一「あ……まだ、完全にとはいかないかもしれないけどね」
棚町「あたし……あの時、あんたが落ち込んでいる時、どうしていいかわからなくてさ」
純一「うん」
棚町「バカやって、ちょっとでもあんたが元気になったらいいなって……それだけで」
棚町「……う、うん」
純一「正直、あの時は『ほっといて欲しい』って思ってたんだけど……」
棚町「…………」
純一「今になって考えたら、薫たちのお陰でこうして立ち直ることが出来たんだし……」
純一「あ……まだ、完全にとはいかないかもしれないけどね」
棚町「あたし……あの時、あんたが落ち込んでいる時、どうしていいかわからなくてさ」
純一「うん」
棚町「バカやって、ちょっとでもあんたが元気になったらいいなって……それだけで」
純一「……2年前のあの日、僕が振られたのは運命だったのかもしれないけど……」
棚町「うん」
純一「今、薫とこうしてここにいるのは、運命とか薄っぺらいものじゃなくて」
純一「薫が僕のために一生懸命頑張ってくれたからなんだって」
純一「だから、僕はその薫の気持ちに応えたいんだ」スッ
棚町「ぁ……」
純一「今までありがとう。これからも僕が挫けそうになったら、僕のことを励ましてれないか」
棚町「純一……」
純一「薫、好きだよ。これからも、僕のそばにいてほしい」ギュッ
棚町「嬉しい……あたしもあんたのことが……好き」ギュッ
純一「また、泣かせちゃったね」チュッ
棚町「あっ/// こ、これはいいの、嬉し涙なんだから…」
純一「そっか。好きだよ……薫」チュッ
棚町「あたしも……」チュッ
棚町「うん」
純一「今、薫とこうしてここにいるのは、運命とか薄っぺらいものじゃなくて」
純一「薫が僕のために一生懸命頑張ってくれたからなんだって」
純一「だから、僕はその薫の気持ちに応えたいんだ」スッ
棚町「ぁ……」
純一「今までありがとう。これからも僕が挫けそうになったら、僕のことを励ましてれないか」
棚町「純一……」
純一「薫、好きだよ。これからも、僕のそばにいてほしい」ギュッ
棚町「嬉しい……あたしもあんたのことが……好き」ギュッ
純一「また、泣かせちゃったね」チュッ
棚町「あっ/// こ、これはいいの、嬉し涙なんだから…」
純一「そっか。好きだよ……薫」チュッ
棚町「あたしも……」チュッ
…………
??「ねぇ……どうしよう?」ヒソヒソ
??「え~と、ちょっと出ていきにくいよな……お邪魔だろうし」ヒソヒソ
棚町「だ、誰?」
??「あ、見つかっちゃったみたい」
??「おう、見つかっちまったらしょうがないな……」
純一「梅原! それに田中さん!」
棚町「無事だったの、恵子?」
田中「うん、私は大丈夫だよ」
梅原「いや~大将たちも無事でなにより……って無事以上かね、こりゃ」
純一「い、いつからいたんだ?///」
梅原「『……僕には見えてるけど』の辺りだったかな?」
田中「うん『え? ……あた、し?』の辺りよね?」
棚町「ちょ、ほとんど最初からじゃないの!///」
??「ねぇ……どうしよう?」ヒソヒソ
??「え~と、ちょっと出ていきにくいよな……お邪魔だろうし」ヒソヒソ
棚町「だ、誰?」
??「あ、見つかっちゃったみたい」
??「おう、見つかっちまったらしょうがないな……」
純一「梅原! それに田中さん!」
棚町「無事だったの、恵子?」
田中「うん、私は大丈夫だよ」
梅原「いや~大将たちも無事でなにより……って無事以上かね、こりゃ」
純一「い、いつからいたんだ?///」
梅原「『……僕には見えてるけど』の辺りだったかな?」
田中「うん『え? ……あた、し?』の辺りよね?」
棚町「ちょ、ほとんど最初からじゃないの!///」
梅原「いや~大将たちが真剣な顔してたからさ、出ていかない方がいいだろうって、田中さんと。な?」
田中「うん『面白いものが見れるかもよ?』って梅原君が言うから。ね?」
純一「こ、こら、覗きなんて趣味が悪いぞ」
棚町「ほんと、信じられない……ってあんたたち、何で手なんかつないでるの?」
梅原「棚町たち一緒でさ。ま、こっちも色々とな」
田中「えへへ///」
棚町「恵子、あんた詳しく聞かせなさい!」
田中「やだ、薫が怖い~」
純一&梅原「あはははっ」
田中「うん『面白いものが見れるかもよ?』って梅原君が言うから。ね?」
純一「こ、こら、覗きなんて趣味が悪いぞ」
棚町「ほんと、信じられない……ってあんたたち、何で手なんかつないでるの?」
梅原「棚町たち一緒でさ。ま、こっちも色々とな」
田中「えへへ///」
棚町「恵子、あんた詳しく聞かせなさい!」
田中「やだ、薫が怖い~」
純一&梅原「あはははっ」
~同時刻 教員トイレにて~
高橋先生「……飲み過ぎたかも」
高橋先生「うぅっ……気持ち悪い……」
高橋先生「見回りでは変なことが起こるし! いい男はいないし! 生徒にはからかわれるし!」
高橋先生「一体、どうなってるのよ!!」
高橋先生「もぅ……」グスン
高橋先生「私だって先生である前に、一人の女性なんだから……」
高橋先生「寂しくなる時だってあるんだよぉ……」グスッ
高橋先生「教頭のハゲー!! 慣れなれしく触るなってのスケベジジイ!!」
高橋先生「ぅぅ……あの時……どうして勇気が出せなかったんだろう……」
高橋先生「今頃、どうしてるのかなぁ……」
高橋先生「…………」
高橋先生「……そういえば、倉庫の鍵ってどうして開いてたのかしら?」
高橋先生「……飲み過ぎたかも」
高橋先生「うぅっ……気持ち悪い……」
高橋先生「見回りでは変なことが起こるし! いい男はいないし! 生徒にはからかわれるし!」
高橋先生「一体、どうなってるのよ!!」
高橋先生「もぅ……」グスン
高橋先生「私だって先生である前に、一人の女性なんだから……」
高橋先生「寂しくなる時だってあるんだよぉ……」グスッ
高橋先生「教頭のハゲー!! 慣れなれしく触るなってのスケベジジイ!!」
高橋先生「ぅぅ……あの時……どうして勇気が出せなかったんだろう……」
高橋先生「今頃、どうしてるのかなぁ……」
高橋先生「…………」
高橋先生「……そういえば、倉庫の鍵ってどうして開いてたのかしら?」
~数日後 2年A組にて~
梅原「よぉ、大将。相変わらず仲睦まじいことで♪」
純一「な、なんだよ」
棚町「あんたたちだって、人のことは言えないでしょ?」
田中「えへへ♪///」
梅原「まぁまぁ。そういえば『七不思議』の最後の不思議があったろ?」
純一「あぁ、結局よくわからなかったやつだろ?」
梅原「そうそれ! ……あれ、どんな話かわかったぜ?」
棚町「マジ?」
梅原「マジもマジ、大マジよ♪」
田中「へぇ~結局、どんなお話なの?」
梅原「おぅ、どうもな『中央階段の姿見』に関係する話だったみたいでな」
純一「へえ、それで?」
梅原「運命の人が映るっていうのと、映らないと一生一人身ってのは知ってるよな?」
棚町「ちょっと、もったいぶらないで早く教えなさいよ」
梅原「よぉ、大将。相変わらず仲睦まじいことで♪」
純一「な、なんだよ」
棚町「あんたたちだって、人のことは言えないでしょ?」
田中「えへへ♪///」
梅原「まぁまぁ。そういえば『七不思議』の最後の不思議があったろ?」
純一「あぁ、結局よくわからなかったやつだろ?」
梅原「そうそれ! ……あれ、どんな話かわかったぜ?」
棚町「マジ?」
梅原「マジもマジ、大マジよ♪」
田中「へぇ~結局、どんなお話なの?」
梅原「おぅ、どうもな『中央階段の姿見』に関係する話だったみたいでな」
純一「へえ、それで?」
梅原「運命の人が映るっていうのと、映らないと一生一人身ってのは知ってるよな?」
棚町「ちょっと、もったいぶらないで早く教えなさいよ」
~数日後 2年A組にて~
梅原「よぉ、大将。相変わらず仲睦まじいことで♪」
純一「な、なんだよ」
棚町「あんたたちだって、人のことは言えないでしょ?」
田中「えへへ♪///」
梅原「まぁまぁ。そういえば『七不思議』の最後の不思議があったろ?」
純一「あぁ、結局よくわからなかったやつだろ?」
梅原「そうそれ! ……あれ、どんな話かわかったぜ?」
棚町「マジ?」
梅原「マジもマジ、大マジよ♪」
田中「へぇ~結局、どんなお話なの?」
梅原「おぅ、どうもな『中央階段の姿見』に関係する話だったみたいでな」
純一「へえ、それで?」
梅原「運命の人が映るっていうのと、映らないと一生一人身ってのは知ってるよな?」
棚町「ちょっと、もったいぶらないで早く教えなさいよ」
梅原「よぉ、大将。相変わらず仲睦まじいことで♪」
純一「な、なんだよ」
棚町「あんたたちだって、人のことは言えないでしょ?」
田中「えへへ♪///」
梅原「まぁまぁ。そういえば『七不思議』の最後の不思議があったろ?」
純一「あぁ、結局よくわからなかったやつだろ?」
梅原「そうそれ! ……あれ、どんな話かわかったぜ?」
棚町「マジ?」
梅原「マジもマジ、大マジよ♪」
田中「へぇ~結局、どんなお話なの?」
梅原「おぅ、どうもな『中央階段の姿見』に関係する話だったみたいでな」
純一「へえ、それで?」
梅原「運命の人が映るっていうのと、映らないと一生一人身ってのは知ってるよな?」
棚町「ちょっと、もったいぶらないで早く教えなさいよ」
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