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    元スレ紅莉栖「俺が居るうううぅぅッ!!?」岡部「何を言っているのだ?」

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    みんなの評価 : ★★
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    101 = 1 :

    萌郁「…」ピピピピピッ

    岡部「…なぜこんなパーツを探しているのか、か?」

    紅莉栖「!! おい言うな!!」

    岡部「何を隠そう、このパーツさえあればあっという間にタイムリープマシンが完成するのだ!!」

    萌郁「…タイムリープマシン…?」

    岡部「そうだ! これを使えばなんと過去に…」

    紅莉栖「もういいだろう!! 場所は聞いた!! 行くぞ!!」ガシッ

    102 = 1 :

    岡部「…おい、何をそんなに焦っているのだ。あいつもラボメンなのだから教えても何の問題も…」

    紅莉栖「…駄目なんだ、あいつだけは」

    岡部「…あいつと何かあったのか?」

    紅莉栖「…いや、何も。…とにかく急ごう!!」

    タタタタタ…

    萌郁「……」

    萌郁「……」

    萌郁「……」ピッピッ プルルルルル… ガチャッ

    萌郁「…もしもし。こちらM4…」

    103 = 33 :

    萌郁の携帯を今のうちにこわせ!!

    104 = 1 :

    ………

    ~超アングラ系ショップ~

    岡部「…まさかこんな場所に店があったとはな」

    紅莉栖「違法感バリバリだな。さっさと用事を済まそう」

    岡部「えーと…これと同じパーツは…うお!? 銃を売ってる!? なぜ萌郁がこんな店を知っているのだ!?」ビクッ

    紅莉栖「…今はどうでもいいだろう。早く買い物を…」

    岡部「…あ」

    紅莉栖「…あった…! ラスト1個…!」プルプル

    105 = 1 :

    岡部「…クリスティーナ、今いくら持ってる?」

    紅莉栖「…4860円とカードだ」

    岡部「…なぁ助手よ。ここは俺が払うからあとで8000円返しt」

    紅莉栖「どーうでもいいわ!! 全額返してやるからさっさと払え!!」

    岡部「分かった!! それならおkだ!! すみませんこれくだs」

    106 = 1 :

    4℃「これくださーい」スッ

    店主「まいどー」チャリーン

    紅莉栖「」

    岡部(ええー…)

    紅莉栖「…まままま待てそこの貴様ッ!!」ビシッ

    4℃「ん? 何だよテメェ?」

    107 = 46 :

    かわいい

    108 = 1 :

    紅莉栖「頼むッ!! それを私に譲ってくださいッ!!」ドゲザー

    岡部(ええー…)

    4℃「お断りだ」

    紅莉栖「何故だ!? 金ならいくらでも払う!! 望むことは何だってする!!」

    岡部(ええー…)

    109 = 46 :

    ん?今なんでもするって言ったよね?

    110 = 1 :

    4℃「何ィ!? マジか!? …いやだが駄目だ!! なぜならこのパーツが俺にもっと輝けとささy」

    紅莉栖「せえええええい!!」バキャッ!!

    4℃「ごっふううう!?」パタリ

    岡部「えええええええええええええええええええ!!?」

    紅莉栖「盗った!! さあ逃げるぞ岡部!!」ダダダダダ

    岡部「いやちょっ…駄目だろ!!」ダダダダダ

    111 = 99 :

    NTRに路線変更だ
    早くしたまえ、今日は寒いんだ

    112 :

    >>111そういうのいらないから

    113 = 99 :

    え?そうなの?残念••••

    114 = 1 :

    ………

    オイアッチニイッタゾ!! ニガスナー!!

    岡部「…はあッ…! はあッ…! …ななな何をしとるんだお前は!!」ダダダダダ

    紅莉栖「仕方ないだろう!? これしか方法が無かったのだ!!」ダダダダダ

    岡部「だからって強盗は無いだろう!!」ダダダダダ

    紅莉栖「つべこべとうるさい奴だ!! 人のふり見て何とやらだな!!」

    115 :

    紅莉栖のセリフまでオカリンボイスで再生される

    116 = 46 :

    >>115
    俺も

    117 :

    んあーさんは関係ないだろ!

    118 = 93 :

    オカリンの1人芝居•••

    119 = 32 :

    俺は完全に助手ボイスで再生されてる
    再生できるとわかると思うけどおかりんと助手結構似てる

    120 = 1 :

    岡部「しかしまずいな…」ピッピッ

    岡部「…もしもし!! ダル!!」

    ダル『ん? どうしたんオカリン?』

    岡部「いま諸事情で不良どもに追われている!! 助けてくれ!!」

    ダル『え? 何したん?』

    岡部「助手が不良からパーツを強奪したのだ!!」

    ダル『はぁ!? 何してんの!?』

    岡部「俺が聞きたいくらいだ!! とにかく今隠れている場所はドンキの裏路地で…」

    ダル『いや不良怖いから僕はいけないお!!』

    岡部「え? おいダル…」プツンッ ツー…ツー…

    岡部「ダァァァァァァァァーーーーーーーーール!!」

    121 = 66 :

    あとは収束先生に任せれば何とかなるはずだ

    122 = 1 :

    岡部「…くそッ!! とりあえずここでやり過ごすぞ!!」

    紅莉栖「まったくダルは使えんな」フゥー

    岡部「お前が言うな!!」ガー!!

    紅莉栖「しかしこれからどうするのだ?」

    岡部「…頃合を見計らってラボへ逃げ帰ろう。それしかない…」

    123 = 1 :

    ………

    紅莉栖「…まずいな。残り70分を切った…!」

    岡部「…そろそろここを出るか。いい加減連中も飽きたころ…」

    手下A「おい居たぞ!!」

    手下B「マジだ!! 捕まえろ!!」

    岡部「な…」

    紅莉栖「まずい!! こっちに…」

    紅莉栖「……囲まれた…!!」

    124 = 1 :

    手下A「へへっ。観念しろよ?」ジャキンッ

    岡部(特殊警棒…)「…これは」

    紅莉栖「…俗に言う絶対絶命というやつだな」

    岡部「俗に言わずとも絶体絶命だ。或いは自業自得か?」

    紅莉栖「余裕をかましている暇があったら脱出方法でも考えてくれ…」ガクガク

    岡部「…すまん、俺の灰色の脳細胞を持ってしてもこの現状を打破するのは無理なようだ」ガクガク

    手下B「はははーッ!! ぶっ殺せッ!!」ダダダダダ

    紅莉栖「ッ!!」

    岡部「紅莉栖ッ!!」バッ

    125 :

    鈴羽余裕

    126 = 1 :

    プップー ブロロロロロロ…

    手下A「うお!? なんだ!?」

    手下B「く、車だ!! 車が猛スピードでこっちに来る!! 逃げろッ!!!」

    タタタタタタタタ…

    フェイリス「ニャオーン!! お待たせしたニャン!!」バタン!!

    フェイリスパパ「大丈夫かい!?」

    紅莉栖「…ふぇ、フェイリス!!」

    岡部「とその親父さん!!」

    127 = 1 :

    ………

    岡部「――なるほど、ダルから電話が…」

    フェイリス「そうなのニャン! ご主人様のお願いとあらばこのフェイリス、チンチラ星の果てまで…」

    紅莉栖「しかし助かりました親父さん。あなた方が来て下さらなかったらどうなっていたか…」

    フェイリスパパ「ははは、私はそんなに大したことはしてないよ」

    紅莉栖「いえ、そんなことありません。アンナ大座栄の人間に黒い感情をぶつけられたのは初めてで…さすがに怖かった」

    フェイリスパパ「…このまま君たちのラボまで送ろう。きょうは早めに休むといい」

    128 = 1 :

    ………

    岡部「――なるほど、ダルから電話が…」

    フェイリス「そうなのニャン! ご主人様のお願いとあらばこのフェイリス、チンチラ星の果てまで…」

    紅莉栖「しかし助かりました親父さん。あなた方が来て下さらなかったらどうなっていたか…」

    フェイリスパパ「ははは、私はそんなに大したことはしてないよ」

    紅莉栖「いえ、そんなことありません。あんな大勢の人間に黒い感情をぶつけられたのは初めてで…さすがに怖かった」

    フェイリスパパ「…このまま君たちのラボまで送ろう。きょうは早めに休むといい」

    130 = 1 :

    ぐちゃぐちゃだwww
    >>128>>127の修正です。再開します。

    132 = 1 :

    プルルルルル…

    紅莉栖「…ん? ダルから電話だ。もしもし?」ピッ

    ダル『もしもし牧瀬氏』

    紅莉栖「おおダ…橋田!! 助かったぞ!! お前の電話のおかげで…」

    ダル『助かったのはいいんだけどさ、設計図ってこれで終わり?』

    紅莉栖「…ん? どういうことだ」

    ダル『いや、なんか設計図が途中で止まってるんだ罠。止まってるっていうか足りないっていうか』

    紅莉栖「…い、今の進行具合はどのくらいだ!?」

    ダル『95%くらい? 設計図にしたら1~2枚くらいだけどこれ以上は僕だけじゃ無理だお。設計図ってまだあんの?』

    紅莉栖「…待ってろ。探してみる…!!」プツッ

    133 = 1 :

    フェイリスパパ「どこに行けばいいんだい?」

    紅莉栖「…すみません、私の止まっているホテルまでお願いします。岡部はラボで降ろしてやってください」

    岡部「…大丈夫なのか?」

    紅莉栖「…何とかしてみせる。お前はこのパーツを橋田に渡してやってくれ」

    岡部「…無理はするなよ」

    134 = 1 :

    ………

    ~ホテル前~

    フェイリス「――さぁ着いたのニャ!」

    紅莉栖「すみません! すぐ戻ります!!」

    フェイリスパパ「足元に気を付けてね」

    136 :

    この世界の未来から来た鈴羽が紅莉栖を嫌っているということは
    オカリンin紅莉栖が未来でタイムマシンを作ったということで云々

    138 = 1 :

    ~ホテル~

    紅莉栖「――くそ!! どこだ!! どこにある!!」ガサガサー

    紅莉栖(いや、そもそも続きはあるのか!?)ポイッ ポイッ

    紅莉栖(…そんなこと考えてる暇があったら探せ!!)バサバサッ

    紅莉栖「…ん?」ガコガコッ

    紅莉栖「何だこの引き出し。カギが掛かって…」ガコガコ

    紅莉栖「…まさかこの中か!? キーは…」クルッ

    139 :

    そこは開けてはいけない気がする

    140 = 46 :

    クルルッ

    141 = 1 :

    ゴッチャー

    紅莉栖「…壊すッ!! 鈍器どこだ!!」

    紅莉栖「…この置き物でいいか…!!」スッ

    紅莉栖「…らあッ!!」ガゴンッ!!

    紅莉栖「くそっ…俺以上に力が無いなこの体は…!!」スッ

    ガンッガゴンッゴンッゴンッバキイッ!!!!!!

    142 = 1 :

    紅莉栖「…あった…設計図…!! とBL本!?」ヒョイッ

    紅莉栖(BL本はどうでもいい!! あと50分…!! 急ごう!!)

    ドンドン

    従業員「お客様!? 何の音ですか!?」ドンドン

    紅莉栖「…面倒だな…!!」

    143 = 1 :

    ガチャッ

    従業員「あ、お客様! 今のはいったい何の音ですか?」

    紅莉栖「何でもない!! 急いでいるから片付け頼む!! じゃあな!!」ダダダダダ…

    従業員「え!? 片付けって…うわ汚なっ!? BL本!?」

    紅莉栖「…エスカレーターは…!!」ダダダダダ

    紅莉栖「…今離れたばかりだと!? くそ…!! 階段はどこだ!!」ダダダダダ

    144 = 46 :

    うわぁ・・・・

    145 = 1 :

    ダンダンダンダン

    紅莉栖「はあーッ!! はあーッ!!」ダンダンダンダン

    紅莉栖(くっそ…!! 今何階だ…!!)

    ズルッ

    紅莉栖(しまっ――足が――)

    グギィッ!!

    紅莉栖「…づッあ!?」(畜生…!! 足を挫いた!!)ズギンズギン

    紅莉栖(…俺はこんなところで止まれないんだ!! 足なんか知るか!!)ググ…

    紅莉栖「る゛ああああああああああああああああああッッッッッ!!!!!」ダンダンダンダンダン…

    147 = 1 :

    ~ホテル前~

    紅莉栖「お待たせしましたッ!!」ガチャッ

    フェイリス「ニャ!? 足挫いたのかニャ!?」

    紅莉栖「大したことは無い。それより車を…」

    フェイリスパパ「…それが…」

    紅莉栖「!? どうかしましたか?」

    148 :

    記憶と人格は別と言いながら何故か記憶だけでなく人格も飛ぶって設定じゃなかったっけ?電話レンジ

    149 :

    >>148
    人の人格に他人の記憶が入ったら人格が壊れるって意味じゃない?

    150 = 48 :

    面白いなーマジで


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