私的良スレ書庫
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元スレ萌郁「店長、愛してる。」 岡部「なぜそれを俺に言う?」
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岡部「はい! 以前(というか前の世界線)、あのハゲは18歳の女の子が着ていたジャージを顔に押し付けられて、
『おいしい想いをしちまったぜ!』とかほざいてました!」
萌郁「なん・・・ですって・・・!」
岡部「つまーーり!! 奴はジャージから発せられる、少女の汗の匂いを胸いっぱいに吸ってご満悦だったのだぁーー!
まさにHENTAI! 超DOHENTAIであーーる!!」
ダル「あれ、何でだろう? 一瞬、ブラウン氏への殺意が湧いたお?」
まゆり「あー、なんだか店長さんの気持ちが分かるなぁ。
まゆしぃもね、ホカホカのジューシーからあげナンバーワンの香りを吸うとうっとりしちゃうのです~」
紅莉栖(え・・・岡部的には、服の匂いを嗅ぐってアウトなの!?
私、何度かこっそり岡部の白衣をクンカクンカしちゃったんだけど!?
ど、どうしよう・・・!? バレたら岡部に嫌われちゃうよぉ・・・!)
岡部「む、どうした助手よ? 涙目になって?」
紅莉栖「な、なんでもないわよ!」 グス・・・
岡部「ともかく、閃光の指圧師よ!! お前も自身のフェロモンスメルを利用し、Mrブラウンに誘惑を・・・・」
萌郁「18の小娘が・・・私の店長に・・・色目を・・・」 ブツブツブツ・・・
岡部「あれ? 萌郁さん?」
萌郁「店長は渡さない!! 絶対にだ!!」 バーーン!!
岡部「お、おーーい!! どこ行くんだよーー!?」
紅莉栖「な、なんか彼女、修羅みたいな顔だったわよ!?」
岡部(俺、ひょっとしてやらかしちゃった!?)
【数十分後】
萌郁「ぜえ・・・ぜえ・・・ただ・・・はひぃ・・・いま・・・ゲホゲホ!」
紅莉栖「な、何やってたの桐生さん!? そんな汗だくになって!?」
萌郁「ゼハー! ゼハー! ゼハー! おえっぷ・・・」
まゆり「萌郁さん! お水だよー」 つ コップ
萌郁「ん・・・ごきゅごきゅごきゅ! ぷはー!! ありがとう・・・」
岡部「本当に何してたんだ、お前!?」
>>60
ヘタレがそんな事できるはずないだろ
ヘタレがそんな事できるはずないだろ
萌郁「ちゅ・・・中央通りを・・・ダッシュで・・・往復してきた・・・50本ほど・・・」
紅莉栖「この炎天下の中で!?」
萌郁「汗・・・いっぱいかいた・・・ふふふ・・・これでその女には負けない・・・!」
岡部「な、なあ、指圧師、ちょっと落ち着こう。 一回落ち着こう、な?」
萌郁「店長・・・!!」 ダッ!
岡部「指圧師ーーーー!!」
【一階、ブラウン管工房】
ブラウン「ふあーー、今日も暇だぜ・・・」
萌郁「店長!!」
ブラウン「うお!? ど、どうしたバイト? 滝のような汗をかいて!?」
萌郁「はあ・・・はあ・・・店長・・・///」 シュル・・・ヌギ・・・
ブラウン「お、おい!? 何で上着を脱いでるんだ!?」
萌郁「店長・・・・」 プルン!
ブラウン「あ・・・・」
萌郁「そおおおおーーーーい!!」
バシャアーーーーン!
萌郁「ああ・・・! 店長の顔に私の汗だくの上着がベッチョリ張り付いてる・・・!!」
ブラウン「」 ベッタリ
萌郁「ど・・・どうですか、店長?」
ブラウン「て・・・・」 ポタポタ・・・
萌郁「私のあ、汗・・・いい匂いですか?・・・き、気持ちいいですか?///」
ブラウン「テメェェーーーーー!! 何しやがるんだああーーーーー!! 喧嘩売ってんのかバイトぉぉーー!」」
萌郁「」
【翌日、未来ガジェット研究所】
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
紅莉栖「お、岡部! さっきからドアが破れんばかりにノックされてるんだけど!?」
岡部「声を出すな!! 居留守を使ってやり過ごすのだ!!」
ダル「あ、オカリン。 メールが来てるお。」
『居るんでしょ、岡部君。 私は岡部君のせいで失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した私は失敗した
失敗した失敗した失敗した岡部君のせいで失敗した』
岡部「ひいいぃぃーーーー!!!」
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
紅莉栖「ドアノブをひっきりなしに回してる!!」
ダル「ヤンデレってレベルじゃねーぞ!」
岡部「落ち着け!! 奴にMrブラウンの持ち物であるこのビルのドアを破壊できるものか!
このままここに篭城してスキをついて・・・」
まゆり「(ドアの外から) あ、萌郁さんトゥトゥルー☆ どうしたの? 中に入れない?
えへへ~♪ 大丈夫、ドアの鍵はここに隠してあるのです!」 ガチャ
岡部「馬鹿野郎ぉぉーー!! まゆりーー!! 誰を招き入れている!? ふざけるなあーーー!」
萌郁「岡部倫太郎・・・」 ゴゴゴゴゴ・・・・
岡部「うひぃい!? ラウンダーVerの黒スーツ姿!?」
ダル「どう見ても殺る気です、本当にありがとうございました。」
萌郁「あなたを・・・許さない・・・絶対にだ・・・」 チャキ
紅莉栖「おおおお、落ち着いて桐生さん!! まだ挽回の余地はあるわ!」
まゆり「そーだよー、ここでオカリンを殺っちゃたら、おまわりさんに捕まって
店長さんに会えなくなっちゃうよー。」
萌郁「そ、それはイヤ・・・」 オロオロ
まゆり「物分りが良くて助かるのです! ほらオカリンもごめんなさいしようねー。」
岡部「本っ当にすみませんしたーーー! これからは何でも協力しますのでどうかお許しをーー!」
萌郁「でも、店長・・・すっごく怒ってた・・・もう、何をしたって・・・」
まゆり「安心してー萌郁さん! 今日はまゆしぃー、心強い援軍を連れてきたのです!」
ルカ「あ、あの・・・こんちにわ・・・」
フェイリス「ニャンニャーン!」
岡部「ルカ子!?」
ダル「フェイリスたんキターーー!!」
フェイリス「ニャフフ~、恋のお悩みはフェイリスにお任せニャン!」
ルカ「ぼ、僕も出来るかぎりお手伝いします・・・」
フェイリス「おおよその事はマユシィから聞いたニャ! 状況は芳しくないようだニャン?」
萌郁「うう・・・」
フェイリス「でも大丈夫! フェイリスとルカニャンで考えた、一発逆転の秘策があるのニャ!」
萌郁「本当・・・?」
岡部「その策とは!?」
フェイリス「名づけて『囚われの王子様と白馬のお姫様作戦』ニャ!!」
紅莉栖「なにそれ? kwsk?」
ルカ「えっとですね、要するに天王寺さんが悪い人に絡まれて困ってる所を
桐生さんが助けて出して、好きになってもらおうって作戦です。」
フェイリス「ちょっとベタだけど、効果は確実にあるニャン!」
紅莉栖「なるほど、つり橋効果ね・・・ってちょっと待て、おい。」
ダル「あるあ・・・・ねーよ! 普通、配役が逆だっつーの!!」
岡部「ダルに全面的に同意だ!! その理屈はおかしい!!
第一、そんな状況になっても、あのMrブラウンなら一人でも余裕で切り抜けるだろ!」
フェイリス「一人でもどうとか、この際、関係ないニャ!
自分の為に戦ってくれる人に惹かれるのは男も女もいっしょニャ!///」 ジー・・・
ルカ「はい、僕もそうしておか・・・凶真さんのことを・・・///」 ジー・・・
岡部「な、何故、二人とも俺を見つめる・・・?」
紅莉栖「・・・・・」 ギュウウウウ・・・!
岡部「痛てててて!! 助手! 何故俺の腕をつねる!?」
よく考えたら閃光の指圧師でシャイニングフィンガーだがら
指圧師だったらフィンガーって読んでるんだよな、萌郁かわいいからいいけど
指圧師だったらフィンガーって読んでるんだよな、萌郁かわいいからいいけど
岡部「まあいいだろう・・・それで、その作戦を実行するとして誰がMrブラウンを襲撃するのだ?」
ダル「そりゃ、消去法でオカリンだろ、常考。」
岡部「はあ!?」
ダル「日ごろからブラウン氏にどやされて、家賃を催促されてるから襲撃する動機は十分だお。」
岡部「馬鹿が!! この鳳凰院凶真がそんなしみったれた理由で凸するかああーー!」
>>80お前店長がハーフだかクォーターだかだった設定を忘れているだろ
外人の血が入ってるから素質はあるだろ
外人の血が入ってるから素質はあるだろ
ルカ「う・・ぐす・・・凶真さん、面会には行きますから・・・」
岡部「タイーホされることを前提にするな!?」
紅莉栖「岡部は犠牲になったのだ・・・恋の犠牲にな・・・」
岡部「え? 死ぬのが前提なの?」
萌郁「岡部君・・・なんでも手伝うって言った・・・」 ゴゴゴゴ・・・・
岡部「無理です! 対峙した瞬間にくびり殺されます!!」
フェイリス「ニャニャ! 大丈夫ニャ! 凶真よりも最適な連中がいるニャ!」
岡部「なに!?」
>>80
その昔スレイヤーズというラノベがあってだな
その昔スレイヤーズというラノベがあってだな
【数時間後、ブラウン管工房の店先】
ブラウン「で・・・? お前ら、うちの店に何のようだ?」
???「クックック・・・悪趣味なジョークはノーサンキューだぜ、オクトパスヘッド?
先に俺達にウォーを仕掛けてきやがったのはてめえだろう?」
ブラウン「はあ? そもそも誰だよ、お前?」
???「いいだろう、イヤーホールをディグして聞きやがれ・・・」
4℃「俺は4℃。 数字の4に温度の℃でシド!!
この秋葉最強の伊達ワルライネッター! 黒の絶対零度だ!!」
取り巻きA「おうおう、ハゲ! ヴァイラルアタッカーズを敵に回すとはいい度胸だZE!」
取り巻きB「ハードラックとダンスっちまったなぁ。 この店ぶっ潰してやんよ!」
ブラウン「はあ・・・岡部の同類かよ・・・」
【2階の研究所から】
岡部「フッハッハー愚かなよんどしーが、我が掌で踊っておるわ! 計画通り!!」
フェイリス「だニャ!」
ダル「フヒヒwww 4℃のブログを僕が炎上させてやったんだお! ブラウン氏の名前を騙って!」
岡部「『文句があるならここに来い!』と店の住所も書き込んでな! ハーッハッハ!」
ルカ「あ、あの・・・でも・・・あの人達、本気で怒ってますよ? 店長さん、大丈夫なんですか?」
まゆり「大丈夫だよー、ルカ君。 店長さんはとっても強いのです。」
紅莉栖「それで肝心の桐生さんは?」
フェイリス「『スタンバイ完了\(*⌒0⌒)b』だってニャ! あとはタイミングを見計らって飛び出すだけニャ!」
ブラウン「何がなんだか知らねえが・・・ようするにお前ら、俺の可愛いブラウン管ちゃん達を壊しにきたのか?
だったら一切容赦、手加減はしねえぞ、こら!?」 ボキボキ
4℃「うう!? お、お前らこいつをとっととキルしちまえ!」
岡部「よーし! 今だ、閃光の指圧師! いけえええーーーー!!」
ギャルルルル!! キキッッーーーー! ドゴン!!
4℃「うごほおおおーーー!?」
ブラウン「ええーーー!?」
取り巻き 「「「「4℃ーーーーー!!??」」」」
ラボメン 「「「「「「 車で轢いたあああーーーー!!?? 」」」」」」
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