私的良スレ書庫
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元スレあかり「ちなつちゃんとキスしちゃった…」
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京子「やっほーう、ちなつちゃん、あかりー」 ガラッ
結衣「遅れちゃってごめんね、二人とも」
あかり「あ、京子ちゃん、結衣ちゃん」
ちなつ「こんにちは、先輩方」
結衣「?あかり、何か目が赤くないか?」
あかり「だ、大丈夫だよ!ちょっと目がかゆくて…」
結衣「そうか…かゆくても掻いちゃ駄目だぞ、傷ついたら大変だからな」
あかり「うん、そうだよね。気をつけるよー」
ちなつ「ねぇ、結衣先輩!今日ですね――」
ちなつちゃんは一大決心をした後とは思えないほど、
いつもと変わらず結衣ちゃんと会話しています。
あかり(ちなつちゃんすごいなぁ…ちなつちゃんと顔すら合わせられなかったあかりとは大違いだよ)
結衣「遅れちゃってごめんね、二人とも」
あかり「あ、京子ちゃん、結衣ちゃん」
ちなつ「こんにちは、先輩方」
結衣「?あかり、何か目が赤くないか?」
あかり「だ、大丈夫だよ!ちょっと目がかゆくて…」
結衣「そうか…かゆくても掻いちゃ駄目だぞ、傷ついたら大変だからな」
あかり「うん、そうだよね。気をつけるよー」
ちなつ「ねぇ、結衣先輩!今日ですね――」
ちなつちゃんは一大決心をした後とは思えないほど、
いつもと変わらず結衣ちゃんと会話しています。
あかり(ちなつちゃんすごいなぁ…ちなつちゃんと顔すら合わせられなかったあかりとは大違いだよ)
京子「――ふう、もうこんな時間か…。んじゃそろそろ帰ろっか?」
結衣「そうだな、それじゃ――」
ちなつ「あ、あの結衣先輩、ちょっといいですか?」
結衣「ん?どしたの?ちなつちゃん」
ちなつ「――――――――」
ちなつちゃんが結衣ちゃんの耳元でコソッと囁きました。
きっと待ち合わせを取り付けたのでしょう。
結衣「なぁ、京子。悪いけど先に帰っててくれるか?」
京子「ん?どーした?忘れ物なら付き合ってやるぞ?」
結衣「いや…そうじゃないんだが…」
京子「…まぁいいや。んじゃ先に帰るからなー、みんなまた明日ー」 パタム
ちなつ「…体育館裏」
ちなつちゃんはあかりの横を通り過ぎる際、そう小さく呟くと外に出て行きました。
あかり(あかりも…付いていっていいのかな)
結衣「そうだな、それじゃ――」
ちなつ「あ、あの結衣先輩、ちょっといいですか?」
結衣「ん?どしたの?ちなつちゃん」
ちなつ「――――――――」
ちなつちゃんが結衣ちゃんの耳元でコソッと囁きました。
きっと待ち合わせを取り付けたのでしょう。
結衣「なぁ、京子。悪いけど先に帰っててくれるか?」
京子「ん?どーした?忘れ物なら付き合ってやるぞ?」
結衣「いや…そうじゃないんだが…」
京子「…まぁいいや。んじゃ先に帰るからなー、みんなまた明日ー」 パタム
ちなつ「…体育館裏」
ちなつちゃんはあかりの横を通り過ぎる際、そう小さく呟くと外に出て行きました。
あかり(あかりも…付いていっていいのかな)
>>159
まだはええよ
まだはええよ
体育館裏はいつも人気が無く、ましてや放課後なら人が通ることなど滅多にありません。
まさに告白には持って来いの場所です。
あかり(…!いた!)
建物の影からコッソリ窺うとちなつちゃんと結衣ちゃんが向かい合って何かを話していました。
運動部の掛け声にかき消され、声はほとんど聞こえません。
あかり(ちなつちゃん…)
もし告白が成功したら、あかりはもういらないのかな?
結衣ちゃんっていう素敵な人がいるんだもん…そうなっちゃうよね。
でもちなつちゃんが幸せになるなら、あかりは――
まさに告白には持って来いの場所です。
あかり(…!いた!)
建物の影からコッソリ窺うとちなつちゃんと結衣ちゃんが向かい合って何かを話していました。
運動部の掛け声にかき消され、声はほとんど聞こえません。
あかり(ちなつちゃん…)
もし告白が成功したら、あかりはもういらないのかな?
結衣ちゃんっていう素敵な人がいるんだもん…そうなっちゃうよね。
でもちなつちゃんが幸せになるなら、あかりは――
>>140
おまえは昨日状態知らんのか?
おまえは昨日状態知らんのか?
どれくらいの時間が過ぎたでしょうか?
3分?1分?もしかしたら30秒も経ってないかもしれません。
緊張のあまり時間の感覚も分からなくなりそうになったとき、ようやく変化が訪れました。
あかり(あ――結衣ちゃんが頭を下げた…)
こちらからではちなつちゃんの表情が見えません。
それの意味することは?
よろしくお願いします?
それとも――
3分?1分?もしかしたら30秒も経ってないかもしれません。
緊張のあまり時間の感覚も分からなくなりそうになったとき、ようやく変化が訪れました。
あかり(あ――結衣ちゃんが頭を下げた…)
こちらからではちなつちゃんの表情が見えません。
それの意味することは?
よろしくお願いします?
それとも――
結衣「―――――――――っ!」 ダッ
ちなつ「…」
あかり「ちなつちゃん…」
気づくと私は物陰から出て、ちなつちゃんに声をかけていました。
ちなつ「あかりちゃん…」
くるっとこちらを振り向いたちなつちゃんの表情は何とも言えないものでした。
それは悲しげでもあり、どこか満足感を得たような顔でもあり――
ちなつ「えへへ…振られちゃった…」
あかり「ちなつちゃん…」
ちなつ「結衣先輩ね、京子先輩が好きなんだって」
ちなつ「…何となくそうだとは思ってたんだ、だって結衣先輩、いつも京子先輩のほう見てるんだもん」
ちなつ「でも…やらずに後悔はしたくなかったから。ごめんね、あかりちゃんいろいろ手伝ってもらったのに
不甲斐ない結果で…」
ギュウッ
ちなつ「あ、あかりちゃん…!?」
ちなつ「…」
あかり「ちなつちゃん…」
気づくと私は物陰から出て、ちなつちゃんに声をかけていました。
ちなつ「あかりちゃん…」
くるっとこちらを振り向いたちなつちゃんの表情は何とも言えないものでした。
それは悲しげでもあり、どこか満足感を得たような顔でもあり――
ちなつ「えへへ…振られちゃった…」
あかり「ちなつちゃん…」
ちなつ「結衣先輩ね、京子先輩が好きなんだって」
ちなつ「…何となくそうだとは思ってたんだ、だって結衣先輩、いつも京子先輩のほう見てるんだもん」
ちなつ「でも…やらずに後悔はしたくなかったから。ごめんね、あかりちゃんいろいろ手伝ってもらったのに
不甲斐ない結果で…」
ギュウッ
ちなつ「あ、あかりちゃん…!?」
あかり「ちなつちゃん、さっきあかりにこうしてくれたよね」
あかり「いいんだよ、ちなつちゃん。今は泣きたいだけ泣いていいんだよ。
大丈夫、どうせ2人きりなんだもん、ね?」
ちなつ「…駄目だよ、あかりちゃん。私、今優しくされたら多分すごく嫌な子になっちゃう」
ちなつ「結衣先輩に振られて…あかりちゃんにまで嫌われたら、私――」
あかり「大丈夫、ちなつちゃん。何があっても、何言ってもあかりだけは
絶対にちなつちゃんを嫌いになんてならないよ」
ちなつ「っううぅう…うわああああああああああああああああああっ!!」
あかり「いいんだよ、ちなつちゃん。今は泣きたいだけ泣いていいんだよ。
大丈夫、どうせ2人きりなんだもん、ね?」
ちなつ「…駄目だよ、あかりちゃん。私、今優しくされたら多分すごく嫌な子になっちゃう」
ちなつ「結衣先輩に振られて…あかりちゃんにまで嫌われたら、私――」
あかり「大丈夫、ちなつちゃん。何があっても、何言ってもあかりだけは
絶対にちなつちゃんを嫌いになんてならないよ」
ちなつ「っううぅう…うわああああああああああああああああああっ!!」
あ…ゆるゆりに変化が…なんとゆるゆりからがちゆりに進化した♪
>>174
連結出来なくね?
連結出来なくね?
ちなつ「ねぇっなんでっ!!どうしてっ!!どうして私じゃ駄目なんですかっ先輩!!」 ドンッ
ちなつ「私のほうが…絶対京子先輩より大好きなのにっ!!」
ちなつ「私の何が駄目なんですかぁっ!!何でも直しますから!!」
あかり「っ…!」
ちなつちゃんの爪が私の肩に食い込み、痛みに思わず声をあげそうになります。
あかり(ちなつちゃん…本当に結衣ちゃんが好きだったんだね…。
大丈夫、あかりが全部受け止めてあげるよ)
ちなつ「先輩が褒めてくれるから、お茶だってお姉ちゃんに習って一生懸命練習したのにっ・・・!!」
ちなつ「全部全部先輩のために…それなのに…どうしてですか…先輩…」
ちなつ「どうしてなのぉ…教えてよ…あかりちゃん…ひぐっ…」
ちなつ「私のほうが…絶対京子先輩より大好きなのにっ!!」
ちなつ「私の何が駄目なんですかぁっ!!何でも直しますから!!」
あかり「っ…!」
ちなつちゃんの爪が私の肩に食い込み、痛みに思わず声をあげそうになります。
あかり(ちなつちゃん…本当に結衣ちゃんが好きだったんだね…。
大丈夫、あかりが全部受け止めてあげるよ)
ちなつ「先輩が褒めてくれるから、お茶だってお姉ちゃんに習って一生懸命練習したのにっ・・・!!」
ちなつ「全部全部先輩のために…それなのに…どうしてですか…先輩…」
ちなつ「どうしてなのぉ…教えてよ…あかりちゃん…ひぐっ…」
>>178
不明
不明
ちなつちゃんはそれから10分ほど嗚咽を漏らし、私の胸で泣いていました。
日も少し傾きはじめ、夕日が放課後の教室に差し込んでいます。
ちなつ「あかりちゃん、ありがとう。えへへ…水分枯れるくらい泣いちゃった…」
あかり「ちなつちゃん…」
ちなつ「もう大丈夫だよ、あかりちゃん。辛くないって言えば嘘になるけど…でも仕方ないもんね」
夕日に照らされたちなつちゃんの顔はいつもの可愛さとはまた違った美しさが見えて
こんなときに不謹慎かもしれませんが、私は少しドキドキしてしまいました。
あかり「…帰ろっか?」
ちなつ「…うん」
日も少し傾きはじめ、夕日が放課後の教室に差し込んでいます。
ちなつ「あかりちゃん、ありがとう。えへへ…水分枯れるくらい泣いちゃった…」
あかり「ちなつちゃん…」
ちなつ「もう大丈夫だよ、あかりちゃん。辛くないって言えば嘘になるけど…でも仕方ないもんね」
夕日に照らされたちなつちゃんの顔はいつもの可愛さとはまた違った美しさが見えて
こんなときに不謹慎かもしれませんが、私は少しドキドキしてしまいました。
あかり「…帰ろっか?」
ちなつ「…うん」
>>178
もはや熟年期に入ってるレベルだからおおっぴらにはされない
もはや熟年期に入ってるレベルだからおおっぴらにはされない
結衣宅
結衣「…何故お前がここにいる?」
京子「えー?だって先に帰れって言ったじゃん結衣ー」
結衣「ここは私の家だっ!」
京子「まま、細かいことは置いといて開けておくれよ。もー寒くて寒くて」
結衣「よくこの寒い中玄関前で待ってたな…」 ガチャ
京子「んむ、相変わらずマッタリとした素晴らしい空間だ!」
結衣「…ラムレーズンあるから勝手に食べていいよ」
京子「!?私のために買ってくれたのかっ?」
結衣「お前が前来た時にうるさかったから買っておいただけだよ」
京子「わざわざ覚えててくれたのかー優しいな結衣は」
結衣「…///」
京子「へへへ…照れてるのかーかわいいやつめ」
結衣「…何故お前がここにいる?」
京子「えー?だって先に帰れって言ったじゃん結衣ー」
結衣「ここは私の家だっ!」
京子「まま、細かいことは置いといて開けておくれよ。もー寒くて寒くて」
結衣「よくこの寒い中玄関前で待ってたな…」 ガチャ
京子「んむ、相変わらずマッタリとした素晴らしい空間だ!」
結衣「…ラムレーズンあるから勝手に食べていいよ」
京子「!?私のために買ってくれたのかっ?」
結衣「お前が前来た時にうるさかったから買っておいただけだよ」
京子「わざわざ覚えててくれたのかー優しいな結衣は」
結衣「…///」
京子「へへへ…照れてるのかーかわいいやつめ」
アニメだといつも同じ布団で寝てるよね、結衣京子は
素晴らしい
素晴らしい
結衣「…なぁ、京子」
京子「…ちなつちゃんに告白された?」
結衣「…知ってたんだ」
京子「まぁ、ね。いろいろと」
結衣「そうか…」
結衣「ちなつちゃんに…悪いことしちゃったかな…」
京子「結衣はちゃんと考えて、真剣に答えたんだろ?それならそれでいいと思うよ。
まぁ気にすんな、とは言わないけどさ」
結衣「…」
京子「それにまぁ、今のちなつちゃんにはあかりがいるからな、きっと大丈夫だよ」
結衣「あかりが…?」
京子「あぁ、ちなつちゃんを一番理解して、一番支えてあげられる、それがあかりなんだよ」
結衣「…何か私の知らないところでいろいろ話が進んでないか…?」
京子「ラムレーズンうめえ!!」
結衣「露骨に話逸らしたな…」
京子「…ちなつちゃんに告白された?」
結衣「…知ってたんだ」
京子「まぁ、ね。いろいろと」
結衣「そうか…」
結衣「ちなつちゃんに…悪いことしちゃったかな…」
京子「結衣はちゃんと考えて、真剣に答えたんだろ?それならそれでいいと思うよ。
まぁ気にすんな、とは言わないけどさ」
結衣「…」
京子「それにまぁ、今のちなつちゃんにはあかりがいるからな、きっと大丈夫だよ」
結衣「あかりが…?」
京子「あぁ、ちなつちゃんを一番理解して、一番支えてあげられる、それがあかりなんだよ」
結衣「…何か私の知らないところでいろいろ話が進んでないか…?」
京子「ラムレーズンうめえ!!」
結衣「露骨に話逸らしたな…」
帰り道
あかり「それじゃちなつちゃん、あかりはこっちだから…」
ちなつ「…」 ギュッ
あかり「ちなつちゃん…?」
ちなつちゃんが俯いたまま私の服の裾を掴んでいました。
あかり「…どうしたの?」
ちなつ「そ…その、あかりちゃん。良かったらでいいんだけど…」
あかり「?」
ちなつ「今日…私の家に泊まりに来ない?」
あかり(…人恋しいのかな、きっと)
あかり「うん、いいよぉ。それじゃ家に電話するね」 ピポパ
あかり「それじゃちなつちゃん、あかりはこっちだから…」
ちなつ「…」 ギュッ
あかり「ちなつちゃん…?」
ちなつちゃんが俯いたまま私の服の裾を掴んでいました。
あかり「…どうしたの?」
ちなつ「そ…その、あかりちゃん。良かったらでいいんだけど…」
あかり「?」
ちなつ「今日…私の家に泊まりに来ない?」
あかり(…人恋しいのかな、きっと)
あかり「うん、いいよぉ。それじゃ家に電話するね」 ピポパ
ちなつの部屋
あかり「…」
ちなつ「…」
私たちは部屋に入ってから何かをして遊ぶわけでもなく、会話するわけでもなく
ただベッドに背を預け、ぼーっと過ごしました。
せっかくちなつちゃんに招いてもらったんだから何かしてあげたいという気持ちはあるものの、
今のちなつちゃんに何と声をかけていいのかさっぱり分かりません。
あかり(京子ちゃんだったら…こんなときでも上手にフォローしてあげられるのかな…)
ともこ「ちなつー?お風呂沸いたから赤座さんと一緒に入っちゃいなさーい」
ちなつちゃんのお姉さんが階段の下から呼びかける声が聞こえました。
ちなつ「あっ…うん、分かったよーお姉ちゃん」
ちなつ「だって…あかりちゃん、一緒に入ろっか?」
あかり「うん、お呼ばれするね」
あかり「…」
ちなつ「…」
私たちは部屋に入ってから何かをして遊ぶわけでもなく、会話するわけでもなく
ただベッドに背を預け、ぼーっと過ごしました。
せっかくちなつちゃんに招いてもらったんだから何かしてあげたいという気持ちはあるものの、
今のちなつちゃんに何と声をかけていいのかさっぱり分かりません。
あかり(京子ちゃんだったら…こんなときでも上手にフォローしてあげられるのかな…)
ともこ「ちなつー?お風呂沸いたから赤座さんと一緒に入っちゃいなさーい」
ちなつちゃんのお姉さんが階段の下から呼びかける声が聞こえました。
ちなつ「あっ…うん、分かったよーお姉ちゃん」
ちなつ「だって…あかりちゃん、一緒に入ろっか?」
あかり「うん、お呼ばれするね」
あかり「あ、でもその、恥ずかしいから先に脱いで入ってて?あかりもその後すぐ入るから」
ちなつ「ふふっ、別に恥ずかしがらなくてもいいのに。それじゃ先に脱衣所行ってるね」
数分後――
あかり「そろそろいいかな…」
ともこ「あら、赤座さん」
脱衣所へ向かう途中でともこさんに声をかけられました。
あかり「あ、ちなつちゃんのお姉さん…お風呂頂きますね」
ともこ「…ええ、ゆっくりしていってね」 チラチラ
あかり「…?あの、あかり…私の顔に何かついてますか?」
ともこ「その、あなたなら知ってるのかしら?今日のちなつ、どこか様子がおかしい気がするの。
何か知らない?あかりちゃん」
ちなつ「ふふっ、別に恥ずかしがらなくてもいいのに。それじゃ先に脱衣所行ってるね」
数分後――
あかり「そろそろいいかな…」
ともこ「あら、赤座さん」
脱衣所へ向かう途中でともこさんに声をかけられました。
あかり「あ、ちなつちゃんのお姉さん…お風呂頂きますね」
ともこ「…ええ、ゆっくりしていってね」 チラチラ
あかり「…?あの、あかり…私の顔に何かついてますか?」
ともこ「その、あなたなら知ってるのかしら?今日のちなつ、どこか様子がおかしい気がするの。
何か知らない?あかりちゃん」
あかり「…はい、知ってますけど…でも、ごめんなさい。私の口からお教えすることは出来ないです」
ともこ「…そう」
あかり「でも私がちなつちゃんの力になります。だから…今は私に任せてもらえませんか?」
ともこ「…ふふ」
あかり「あ、あれ?」
ともこ「いえ、ごめんなさい。ちなつが言ってた通りの子だなって思って」
あかり「えーっと…」
ともこ「『いつも私の相談に乗ってくれる優しい子がいるの』ってね。
よく楽しそうに話してくれるわ」
あかり(そうだったんだ…ちょっと恥ずかしいな)
ともこ「…そう」
あかり「でも私がちなつちゃんの力になります。だから…今は私に任せてもらえませんか?」
ともこ「…ふふ」
あかり「あ、あれ?」
ともこ「いえ、ごめんなさい。ちなつが言ってた通りの子だなって思って」
あかり「えーっと…」
ともこ「『いつも私の相談に乗ってくれる優しい子がいるの』ってね。
よく楽しそうに話してくれるわ」
あかり(そうだったんだ…ちょっと恥ずかしいな)
ともこ「ちなつと仲良くしてくれてありがとうね、あかりちゃん。
これからもあの子を支えてあげてくれると嬉しいな」
あかり「は、はい!もちろんです!」
ともこ「ごめんなさいね、引き止めちゃって。あ、それから――」
あかり「?」
ともこ「無理して私って言わなくても大丈夫よ。かわいいじゃない『あかり』って、それじゃね」
これからもあの子を支えてあげてくれると嬉しいな」
あかり「は、はい!もちろんです!」
ともこ「ごめんなさいね、引き止めちゃって。あ、それから――」
あかり「?」
ともこ「無理して私って言わなくても大丈夫よ。かわいいじゃない『あかり』って、それじゃね」
お風呂
あかり「ちなつちゃん、お待たせー」 ガチャ
ちなつ「遅かったねぇ、もしかしてお風呂場分からなかった?」
あかり「あ、ううん。ちなつちゃんのお姉さんにちょっと挨拶しただけだよ」
ちなつ「ふーん、そっか。あ、あかりちゃんも湯船入る?ちょっと狭いけど何とか入れるよ」
あかり「それじゃお邪魔するね」
ざぱーん
あかり「…暖かいね」
ちなつ「うん、気持ちいい…」
あかり「ちなつちゃん、お待たせー」 ガチャ
ちなつ「遅かったねぇ、もしかしてお風呂場分からなかった?」
あかり「あ、ううん。ちなつちゃんのお姉さんにちょっと挨拶しただけだよ」
ちなつ「ふーん、そっか。あ、あかりちゃんも湯船入る?ちょっと狭いけど何とか入れるよ」
あかり「それじゃお邪魔するね」
ざぱーん
あかり「…暖かいね」
ちなつ「うん、気持ちいい…」
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