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元スレあかり「ちなつちゃんとキスしちゃった…」
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ヽ ゝ 、 .{ ! :Y ''' ハ |.ソ
ヽ /: : : :ヽ 从 !{ マ ̄丶 ''' ソ |´ 呼んだ!?
\ノ: : : : : : /ヽ 人 、__ノ ノ ! |
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ヽ: : : : / ゝ、 ゝ、 , / /リ
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rソ .ヽ: : : : : 丶: : /: : : : : : : 丶
>>116
これコラじゃね?
これコラじゃね?
普通の結合ってエロくね? 電子を1個ずつ出し合ってくっつくんだぜ
というわけで俺はかありと普通の結合したい
というわけで俺はかありと普通の結合したい
>>63からの続きです
皆様保守ありがとうございました
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*
あかり宅
京子「本当にそれでいいのか?あかり」
あかり「うん…ちなつちゃんは結衣ちゃんが好きなんだもん。それならあかりはそれを応援してあげたいよ」
あかり「ごめんね、京子ちゃん。せっかくあかりにいろいろ教えてくれたのに」
京子「いやー、あかりがそれでいいなら私はもう何も言わないよ」
あかり「うん…」
京子「まぁ確かにちなつちゃんは結衣にゾッコンだからなぁ…でもな、あかり」
あかり「?」
京子「辛くないか?好きな人の恋愛相談乗るなんて。正直私には耐えらんないよ」
あかり「…大丈夫だよ、好きな人だから、だからこそ応援してあげるの」
京子「ふーん…」
あかり(きっとこれで…いいんだよね)
皆様保守ありがとうございました
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*-* -*-*-*-*-*-*-*-*-*
あかり宅
京子「本当にそれでいいのか?あかり」
あかり「うん…ちなつちゃんは結衣ちゃんが好きなんだもん。それならあかりはそれを応援してあげたいよ」
あかり「ごめんね、京子ちゃん。せっかくあかりにいろいろ教えてくれたのに」
京子「いやー、あかりがそれでいいなら私はもう何も言わないよ」
あかり「うん…」
京子「まぁ確かにちなつちゃんは結衣にゾッコンだからなぁ…でもな、あかり」
あかり「?」
京子「辛くないか?好きな人の恋愛相談乗るなんて。正直私には耐えらんないよ」
あかり「…大丈夫だよ、好きな人だから、だからこそ応援してあげるの」
京子「ふーん…」
あかり(きっとこれで…いいんだよね)
季節が過ぎるのは早いもので、気づけば冬の足音が聞こえてきました。
ごらく部は相変わらず京子ちゃんがみんなを振り回して、結衣ちゃんがそれを止めて
ちなつちゃんが結衣ちゃんに甘える、いつも通りの光景です。
放課後
あかり「みんなお疲れ~…ってあれ? 今日はちなつちゃんだけ?」
ちなつ「あ、うん…先輩方はまだ来てないよ」
あかり「そっかぁ、んじゃまぁ本でも読んでゆっくりしよっか」
ちなつ「…ねぇ、あかりちゃん。大事な相談があるの…聞いてくれる?」
あかり「どうしたの?改まって」
ちなつちゃんとの恋愛相談はまだ続いています。
と、言っても最近は恋愛相談というよりただの雑談になってるような気がしなくも無いですが…。
なので大事な相談がある、と言われたときは少し驚いてしまいました。
ごらく部は相変わらず京子ちゃんがみんなを振り回して、結衣ちゃんがそれを止めて
ちなつちゃんが結衣ちゃんに甘える、いつも通りの光景です。
放課後
あかり「みんなお疲れ~…ってあれ? 今日はちなつちゃんだけ?」
ちなつ「あ、うん…先輩方はまだ来てないよ」
あかり「そっかぁ、んじゃまぁ本でも読んでゆっくりしよっか」
ちなつ「…ねぇ、あかりちゃん。大事な相談があるの…聞いてくれる?」
あかり「どうしたの?改まって」
ちなつちゃんとの恋愛相談はまだ続いています。
と、言っても最近は恋愛相談というよりただの雑談になってるような気がしなくも無いですが…。
なので大事な相談がある、と言われたときは少し驚いてしまいました。
なんかここ半年で保守に断りも無いの明らかに増えたよな
前から「本来は一気に書くのが基本だが、書けなくなったら保守してもらうのが一般的」って空気だったけど、
今は「元々ssは保守されるもの、されなかったらツマラナイss」みたいな空気になってない?
前から「本来は一気に書くのが基本だが、書けなくなったら保守してもらうのが一般的」って空気だったけど、
今は「元々ssは保守されるもの、されなかったらツマラナイss」みたいな空気になってない?
ちなつ「私ね、もうこれ以上我慢出来ないの」
あかり「えっ?」
ちなつ「結衣先輩、最近私のことあんまり見てくれないような気がするの」
あかり「え?そうかな、いつもと変わらない気がするけど…」
ちなつ「確かに傍から見ればそうかもしれないけど…
何ていうのかな、見てくれてるようで本当は見てくれてないような…」
あかり「ん~?あかりにはよく分からないよぉ…。気のせいじゃない?」
ちなつ「ううん、そんなことない…だって結衣先輩はいつも――」
ちなつ「…ごめん、何でもない」
あかり「う、うん…。それで、あかりに相談って?」
ちなつ「相談…っていうよりお願い、かな。協力してくれる?あかりちゃん」
あかり「えっ?」
ちなつ「結衣先輩、最近私のことあんまり見てくれないような気がするの」
あかり「え?そうかな、いつもと変わらない気がするけど…」
ちなつ「確かに傍から見ればそうかもしれないけど…
何ていうのかな、見てくれてるようで本当は見てくれてないような…」
あかり「ん~?あかりにはよく分からないよぉ…。気のせいじゃない?」
ちなつ「ううん、そんなことない…だって結衣先輩はいつも――」
ちなつ「…ごめん、何でもない」
あかり「う、うん…。それで、あかりに相談って?」
ちなつ「相談…っていうよりお願い、かな。協力してくれる?あかりちゃん」
協力してくれる?
その言葉で一瞬あの暑い夏の一件を思い出してしまいました。
追い掛け回されてキスされて――
思えばあの一件からちなつちゃんを意識し始めたんだなぁ…。
ちなつ「あ…違うの!前みたいなことは絶対しないから!」
複雑な表情をしてしまったのか、ちなつちゃんが慌てて訂正を入れます。
数秒間の沈黙の後、ちなつちゃんは言葉を搾り出すように――
ちなつ「その…ね、私、今日結衣先輩に真剣に告白しようと思ってるの」
その言葉で一瞬あの暑い夏の一件を思い出してしまいました。
追い掛け回されてキスされて――
思えばあの一件からちなつちゃんを意識し始めたんだなぁ…。
ちなつ「あ…違うの!前みたいなことは絶対しないから!」
複雑な表情をしてしまったのか、ちなつちゃんが慌てて訂正を入れます。
数秒間の沈黙の後、ちなつちゃんは言葉を搾り出すように――
ちなつ「その…ね、私、今日結衣先輩に真剣に告白しようと思ってるの」
あかり「結衣ちゃんに…?」
ちなつ「うん…私、これ以上このままモヤモヤした気持ちを引きずりたくないの」
ちなつ「でも告白なんてしたことないから…だから」
ちなつ「――あかりちゃんを結衣先輩に見立てて告白の練習がしたいの」
ちなつ「駄目…かな?」
あかり(はぁ…ちなつちゃんって残酷だなぁ…)
あかり(でも、これで最後。あかりが手伝ってあげることで成功に少しでも近づけるなら――)
あかり「うん…いいよ、一緒に頑張ろうね、ちなつちゃん」
ちなつ「うん…私、これ以上このままモヤモヤした気持ちを引きずりたくないの」
ちなつ「でも告白なんてしたことないから…だから」
ちなつ「――あかりちゃんを結衣先輩に見立てて告白の練習がしたいの」
ちなつ「駄目…かな?」
あかり(はぁ…ちなつちゃんって残酷だなぁ…)
あかり(でも、これで最後。あかりが手伝ってあげることで成功に少しでも近づけるなら――)
あかり「うん…いいよ、一緒に頑張ろうね、ちなつちゃん」
リョナは無しの方向で
リョナは無しの方向で
リョナは無しの方向で
リョナは無しの方向で
リョナは無しの方向で
ちなつ「それじゃ…」 スーハー
ちなつ「…大好きです!私とお付き合いしてくださいっ!」
あかり「…」
ちなつ「え、えっと…こんな感じでいいのかな…?」
あかり「う、うん…多分いいんじゃないかな…」
ちなつちゃんは真っ直ぐ、あかりの目を見て言葉を紡ぎました。
それはまるであかり本人に言ってくれてるような都合の良い錯覚に陥りそうで、また胸がぎゅっと苦しくなるのでした。
あかり(もちろん分かってる…これはあくまで結衣ちゃんに向けたメッセージ)
あかり(そんなこと分かりきってるはずなのに――)
ちなつ「え!?ちょ、ちょっとあかりちゃん!?」
ちなつ「どうして…泣いてるの?」
ちなつ「…大好きです!私とお付き合いしてくださいっ!」
あかり「…」
ちなつ「え、えっと…こんな感じでいいのかな…?」
あかり「う、うん…多分いいんじゃないかな…」
ちなつちゃんは真っ直ぐ、あかりの目を見て言葉を紡ぎました。
それはまるであかり本人に言ってくれてるような都合の良い錯覚に陥りそうで、また胸がぎゅっと苦しくなるのでした。
あかり(もちろん分かってる…これはあくまで結衣ちゃんに向けたメッセージ)
あかり(そんなこと分かりきってるはずなのに――)
ちなつ「え!?ちょ、ちょっとあかりちゃん!?」
ちなつ「どうして…泣いてるの?」
あかり「…え?あ、あれ。どうしたんだろ?あはは…ご、ごめんねちなつちゃん。何でもない…から…」 ポロポロ
あかり(涙…止まらないよぅ…)
あかり「ぐすっ…ご、ごめんね…涙…止まらなくて…うっ…ひぐっ…」
ちなつ「あかりちゃん…」
フワッ
突然ちなつちゃんに覆いかぶさるように抱きしめられました。
あかり「ち、ちなつちゃん!?」
ちなつ「ごめんね…正直原因は分からないけど…私のせいなんだよね?」
ちなつ「思えば私、あかりちゃんに相談したり愚痴ったりしてばっかりだったもんね…」
あかり「うっ…えぐっ…ち、ちが…はうっ…」
否定したいのに、次から次へと溢れてくる嗚咽を止められません。
ちなつ「いいんだよ、あかりちゃん。今は泣きたいだけ泣いていいんだよ。
大丈夫、どうせ2人きりなんだもん、ね?」
あかり「っ―――――――――――――」
私はちなつちゃんの胸で籍を切ったように嗚咽を漏らしながら泣いてしまいました。
涙と一緒に、この想いも流れてしまえばいいのに。
あかり(涙…止まらないよぅ…)
あかり「ぐすっ…ご、ごめんね…涙…止まらなくて…うっ…ひぐっ…」
ちなつ「あかりちゃん…」
フワッ
突然ちなつちゃんに覆いかぶさるように抱きしめられました。
あかり「ち、ちなつちゃん!?」
ちなつ「ごめんね…正直原因は分からないけど…私のせいなんだよね?」
ちなつ「思えば私、あかりちゃんに相談したり愚痴ったりしてばっかりだったもんね…」
あかり「うっ…えぐっ…ち、ちが…はうっ…」
否定したいのに、次から次へと溢れてくる嗚咽を止められません。
ちなつ「いいんだよ、あかりちゃん。今は泣きたいだけ泣いていいんだよ。
大丈夫、どうせ2人きりなんだもん、ね?」
あかり「っ―――――――――――――」
私はちなつちゃんの胸で籍を切ったように嗚咽を漏らしながら泣いてしまいました。
涙と一緒に、この想いも流れてしまえばいいのに。
ちなつ「…落ち着いた?」
あかり「うん…ごめんね、ちなつちゃん。びっくりしたよね。」
ちなつ「あかりちゃん、何か悩みがあるなら私が――」
あかり「…」
一つ大きく深呼吸。
呼吸を整え真っ直ぐちなつちゃんを見つめ、最高の笑顔で。
あかり「ううん、本当に何でもないの。ごめんね、心配かけちゃって…。
ほ、ほら!練習の続き、しよ?」
ちなつ「…うん」
ちなつちゃんは納得のいかない様子でしたが、頷いてくれました。
あかり(…ごめんね、ちなつちゃん。でもこんなこと、今から告白するって人に言えるわけないもん…)
少しでも重荷になるようなことは、言いたくありません。
ちなつちゃんには最高の状態で告白に望んで欲しいから。
あかり(ふふっ、まるであかり、ちなつちゃんのマネージャーさんみたいだね)
あかり「うん…ごめんね、ちなつちゃん。びっくりしたよね。」
ちなつ「あかりちゃん、何か悩みがあるなら私が――」
あかり「…」
一つ大きく深呼吸。
呼吸を整え真っ直ぐちなつちゃんを見つめ、最高の笑顔で。
あかり「ううん、本当に何でもないの。ごめんね、心配かけちゃって…。
ほ、ほら!練習の続き、しよ?」
ちなつ「…うん」
ちなつちゃんは納得のいかない様子でしたが、頷いてくれました。
あかり(…ごめんね、ちなつちゃん。でもこんなこと、今から告白するって人に言えるわけないもん…)
少しでも重荷になるようなことは、言いたくありません。
ちなつちゃんには最高の状態で告白に望んで欲しいから。
あかり(ふふっ、まるであかり、ちなつちゃんのマネージャーさんみたいだね)
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