私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレあかり「もう、みんななんて大嫌いっ!」

みんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
最近ゆるゆりSSを見かけるようになったな
でもしたらばに比べるとvipはまだ少なめみたいだな
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7407/1314198297/
でもしたらばに比べるとvipはまだ少なめみたいだな
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7407/1314198297/
あかり「ふわぁ……眠いなぁ。顔洗ってこ……ってえぇ!?」
京子「お、おはよう。あかり」
結衣「おはよう」
あかり(え、なんでみんなが家の中に!?)
ちなつ「あかりちゃん……」
櫻子「少しだけでいいから、話聞いて!」
向日葵「聞いた上でどうするからは、赤座さんにお任せしますわ」
あかり「…………」
あかりは黙ってうなずき、部屋に来るように合図を送った。
京子「お、おはよう。あかり」
結衣「おはよう」
あかり(え、なんでみんなが家の中に!?)
ちなつ「あかりちゃん……」
櫻子「少しだけでいいから、話聞いて!」
向日葵「聞いた上でどうするからは、赤座さんにお任せしますわ」
あかり「…………」
あかりは黙ってうなずき、部屋に来るように合図を送った。
あかりの部屋――
京子「あかりをさ、空気扱いとかしたりしてごめん!」
結衣「許してくれなんて言われて許せることじゃないけどさ……これにはそれなりの理由があったんだ」
ちなつ「あかりちゃん、影薄いっていうのは自分でも悩んでたでしょ?」
ちなつ「それで京子先輩がある日、あかりをちゃんの空気キャラを強調してみようとか言い出したの」
結衣「何いってんだって最初は思ったけどさ、空気キャラっていうのを利用して、あかりを目立たせようってことだったんだ」
向日葵「私は正直どんな発想だよって思いましたけれど、みなさん一生懸命考えた結果なのだと思いますわ」
結衣「でも、最近はちょっとやりすぎだったと思ってるんだ」
京子「ねんどであかり作ってチョップしたりとか、あかりが作った猫いじったりだとか」
ちなつ「私も、あかりちゃんをキスの練習に使おうとしたり……」
あかり「…………」
京子「あかりをさ、空気扱いとかしたりしてごめん!」
結衣「許してくれなんて言われて許せることじゃないけどさ……これにはそれなりの理由があったんだ」
ちなつ「あかりちゃん、影薄いっていうのは自分でも悩んでたでしょ?」
ちなつ「それで京子先輩がある日、あかりをちゃんの空気キャラを強調してみようとか言い出したの」
結衣「何いってんだって最初は思ったけどさ、空気キャラっていうのを利用して、あかりを目立たせようってことだったんだ」
向日葵「私は正直どんな発想だよって思いましたけれど、みなさん一生懸命考えた結果なのだと思いますわ」
結衣「でも、最近はちょっとやりすぎだったと思ってるんだ」
京子「ねんどであかり作ってチョップしたりとか、あかりが作った猫いじったりだとか」
ちなつ「私も、あかりちゃんをキスの練習に使おうとしたり……」
あかり「…………」
>>109
ぺろぺろ
ぺろぺろ
あかり「あかりのため、だったの……?」
結衣「うん。そのはずだったんだ」
京子「でもどんどんエスカレートしていって……いつしか最初の目的とは逸脱していっちゃった」
あかり「京子ちゃんが言った、無言でも会話が成り立つっていうのは?」
京子「もちろん本心じゃない。でも、あかりをそういうふうに扱うのが普通だったから……そう言っちゃった」
あかり「そうなんだ……よかった」
結衣「いや、よくはないような……空気扱いが普通って」
あかり「でも、それはみんながあかりのこと真剣に考えてくれた結果だよね」
あかり「うれしいよ……すごく」
櫻子「あかりちゃん、人良すぎじゃない? そのうち悪徳商法に引っかかりそう」
向日葵「ちょっと櫻子!」
あかり「うーん、そんなときはみんなに頼っちゃおうかな?」
京子「おう、任せとけ!」
結衣「お前はむしろ騙す側だな……」
ちなつ「ですねー」
結衣「うん。そのはずだったんだ」
京子「でもどんどんエスカレートしていって……いつしか最初の目的とは逸脱していっちゃった」
あかり「京子ちゃんが言った、無言でも会話が成り立つっていうのは?」
京子「もちろん本心じゃない。でも、あかりをそういうふうに扱うのが普通だったから……そう言っちゃった」
あかり「そうなんだ……よかった」
結衣「いや、よくはないような……空気扱いが普通って」
あかり「でも、それはみんながあかりのこと真剣に考えてくれた結果だよね」
あかり「うれしいよ……すごく」
櫻子「あかりちゃん、人良すぎじゃない? そのうち悪徳商法に引っかかりそう」
向日葵「ちょっと櫻子!」
あかり「うーん、そんなときはみんなに頼っちゃおうかな?」
京子「おう、任せとけ!」
結衣「お前はむしろ騙す側だな……」
ちなつ「ですねー」
京子「ちょっとそれどういう意味さー。心外だなぁ」
結衣「日頃の行いを振り返ってみるといいぞ、京子は」
京子「ブー。とにかく、何十回目か分からないけど謝るぞ! ごめんね!」
結衣「ごめんね、あかり」
ちなつ「ごめんなさい、あかりちゃん」
向日葵「申し訳ございません、赤座さん」
櫻子「ん? 私と向日葵は別に謝らな……」
向日葵「空気を読みなさい!」ボソッ
櫻子(ひ、向日葵の顔が怖すぎる!)
櫻子「ご、ごめんね!」
あかり「そんな……もういいってば」
あかり「よし、今度はあかりの番だね」
櫻子「ん?」
向日葵「赤座さんの番とは一体……」
結衣「日頃の行いを振り返ってみるといいぞ、京子は」
京子「ブー。とにかく、何十回目か分からないけど謝るぞ! ごめんね!」
結衣「ごめんね、あかり」
ちなつ「ごめんなさい、あかりちゃん」
向日葵「申し訳ございません、赤座さん」
櫻子「ん? 私と向日葵は別に謝らな……」
向日葵「空気を読みなさい!」ボソッ
櫻子(ひ、向日葵の顔が怖すぎる!)
櫻子「ご、ごめんね!」
あかり「そんな……もういいってば」
あかり「よし、今度はあかりの番だね」
櫻子「ん?」
向日葵「赤座さんの番とは一体……」
そろそろクライマックスだよな??
よし、これを見届けてから寝るぞ…
よし、これを見届けてから寝るぞ…
>>109
なにこれ可愛いぎゅってしてなでなでしてペロペロしたい
なにこれ可愛いぎゅってしてなでなでしてペロペロしたい
あかり「この数日間、みんなを無視し続けてごめんなさい」
京子「あー、そういうことか。全然気にしてないよ!」
結衣「またまた。私の家に泊ったとき寝言で、あかりー、あかりーって言ってたぞ」
京子「ちょっと結衣、寝言バらすなんてプライバシーの侵害だぞ!」
ちなつ「結衣先輩にはプライバシー侵害されたぁい! ……じゃなくて私も気にしてないよ、あかりちゃん」
櫻子「私と向日葵はまだ無視されてないね」
向日葵「そうですわね……作戦に参加したのは昨日ですもの」
京子「それじゃ、これでみんな仲直りってことで!」
あかり「よかった、うっ……うぇえええんっ!」
結衣「よしよし、よく頑張ったねあかり」
ちなつ「うー、結衣先輩になでられるなんて、羨ましすぎるよあかりちゃん」
京子「よーし、ちなつちゃんは私がなでてあげよう!」
ちなつ「お断りです」
京子「がーん!」
京子「あー、そういうことか。全然気にしてないよ!」
結衣「またまた。私の家に泊ったとき寝言で、あかりー、あかりーって言ってたぞ」
京子「ちょっと結衣、寝言バらすなんてプライバシーの侵害だぞ!」
ちなつ「結衣先輩にはプライバシー侵害されたぁい! ……じゃなくて私も気にしてないよ、あかりちゃん」
櫻子「私と向日葵はまだ無視されてないね」
向日葵「そうですわね……作戦に参加したのは昨日ですもの」
京子「それじゃ、これでみんな仲直りってことで!」
あかり「よかった、うっ……うぇえええんっ!」
結衣「よしよし、よく頑張ったねあかり」
ちなつ「うー、結衣先輩になでられるなんて、羨ましすぎるよあかりちゃん」
京子「よーし、ちなつちゃんは私がなでてあげよう!」
ちなつ「お断りです」
京子「がーん!」
>>118
お前、悲しい奴だな
お前、悲しい奴だな
>>120
触るなよ……
触るなよ……
あかり「うぅ、ぐすっ……あ、ありがとう結衣ちゃん」
結衣「あかりの頭撫でるなんて久しぶりだね。髪、すごく触り心地いいよ」
あかり「そ、そうかな。なんだか恥ずかしいよ、えへへ」
ちなつ「うぅ、もしかして結衣先輩って……」
櫻子「?」グーギュルル
向日葵「ちょっと櫻子……」
櫻子「しょうが無いじゃん、朝ごはん食べる時間なかったんだもん」
あかり「そうなの? それじゃ、あかりの家でみんなでごはん食べよっ!」
向日葵「そんな、悪いですわ」グーキュルル
櫻子「今、向日葵のお腹が鳴ったよね。これでおあいこだね」
向日葵「き、気のせいですわ。そう、空耳! 私が人様の家でお腹を鳴らすなんて……」
京子「残念ながら私の耳にもバッチリ聞こえたよ」
向日葵「そ、そんな……歳納先輩まで」
櫻子「あかりちゃんがいいって言ってるんだし、ごちそうになろうよ向日葵」
向日葵「む……分かりましたわよ。強引なんだから」
結衣「あかりの頭撫でるなんて久しぶりだね。髪、すごく触り心地いいよ」
あかり「そ、そうかな。なんだか恥ずかしいよ、えへへ」
ちなつ「うぅ、もしかして結衣先輩って……」
櫻子「?」グーギュルル
向日葵「ちょっと櫻子……」
櫻子「しょうが無いじゃん、朝ごはん食べる時間なかったんだもん」
あかり「そうなの? それじゃ、あかりの家でみんなでごはん食べよっ!」
向日葵「そんな、悪いですわ」グーキュルル
櫻子「今、向日葵のお腹が鳴ったよね。これでおあいこだね」
向日葵「き、気のせいですわ。そう、空耳! 私が人様の家でお腹を鳴らすなんて……」
京子「残念ながら私の耳にもバッチリ聞こえたよ」
向日葵「そ、そんな……歳納先輩まで」
櫻子「あかりちゃんがいいって言ってるんだし、ごちそうになろうよ向日葵」
向日葵「む……分かりましたわよ。強引なんだから」
>>123
今の時期なら海にいっぱいいるよ
今の時期なら海にいっぱいいるよ
あかね「ちなつちゃん、だったかしら?」
ちなつ「? はい」
あかね「すぐ済むから、ちょーっとこっち来てくれるかしら」
ちなつ「はぁ……分かりました」
櫻子「先にリビングに行ってるよ、ちなつちゃん」
ちなつ「はーい」
ちなつ「? はい」
あかね「すぐ済むから、ちょーっとこっち来てくれるかしら」
ちなつ「はぁ……分かりました」
櫻子「先にリビングに行ってるよ、ちなつちゃん」
ちなつ「はーい」
>>123
ゲーセン行けばいい
ゲーセン行けばいい
あかね「ちなつちゃん、あかりとキスしたって本当かしら?」
ちなつ「な、なんでそれを?」
あかね「あかりの部屋の前を歩いてる時にちょうど聞こえちゃったのよ」
ちなつ「外まで聞こえたんですか……恥ずかしいです」
あかね「それで、本当なの?」
ちなつ「は、はい……」
あかね「ふふ、分かったわ。それじゃ、いただきまーす」
ちなつ「へ、ちょっ……」
有無を言わさずちなつの唇を自分の唇で塞ぐあかね。
舌をちなつの口に入れ、ちなつの舌をひたすら舐める。
あかね(ふふ、あかりの舌と絡め合ったちなつちゃんの舌……おいしい、おいしいわ!)
ちなつ「んっ、んぐっ! んんんーっ!」
ちなつ「な、なんでそれを?」
あかね「あかりの部屋の前を歩いてる時にちょうど聞こえちゃったのよ」
ちなつ「外まで聞こえたんですか……恥ずかしいです」
あかね「それで、本当なの?」
ちなつ「は、はい……」
あかね「ふふ、分かったわ。それじゃ、いただきまーす」
ちなつ「へ、ちょっ……」
有無を言わさずちなつの唇を自分の唇で塞ぐあかね。
舌をちなつの口に入れ、ちなつの舌をひたすら舐める。
あかね(ふふ、あかりの舌と絡め合ったちなつちゃんの舌……おいしい、おいしいわ!)
ちなつ「んっ、んぐっ! んんんーっ!」
数分後――
ちなつ「はぁ、はぁ……」
ちなつ(ごめんなさい結衣先輩。私、汚されちゃいました)
あかね「ごちそうさま。もうダメよ? あかりをキスの練習台になんてしちゃ」
あかね(あかりと関節キスができるという点では、とても魅力的なのだけれど)
あかね「無理やりキスされることの辛さ、少しは分かってくれたかしら」
ちなつ「は、はい……」
あかね「このことはあかりには内緒よ? でないと……」
ちなつ「もちろんです! 誰にも言いませんっ!」
あかね「ちなつちゃんが賢い子でよかったわ。あかりの友達に、あまりひどいことはしたくないもの」
ちなつ(あかりちゃんに舌は入れてないということは黙っておこう……)
ちなつ「はぁ、はぁ……」
ちなつ(ごめんなさい結衣先輩。私、汚されちゃいました)
あかね「ごちそうさま。もうダメよ? あかりをキスの練習台になんてしちゃ」
あかね(あかりと関節キスができるという点では、とても魅力的なのだけれど)
あかね「無理やりキスされることの辛さ、少しは分かってくれたかしら」
ちなつ「は、はい……」
あかね「このことはあかりには内緒よ? でないと……」
ちなつ「もちろんです! 誰にも言いませんっ!」
あかね「ちなつちゃんが賢い子でよかったわ。あかりの友達に、あまりひどいことはしたくないもの」
ちなつ(あかりちゃんに舌は入れてないということは黙っておこう……)
京子「遅いぞー、ちなつちゃん」
ちなつ「す、すみません」
向日葵「吉川さん、このお皿持って行っていただけますか?」
ちなつ「う、うん……」
櫻子「大丈夫、ちなつちゃん? あかりちゃんのお姉さん、何のようだったの?」
ちなつ「えっと、あかりちゃんをこれからもよろしく、みたいな」
結衣「ふーん……?」
京子(あの部屋を見る限りお姉さんってアレだよな。つまり……いや、考えすぎだよね?)
あかね「おまたせ。ふふ、今日は朝から豪華ね」
あかり母「こんなに大勢いるもの。みんな手伝ってくれて助かったわ」
あかり「それじゃ、いただきま……」
京子「いただきまーす!」
みんな「いただきまーす」
あかり「ふぇえええんっ! 京子ちゃん、あかりの台詞を取らないでよぉおおお!」
おわり
ちなつ「す、すみません」
向日葵「吉川さん、このお皿持って行っていただけますか?」
ちなつ「う、うん……」
櫻子「大丈夫、ちなつちゃん? あかりちゃんのお姉さん、何のようだったの?」
ちなつ「えっと、あかりちゃんをこれからもよろしく、みたいな」
結衣「ふーん……?」
京子(あの部屋を見る限りお姉さんってアレだよな。つまり……いや、考えすぎだよね?)
あかね「おまたせ。ふふ、今日は朝から豪華ね」
あかり母「こんなに大勢いるもの。みんな手伝ってくれて助かったわ」
あかり「それじゃ、いただきま……」
京子「いただきまーす!」
みんな「いただきまーす」
あかり「ふぇえええんっ! 京子ちゃん、あかりの台詞を取らないでよぉおおお!」
おわり
>>145
オッツリーン
オッツリーン
類似してるかもしれないスレッド
- あかり「あかり、ちなつちゃん大好きぃ!」 (218) - [70%] - 2012/10/20 4:30 ☆
- あかり「もう怒ったんだからぁ!」 (116) - [61%] - 2012/12/5 5:15 ☆
- マミ「キュウべえなんて大嫌い!」 (210) - [61%] - 2012/12/2 1:00 ☆
- あかり「あかり、すごいこと発見したよ!」 (853) - [60%] - 2011/9/14 0:15 ★★★×5
- あかり「ふふふ・・・みんな鈍いなあ」 (220) - [58%] - 2011/9/9 4:15 ☆
- あかり「あかりはいつでも傍にいるよ」 (158) - [58%] - 2011/10/10 1:45 ☆
- あかり「わぁいSAO! あかりSAO大好き!」 (173) - [57%] - 2013/2/28 8:30 ☆
- あかり「安価でみんなのお役に立ちたい」 (233) - [57%] - 2012/9/7 12:30 ☆
- あかり「ココロのスキマ、お埋めします?」 (193) - [57%] - 2012/7/7 5:30 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について