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元スレほむら「あ、5匹も捨て猫が……」ネコ「にゃーにゃー」

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みんなの評価 : ★★
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1 :

ネコs「にゃー」

ほむら「ふふ、かわいいわ」

ほむら「……この黒猫とじゃれあってるネコはまどまど、この黒猫をほむほむって呼んじゃおうかな」

ほむら「な、なんて……誰も聞いてないしいいわよね……」

ほむら「となるとこっちの喧嘩してるのはさやさやときょうきょう?うーんあんあんにしましょう」

ほむら「皆のまとめやくみたいにいる1匹はマミマミでいいかしら?」

ほむら「ふふっほらまどまどおいで」

まどまど「にゃー」

ほむら「あ、ほむほむ怒らないで、別に奪う気はなかったのよ」

ほむほむ「フシャー」

ほむら「あ、よく見たらほむほむだけオスなのね……まぁいいわ」

ほむら「……里親を探してあげる間ぐらい、私の家にくる?」

まみまみ「にゃー」ペロ

ほむら「ふふっじゃ、行きましょうか」


まどか「あれ?ほむらちゃんと……ネコ?」

2 :

似た話を昔読んだな

3 :

ふむ

4 :

ほむ?

5 = 1 :

―ほむホーム―

ほむら「まず猫を一時的でも飼うからには責任をもっていい環境を作ってあげないと……」

ほむら「とにかくペットショップに行ってみましょう」





ほむら「ふぅ、結構多く買い物することになったわね」

ほむら「まどまどとほむほむみたいにまどかと仲良くなれたらいいのに……」

ほむら「寝床はダンボールにクッションでいいのね、一応1匹ずつ寝床を作って、犬みたいに名前も書いたほうがいいのかしら?」

ほむら「まぁいいわ、書いておきましょう」

ほむら「あとはトイレを用意して……遊び場をや爪とぎの場所を……」

あんあん「にゃーにゃー」

ほむら「あら、おなかがすいたのかしら?待っててね、すぐに用意するわ」

6 :

ほむら「あらマミマミの首が取れちゃってる・・・」

7 = 1 :

―翌日、学校―

ほむら(夜遅くまでネコについて調べていたせいで眠いわ……まだちゃんとしつけたわけじゃないし大丈夫かしら?)

ほむら(トイレは大丈夫だと思うけど……あぁ心配になってきた……)

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「何かしら?」

まどか「ほむらちゃん昨日ネコを拾わなかった?」

ほむら「え?」

まどか「ほむらちゃんがダンボールを持って歩いてったのを見たんだけど、ネコの声がしたからそうなのかなって」

ほむら「え、えっと……」

ほむら(隠す必要は別にないわよね?)

ほむら「えぇ、捨てられていたから拾ったの」

まどか「よかったらそのネコみにいってもいい!」

ほむら「え?」

ほむら(ま、まどかがう、うちに!)

ほむら「か、かまわないわ」

8 :

ほむにゃ~

9 = 1 :

―放課後、帰り道―

まどか「ほむらちゃんって優しいんだねー」

ほむら「そんな事ないわ」

まどか「でも、突然5匹もネコを拾ってあげるなんてなかなかできないよ?」

ほむら「里親を探してあげるまでのつもりよ、外に放り出すのがいやだっただけで……」

ほむら(それにあなたに比べたら私なんてやさしくもなんとも……)

まどか「私ネコの爪とぎの姿とか好きなんだー」

ほむら「お尻をふりながら爪を研ぐ姿はかわいいわよね」

まどか「うん!」

ほむら(部屋が綺麗にしてあると思うけど……大丈夫かしら?)





さやか「……転校生と二人……まどか大丈夫かな」

マミ「今は様子を見るのが得策じゃないかしら?」

さやか「佐倉杏子なんかとつながってるようなやつですし何を考えてるか……」

11 = 1 :

―ほむホーム―

ほむら(よかった、皆寝てるみたいね……)

まどか「昨日拾ったのにもうこんなに買い揃えたの!」

ほむら「えぇ、短期間のつもりでも責任をもって世話をしようとおもったから」

まどか「へー5匹皆に寝床があるんだ、あれ?でもこの子達、1つの寝床で寝てる」

ほむら(まどまどとほむほむね、寝床は必要なかったのかしら?)

まどか「そういえばこの子たちに名前ってつけたの?」

ほむら「あ、えっと……」

ほむら(頭からすっぽりと抜け落ちてた!どうしよう!)

まどか「って寝床に名前が書いてあるね、えっとまどまど、ほむほむ、さやさや、まみまみ、あんあんって言うの?」

まどか「かわいい名前だね!」

ほむら(気がついてない?)

ほむら「えぇ……そうよ……」

まどか「寝床の名前通りなら、このまどまどの寝床にいる二匹はどっちがほむほむなのかな?」

ほむら「えっと、黒い猫をそう名付けたわ」

12 = 8 :

ほむにゃ~ん♥

14 :

ほむほむとまどまど飼いたい

15 :

ほむにゃんほむほむ

16 = 1 :

ほむら「この黒猫がほむほむ」

ほむら「青みがかった灰色の子がさやさや」

ほむら「濃い茶色の子があんあん」

ほむら「薄い茶色の子がまみまみ」

ほむら「このちょっとぴんくっぽい白猫がまどまど」

まどか「きっとまどまどとほむほむは仲良しさんなんだね」

ほむら「そ、そうね」



―ほむホーム外―

さやか「大丈夫かなーまどか」

マミ「危なくなったら助けを求めるわよ」

さやか「転校生め……一体どんな手段でまどかを呼び出して……」

マミ「帰りの様子をみる限り、鹿目さんから近づいたんじゃないかしら?」

さやか「あの転校生にですか!」

マミ「鹿目さんは暁美さんは悪い人じゃないみたいによく言ってるし」

17 = 15 :

ほむほむ

19 = 1 :

―ほむホーム―

まどか「あ、あんあんが起きたみたいだね」

あんあん「にゃー」

ほむら「またご飯?食いしん坊ね、待っててね」

あんあん「にゃー」

まどか「ほむらちゃん、本当にネコ会話できてるみたい」

ほむら「あ、その///」

まどか「私にもなついてくれないかなーおいでー」

あんあん「にゃ?」

まどか「あ、逃げちゃった……」

ほむら「あの子は初対面の人への警戒心が強いみたいなのよ」

まどか「そうなんだ……残念……」

ほむら「でも、餌を上げた人へは警戒をとくみたいだからすぐに懐いてくれるから、あげてみるといいわ、はい」

まどか「うん、ありがとう!」

21 = 8 :

あんあん…

22 = 1 :

まどか「ほ、ほらおいでー、ごはんだよー」

あんあん「なー」

まどか「あ、食べてる!かわいい」

さやさや「にゃー」

まどか「あ、さやさやまで起きてきた」

ほむら「餌の匂いに釣られたのかしら」

まどか「あ、さやさやも食べてる!」

ほむら「さやさやには私はあまり好かれていないみたいなのだけど……あなたは好かれているみたいね」

さやさや「フシャー」

あんあん「フー!」

まどか「わわ、威嚇し始めちゃった」

ほむら「どうもその子達はお互いに突っかかるみたいなのよ、さやさやをお願いできる?」

まどか「あ、うん」

ほむら「今回は餌の独り占めされたと思ったのと、餌を奪われたと思ったってところでしょうし、別々にご飯を用意してあげればいいはずだから」

24 = 1 :

まどか「本当だ、収まっちゃった」

ほむら「まみまみが起きているとおさめてくれることもあるのだけど……」

ほむら「今は寝ているみたいだから」

さやさや「にゃー」

あんあん「にゃー」

まどか「まみまみは皆のお姉さんなのかな?お兄さん?」

ほむら「猫の血統についてはわからないけど、この5匹の中だとまとめ役のお姉さんって感じかしら」

まどまど「にゃー」

ほむほむ「にゃー」

まどか「あ、まどまどの寝床から鳴き声が」

ほむら「お互いを毛づくろいしているみたいね」

まどか「本当に仲良しさんだねー」

ほむら「そういえばあなた、時間は大丈夫?」

まどか「あ、もうこんな時間!帰らないと!」

ほむら「送って行くわ」

25 = 15 :

ほむほむ

26 = 14 :

みんな可愛いよぅ

27 = 1 :

まどか「ここまでで大丈夫だよ、わざわざありがとうほむらちゃん」

ほむら「えぇ」

まどか「またあそびにいってもいいかな?」

ほむら「いいわよ」

まどか「またねー!」


さやか「まどか!」

まどか「あれ?さやかちゃん、どうしたの?」

さやか「あんたが転校生と二人でどこかに行くから何かされないかって」

まどか「もう、ほむらちゃんはそんな人じゃないよ」

マミ「表向きなんてどれだけでも取り繕えるのだから警戒にこしたことはないわよ鹿目さん」

まどか「マミさんまで……」

まどか「5匹も猫を拾ったほむらちゃんに猫を見せてもらってただけだよ」

さやか「猫?」

まどか「えっとまどまどとほむほむとさやさやとまみまみとあんあんって名前の猫」

マミ(私達の名前?)

28 :

いいねいいね

29 = 23 :

まみまみさやさや

30 :

んでんでんでんで

32 :

まどか「ねえ、ほむらちゃん?この一匹だけ…子豚?」

33 = 15 :

さやさやまみまみ

34 = 1 :

マミ(暁美さんとは鹿目さん以外は私と美樹さん、佐倉さんと暁美さんで対立しているような形なのに私達のな前?)

マミ(まさか私達の名前をつけた猫を虐待なんてしてないと思うけど……聞いてみたほうがいいのかしら……)

さやか「まどかは猫好きだもんね、それでかー」

まどか「昨日拾ったのに道具とか全部揃えてほむらちゃんって本当にしっかりしてるんだなって改めて思ったよ」

さやか「しっかり者でもあんなやつの家にいくのはやめたほうがいいって……」

まどか「冷たそうに見えたもほむらちゃんは本当は優しいんだよ」

さやか「はぁ、まぁ危害を加えられてないならいいけど……」

マミ「ちょっと用事を思い出したわ、またね鹿目さん、美樹さん」

さやか「え?はいわかりました」

まどか「さようならマミさん」

マミ(さっき鹿目さんが入った家でいいのよね……いちど向かってみましょう)




ごめんちょっとスーパー行ってくる
20分以内には帰れると思う

35 :

14:名無しさん@お腹いっぱい。sage2011/07/12(火) 01:53:56.07 ID:M/Gu/RpY0
>>11
オトナアニメの虚淵インタビューいわく

 「円環の理」については、あの書き換えられた世界で、魔法少女たちのあいだに口伝されている伝承という設定なんです。
 だからあの場でいきなりマミが思いついたわけではないんですね。
 たぶん、さやかも杏子も知っているんですよ。
 あのシーンでは、別の時間軸からきたほむらだけが初耳なんです。

らしい。ぼっちも否定。
「ティロ・フィナーレ」はおいとかれてるけど…

36 :

まってる

37 = 14 :

ほむにゃん

38 :

>>35
どっちにしろ厨二病ネタはやられる運命だろ

39 = 31 :

>>35
マミさんから廚二とぼっちを取ったらおっぱいしか残らないな

40 :

>>39
可憐さを忘れるなよ

41 :

>>35
かずマギがある以上マミさんのみが厨二というわけでもないんだぜ!!!11

43 :

カズミだとかオリコだとかって面白いの?案の定うんこなの?

44 = 14 :

オリコはまあまあだけどかずみは…

47 = 23 :

にゃんにゃんまどほむ

48 = 14 :

ほむぅ!?ほむほむほむほむほむむぅ!?

49 :

あの世界では必殺技に名前付けるのは普通だとどっかで見た

50 :

あんあんちゃん可愛い


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