私的良スレ書庫
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元スレ岡部「コスプレだと?」
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ヌギヌギ
ガサガサ
以下、省略
紅莉栖「へぇ、ぴったりなのね!」
紅莉栖「えっと、こういうときってあれよね」
紅莉栖「お帰りさないませ、ご主人様、って奴よね……」
紅莉栖「……岡部なら」
紅莉栖「って違う違うっ! なんであんな奴に言わなきゃダメなのよっ!」
ガチャ
紅莉栖「へ?」
紅莉栖「えええええ!?」
岡部「フゥーーーーハハハ!!!! ただいま帰還を果たしたぞ、鳳凰院凶真だっ!」
岡部「って、誰もいないのか」
紅莉栖「(とっさにシャワー室に隠れたのはいいもの、あいつってば一人でも厨二なの!?)」
岡部「んー、おかしいではないか、助手の靴があるのに」
紅莉栖「(私のばかーーーーーーっ!!!!)」
岡部「さては助手よ、どこかに隠れて俺を驚かそうとしているのだな?」
紅莉栖「(間違ってないけど、間違ってるわよっ! 見つかったら間違いなく驚かれるわよねこれ……)」
岡部「隠れんぼとは小癪な、このきょぉおおきのマァァァアアッッドッ、サイエェエェエエンティストゥ、ほぉおおおぉおおいんきょぉおぉま」
紅莉栖「うっさいわっ!!!」ガララ
岡部「は?」
紅莉栖「あっ」
岡部「おい、お前それ」
紅莉栖「ああああああっ!!!!!」
岡部「……メイド服」
紅莉栖「忘れて、というか忘れろ、今すぐ忘れろ、なによりもこっち見るなバカ岡部!!!」
岡部「……くくく」
紅莉栖「な、なによっ」
岡部「なによではない、助手よぉ。なんだお前もコスプレしたかったのではないかぁ、んん?」
紅莉栖「べ、別に私はそういう訳じゃっ! そう、まゆりのためなの、昨日あんなことあったじゃない?」
岡部「ならば今すぐ写メでまゆりの携帯に送ってやろう」
紅莉栖「や、やめなさいよっ! そんなことしたら殴るわよ、ぐーで殴るからなっ!!」
岡部「どうしたのだ? まゆりのためなのだろう?」
紅莉栖「……ぬぬぬ」
紅莉栖「ええそうよ、悪い? コスプレしてみたかったのよ、これで満足かっ!?」
岡部「ぬっふふぅ、やっと素直になったのだな助手よ」
紅莉栖「助手って言うなといつも言ってるでしょーがっ!」
岡部「ならばこうか、メイドぉ」
紅莉栖「メイドも禁止! ああもう、どうしてよりによって岡部なんかにっ!」
岡部「だが安心するがいい、ラボメンナンバー001の権力で今日のラボに他のラボメンを寄せ付けなくしてやらなくも、ないぞ?」
紅莉栖「説明台詞乙。というかそれ本当なの岡部!?」
岡部「しかぁぁあーーし! この俺の命令に従うのであれば、の話しだ」
紅莉栖「……くっそぉ、背に腹は変えられないってこういうことね…」
紅莉栖「で、なによ? どうせまた下らないことなんでしょ?」
岡部「くだらっ!? お前はもっとリーダーを敬うということを」
紅莉栖「敬える人間なのかあんたは!」
岡部「……そうか、せっかく人が優しくしてやろうと思っていたのに」
紅莉栖「へ?」
岡部「お前は俺を怒らせたのだっ!」
紅莉栖「ちょ、ちょっと岡部?」
岡部「いいか助手よっ!!!!」
紅莉栖「ひっ!?」
岡部「お前は今から今日だけでいい、俺専属のメイドだ!!」
紅莉栖「……はい?」
>>62
だーりんをやれ
だーりんをやれ
岡部「フゥーーーハハハハハ!!! 流石は俺、狂気のマッドサイエンティスト、どえすだぁぁ……」
紅莉栖「……」グス
岡部「お、おいクリスティーナ?」
紅莉栖「う、うっさい!! べ、別にあんたがいきなり怒鳴るからっ、とか、そんなんじゃないからっ!!」グス
岡部「……あ、ああ」
紅莉栖「わかったわよっ、今日だけあんたの…その、メイド……すればいいでしょ……」
岡部「おお流石は助手、いやメイド長だなっ!」
紅莉栖「長ってなんだ長って!? 私一人のメイド部隊なのかっ」
岡部「細かいことなど必要ないっ。さて、俺は他のラボメンにメールを送るか」
紅莉栖「……あ、ありがと」
岡部「ん、何か言ったか?」
紅莉栖「なんでもないっ!!」
紅莉栖「で、私は何をすればいいの?」
岡部「まずはそうだな、お茶を入れろ」
紅莉栖「それだけでいいの?」
岡部「ああ、まずはそれだけだ」
紅莉栖「はいはいちょっと待ってなさいよ」
トクトクトク
紅莉栖「はい、お茶よ」
岡部「ふん、お前は何も解っていないのだなメイド長」
紅莉栖「だから長ってつけるなっ!」
岡部「ならばメイドよぉ」
紅莉栖「そういう意味じゃないっ!!!」
岡部「喋り方はまぁ仕方ないとしよう」
紅莉栖「何よ、不満があるなら言いなさいよ……」
岡部「コップを置くときはせめて、フェイリスのように振舞えんのか」
紅莉栖「ふぇ、フェイリスさん?」
岡部「なんだお前はフェイリスと同じことができんのか」
紅莉栖「で、できるわよっ! 別に、フェイリスさんに嫉妬したとかじゃないからなっ、本当だからなっ!?」
岡部「ええい、さっさともう一度だメイド」
紅莉栖「メイドって言うな、名前で呼べ!!」
紅莉栖「お、お、おま、お待たせしまし、しましま、した、お茶で、す」
岡部「………」
紅莉栖「……なによ」
岡部「ぷぷぷっくくくくくっ、くっくっく、ふはははははは!!!!!!」
紅莉栖「わ、笑うなぁっ!!」
岡部「助手よ、なんだそれは、ネタなのか?」
紅莉栖「かみかみで悪かったなっ!? そうよ、恥ずかしくて頭から湯気が出そうよ、もうばかっ!!」
岡部「おいおい、誰もそこまで言ってないだろうが」
紅莉栖「おおお、お茶のお変わりが必要でし、でしら、でしたらっ」
岡部「言えてないぞ?」
紅莉栖「うっさいっ!!! こ、これからが本番よっ!」
岡部「……だめだこいつ、早くなんとかしないと」
紅莉栖「私は至って平常よ!! ええ、むしろ今のほうが清清しい気持ちねっ」
岡部「助手が壊れた……」
紅莉栖「今日はたっぷり奉仕してやるから覚悟しなさいっ!」
岡部「とりあえず落ち着け」
紅莉栖「ほら、何か命令しなさい……してよ……」
岡部「あ、ああっ!」
紅莉栖「……」ジトー
岡部「と、と、とりあえず掃除をするのだなっ! ラボもそろそろ掃除の時期だっ!」
紅莉栖「……うん」
岡部「あの、俺も手伝おうかと」
紅莉栖「いいわよ、岡部はその、あれ……なんだから、座ってなさい」
岡部「ご主人様も言えんのか?」
紅莉栖「うっさいうっさいうっさいっ!!!」
岡部「と、とにかく掃除は軽くでいいからな」
紅莉栖「わかってるわよっ」
はあ? あんた如きが人間様と同じやり方でお茶を飲めると思ってるの?
床に這いつくばって舐めなさいよ ほらほら
てな感じでお願いします
床に這いつくばって舐めなさいよ ほらほら
てな感じでお願いします
紅莉栖「掃除終わったわ。案外汚れって隠れた場所に溜まるものなのね」
岡部「そうだな、すっかり見違えたではないのかぁ?」
紅莉栖「褒めすぎよばか」
岡部「ところでじょ、メイドよ」
紅莉栖「言い直すな!! なによ」
岡部「料理だけはするな」
紅莉栖「はぁ!? なんでよ、メイドといえば料理でしょ!?」
岡部「その認識は著しく間違っている、間違いない」
紅莉栖「いいからいいから、あんたは美味しい料理ができるのを座って待ってなさい♪」
岡部「止めろ、その語尾に音符が付く発言は止めてくれっ」
紅莉栖「あんたってほんっとーに失礼な奴よね!? いいわ、目にモノ見せてあげるから覚悟しなさい!」
岡部「別の意味で覚悟せねばならんだろうがっ」
ザックザック
ジャージャー
※紅莉栖調理中
岡部「もしもし俺だっ……俺はいま、逃げられない拷問に掛かろうとしている……
ああそうだ、奴が動き出した……俺は制したつもりだった……ああ、力不足だ
……俺、お前と仲間になれてよかった…………ああ、またいつかドクペで飲み明かそう
…さらばだ、我が友よ……エル・プサイ・コングルゥ………」
岡部「……ああ、神よ」
紅莉栖「さぁできたわ! チャーハンよ」
岡部「待て、なぜチャーハンなのに野菜しか目に映らないのだ、米はどうした」
紅莉栖「あら、チャーハンなんて野菜を炒めればいいだけでしょ?」
岡部「だから米はどうしたのだっ」
紅莉栖「お米が足りなくて、ごめんね岡部?」
岡部「いや、それだけではない。野菜と言いながらなぜわかめがっ」
紅莉栖「インスタント味噌汁の具材だけを入れてみたの、野菜でしょ?」
岡部「海草と野菜をいっしょにするなっ!!」
紅莉栖「ちゃんとお味噌の方は取ってるわよ?」
岡部「そういう事ではないっ」
紅莉栖「とにかく食べてよ、ね?」
岡部「……お前、味見はしたのか?」
紅莉栖「してないわよ? 少しでも多く岡部に食べてもらおうと思って……」///
助手ってぶれいぶるーのツバキのコスプレしたらほぼ完璧だな
一部分を除いてはだけど
一部分を除いてはだけど
岡部「頼む、一口でいい、お前が食べてみろ」
紅莉栖「え? なんでよ、あんたが食べなさいよっ!」
岡部「頼む、この通りだ、紅莉栖っ」
紅莉栖「…あ、あんた今なんて、紅莉栖って」
岡部「頼むっ!!!」
紅莉栖「え、えへへ……ま、まぁ岡部がそこまで言うなら? 食べてあげてもいいわよ」
岡部「本当かっ!? フゥーーーハハハ、この俺に死角はなかったのだっ!」
紅莉栖「まぁいいわ、どうで美味しいに決まってるもの」
パク
紅莉栖「んんんん―――っ!!?!?!??!?!?!」
ちょっと疲れた休憩する
展開未定なので、どうなるかわからん
落ちたらそのときは寝ます
展開未定なので、どうなるかわからん
落ちたらそのときは寝ます
>>84 待ってる
―――
――
―
紅莉栖「んん……」
岡部「やっと目覚めたのか」
紅莉栖「へ? 岡部?」
岡部「自分の料理で気絶するとは、情けないぞ」
紅莉栖「あああ、あんた何してっ!?」
岡部「いや、膝枕だが? ソファもよかったのだが、変に寝違えては大変だと思ってな」
紅莉栖「……―――っ!!!」
岡部「どうかしたか助手よ。気分はどうだ」
紅莉栖「ま、まだ悪いから……その……」
岡部「ああいいだろう、まだ俺の膝をかしておいてやろう」
紅莉栖「……ありがと」ボソ
岡部「フゥーハハハハハ、気にするなっ!」
――
―
紅莉栖「んん……」
岡部「やっと目覚めたのか」
紅莉栖「へ? 岡部?」
岡部「自分の料理で気絶するとは、情けないぞ」
紅莉栖「あああ、あんた何してっ!?」
岡部「いや、膝枕だが? ソファもよかったのだが、変に寝違えては大変だと思ってな」
紅莉栖「……―――っ!!!」
岡部「どうかしたか助手よ。気分はどうだ」
紅莉栖「ま、まだ悪いから……その……」
岡部「ああいいだろう、まだ俺の膝をかしておいてやろう」
紅莉栖「……ありがと」ボソ
岡部「フゥーハハハハハ、気にするなっ!」
すまない、寝る
落としてくれても構わないさ
仮に書けるようになるのは今日の夜だっ
落としてくれても構わないさ
仮に書けるようになるのは今日の夜だっ
助手が可愛過ぎて生きるのが辛い保守
もし落ちてもまたスレ立てて続き書いてくれ
もし落ちてもまたスレ立てて続き書いてくれ
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