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元スレ男「死ねよ!」幽霊少女「死んでますけど?」
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男自宅
幽霊少女「……お!よっと!」
幽霊少女「……むむむ!!」
幽霊幼女「そこ!お姉ちゃん!」
幽霊少女「わかってるって!!」
幽霊少年「右右!!」
幽霊少女「なぬ!?」
幽霊女「ほらほら、上からもゾンビがきてるわ」
幽霊オヤジ「スルメねえんかい」
幽霊少女「あ、奥の戸棚にありまーす」
幽霊オヤジ「わりいね」
幽霊娘「ここ居心地いいーね」
幽霊ギャル「マジね」
幽霊少女「でーい!なにくそー!」
幽霊少女「……お!よっと!」
幽霊少女「……むむむ!!」
幽霊幼女「そこ!お姉ちゃん!」
幽霊少女「わかってるって!!」
幽霊少年「右右!!」
幽霊少女「なぬ!?」
幽霊女「ほらほら、上からもゾンビがきてるわ」
幽霊オヤジ「スルメねえんかい」
幽霊少女「あ、奥の戸棚にありまーす」
幽霊オヤジ「わりいね」
幽霊娘「ここ居心地いいーね」
幽霊ギャル「マジね」
幽霊少女「でーい!なにくそー!」
>>96
弥生人の美少女幽霊か・・・ありやな
弥生人の美少女幽霊か・・・ありやな
男と女が結婚して幽霊達は成仏ENDだけはやめてください
男「ただいまー」http://unkar.org/r/news4vip/1250936693
こういうエンドで大泣きしたおぼえがある
男「ただいまー」http://unkar.org/r/news4vip/1250936693
こういうエンドで大泣きしたおぼえがある
夜 会社
男「ふー……おわったー!!」
先輩「お疲れ。いやぁー流石に今日は飲むか?」
男「そうですね。行きましょう」
女「あ、あの」
男「え?」
女「……」
先輩「今日は宅飲みにするわ」
男「あ、先輩!」
先輩「がんばれよ?」
女「……すいません。時間、ありますか?」
男「ま、まあ」
女「じゃあ、あの、レストラン予約したんで、行きませんか?」
男「予約!?」
女「は、はい……だめでしょうか?」
男「ふー……おわったー!!」
先輩「お疲れ。いやぁー流石に今日は飲むか?」
男「そうですね。行きましょう」
女「あ、あの」
男「え?」
女「……」
先輩「今日は宅飲みにするわ」
男「あ、先輩!」
先輩「がんばれよ?」
女「……すいません。時間、ありますか?」
男「ま、まあ」
女「じゃあ、あの、レストラン予約したんで、行きませんか?」
男「予約!?」
女「は、はい……だめでしょうか?」
男自宅
幽霊少女「―――っし!!クリアァァァ!!!」
幽霊男の娘「すごーい!!」
幽霊幼女「やったね、お姉ちゃん!!」
幽霊少女「ありがと!」
幽霊ギャル「あ、もう九時じゃん。かえるわー」
幽霊少女「はーい」
幽霊オヤジ「楽しかったぜ」
幽霊少年「またねー」
幽霊少女「うん」
幽霊少女「―――男さん、おそいなぁ」
幽霊少女「ま、いいか」
幽霊少女「二週目しよっと」
幽霊少女「―――っし!!クリアァァァ!!!」
幽霊男の娘「すごーい!!」
幽霊幼女「やったね、お姉ちゃん!!」
幽霊少女「ありがと!」
幽霊ギャル「あ、もう九時じゃん。かえるわー」
幽霊少女「はーい」
幽霊オヤジ「楽しかったぜ」
幽霊少年「またねー」
幽霊少女「うん」
幽霊少女「―――男さん、おそいなぁ」
幽霊少女「ま、いいか」
幽霊少女「二週目しよっと」
レストラン
女「―――なんですよ」
男「それはまあ、気にしなくてもいいと思う」
女「そうですか?ありがとうございます」
男(もう10時になるな……あいつ、大丈夫かな)
女「あの……」
男「え?」
女「男さんって……霊感あるんですよね?」
男「あ、ああ」
女「今、私に憑いている霊ってどんな感じなんでしょうか?」
男「どんなって……」
女「できれば……このあと、ゆっくり教えてほしい、です」
男「この、あと?」
女「……行きませんか?」
男「……それって……」
女「―――なんですよ」
男「それはまあ、気にしなくてもいいと思う」
女「そうですか?ありがとうございます」
男(もう10時になるな……あいつ、大丈夫かな)
女「あの……」
男「え?」
女「男さんって……霊感あるんですよね?」
男「あ、ああ」
女「今、私に憑いている霊ってどんな感じなんでしょうか?」
男「どんなって……」
女「できれば……このあと、ゆっくり教えてほしい、です」
男「この、あと?」
女「……行きませんか?」
男「……それって……」
男自宅
幽霊少女「……」
ピッ……ウゥゥゥン……
幽霊少女「……もうすぐ日付が変わる……」
幽霊少女「……はぁ……ゲームも飽きちゃったし」
幽霊少女「男さん、遅いなぁ……」
幽霊少女「……蛇口を捻る!」
ジャー
幽霊少女「……はあ……」
ピタ
幽霊少女「今日も憑いて行ったら迷惑かなぁって思ってしまったのはダメだったかぁ」
幽霊少女「男さーん」
幽霊少女「……」
幽霊少女「寂しいな……一人って」
幽霊少女「……」
ピッ……ウゥゥゥン……
幽霊少女「……もうすぐ日付が変わる……」
幽霊少女「……はぁ……ゲームも飽きちゃったし」
幽霊少女「男さん、遅いなぁ……」
幽霊少女「……蛇口を捻る!」
ジャー
幽霊少女「……はあ……」
ピタ
幽霊少女「今日も憑いて行ったら迷惑かなぁって思ってしまったのはダメだったかぁ」
幽霊少女「男さーん」
幽霊少女「……」
幽霊少女「寂しいな……一人って」
幽霊少女「はぁ……」
ガチャ
幽霊少女「……!」
男「ただいま」
幽霊少女「……うらめしやー♪」
男「驚かそうとしてんのか、それとも出迎えてくれたのか、どっちだ?」
幽霊少女「もう、遅い!」
男「悪かったよ」
幽霊少女「何してたんですか?」
男「別に何でもいいだろ?」
幽霊少女「むー」
男「もう寝るから」
幽霊少女「……遊んでくれないんですか?」
男「悪い、寝かせてくれ」
幽霊少女「……わかりました」
ガチャ
幽霊少女「……!」
男「ただいま」
幽霊少女「……うらめしやー♪」
男「驚かそうとしてんのか、それとも出迎えてくれたのか、どっちだ?」
幽霊少女「もう、遅い!」
男「悪かったよ」
幽霊少女「何してたんですか?」
男「別に何でもいいだろ?」
幽霊少女「むー」
男「もう寝るから」
幽霊少女「……遊んでくれないんですか?」
男「悪い、寝かせてくれ」
幽霊少女「……わかりました」
翌日 会社
男「おはようございます」
先輩「お、ちょっとこい」
男「なんですか?」
幽霊少女「……(じー」
女「……」
幽霊少女「……しねー」
女「……」
幽霊少女「……男さんに近づくなぁ」
先輩「女さんとはどうなった?ん?」
男「別に何もないですよ」
先輩「マジで?」
男「飯くっただけです」
先輩「ったく、つまんないな」
男「おはようございます」
先輩「お、ちょっとこい」
男「なんですか?」
幽霊少女「……(じー」
女「……」
幽霊少女「……しねー」
女「……」
幽霊少女「……男さんに近づくなぁ」
先輩「女さんとはどうなった?ん?」
男「別に何もないですよ」
先輩「マジで?」
男「飯くっただけです」
先輩「ったく、つまんないな」
最近うらめしや~って台詞が萌え台詞にしか聞こえない俺はもう重症だお…
夕方
幽霊少女「……ていや!そいや!」ぺしぺし
課長「ん?」
男「んー。お先に失礼します」
幽霊少女「お♪おわりですかー!かえりましょー♪」
先輩「おいおい。先輩が困ってますよ?助けてくれる可愛い後輩はいないのかな?」
男「あーすいません。可愛い後輩はもういません」
先輩「っけ!帰れ帰れ!!」
男「それでは」
幽霊少女「ねえねえ、秋葉原ってところに寄ってみてくださいよぉ」
男「自分でいけよ」
幽霊少女「えー。男さんとがいいのにぃ」
男「あのなぁ」
女「あの……」
男「え?」
幽霊少女「……ていや!そいや!」ぺしぺし
課長「ん?」
男「んー。お先に失礼します」
幽霊少女「お♪おわりですかー!かえりましょー♪」
先輩「おいおい。先輩が困ってますよ?助けてくれる可愛い後輩はいないのかな?」
男「あーすいません。可愛い後輩はもういません」
先輩「っけ!帰れ帰れ!!」
男「それでは」
幽霊少女「ねえねえ、秋葉原ってところに寄ってみてくださいよぉ」
男「自分でいけよ」
幽霊少女「えー。男さんとがいいのにぃ」
男「あのなぁ」
女「あの……」
男「え?」
幽霊少女「……」
男「なに?」
女「す、すこしだけ、待ってくれませんか?」
男「どうして?」
幽霊少女「男さん、早くかえろー!」
女「いえ……一緒に帰りたいなぁって思って」
男「……」
幽霊少女「……男さん!」
女「ダメ、ですか?」
男「……どれくらいで終わるの?」
幽霊少女「……え?」
女「すぐです!十五分もあれば!」
男「分かった。待つよ」
女「は、はい!」
幽霊少女「……そんなぁ」
男「なに?」
女「す、すこしだけ、待ってくれませんか?」
男「どうして?」
幽霊少女「男さん、早くかえろー!」
女「いえ……一緒に帰りたいなぁって思って」
男「……」
幽霊少女「……男さん!」
女「ダメ、ですか?」
男「……どれくらいで終わるの?」
幽霊少女「……え?」
女「すぐです!十五分もあれば!」
男「分かった。待つよ」
女「は、はい!」
幽霊少女「……そんなぁ」
電車内
女「―――なんです」
男「そっか」
女「ふふ」
幽霊少女「……」
アナウンス『次はー池袋ー』
男「あ、じゃあ、俺はここで―――」
女「あ……」
幽霊少女「てい!!」
パシッ!
女「!?」
男「じゃあ、また」
女「は、はい……(なに?いま、手が弾かれた……?)」
幽霊少女「ふんだ。なに、袖を軽くつまもうとしてるんだか!」
男「どした?」
女「―――なんです」
男「そっか」
女「ふふ」
幽霊少女「……」
アナウンス『次はー池袋ー』
男「あ、じゃあ、俺はここで―――」
女「あ……」
幽霊少女「てい!!」
パシッ!
女「!?」
男「じゃあ、また」
女「は、はい……(なに?いま、手が弾かれた……?)」
幽霊少女「ふんだ。なに、袖を軽くつまもうとしてるんだか!」
男「どした?」
よくある展開やでぇ
気付いたら誰得ルートに入っててもう後戻りできない前情報なしで挑むエロゲによくあっちゃったりする展開やでぇ
気付いたら誰得ルートに入っててもう後戻りできない前情報なしで挑むエロゲによくあっちゃったりする展開やでぇ
自宅
男「ふう……ビールビール」
幽霊少女「……男さん」
男「なんだ?」
幽霊少女「あの女さんと関わるのはやめたほうがいいと思います!」
男「どうして?」
幽霊少女「……それは……なんというか」
男「ん?」
幽霊少女「……バカー!!!」
男「おいおい。ベッドの下に隠れるなよ。怖いから」
幽霊少女「いーっだ」
男「何を拗ねてんだ?」
幽霊少女「枕元に立ってやるー!」
男「怖いって」
幽霊少女「ふん」
男「ふう……ビールビール」
幽霊少女「……男さん」
男「なんだ?」
幽霊少女「あの女さんと関わるのはやめたほうがいいと思います!」
男「どうして?」
幽霊少女「……それは……なんというか」
男「ん?」
幽霊少女「……バカー!!!」
男「おいおい。ベッドの下に隠れるなよ。怖いから」
幽霊少女「いーっだ」
男「何を拗ねてんだ?」
幽霊少女「枕元に立ってやるー!」
男「怖いって」
幽霊少女「ふん」
一週間後 日曜日
男「よし」
幽霊少女「……本気で行くんですか?」
男「約束したしな」
幽霊少女「……憑いていきますよ?」
男「ダメだっていっても来るんだろ?」
幽霊少女「はい」
男「なら勝手にしろ」
幽霊少女「……」
男「なんか最近変だぞ?」
幽霊少女「なにがですか?」
男「そうやって黙ることが多い」
幽霊少女「……そんなことないです」
男「なら、いいけど」
幽霊少女「……」
男「よし」
幽霊少女「……本気で行くんですか?」
男「約束したしな」
幽霊少女「……憑いていきますよ?」
男「ダメだっていっても来るんだろ?」
幽霊少女「はい」
男「なら勝手にしろ」
幽霊少女「……」
男「なんか最近変だぞ?」
幽霊少女「なにがですか?」
男「そうやって黙ることが多い」
幽霊少女「……そんなことないです」
男「なら、いいけど」
幽霊少女「……」
駅前
男「……」
幽霊少女「約束の時間すぎましたよー?こないんじゃないですか?」
男「まだ一分しかたってねえよ」
幽霊少女「いやいや、普通は約束の五分前に来るべきですって。男さんみたいに」
男「まあまあ」
幽霊少女「かえりましょー?」
男「なんで……」
女「す、すませーん!!」
男「おはよう」
女「すいません……はぁ……おま、たせ、しま……はぁ……た」
幽霊少女「ねえねえ、アンタ。今、すぐそこから走り始めなかった?ねえねえ?」
男「いや、待ってないから。じゃ、いこっか?」
女「はい」
幽霊少女「男さん、騙されてますって!この人、演技!演技!!」
男「……」
幽霊少女「約束の時間すぎましたよー?こないんじゃないですか?」
男「まだ一分しかたってねえよ」
幽霊少女「いやいや、普通は約束の五分前に来るべきですって。男さんみたいに」
男「まあまあ」
幽霊少女「かえりましょー?」
男「なんで……」
女「す、すませーん!!」
男「おはよう」
女「すいません……はぁ……おま、たせ、しま……はぁ……た」
幽霊少女「ねえねえ、アンタ。今、すぐそこから走り始めなかった?ねえねえ?」
男「いや、待ってないから。じゃ、いこっか?」
女「はい」
幽霊少女「男さん、騙されてますって!この人、演技!演技!!」
>>128
だったら帰れ
だったら帰れ
喫茶店
男「じゃあ、この後、君の家に行くわけ?」
女「は、はい。お払いに必要な道具も一式ありますから」
幽霊少女「だーかーら、何も憑いてないってばぁ」
男「そっか。わかった」
女「お願いします」
男「いや、いいよ」
幽霊少女「くそぉ……女さんのミルクティーを指で撹拌させてやるー」
男(やめろって!!)
女「あ、また、見えてますか?」
男「あ、いや……」
女「やっぱり、私って憑かれやすい体質なんでしょうか?」
幽霊少女「全然!!もうむしろ幽霊が泣いて謝るぐらいに憑かないから、安心して!!!」
男「そんなことないよ?」
女「……気休めはやめてください……。私、昔から悩まされていて……辛いんです」
男「じゃあ、この後、君の家に行くわけ?」
女「は、はい。お払いに必要な道具も一式ありますから」
幽霊少女「だーかーら、何も憑いてないってばぁ」
男「そっか。わかった」
女「お願いします」
男「いや、いいよ」
幽霊少女「くそぉ……女さんのミルクティーを指で撹拌させてやるー」
男(やめろって!!)
女「あ、また、見えてますか?」
男「あ、いや……」
女「やっぱり、私って憑かれやすい体質なんでしょうか?」
幽霊少女「全然!!もうむしろ幽霊が泣いて謝るぐらいに憑かないから、安心して!!!」
男「そんなことないよ?」
女「……気休めはやめてください……。私、昔から悩まされていて……辛いんです」
幽霊少女「おおげさぁ!!」
男「分かったよ。じゃあ、すぐにでもお祓いをしよう」
女「……私の悩みを分かってくれるのは、男さんが初めてなんです」
幽霊少女「なんだとぉ?角砂糖入れてやる!角砂糖いっぱい入れてやる!糖尿病になって苦しめぃ」
男「そうなの?」
女「はい」
男「はぁ……じゃあ、俺も気合いいれるよ」
女「嬉しい……頼りにしてます」
幽霊少女「そして指でかき混ぜてやる!」
男「……」
女「どうしました?」
男「いや、別に……」
幽霊少女「ふははー、幽霊少女ちゃん特製激甘ミルクティーの完成ですよー!!」
女「……ズズ……う!?甘!?え?!なんで!?」
男(帰ったらお仕置きだな、こりゃ)
男「分かったよ。じゃあ、すぐにでもお祓いをしよう」
女「……私の悩みを分かってくれるのは、男さんが初めてなんです」
幽霊少女「なんだとぉ?角砂糖入れてやる!角砂糖いっぱい入れてやる!糖尿病になって苦しめぃ」
男「そうなの?」
女「はい」
男「はぁ……じゃあ、俺も気合いいれるよ」
女「嬉しい……頼りにしてます」
幽霊少女「そして指でかき混ぜてやる!」
男「……」
女「どうしました?」
男「いや、別に……」
幽霊少女「ふははー、幽霊少女ちゃん特製激甘ミルクティーの完成ですよー!!」
女「……ズズ……う!?甘!?え?!なんで!?」
男(帰ったらお仕置きだな、こりゃ)
>>135
それがいい
それがいい
女自宅
女「どうぞ、こっちです……」
男「うわ……」
幽霊少女「ひぃぃぃ!!!やばい!!浄化されそう!!!」
女「ここの部屋は結界を張っているんで、大丈夫ですよ?幽霊は入ってくれないはずです」
男(こりゃ……結構本格的だなぁ)
幽霊少女「オカルトマニアですよ、こいつ!?男さん、こんな気持ち悪い女はもういいじゃないですかぁ!!」
男「……じゃあ、始めようか?」
女「はい、お願いします」
男「……えっと」
女「あの……服とか脱いだ方がいいでしょうか?」
男「え?」
幽霊少女「おいおい!!お祓いに全裸って、紀元前時代の生贄かっつーの!」
女「どうでしょう?裸になったほうが、そのお祓いしやすいって聞いたことが……」
男「……いや。大丈夫。服は着たままでいいから」
女「どうぞ、こっちです……」
男「うわ……」
幽霊少女「ひぃぃぃ!!!やばい!!浄化されそう!!!」
女「ここの部屋は結界を張っているんで、大丈夫ですよ?幽霊は入ってくれないはずです」
男(こりゃ……結構本格的だなぁ)
幽霊少女「オカルトマニアですよ、こいつ!?男さん、こんな気持ち悪い女はもういいじゃないですかぁ!!」
男「……じゃあ、始めようか?」
女「はい、お願いします」
男「……えっと」
女「あの……服とか脱いだ方がいいでしょうか?」
男「え?」
幽霊少女「おいおい!!お祓いに全裸って、紀元前時代の生贄かっつーの!」
女「どうでしょう?裸になったほうが、そのお祓いしやすいって聞いたことが……」
男「……いや。大丈夫。服は着たままでいいから」
女「そう、ですか?」
男「うん」
幽霊少女「……この人、何を考えているんでしょうか?」
男「じゃあ、椅子に座って」
女「はい」
幽霊少女「……」
男「………ふ!」
女「……ん」
幽霊少女「なんで反応したの!?え?え?なんで?なにもなってないですけど?」
男「どう?」
女「はい……楽になりました」
男「そう。良かったよ」
幽霊少女「男さん……騙されてますって!」
男「じゃあ、俺は―――」
女「待ってください!……あの、もっとお話をしませんか?」
男「うん」
幽霊少女「……この人、何を考えているんでしょうか?」
男「じゃあ、椅子に座って」
女「はい」
幽霊少女「……」
男「………ふ!」
女「……ん」
幽霊少女「なんで反応したの!?え?え?なんで?なにもなってないですけど?」
男「どう?」
女「はい……楽になりました」
男「そう。良かったよ」
幽霊少女「男さん……騙されてますって!」
男「じゃあ、俺は―――」
女「待ってください!……あの、もっとお話をしませんか?」
男「話?」
女「あの霊について話せるの、男さんぐらいなんで」
男「……そんなに霊のことを知りたいの?」
女「はい」
男「どうして?」
女「いや、だって昔から悩まされていますし」
幽霊少女「男さん、嘘ってわかってますよねえ?!」
男「……うん」
女「あの……できればこれからも……その、お祓いをしてくれると、嬉しいです」
男「それは……」
女「お付き合い……してもらえませんか?」
幽霊少女「えぇぇぇええええ!?!?」
男「……」
女「幽霊に強い人が恋人だったらいいなって、ずっと思ってたんです……だから」
幽霊少女「男さん!首を横に振って!!高速で、こう、ブォンブォン!!って!!―――お願いします!!」
女「あの霊について話せるの、男さんぐらいなんで」
男「……そんなに霊のことを知りたいの?」
女「はい」
男「どうして?」
女「いや、だって昔から悩まされていますし」
幽霊少女「男さん、嘘ってわかってますよねえ?!」
男「……うん」
女「あの……できればこれからも……その、お祓いをしてくれると、嬉しいです」
男「それは……」
女「お付き合い……してもらえませんか?」
幽霊少女「えぇぇぇええええ!?!?」
男「……」
女「幽霊に強い人が恋人だったらいいなって、ずっと思ってたんです……だから」
幽霊少女「男さん!首を横に振って!!高速で、こう、ブォンブォン!!って!!―――お願いします!!」
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