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元スレ男「死ねよ!」幽霊少女「死んでますけど?」
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蕎麦屋
男「えと、ざるそば」
女「私も」
店員「はーい、ざるそば二つですね?」
幽霊少女「わたしはこの鍋焼きうどんで」
店員「じゃあ、少々おまちください」
幽霊少女「あれー?ねえねえ、鍋焼きうどんオーダー通ったぁ?」
男「ふう、やっと落ち着けるね」
女「はい」
男「まあ、大体の流れは分かったかな?」
女「でも、まだまだ不安です。今日は男さんがいてくれたから」
男「そんな。俺は何もしてないよ」
女「いえ、傍にいてくれるだけで……嬉しいですから」
幽霊少女「蕎麦屋だけに?」
男(黙れよ!)
男「えと、ざるそば」
女「私も」
店員「はーい、ざるそば二つですね?」
幽霊少女「わたしはこの鍋焼きうどんで」
店員「じゃあ、少々おまちください」
幽霊少女「あれー?ねえねえ、鍋焼きうどんオーダー通ったぁ?」
男「ふう、やっと落ち着けるね」
女「はい」
男「まあ、大体の流れは分かったかな?」
女「でも、まだまだ不安です。今日は男さんがいてくれたから」
男「そんな。俺は何もしてないよ」
女「いえ、傍にいてくれるだけで……嬉しいですから」
幽霊少女「蕎麦屋だけに?」
男(黙れよ!)
うむ。何か塩味が足らんなと思ったらツンデレ成分が少ないのか。
幽霊ものと言えば生きてるツンデレ女の嫉妬が必須アミノ酸だよな。
それはともかく全力支援。
幽霊ものと言えば生きてるツンデレ女の嫉妬が必須アミノ酸だよな。
それはともかく全力支援。
女「……やっぱり、時々男さんは違うところを見てますね?」
男「え?」
女「誰もいないところに時々視線が向いてますよ?」
男「あ、いや……それは……」
幽霊少女「落ちつきがない男って嫌われますよー?」
女「あの、今、私の隣に何かいますか?」
男「え、あと……」
幽霊少女「いますよー?齢15の美少女が」
女「いるんですね?」
男「……」
女「実は今朝から肩が重いんです」
男「え?」
女「ずっと何かがいるような気がしてたんです」
幽霊少女「それ胸が大きい自慢ですか?呪いますよ?」
男「感じるのか?」
男「え?」
女「誰もいないところに時々視線が向いてますよ?」
男「あ、いや……それは……」
幽霊少女「落ちつきがない男って嫌われますよー?」
女「あの、今、私の隣に何かいますか?」
男「え、あと……」
幽霊少女「いますよー?齢15の美少女が」
女「いるんですね?」
男「……」
女「実は今朝から肩が重いんです」
男「え?」
女「ずっと何かがいるような気がしてたんです」
幽霊少女「それ胸が大きい自慢ですか?呪いますよ?」
男「感じるのか?」
女「実は少しだけ霊感があって……でも、姿は見たことないんです」
幽霊少女「でたぁ!自称霊感あるんです女ー!」
男「……それで?」
女「いつもちょっと気分が悪くなるというか、体調が悪くなるんです」
幽霊少女「それ生理じゃん」
男「そうなんだ。大変だね」
女「男さんも霊感あるんですよね?」
男「え、いや」
幽霊少女「霊感というか私がくっついてるだけですが」
女「あの、お払いとかできるなら、やってほしいです」
男「ええ?」
幽霊少女「……この人になにも憑いてませんよー?ついてるのは無駄な脂肪だけで」
男「……んー」
女「……お願いします」
幽霊少女「鍋焼きうどんおそいなー」
幽霊少女「でたぁ!自称霊感あるんです女ー!」
男「……それで?」
女「いつもちょっと気分が悪くなるというか、体調が悪くなるんです」
幽霊少女「それ生理じゃん」
男「そうなんだ。大変だね」
女「男さんも霊感あるんですよね?」
男「え、いや」
幽霊少女「霊感というか私がくっついてるだけですが」
女「あの、お払いとかできるなら、やってほしいです」
男「ええ?」
幽霊少女「……この人になにも憑いてませんよー?ついてるのは無駄な脂肪だけで」
男「……んー」
女「……お願いします」
幽霊少女「鍋焼きうどんおそいなー」
幽霊少女「ちょっと、店員さん。クーラー強いよー?ねえねえ、聞いてる?」
男(まあ、形だけのお払いをすれば、納得するか)
男「分かったよ。じゃあ、今度お払いしてあげる」
女「本当ですか!?ありがとうございます!」
幽霊少女「だから、なにも憑いてないって」
男「じゃあ、今度都合のいい日にでも会おうか?」
女「はい」
幽霊少女「うわ!さりげなくデートするきだぁ」
男「いつが良いかな?」
女「男さんの都合がつく日で構いません」
幽霊少女「じゃあ、50年後とかでもいいんですかね?」
男「来週の日曜日は?」
女「はい。大丈夫です」
男「じゃあ、それで」
幽霊少女「ちょっと!何も憑いてないっていってるのにぃ!」
男(まあ、形だけのお払いをすれば、納得するか)
男「分かったよ。じゃあ、今度お払いしてあげる」
女「本当ですか!?ありがとうございます!」
幽霊少女「だから、なにも憑いてないって」
男「じゃあ、今度都合のいい日にでも会おうか?」
女「はい」
幽霊少女「うわ!さりげなくデートするきだぁ」
男「いつが良いかな?」
女「男さんの都合がつく日で構いません」
幽霊少女「じゃあ、50年後とかでもいいんですかね?」
男「来週の日曜日は?」
女「はい。大丈夫です」
男「じゃあ、それで」
幽霊少女「ちょっと!何も憑いてないっていってるのにぃ!」
夕方 会社
先輩「うーん……今日は定時で帰れそうだな」
男「そうですね」
幽霊少女「引き出しの中から飛び出す……ありかな?」
先輩「んじゃ、一杯、どうだ?」
男「すいません。ちょっとこの仕事があるんで」
先輩「ああ。真面目だねえ。家でも仕事か?」
男「すいません」
先輩「まあ、いいけど。んじゃ、そろそろ帰りの準備でもするかねえ」
幽霊少女「……」
女「えっと、ペン……ペン」
ガラッ
幽霊少女「オッス、オラ引き出しの幽霊!」
女「あった……ふんふーん」
幽霊少女「―――ほら、全然なにも見えてないじゃん……」
先輩「うーん……今日は定時で帰れそうだな」
男「そうですね」
幽霊少女「引き出しの中から飛び出す……ありかな?」
先輩「んじゃ、一杯、どうだ?」
男「すいません。ちょっとこの仕事があるんで」
先輩「ああ。真面目だねえ。家でも仕事か?」
男「すいません」
先輩「まあ、いいけど。んじゃ、そろそろ帰りの準備でもするかねえ」
幽霊少女「……」
女「えっと、ペン……ペン」
ガラッ
幽霊少女「オッス、オラ引き出しの幽霊!」
女「あった……ふんふーん」
幽霊少女「―――ほら、全然なにも見えてないじゃん……」
自宅
男「はぁ……疲れた」
幽霊少女「憑かれたんですか?誰に?」
男「お前だよ」
幽霊少女「え?ああ、そういえばそうですね」
男「テレビでも見るか」
幽霊少女「男さん」
男「なんだよ」
幽霊少女「あの女さん、やっぱり何も霊感なんてないですって。生理を幽霊の所為にするとかちょっとないと思うんですよ?」
男「……だろうな」
幽霊少女「分かってるなら、あんな相談受けなくても」
男「まあ、お払いして納得するならそれでいいだろ?」
幽霊少女「おひとよしー。だから、こんな美少女幽霊に憑かれちゃうんですよ?わかってます?」
男「あーはいはい。そりゃ光栄だぁ」
幽霊少女「もっと嬉しそうにしてくださいよぉ」
男「はぁ……疲れた」
幽霊少女「憑かれたんですか?誰に?」
男「お前だよ」
幽霊少女「え?ああ、そういえばそうですね」
男「テレビでも見るか」
幽霊少女「男さん」
男「なんだよ」
幽霊少女「あの女さん、やっぱり何も霊感なんてないですって。生理を幽霊の所為にするとかちょっとないと思うんですよ?」
男「……だろうな」
幽霊少女「分かってるなら、あんな相談受けなくても」
男「まあ、お払いして納得するならそれでいいだろ?」
幽霊少女「おひとよしー。だから、こんな美少女幽霊に憑かれちゃうんですよ?わかってます?」
男「あーはいはい。そりゃ光栄だぁ」
幽霊少女「もっと嬉しそうにしてくださいよぉ」
幽霊少女「水道の蛇口を~……捻る!!」
ジャー
男「……」
幽霊少女「水道の蛇口を~……閉める!」
ピタ
男「……えっと、これがこうで」
幽霊少女「照明を明滅させる!」
カチカチカチ……!
男「………」
幽霊少女「あ、遊んでくれます?暇なんですけどぉ」
男「塩!!塩!!」
バッ!
幽霊少女「ちょ!やめ!」
男「胡椒!!胡椒!!」
幽霊少女「うわ!ちょ!味付けしないでくだ―――くちゅん!」
ジャー
男「……」
幽霊少女「水道の蛇口を~……閉める!」
ピタ
男「……えっと、これがこうで」
幽霊少女「照明を明滅させる!」
カチカチカチ……!
男「………」
幽霊少女「あ、遊んでくれます?暇なんですけどぉ」
男「塩!!塩!!」
バッ!
幽霊少女「ちょ!やめ!」
男「胡椒!!胡椒!!」
幽霊少女「うわ!ちょ!味付けしないでくだ―――くちゅん!」
男「ふー、さとて風呂に入ってねるかー」
幽霊少女「わーい」
男「お前は入る必要ねえだろ?」
幽霊少女「知ってます?髪を洗っているとき、背後には必ず誰かがぁ……いるんだぞー!がおー!」
男「つまり、お前がいるんだな?」
幽霊少女「うっす」
男「はいはい」
幽霊少女「えー?なんでそんな素っ気ないんですかー?」
男「怖くないし」
幽霊少女「うっそ?!幽霊ですよ?」
男「こんなにはっきりとした幽霊なんて怖くねえよ」
幽霊少女「そうですか?」
男「うん」
幽霊少女「美少女だから?」
男「否定はしないけど、自分でいうな」
幽霊少女「わーい」
男「お前は入る必要ねえだろ?」
幽霊少女「知ってます?髪を洗っているとき、背後には必ず誰かがぁ……いるんだぞー!がおー!」
男「つまり、お前がいるんだな?」
幽霊少女「うっす」
男「はいはい」
幽霊少女「えー?なんでそんな素っ気ないんですかー?」
男「怖くないし」
幽霊少女「うっそ?!幽霊ですよ?」
男「こんなにはっきりとした幽霊なんて怖くねえよ」
幽霊少女「そうですか?」
男「うん」
幽霊少女「美少女だから?」
男「否定はしないけど、自分でいうな」
>>67
水分が抜けるから
水分が抜けるから
>>68
なめくじかよ
なめくじかよ
浴室
男「……」
ジャブジャブ……
幽霊少女「……ぬえぇー」
男「ふん!」
カコーン!!!
幽霊少女「……いったぁーい!!風呂桶で殴るとかあり得ません!」
男「出てけ」
幽霊少女「……はいはい。風呂上がりのビールをぬるくさせといてやるー」
男「おい。それは嫌がらせの限度を超えてないか!?」
幽霊少女「べーっだ!」
男「やべえ、早く上がろう」
ザバー
男「―――そんなに遊んでほしいのか、あいつ」
男「……」
ジャブジャブ……
幽霊少女「……ぬえぇー」
男「ふん!」
カコーン!!!
幽霊少女「……いったぁーい!!風呂桶で殴るとかあり得ません!」
男「出てけ」
幽霊少女「……はいはい。風呂上がりのビールをぬるくさせといてやるー」
男「おい。それは嫌がらせの限度を超えてないか!?」
幽霊少女「べーっだ!」
男「やべえ、早く上がろう」
ザバー
男「―――そんなに遊んでほしいのか、あいつ」
幽霊少女「ビールをこうしてコンロの傍に置いてっと」
男「マジですんじゃねえー!!」
幽霊少女「もう出てきたんですか?」
男「本当にするなよ。ビックリするなぁ」
幽霊少女「ふんだ」
男「……何して遊びたいんだよ?」
幽霊少女「え?」
男「一時間なら付きあってやる」
幽霊少女「……いいんですか?仕事で疲れてたんじゃぁ……」
男「一時間だ。無駄にするなよ?」
幽霊少女「……じゃあ、じゃあ、あの、あの!!」
男「なんだよ?」
幽霊少女「これこれ!!」
男「なんだ?テレビゲームがしたいのか?」
幽霊少女「は、はい!……だ、だめですか?ちょっと、ほんのちょっとだけ、興味があるんですよね……なんて……」
男「マジですんじゃねえー!!」
幽霊少女「もう出てきたんですか?」
男「本当にするなよ。ビックリするなぁ」
幽霊少女「ふんだ」
男「……何して遊びたいんだよ?」
幽霊少女「え?」
男「一時間なら付きあってやる」
幽霊少女「……いいんですか?仕事で疲れてたんじゃぁ……」
男「一時間だ。無駄にするなよ?」
幽霊少女「……じゃあ、じゃあ、あの、あの!!」
男「なんだよ?」
幽霊少女「これこれ!!」
男「なんだ?テレビゲームがしたいのか?」
幽霊少女「は、はい!……だ、だめですか?ちょっと、ほんのちょっとだけ、興味があるんですよね……なんて……」
男「まあ、別にいいけど?」
幽霊少女「きゃっほー♪」
男(幽霊がゲームって……まあ、いいけど)
幽霊少女「これ、どこ、おせば良いんですか?ここですか?」
カチ……カチ……
男「いきなりコントローラー触っても意味ねえから」
幽霊少女「じゃあ、どこを?」
男「まずは電源をつけてだなぁ」
ピッ……ウィーン……
幽霊少女「……おお♪すごいー
幽霊少女「きゃっほー♪」
男(幽霊がゲームって……まあ、いいけど)
幽霊少女「これ、どこ、おせば良いんですか?ここですか?」
カチ……カチ……
男「いきなりコントローラー触っても意味ねえから」
幽霊少女「じゃあ、どこを?」
男「まずは電源をつけてだなぁ」
ピッ……ウィーン……
幽霊少女「……おお♪すごいー
男「まあ、別にいいけど?」
幽霊少女「きゃっほー♪」
男(幽霊がゲームって……まあ、いいけど)
幽霊少女「これ、どこ、おせば良いんですか?ここですか?」
カチ……カチ……
男「いきなりコントローラー触っても意味ねえから」
幽霊少女「じゃあ、どこを?」
男「まずは電源をつけてだなぁ」
ピッ……ウィーン……
幽霊少女「……おお♪すごいー!ついたー♪」
男「んで、ソフトを……何がしたい?」
幽霊少女「よくわかんないんで、なんでもいいですよ?」
男「んじゃ……これでもするか」
幽霊少女「えへへへ……♪」
男「楽しそうだな……」
幽霊少女「きゃっほー♪」
男(幽霊がゲームって……まあ、いいけど)
幽霊少女「これ、どこ、おせば良いんですか?ここですか?」
カチ……カチ……
男「いきなりコントローラー触っても意味ねえから」
幽霊少女「じゃあ、どこを?」
男「まずは電源をつけてだなぁ」
ピッ……ウィーン……
幽霊少女「……おお♪すごいー!ついたー♪」
男「んで、ソフトを……何がしたい?」
幽霊少女「よくわかんないんで、なんでもいいですよ?」
男「んじゃ……これでもするか」
幽霊少女「えへへへ……♪」
男「楽しそうだな……」
幽霊少女「ほっ!やっ!っと!」
男「……」
幽霊少女「……いた!くそー、おかえしだぁー!」
男「……(ゴクゴク」
幽霊少女「んしょ!えい!とりゃー」
男「おい」
幽霊少女「な、なんですかぁ!?」
男「そのキャラクターを動かすとき体まで動かすのは癖か?」
幽霊少女「え?動いてます?」
男「もう、かなり」
幽霊少女「えへへ。熱が入ってしまって……よっ!」
男「まあいいけど……ふあぁあぁ」
幽霊少女「……ぬえ!」
男「………ぐー……」
幽霊少女「……やった!チュートリアルというステージをクリアしましたよー!……て、あれ?男さん?」
男「……」
幽霊少女「……いた!くそー、おかえしだぁー!」
男「……(ゴクゴク」
幽霊少女「んしょ!えい!とりゃー」
男「おい」
幽霊少女「な、なんですかぁ!?」
男「そのキャラクターを動かすとき体まで動かすのは癖か?」
幽霊少女「え?動いてます?」
男「もう、かなり」
幽霊少女「えへへ。熱が入ってしまって……よっ!」
男「まあいいけど……ふあぁあぁ」
幽霊少女「……ぬえ!」
男「………ぐー……」
幽霊少女「……やった!チュートリアルというステージをクリアしましたよー!……て、あれ?男さん?」
>>86
おっさんの幽霊でも憑いてんのか
おっさんの幽霊でも憑いてんのか
男「……すー……」
幽霊少女「寝てる……」
幽霊少女「折角、クリアしたのにぃ」
幽霊少女「……えっと、電源は……ここでしたっけ?」
ピッ……ウゥゥン……
幽霊少女「……やった、消えた」
男「すー……すー……」
幽霊少女「男さん……ありがとう」
男「……」
幽霊少女「えっと、お布団お布団……」
ふわふわ……
幽霊少女「はい、これでよし!」
男「ぐー……」
幽霊少女「……ふふ……寝顔も素敵……♪」
幽霊少女「寝てる……」
幽霊少女「折角、クリアしたのにぃ」
幽霊少女「……えっと、電源は……ここでしたっけ?」
ピッ……ウゥゥン……
幽霊少女「……やった、消えた」
男「すー……すー……」
幽霊少女「男さん……ありがとう」
男「……」
幽霊少女「えっと、お布団お布団……」
ふわふわ……
幽霊少女「はい、これでよし!」
男「ぐー……」
幽霊少女「……ふふ……寝顔も素敵……♪」
>>87
俺自身が幽霊なんだよ
俺自身が幽霊なんだよ
>>89
まずは女に生まれ変わらないとな。
まずは女に生まれ変わらないとな。
>>89
ふしあな頼むわ
ふしあな頼むわ
翌日
男「ん……あ、寝ちゃったか……」
男「んー……そろそろ準備すっか」
幽霊幼女「……あいこでしょ」
幽霊少女「あ、まけた」
幽霊幼女「えへへ、かちー♪」
幽霊少女「まけー♪」
男「おいこら」
幽霊少女「あ、おはようございます」
幽霊幼女「おはようございます」
男「誰だ、その子?」
幽霊少女「昨日の深夜にお邪魔しますっていって玄関から入ってきました」
幽霊幼女「すいません」
男「出てけ」
幽霊幼女「……あぅ」
男「ん……あ、寝ちゃったか……」
男「んー……そろそろ準備すっか」
幽霊幼女「……あいこでしょ」
幽霊少女「あ、まけた」
幽霊幼女「えへへ、かちー♪」
幽霊少女「まけー♪」
男「おいこら」
幽霊少女「あ、おはようございます」
幽霊幼女「おはようございます」
男「誰だ、その子?」
幽霊少女「昨日の深夜にお邪魔しますっていって玄関から入ってきました」
幽霊幼女「すいません」
男「出てけ」
幽霊幼女「……あぅ」
幽霊幼女「お世話になりました」
幽霊少女「バイバーイ」
男「んじゃ、俺も行ってくる」
幽霊少女「はーい」
男「ん?」
幽霊少女「なんでしょう?」
男「い、いや、別に」
幽霊少女「いってらっしゃーい」
男「あ、ああ」
男(なんだ……一緒にいかないのか)
幽霊少女「……」
幽霊少女「……行きましたね……」
幽霊少女「おーし!昨日の続きをしないとー!!」
幽霊少女「……起動!!」
ピッ……ウィーン……
幽霊少女「バイバーイ」
男「んじゃ、俺も行ってくる」
幽霊少女「はーい」
男「ん?」
幽霊少女「なんでしょう?」
男「い、いや、別に」
幽霊少女「いってらっしゃーい」
男「あ、ああ」
男(なんだ……一緒にいかないのか)
幽霊少女「……」
幽霊少女「……行きましたね……」
幽霊少女「おーし!昨日の続きをしないとー!!」
幽霊少女「……起動!!」
ピッ……ウィーン……
テレビゲーム>>>>>>>>>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>男
会社
男「おはようございます」
先輩「おはようさん」
男「うわ……結構ありますねえ、今日は」
先輩「テキパキしないと残業だな」
男「機械にでもやらせないと残業でしょ、これ?」
先輩「俺たちは社会の機械だ。ほらほら、残業が伸びてくぞ?」
男「はいはい」
女「あ、あの」
男「あ、おはよう」
女「これ、どうぞ」
男「これは?」
女「携帯の電話番号です……まだ教えていませんでしたので」
男「あ、うん。ありがとう」
先輩「なんだ、羨ましいなぁ」
男「おはようございます」
先輩「おはようさん」
男「うわ……結構ありますねえ、今日は」
先輩「テキパキしないと残業だな」
男「機械にでもやらせないと残業でしょ、これ?」
先輩「俺たちは社会の機械だ。ほらほら、残業が伸びてくぞ?」
男「はいはい」
女「あ、あの」
男「あ、おはよう」
女「これ、どうぞ」
男「これは?」
女「携帯の電話番号です……まだ教えていませんでしたので」
男「あ、うん。ありがとう」
先輩「なんだ、羨ましいなぁ」
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