元スレまどか「昨日テレビで催眠術の番組やってたよ!」
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みんなの評価 : ★★
351 = 330 :
ほむほむ
352 = 329 :
ほむむ
353 :
ほむ
354 = 326 :
ほーむ
355 = 329 :
ほむん
356 = 331 :
まどか「私が……私があんなこと冗談でしなかったら……」
さやか「……」
まどか「ごめんなさい……ほむらちゃん……ごめんなさい……」
さやか「でも……もししてなかったら……私たちはたぶん契約してたんじゃないかな……」
まどか「そうだとしても……ほむらちゃんの言うとおりだよ……ほむらちゃんの大切な祈りを冗談なんかでききだして……」
まどか「そこからいろんなほむらちゃんの抱えていることを全部聞いて……ほむらちゃんをわかった気になって……」
まどか「最低だよ……」
まどか「それでも、ほむらちゃんは……私達を気にかけてくれて……守ってくれてた……昨日も……学校にきて私達の様子をみるために……」
まどか「自分が狂ってるって思うぐらい追い詰められていたのに……それでも……私達に気づかせないように……自分より私達を……」
QB「まどかが暁美ほむらの手助けをするのは簡単だよ」
さやか「……QB」
QB「僕と契約してしまえばいい、キミの素質ならどんな願いも叶えられる!」
まどか「……私は……」
さやか「ちょ、ちょっとまどか!」
357 = 332 :
ほむっ
358 = 337 :
僕と契約してSSを完結させてよ!
359 :
まどか「おなかいっぱいケーキが食べたいの!皆ごめんね」
360 = 331 :
―ワルプルギスの夜―
ほむら「まぁ、予想通りの一人での戦いね……」
ほむら「まぁやれるだけやってみようかしら……」
ワルプルギスの夜「アハハハハハハハハ」
ほむら「……まずは……」
ほむら「やっぱりこれだけやってダメージなし……か……」
ほむら「……まどかやさやかは旅行にいくように手は回したし……」
ほむら「あの子達が魔法少女になってないならそれでもう……」
ほむら「……催眠術なんて覚えるんじゃなかったな……人への想いとか全部ばからしくなっちゃった……」
361 = 332 :
ほむぅ
362 :
催眠厨の末路
363 = 337 :
人への想いとか……で何か胸に来るものが
364 = 329 :
ほむむむむ!!
365 :
おりこって面白いの?
366 :
最近催眠オナニーにはまってるんだけどやめたほうがいいかな
367 = 337 :
>>366
最悪死ぬ……知らないけど
幽体離脱の催眠はしてみたい
368 :
>>365
俺はまあアリかなって感じだった
嫌いではない
369 = 331 :
マミ「どう、反省した?」
ほむら「あぁ、そういえばあなたはこの町の魔法少女だったわね、忘れてたわ」
マミ「来てあげたのにその言い草はないんじゃない?」
ほむら「あなた一人が増えた程度で倒せる相手なら苦労しないわよ」
マミ「よくそこまでなげやりになってるのに絶望して魔女にならないわね」
ほむら「まどかが魔法少女にならないなら正直ワルプルギスの夜とかどうでもいいのよ……なら絶望する必要なんてないでしょう?」
マミ「そう……」
ほむら「あなたこそ、正義の魔法使いが最後には悪の魔女になるっていう事実を知って絶望していないの?」
ほむら「正義の魔法使いをめざしていたようなあなたは絶望してもおかしくないと思っていたんだけど」
マミ「そうね……しばらく家でふさぎこんでたわ」
マミ「そこに鹿目さんと美樹さんがきてね、あなたを助けてあげて欲しいなんて頼み始めたのよ」
ほむら「へぇ」
マミ「本当に二人共必死にお願いされちゃったから来たってわけ、しばらくは眺めてたけど」
371 = 332 :
まみまみほむほむ
372 = 331 :
ほむら「命が惜しいならやめておいたほうがいいわ、あなたがワルプルギスの夜と戦って生きてたことなんてないから」
マミ「今回が初めて生き残ることになるかもしれないじゃない」
ほむら「まぁ止めはしないけど……」
杏子「おーでっけーなおい」
ゆま「すごーい」
ほむら「……」
杏子「反応ぐらいしろよ」
ほむら「はぁ……何しにきたの?」
杏子「なんだよ助けに来てやったのに」
ゆま「そーだよ!」
ほむら「どうしてって聞くまでもないわね、あの二人でしょう」
杏子「まぁそういうことだ」
ほむら「あなたは今回は大して話もしてないし、報酬なしじゃ動かない魔法少女のままだと思うんだけど、何が望み?」
杏子「あぁ、さやかってやつにいわれたんだよ、報酬は暁美ほむらが感動のあまり涙で顔をぐしょぐしょにしながらありがとうございますって土下座するところってな」
杏子「あのすましたやつのそんな顔を拝めるならやってみてもいいなって思ったんだよ」
373 = 353 :
この展開、好きだぜ
374 :
ワンピ顔のほむほむ可愛い
375 = 337 :
みんなかっこよくまどかの願いを聞いてくれて暁美さんの為に戦ってくれるかわいい!
377 = 374 :
>>376
ちゅっちゅぺろぺろ
378 = 332 :
ほむほむ
379 = 331 :
ほむら「随分と趣味が悪いわね、そんな事のために命をかけるつもり?やめておいたほうがいいわよ」
ほむら「そこのちっさいのもさっさと帰ったほうが身のためよ」
ゆま「ちっさいのじゃなくてゆまだよ!」
ほむら「知ってるわ」
ゆま「このおねーちゃん嫌い」
杏子「私も嫌いだ」
ほむら「私はどうでもいいわ」
マミ「私も見てみたいわね、暁美さんが泣き叫ぶところ」
ほむら「はぁ……拷問でもしたほうが早いんじゃない?」
杏子「魔法少女は痛みを消せるんだろ?無意味じゃねぇか」
ほむら「馬鹿ね、拷問っていうのは痛みだけじゃなくて精神的にもダメージを与えるべきよ」
マミ「なんでもいいから戦うわよ」
ほむら「……一緒に戦うなら私が攻撃するときに攻撃はしないほうがいいわ、巻き込まれるから……まぁ死にたいならいいけど」
杏子「ためらいもなく一緒に殺しにきそうで笑えねぇ……」
マミ「えぇ……」
380 = 326 :
ほむほむ
381 = 374 :
ほむら「飲み込みが悪いわね。精神的にイジメて下さいって頼んでるのよ」
382 :
誰がスレタイからここまでのシリアス展開を予測できただろうか
383 = 337 :
俺だけだろ
384 = 331 :
ほむら「……まさかあなたたちまでねぇ……」
織莉子「あら、わざわざきてくれた相手にその態度はよくないわ」
キリカ「そうだよ、私はまだキミを許していないんだから」
ほむら「そう」
織莉子「鹿目まどかが頼みに来たのよ」
ほむら「そのまままどかを殺せばあなたにとってハッピーエンドね」
織莉子「そうね、それをしたらあなたとの約束をやぶったことになるって鹿目まどかが真っ直ぐな目で言ってきたわ」
キリカ「あの目はなかなかだせないよ、愛を感じたね」
織莉子「更にあの子、断るなら世界の崩壊を願って契約するとか笑いながらいうのよ」
キリカ「あれはなかなか怖かったね、魔法少女でもないのにゾクリと恐怖を覚えたよ」
ほむら「そう、まどかがそんな事を……」
織莉子「それで、あなたはいつまで立ち止まっているの?」
ほむら「立ち止まった記憶なんてないわ」
織莉子「言っておくけど、鹿目まどかは旅行になんて行ってないわ、つまりワルプルギスの夜を放置すればあの子は死ぬわ」
ほむら「まぁ、巴マミが来た時点でそんな気はしてたわ……」
385 :
熱い展開だ、素晴らしい
386 = 332 :
ほむほむ
387 = 331 :
ほむら「私が立ち止まっている……意味が分からないわね」
ほむら「私はどんな時だってまどかを救うためだけに動いているわ」
織莉子「……まぁいいわ、どうせこのあと鹿目まどかと美樹さやかがやってくる……」
織莉子「私は世界の崩壊を祈られるわけにはいかないから戦いに行くわ」
キリカ「今のキミには愛が感じられないよ」
キリカ「私達を催眠術にかけていた頃のキミには鹿目まどかへの愛をかんじられたのに」
ほむら「意味のわからない二人組ね……」
ほむら「私以外に5人も魔法少女がいるなら足止めぐらいはできるだろうしまどかを遠くにつれていってしまおうかしら……」
まどか「ティヒヒ、そんな事されるとこまるよほむらちゃん」
ほむら「……そういえばまどかと出会ってから2週間以上まどかの顔を見てなかったのは初めてね……新記録だわ」
さやか「何がれきの上で寝転がってるのあんた」
ほむら「私の攻撃って爆弾だから、あれだけ人数がいると使いにくいのよ、でやることもないしぼんやりしてただけ」
ほむら「それに私が必死に戦うよりもあの5人が戦ったほうがいいのよ、私は魔法武器ですらないし、グリーフシード提供者ってことでいいじゃない」
まどか「駄目だよ、ほむらちゃんは私にかっこいいところをいっぱい見せて、私を惚れさせてくれないと」
ほむら「あの5人がみせてくれるわよ、2人はすでにくっついてるけど、巴マミなんかは彼女にしたらきっと優しくしてくれるしいいんじゃない?」
388 = 332 :
ほむほむっ
389 = 337 :
円環のキス
390 :
>>377
え、えぇー………
391 = 374 :
やさぐれほむほむ可愛い
392 = 326 :
顔はグシャグシャさ
393 = 382 :
さやか「つーか、これからっしょ!」
394 = 390 :
>>393
これは可愛い
395 = 330 :
はむほむふてくされモードかわいい
396 = 359 :
>>393
さやかは4人中3人食ったのか
マミさん・・・
397 = 332 :
ほむぅ……
398 = 331 :
ほむら「佐倉杏子も悪くはないけど、まどかよりはさやかにオススメね、ただゆまって子に睨まれるでしょうけど」
まどか「……ねぇほむらちゃん……ほむらちゃんは催眠術を使って……どう思った?」
ほむら「……前に言わなかったかしら?誘導とかは使えそうだなってぐらいには思っているわよ」
まどか「そうじゃなくて……」
ほむら「……人の感情なんてこんなもので操れるのかって思ったわ」
ほむら「その気になれば相手に自分を見えなくさせることができる、その気になれば相手の記憶を思い出せなくできる、その気になれば動けなくできる」
ほむら「今、自分の見ている世界は本物なのか、自分の記憶は本物なのか、わからなくなったわ」
ほむら「そして……信じていたまどかとの約束も本当なのか……本当に好きだったのかもわからない……全てがどうでもよくなったわ……」
ほむら「私が絶望していないのはまどかが契約していないからでもなんでもない、ただ絶望することすらどうでもいいだけよ……」
まどか「……私は……ほむらちゃんに催眠術を使って……最初は嬉しかったよ……ほむらちゃんが私を信用してくれてるんだって」
まどか「それから、ほむらちゃんの秘密にしていた事を聞いて……ほむらちゃんのことを知れて嬉しかったの」
まどか「ほむらちゃんが私なんかのために戦ってくれていたことも、ほむらちゃんが私に気を使ってそれを隠していたことも全部……」
まどか「最低なことをほむらちゃんにしたけど……それでも私は嬉しかったの……ほむらちゃんのことを全然わかってあげれてないのにわかった気になって……それでも嬉しかった……」
ほむら「それで、私も嬉しかったとでもいえばいいの?皆を思い通りに催眠術をかけて操れて嬉しかったって言って欲しいの?」
399 = 337 :
うん!
400 = 330 :
ほむう
みんなの評価 : ★★
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