私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレまどか「昨日テレビで催眠術の番組やってたよ!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
さやか「へぇ、それで?」
まどか「いまからさやかちゃんに催眠術かけるね!」
さやか「お!いいよやってみな」
まどか「この5円玉をよーくみてください」
さやか「ふむふむ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
さやか「……すぅ……すぅ……」
まどか「ほ、本当にできちゃった」
さやか「なんちゃって」
まどか「もーさやかちゃんってば」
さやか「あははははいやいつの時代の催眠術よそれ」
まどか「催眠術って信頼してる人とかだとかかりやすいって聞いたのにー」
さやか「まどかを信頼してても催眠術にかかるわけないじゃんか」ケタケタ
まどか「そうだ、ほむらちゃーん」
まどか「いまからさやかちゃんに催眠術かけるね!」
さやか「お!いいよやってみな」
まどか「この5円玉をよーくみてください」
さやか「ふむふむ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
さやか「……すぅ……すぅ……」
まどか「ほ、本当にできちゃった」
さやか「なんちゃって」
まどか「もーさやかちゃんってば」
さやか「あははははいやいつの時代の催眠術よそれ」
まどか「催眠術って信頼してる人とかだとかかりやすいって聞いたのにー」
さやか「まどかを信頼してても催眠術にかかるわけないじゃんか」ケタケタ
まどか「そうだ、ほむらちゃーん」
ほむら「何かしら?」
さやか「いやいや無理でしょ」ケタケタ
まどか「ほむらちゃん、この5円玉をよーく見ててね?」
ほむら「?わかったわ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
さやか「いやいやどうせ狸寝入りでしょ」
まどか「えっと次は……私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚め、椅子から立てなくなります……」
まどか「えい」
ほむら「あら?」
まどか「ねぇほむらちゃん、お手洗いいかない?」
ほむら「別に構わないけど……あら?立てない?」
さやか「いやもう冗談はいいってほら」
ほむら「あ、ちょっとひっぱらないで、あっ!」ドテン
まどか(ほむらちゃんがこけちゃった……本当にできちゃったのかな?)
さやか「いやいや無理でしょ」ケタケタ
まどか「ほむらちゃん、この5円玉をよーく見ててね?」
ほむら「?わかったわ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
さやか「いやいやどうせ狸寝入りでしょ」
まどか「えっと次は……私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚め、椅子から立てなくなります……」
まどか「えい」
ほむら「あら?」
まどか「ねぇほむらちゃん、お手洗いいかない?」
ほむら「別に構わないけど……あら?立てない?」
さやか「いやもう冗談はいいってほら」
ほむら「あ、ちょっとひっぱらないで、あっ!」ドテン
まどか(ほむらちゃんがこけちゃった……本当にできちゃったのかな?)
まどか「ほむらちゃん、もう一度この5円玉をよーく見ててね?」
ほむら「わかったわ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚めて暗示も解けて頭がすっきりします……」
まどか「えい」
ほむら「……なんだか気分が楽になったような……」
まどか「ほむらちゃんお手洗いいこ?」
ほむら「あ、そうだったわね……」
まどか(よかった……こんな感じでいいのかな?)
ほむら「わかったわ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚めて暗示も解けて頭がすっきりします……」
まどか「えい」
ほむら「……なんだか気分が楽になったような……」
まどか「ほむらちゃんお手洗いいこ?」
ほむら「あ、そうだったわね……」
まどか(よかった……こんな感じでいいのかな?)
―マミホーム―
マミ「……残念だけど私にはかからないわね……」
まどか「うーん……ほむらちゃんも転校してきたばかりなのに……催眠術にかかりやすいだけなのかな?」
さやか「ほほう、じゃあ私も明日転校生に試して見よっかな」
まどか「催眠術って記憶のことを話させたり、思い出せなくさせたりできるんだ……」
まどか「術者が見えなくなるようなものまであるなんてすごい!」
さやか「あのすました転校生に恥ずかしい過去でもしゃべらせてやろっか」ケタケタ
まどか「そんな言い方しちゃだめだよさやかちゃん!ほむらちゃんもきっと何か事情があるだけだよ……」
マミ「催眠術で暁美さんも渡しと仲良くなってくれると魔女退治が楽になるわね」
マミ「……残念だけど私にはかからないわね……」
まどか「うーん……ほむらちゃんも転校してきたばかりなのに……催眠術にかかりやすいだけなのかな?」
さやか「ほほう、じゃあ私も明日転校生に試して見よっかな」
まどか「催眠術って記憶のことを話させたり、思い出せなくさせたりできるんだ……」
まどか「術者が見えなくなるようなものまであるなんてすごい!」
さやか「あのすました転校生に恥ずかしい過去でもしゃべらせてやろっか」ケタケタ
まどか「そんな言い方しちゃだめだよさやかちゃん!ほむらちゃんもきっと何か事情があるだけだよ……」
マミ「催眠術で暁美さんも渡しと仲良くなってくれると魔女退治が楽になるわね」
マミ「暁美さんは私の家にずっと居てくれる……暁美さんは私の家にずっと居てくれる……」
―学校―
さやか「おーい転校生」
ほむら「何かしら美樹さやか」
さやか「この5円玉をよーく見てて」
ほむら「昨日まどかもしてたわね……なんなのそれ?」
さやか「まぁまぁ」
さやか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「あなたは何を言っているの?」
さやか「やっぱり昨日はわざとってことか!」
ほむら「だらかなんの話よ……」
まどか「ほむらちゃん!この5円玉をよーく見てて」
ほむら「だからそれはなにかしら?」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか(私のこと……信頼してくれてるってことかな?)
さやか「おーい転校生」
ほむら「何かしら美樹さやか」
さやか「この5円玉をよーく見てて」
ほむら「昨日まどかもしてたわね……なんなのそれ?」
さやか「まぁまぁ」
さやか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「あなたは何を言っているの?」
さやか「やっぱり昨日はわざとってことか!」
ほむら「だらかなんの話よ……」
まどか「ほむらちゃん!この5円玉をよーく見てて」
ほむら「だからそれはなにかしら?」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか(私のこと……信頼してくれてるってことかな?)
さやか「本当に狸寝入りとかじゃないのかな?過去の話とかさせてみようよ」
さやか「魔法少女だし願い事とか」
まどか「ティヒヒ、そうだね」
さやか「まどかも結構いたずら好きだよね」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚め、私の質問に素直に答えてしまうようになります」
まどか「えい」
ほむら「あら?」
まどか「ねぇねぇほむらちゃん、ほむらちゃんが魔法少女になるときの願い事って何?」
ほむら「まどかとの出会いをやり直すことよ」
まどか「え?」
さやか「何言って……」
まどか「ど、どういうこと?」
ほむら「私の初めての友達であるまどかが死んでしまったからまどかとの出会いをやり直すことを祈ったわ」
まどか(冗談?)
さやか「魔法少女だし願い事とか」
まどか「ティヒヒ、そうだね」
さやか「まどかも結構いたずら好きだよね」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚め、私の質問に素直に答えてしまうようになります」
まどか「えい」
ほむら「あら?」
まどか「ねぇねぇほむらちゃん、ほむらちゃんが魔法少女になるときの願い事って何?」
ほむら「まどかとの出会いをやり直すことよ」
まどか「え?」
さやか「何言って……」
まどか「ど、どういうこと?」
ほむら「私の初めての友達であるまどかが死んでしまったからまどかとの出会いをやり直すことを祈ったわ」
まどか(冗談?)
さやか「……なんでまどかが死ぬってのよ……」
まどか「どうして私が死んじゃったの?」
ほむら「ワルプルギスの夜に魔法少女のまどかと巴マミが戦いを挑んだけれど倒せずに敗れ死んでしまったわ」
まどか「……なんでほむらちゃんは契約を邪魔するの?」
ほむら「魔法少女の魂はソウルジェムにされてしまい、穢がたまると魔女になるからよ」
まどか「ど、どうしてそんな事が解るの?」
ほむら「何度か繰り返す内にまどかが目の前で魔女になった事があって、他にも美樹さやかが魔女になったりしたからよ」
さやか「冗談にしては笑えないんだけど……」
まどか「ど、どうしてそのことをマミさんに教えないの?」
ほむら「巴マミがショックのあまり佐倉杏子、私、まどかを殺そうとしたからできるだけ教えるのは避けているわ、ワルプルギスの夜を超える戦力としても残しておきたいし」
さやか「……冗談……だよね……転校生……」
まどか「……ほむらちゃんにとっての私との一番の思い出を教えて?」
ほむら「繰り返す直前にQBに騙される前の私を助けてと言われて約束したことかしら、その後に魔女になりたくないというまどかを撃ち殺したわ」
まどか「……」
さやか「……」
まどか「どうして私が死んじゃったの?」
ほむら「ワルプルギスの夜に魔法少女のまどかと巴マミが戦いを挑んだけれど倒せずに敗れ死んでしまったわ」
まどか「……なんでほむらちゃんは契約を邪魔するの?」
ほむら「魔法少女の魂はソウルジェムにされてしまい、穢がたまると魔女になるからよ」
まどか「ど、どうしてそんな事が解るの?」
ほむら「何度か繰り返す内にまどかが目の前で魔女になった事があって、他にも美樹さやかが魔女になったりしたからよ」
さやか「冗談にしては笑えないんだけど……」
まどか「ど、どうしてそのことをマミさんに教えないの?」
ほむら「巴マミがショックのあまり佐倉杏子、私、まどかを殺そうとしたからできるだけ教えるのは避けているわ、ワルプルギスの夜を超える戦力としても残しておきたいし」
さやか「……冗談……だよね……転校生……」
まどか「……ほむらちゃんにとっての私との一番の思い出を教えて?」
ほむら「繰り返す直前にQBに騙される前の私を助けてと言われて約束したことかしら、その後に魔女になりたくないというまどかを撃ち殺したわ」
まどか「……」
さやか「……」
あれってマドカじゃなくてジェムの方を撃ち抜いたんじゃなかったっけ?
まどか「ほむらちゃん、もう一度この5円玉をよーく見ててね?」
ほむら「わかったわ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚めて暗示も解けて頭がすっきりします……」
まどか「ただ、暗示がかかっていた間に私達に喋ったことは思い出せません」
まどか「えい」
ほむら「……あら?最近記憶が飛ぶような……」
さやか「ね、ねぇ転校生……あんたってもしかして未来からきてたり……する?」
ほむら「!!な、何を言っているの美樹さやか」
さやか「あはははは冗談だよ転校生」
さやか(あきらかに動揺してる……)
まどか(ほむらちゃんがずっと私なんかのために……)
ほむら「わかったわ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚めて暗示も解けて頭がすっきりします……」
まどか「ただ、暗示がかかっていた間に私達に喋ったことは思い出せません」
まどか「えい」
ほむら「……あら?最近記憶が飛ぶような……」
さやか「ね、ねぇ転校生……あんたってもしかして未来からきてたり……する?」
ほむら「!!な、何を言っているの美樹さやか」
さやか「あはははは冗談だよ転校生」
さやか(あきらかに動揺してる……)
まどか(ほむらちゃんがずっと私なんかのために……)
>>18
どっちでも同じことだろ
どっちでも同じことだろ
―マミホーム―
マミ「どうしたの二人とも」
まどか「な、なんでもないです」
マミ「そういえば暁美さんの恥ずかしい秘密は聞けたの?」
さやか「あ、はい!えっと……あいつってまどかに一目惚れしてたらしいです」
マミ「あら、じゃあ鹿目さんの魔法少女の先輩ポジションを奪ったから私を嫌ってるのかしら?」
さやか「多分そうじゃないですか?アハハハハハ」
マミ「だったら鹿目さんをだしに仲良くしてみようかしら」
まどか「あ、そ、そうだマミさん!佐倉杏子って子知りませんか?」
マミ「あら、襲われたの?あの子って結構凶暴だから」
さやか(知らない名前の人だけど、実在するんだ……いやでもまだ冗談の可能性だって……)
まどか「ちょっと会ってみたいんですけど……特徴とか場所とか……」
マミ「そうねぇ、あの子は夕方あたりならゲームセンターなんかにいるんじゃないかしら赤い髪の子でソウルジェムの指輪をつけていれば間違いなく彼女よ」
まどか「わかりました、ありがとうございます……そろそろ帰りますね」
さやか「じゃ、じゃあマミさんまた明日」
マミ「どうしたの二人とも」
まどか「な、なんでもないです」
マミ「そういえば暁美さんの恥ずかしい秘密は聞けたの?」
さやか「あ、はい!えっと……あいつってまどかに一目惚れしてたらしいです」
マミ「あら、じゃあ鹿目さんの魔法少女の先輩ポジションを奪ったから私を嫌ってるのかしら?」
さやか「多分そうじゃないですか?アハハハハハ」
マミ「だったら鹿目さんをだしに仲良くしてみようかしら」
まどか「あ、そ、そうだマミさん!佐倉杏子って子知りませんか?」
マミ「あら、襲われたの?あの子って結構凶暴だから」
さやか(知らない名前の人だけど、実在するんだ……いやでもまだ冗談の可能性だって……)
まどか「ちょっと会ってみたいんですけど……特徴とか場所とか……」
マミ「そうねぇ、あの子は夕方あたりならゲームセンターなんかにいるんじゃないかしら赤い髪の子でソウルジェムの指輪をつけていれば間違いなく彼女よ」
まどか「わかりました、ありがとうございます……そろそろ帰りますね」
さやか「じゃ、じゃあマミさんまた明日」
―ゲームセンター―
さやか「ここで3件目だけど……もう帰ろっか」
まどか「そうだね……あ!あれ!」
さやか「お、赤い髪!」
まどか「ソウルジェムの指輪もついてる!」
杏子「ん?ソウルジェム?あんたら同業者かい?」
さやか「あ、いやそのーあなたが佐倉杏子って人?」
杏子「……誰の使いだ……」
まどか「あ、いや個人的にちょっと聞きたいことが……」
杏子「誰の使いだって聞いてるんだけど?」
さやか「あーえっと暁美ほむらっていう魔法少女の」
杏子「誰だそいつ、聞いたことねぇぞ」
まどか(ほむらちゃんはしってるのにこの人はほむらちゃんを知らない……やっぱりほむらちゃんは本当に催眠術にかかって……)
さやか「あーいやそのーあとマミさんとかー」
さやか「ここで3件目だけど……もう帰ろっか」
まどか「そうだね……あ!あれ!」
さやか「お、赤い髪!」
まどか「ソウルジェムの指輪もついてる!」
杏子「ん?ソウルジェム?あんたら同業者かい?」
さやか「あ、いやそのーあなたが佐倉杏子って人?」
杏子「……誰の使いだ……」
まどか「あ、いや個人的にちょっと聞きたいことが……」
杏子「誰の使いだって聞いてるんだけど?」
さやか「あーえっと暁美ほむらっていう魔法少女の」
杏子「誰だそいつ、聞いたことねぇぞ」
まどか(ほむらちゃんはしってるのにこの人はほむらちゃんを知らない……やっぱりほむらちゃんは本当に催眠術にかかって……)
さやか「あーいやそのーあとマミさんとかー」
―帰り道―
さやか「……転校生の喋った内容……全部本当っぽいねー」
まどか「うん……」
さやか「転校生の話だと魔法少女になった後私達は二人共魔女になるみたいだね……」
まどか「何度も繰り返してるっていってたからそうじゃない世界もあるんじゃないかな?」
さやか「うーん……あったとしても転校生は過去に戻ってきてるならなにか駄目なことがあるんじゃないかな?」
まどか「よーし、ほむらちゃんとさやかちゃんの3人でお泊り会をひらいてみよ?」
さやか「え?」
まどか「さやかちゃんとほむらちゃんを仲良くさせるために私がお泊り会を開く感じで」
さやか「1晩かけて聞き出せる限り聞き出そうってこと?」
まどか「うん!」
さやか「……転校生の喋った内容……全部本当っぽいねー」
まどか「うん……」
さやか「転校生の話だと魔法少女になった後私達は二人共魔女になるみたいだね……」
まどか「何度も繰り返してるっていってたからそうじゃない世界もあるんじゃないかな?」
さやか「うーん……あったとしても転校生は過去に戻ってきてるならなにか駄目なことがあるんじゃないかな?」
まどか「よーし、ほむらちゃんとさやかちゃんの3人でお泊り会をひらいてみよ?」
さやか「え?」
まどか「さやかちゃんとほむらちゃんを仲良くさせるために私がお泊り会を開く感じで」
さやか「1晩かけて聞き出せる限り聞き出そうってこと?」
まどか「うん!」
―学校―
ほむら「悪いけれど、用事があるのよ」
まどか「ほ、他の日とかでもいいんだけど……」
ほむら「誘ってくれるのは嬉しいけど……ごめんなさい」
さやか「駄目だったかー」
まどか「うん……」
さやか「まぁ何度も繰り返してるってことは違う結果にするために何かしてるんだろうね……」
まどか「どうしようかな」
さやか「学校で少しずつ聞き出すしかないんじゃない?」
まどか「そうだね……」
さやか「よく考えたらさ」
まどか「え?」
さやか「私たちは魔法少女じゃないんだから素直に聞いちゃったからちゃんと教えてとか言ったら教えてくれるんじゃない?」
まどか「……待って、ほむらちゃんがどうして話してくれないのかを聞いてからにしよ?」
ほむら「悪いけれど、用事があるのよ」
まどか「ほ、他の日とかでもいいんだけど……」
ほむら「誘ってくれるのは嬉しいけど……ごめんなさい」
さやか「駄目だったかー」
まどか「うん……」
さやか「まぁ何度も繰り返してるってことは違う結果にするために何かしてるんだろうね……」
まどか「どうしようかな」
さやか「学校で少しずつ聞き出すしかないんじゃない?」
まどか「そうだね……」
さやか「よく考えたらさ」
まどか「え?」
さやか「私たちは魔法少女じゃないんだから素直に聞いちゃったからちゃんと教えてとか言ったら教えてくれるんじゃない?」
まどか「……待って、ほむらちゃんがどうして話してくれないのかを聞いてからにしよ?」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚め、私の質問に素直に答えてしまうようになります」
まどか「えい」
まどか「ほむらちゃんが真実を教えない理由を教えて」
ほむら「私を信用していない相手に教えたっていいことはないでしょう?契約してから私が言ったことが本当だと気がついたら絶望して魔女になってしまうわ」
まどか「……じゃあ私とさやかちゃんが信用してたら教えてくれる?」
ほむら「一部を教えるわ」
まどか「さやかちゃんにはどうして教えないの?」
ほむら「さやかに教える場合、今までのさやかの絶望の原因を教えることになるからかしら」
さやか「その原因ってなんなのさ……」
まどか「いいの?」
さやか「ここまで言われたら気になるし」
まどか「さやかちゃんの絶望の原因って?」
ほむら「失恋、上條恭介に志筑仁美が告白してOKをもらう」
さやか「転校生は恭介の事も知ってるんだ……」
さやか「接点はないだろうし……いよいよ本物かぁ……」
まどか「えい」
まどか「ほむらちゃんが真実を教えない理由を教えて」
ほむら「私を信用していない相手に教えたっていいことはないでしょう?契約してから私が言ったことが本当だと気がついたら絶望して魔女になってしまうわ」
まどか「……じゃあ私とさやかちゃんが信用してたら教えてくれる?」
ほむら「一部を教えるわ」
まどか「さやかちゃんにはどうして教えないの?」
ほむら「さやかに教える場合、今までのさやかの絶望の原因を教えることになるからかしら」
さやか「その原因ってなんなのさ……」
まどか「いいの?」
さやか「ここまで言われたら気になるし」
まどか「さやかちゃんの絶望の原因って?」
ほむら「失恋、上條恭介に志筑仁美が告白してOKをもらう」
さやか「転校生は恭介の事も知ってるんだ……」
さやか「接点はないだろうし……いよいよ本物かぁ……」
まどか「じゃあ私にはどうして教えないの?」
ほむら「優しい子だから私の繰り返す理由を知って苦悩してしまうから」
ほむら「自分なんかのためにって誰かが傷つくことを嫌う優しい子だからかしら」
まどか「ほむらちゃん……」
さやか「……」
まどか「ほむらちゃん、もう一度この5円玉をよーく見ててね?」
ほむら「わかったわ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚めて暗示も解けて頭がすっきりします……」
まどか「ただ、暗示がかかっていた間に私達に喋ったことは思い出せません」
まどか「えい」
ほむら「……またなんだか記憶が……」
ほむら「優しい子だから私の繰り返す理由を知って苦悩してしまうから」
ほむら「自分なんかのためにって誰かが傷つくことを嫌う優しい子だからかしら」
まどか「ほむらちゃん……」
さやか「……」
まどか「ほむらちゃん、もう一度この5円玉をよーく見ててね?」
ほむら「わかったわ」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚めて暗示も解けて頭がすっきりします……」
まどか「ただ、暗示がかかっていた間に私達に喋ったことは思い出せません」
まどか「えい」
ほむら「……またなんだか記憶が……」
まどか「ねぇ、ほむらちゃん……お昼休み……屋上でお話しない?」
ほむら「?構わないけど……美樹さやかが反対するでしょう」
さやか「あー全然オッケーだよほむら」
ほむら「……どうかしたの美樹さやか……名前で読んだりして……」
まどか「ティヒヒ、じゃあまだ昼休みに……」
ほむら「?構わないけど……美樹さやかが反対するでしょう」
さやか「あー全然オッケーだよほむら」
ほむら「……どうかしたの美樹さやか……名前で読んだりして……」
まどか「ティヒヒ、じゃあまだ昼休みに……」
―昼休み―
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんとお昼一緒なのって初めてかも……」
ほむら「……そうね……」
さやか「……」
まどか「ねぇほむらちゃん……この5円玉をよーく見ててね?」
ほむら「またかしら……なんだかそれをされると記憶が飛ぶようなきがするのだけど……」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚めて今まで私達に喋ったことを思い出します」
まどか「えい」
ほむら「え?あれ?うそ!私……」
まどか「ごめんねほむらちゃん……冗談のつもりだったんだけど……」
ほむら「そ、そんな!と、巴マミに教えたの?」
さやか「大丈夫だよ……さて、全部話してもらっていいかな?」
ほむら「……隠しても聞き出せるんじゃしゃべるしかないみたいね……」
まどか「ティヒヒ、ほむらちゃんとお昼一緒なのって初めてかも……」
ほむら「……そうね……」
さやか「……」
まどか「ねぇほむらちゃん……この5円玉をよーく見ててね?」
ほむら「またかしら……なんだかそれをされると記憶が飛ぶようなきがするのだけど……」
まどか「あなたはだんだん眠くなーる眠くなーる……」
ほむら「……すぅ……すぅ……」
まどか「私がえいっていうとほむらちゃんは目が覚めて今まで私達に喋ったことを思い出します」
まどか「えい」
ほむら「え?あれ?うそ!私……」
まどか「ごめんねほむらちゃん……冗談のつもりだったんだけど……」
ほむら「そ、そんな!と、巴マミに教えたの?」
さやか「大丈夫だよ……さて、全部話してもらっていいかな?」
ほむら「……隠しても聞き出せるんじゃしゃべるしかないみたいね……」
類似してるかもしれないスレッド
- まどか「杏子ちゃんって素足にブーツ履いてるよね」 (250) - [51%] - 2011/9/10 7:30 ★
- まどか「ほむらちゃん!こんなの絶対おかしいよ!」 (1001) - [50%] - 2012/3/27 7:45 ★★
- まどか「え?マミさん打ち上げに呼んでないの?」 (282) - [49%] - 2012/8/14 8:15 ★
- まどか「えっ?マミさん連休の予定無いんですか?」 (381) - [48%] - 2011/10/16 2:30 ★
- まどか「さやかちゃんとメガほむちゃんを監禁したよ!」 (267) - [48%] - 2012/3/15 11:45 ★
- まどか「青春といったらやっぱりバンドだね!」 (346) - [48%] - 2012/2/24 8:45 ★
- まどか「ほむらちゃんを無視し続けたらどうなるか」 (470) - [47%] - 2011/3/5 19:00 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について