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元スレまゆり「まゆしぃは満足なのです」
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とある日のラボ
紅莉栖「ねぇ岡部ぇー」
岡部「なんだ助手よ」
紅莉栖「助手って言うな。ところで暇なんだけど、なんかないの?」
岡部「なんかとはなんだ? 機関との闘争か?」
紅莉栖「はいはいワロスワロス。まゆりは何をしてるの?」
まゆり「まゆしぃはぼーっとしてるのです」
書き留めあり
まゆり「ラボはいつもこんな感じだったから」
紅莉栖「凄いわまゆり、こんな奴とずっと2人きりだったなんて」
岡部「それはどういう意味なのだクリスティーナよっ!」
まゆり「んーん、オカリンはいつだってまゆしぃを楽しませてくれたよ?」
紅莉栖「まゆり……あんたって子は良い子過ぎるっ」
まゆり「紅莉栖ちゃんが何に感動しているのかまゆしぃにはわからないのです」
岡部「おい、俺を置いていくな」
紅莉栖「なにあんた、構ってちゃんなわけ? 私女だけど、そういう男の人ってちょっと」
まゆり「ねぇ紅莉栖ちゃん、オカリンを苛めないで欲しいなぁ…喧嘩はやだよ」
紅莉栖「ま、まゆり!? 別に苛めてなんていないわよっ?」
岡部「ククク、フゥーーハハハ!! 助手はツンデレなのだな!」
紅莉栖「助手でもツンデレでもないわっ!!」
まゆり「ラボはいつもこんな感じだったから」
紅莉栖「凄いわまゆり、こんな奴とずっと2人きりだったなんて」
岡部「それはどういう意味なのだクリスティーナよっ!」
まゆり「んーん、オカリンはいつだってまゆしぃを楽しませてくれたよ?」
紅莉栖「まゆり……あんたって子は良い子過ぎるっ」
まゆり「紅莉栖ちゃんが何に感動しているのかまゆしぃにはわからないのです」
岡部「おい、俺を置いていくな」
紅莉栖「なにあんた、構ってちゃんなわけ? 私女だけど、そういう男の人ってちょっと」
まゆり「ねぇ紅莉栖ちゃん、オカリンを苛めないで欲しいなぁ…喧嘩はやだよ」
紅莉栖「ま、まゆり!? 別に苛めてなんていないわよっ?」
岡部「ククク、フゥーーハハハ!! 助手はツンデレなのだな!」
紅莉栖「助手でもツンデレでもないわっ!!」
まゆり「ところでオカリン、ちょっといいー?」
岡部「どうしたまゆり」
まゆり「えっとねぇ、オカリンって彼女さんとか作らないのかなぁと疑問なのです」
岡部「なっ!?」
紅莉栖「ええっ!?」
岡部「いや、なぜお前が反応するのだ」
紅莉栖「ほ、ほっといてよっ」
岡部「そ、それにまゆりもまゆりだ! いきなりどうしてそんな事を聞くのだっ」
まゆり「えー、変かなぁ?」
岡部「ああすごく変だ!! もしや、退屈すぎて機関の洗脳に犯されて」
紅莉栖「厨二乙、厨二乙。大事なことなので2回言いました」
岡部「くぬぅぅぅ、この鳳凰院凶真を舐めているのかっ」
まゆり「ほうほうなんとかさんは、名前が長いので覚えられないのです……」
岡部「ほうほうではない、ほうおうだ、鳳凰院凶真だっ!!」
岡部「ええい、もうよいっ! 俺は出てくる」
紅莉栖「どこに行くのよ?」
岡部「メイクイーン・ニャン×2だっ、そこにダルもいるらしい」
紅莉栖「あ、フェイリスさんに会うのね? 私も暇だし、会いに行こうからし」
岡部「ぬぁにぃ!? 付いてくるというのか助手よっ」
紅莉栖「助手ではないと言っとるのがわからんかっ!」
まゆり「じゃあまゆしぃはお留守番しているのですぅ」
岡部「ん、どうしてだ? まゆりも行こうではないか」
まゆり「まゆしぃは今日、お休みなの」
紅莉栖「そうよね、オフの日くらいは職場に行きたくないわ常考」
岡部「お前、発言が少しダルに似てきたな」
紅莉栖「うううう、うっさいわよばかっ!!!!」
岡部「では行って来る、……これが、俺の最期の挨拶になるとはな」
紅莉栖「厨二設定作るな、フラグ立てるな!! じゃあねまゆり、行ってくるわ」
まゆり「行ってらっしゃーい」
ガチャ
まゆり「……あの二人はね、お似合いだと思うのです」
>>7
やめろ
やめろ
~数十分後~
ガチャ
まゆり「え? もう帰ってきたのかな」
鈴羽「トゥットゥルー、やっほぉー。って、椎名まゆりだけ?」
まゆり「そうなのです」
鈴羽「あちゃー、折角今日はラボに泊めてもらおうと岡部倫太郎に会いに来たのに」
まゆり「んー、今日はオカリン帰ってくるか解らないんだぁ、ごめんね」
鈴羽「あはは、別に気にしてないよ!」
まゆり「…うん」
鈴羽「あれ、元気ないね? 悩み事あるなら相談にのるよ?」
まゆり「……えっとねぇ、スズさん…」
鈴羽「なに、何でも言ってみてよ」
まゆり「オカリンのことなの」
鈴羽「岡部倫太郎? 彼が一体どうかしたの?」
まゆり「まゆしぃはそろそろ、重しになりたくないなぁって考えてるの」
鈴羽「重しってどういうこと?」
まゆり「それは言えないんだぁ……でも、オカリンには幸せになって欲しいなぁと思うのです」
鈴羽「えっと、なんだか難しいね。だけどさ、岡部倫太郎は君のことを重しって思ってるのかな?」
まゆり「んーん、オカリンは優しいからそんなことは思わないと思うよ」
鈴羽「だろうねぇ、彼って実はすごく優しいからさ」
まゆり「だからね、まゆしぃはこう思っちゃうのです」
鈴羽「成る程……」
まゆり「それにオカリンの周りにはとーっても素晴らしい女の子がいるんだよ」
鈴羽「例えばだれのことを言っているの? もしかしてあた」
まゆり「まゆしぃ以外のみんななのです」
鈴羽「……そっかぁ」
まゆり「フェリスちゃんは、秋葉一体の大地主で、メイドで、経営者でしょ」
鈴羽「確かに彼女はすごいね」
まゆり「紅莉栖ちゃんはとーってもとーっても賢い学者さん」
鈴羽「牧瀬紅莉栖……ぐっ」
まゆり「スズさんはとっても」
鈴羽「……」ワクワク
まゆり「……強いのです」
鈴羽「え、ちょっと待ってっ。あたしの魅力って強いだけなの?」
まゆり「えへへぇ、ごめんね?」
鈴羽「そこで謝らないで欲しいよ…」
まゆり「あとねぇ、萌郁さんはキャリアウーマンで、仕事をなんでもこなせそうだと思うの」
鈴羽「た、確かにそうだね…あはは、はぁ」
まゆり「だからね、オカリンはそういう女の子と付き合うべきなのです」
鈴羽「そういう椎名まゆりはどうなのさ、岡部倫太郎のこと」
まゆり「……まゆしぃはだめだよぉ、なんの取り得もないんだもん」
鈴羽「そんなことっ」
ガチャ
紅莉栖「ただいままゆりー」
岡部「いま帰ったぞ」
まゆり「あれ、2人ともどうしたのぉ?」
鈴羽「……」
岡部「いや、突然フェイリスが俺にわけわからぬ事を言い出してだな」
紅莉栖「……」ムス
岡部「このままでは紅莉栖と対立しかねないと思い、帰ってきたのだ」
紅莉栖「べ、別に私はフェイリスさんと対立なんてしないわよっ」
まゆり「えー、せっかくのお出掛けだったのに勿体ないよぉ」
鈴羽「……」
岡部「そうは言ってもだなぁ」
紅莉栖「今日のフェイリスさんは暑さでやられてしまっただけのよ、そうよそうに決まってるわっ。そうじゃないと説明できないもの、脳科学的に考えてもっ!!」
岡部「助手がこのような状況では、なんとも言えん」
まゆり「あー……そだねぇ」
紅莉栖「なによまゆりまでっ」
岡部「なんだ、鈴羽もいるのか」
鈴羽「えー、あたしがいたらだめなの?」
岡部「い、いやそういう訳では……」
鈴羽「……」ジー
紅莉栖「……」フン
岡部「こうなるから嫌なのだが…わかっているのか?」
鈴羽「そうそう岡部倫太郎、ちょっとこっち来て」
岡部「な、なにをするっ!」
紅莉栖「なに、あれ……?」
まゆり「なんだろうねー」
岡部「屋上に連れ出して何の用なのだっ」
鈴羽「君って奴はさぁ、鈍感なの?」
岡部「いきなり連れ出したかと思えば、どういうことか説明しろっ」
鈴羽「でもまぁ、あの子なら仕方ないのかな」
岡部「あの子とはどの子だ? まさか、マリア……」
鈴羽「もしかして他にも女の子がいるとか岡部倫太郎?」ジー
岡部「い、いないいないっ、冗談だ、だからその殺気だった目つきをやめろバイト戦士っ!」
鈴羽「……はぁ、まったく、君はもっと回りに目を配るべきだと思う」
岡部「なんだ、ラボメンのことか?」
鈴羽「わかってんじゃん」
岡部「それならば抜かりは無い! 何故なら、この狂気のマッド」
鈴羽「抜かりまくってるのになぁ……あ、いや。この場合はそれが逆効果となっているとか……」
岡部「人の話は最期まで聞けっ!」
>>26
だったら読むなカス
だったら読むなカス
鈴羽「とにかく岡部倫太郎、まゆりを泣かしたら許さないから」
岡部「なに? この俺がまゆりを泣かせるだと、そんなことは断じてないっ」
鈴羽「そ、それなら良いんだけどさぁ…」
岡部「まゆりは大切な妹みたいなものだ、何よりも大事にしているつもりだ」
鈴羽「それがダメなんだよっ! 椎名まゆりだって一人の女の子なんだ」
岡部「まぁ確かにそうだが」
鈴羽「そうだ、一度彼女とデートだっけ? してみようよ!」
岡部「なぜ俺がまゆりとデートをせねばならん、それに毎日のように会っているぞ」
鈴羽「いいから! じゃないと、あたしきっと君を許せないからさ」
岡部「ああわかったわかった、だからその脅すような目つきはやめろっ」
鈴羽「うん、へへ!」
岡部「なんだ、嘘睨み……なのか…?」
紅莉栖「あ、岡部おかえり。何してたのよ」
鈴羽「別になんでもないよ牧瀬紅莉栖」
紅莉栖「あなたには聞いてないっ」
岡部「……」
紅莉栖「まぁいいわ。さっきからまゆりの元気がなくて……」
鈴羽「椎名まゆり、ちょっと…」
まゆり「え、なぁにスズさん?」
岡部「……」
鈴羽「……」ゴニョゴニョ
まゆり「ええええー」
紅莉栖「なに、なんなの、私は置いてけぼりなの!? なんとか言いなさい岡部ぇ!」
次の日
岡部「…バイト戦士の言われるまま、俺はどうしてこんな所にいるのだ」
岡部「くっ、しかも白衣を着ていない鳳凰院凶真など、鳳凰院凶真ではないっ!」
岡部「それにしてもまゆりはまだか」
まゆり「とぅ、トゥットゥルー…オカリーン…」
岡部「おおまゆり、待っていたぞ!」
まゆり「あの、待たせてごめんね?」モジモジ
岡部「それは一向に構わない。しかしバイト戦士もおかしな奴だな。二人で出掛けろなどと」
まゆり「ごめんねぇオカリン……」
岡部「いいや、まゆりが気にすることではない。今日はたくさん遊ぼうではないか」
まゆり「うん、そだね!」
回想開始
鈴羽「いい、岡部倫太郎? 明日は椎名まゆりとデートしてくるんだよ」
岡部「ぬぁにぃ!?」
鈴羽「椎名まゆりは了承済みだから」
岡部「くっ、手が早いのだなっ」
鈴羽「とにかく、明日は13時に××で集合だから遅れないように、わかったぁ?」
岡部「既にまゆりは来るつもりなのだろう? 行かないわけがないではないか」
鈴羽「別にそれならいいけどさ」
岡部「さて、狂気のマ」
鈴羽「明日は白衣とかなしだからね、普通の格好で普通のデートしてきて」
岡部「……」
回想終了
岡部「さて、まずはアニメエイトに行こうではないかぁ?」
まゆり「あー、そういえば今日発売の漫画あったんだったぁ」
岡部「そうか、それならば躊躇う必要はないな、行こう」
まゆり「うん、楽しみだなぁー」
岡部「ふむ、久しぶりに来るが、あまり変わらないのだな」
まゆり「そんなことないよぉ、あっちに特設コーナーだってできたのです」
岡部「お前が威張ってどうするのだまゆりよ」
まゆり「んー、そう言われたらそうだねぇー」
岡部「相変わらずだなお前は」
まゆり「えー、オカリンには言われたくないかなぁ……」
岡部「目星のものはあったのか?」
まゆり「うんあったよぉ! ほら見て見てー」
岡部「それはよかったな。次はこのまま羅針盤に行くか」
まゆり「うんうん、オカリンはわかってるのです!」
岡部「同人系が流石に多いなここは」
まゆり「でもねオカリン、有名なサークルさんの作品はおもしろいよぉ?」
岡部「同人誌か……手を出せば、破滅へのロンドを踊ることになるのだろうな……」
まゆり「えっとねー、まゆしぃはオカリンの言っている意味がわからないのです」
岡部「ああ、今は解らなくてもいいさ」
まゆり「そだねー……?」
岡部「ふぅ、いろいろと歩きまわったな」
まゆり「流石にまゆしぃも疲れたのです…」
岡部「何処かで一休みしていかないか?」
まゆり「うん、そうするねぇー……」
メイクイーン・ニャン×2
フェイリス「お帰りニャさいませ、ご主人様ぁー」
岡部「何故、ここなのだ」
まゆり「えー、安らぎの空間なんだよぉ?」
岡部「お、お前がそういうのであれば……しかし」
フェイリス「あっれぇ、今日はまゆしぃとデートかニャ?」
岡部「ああそうだが?」
フェイリス「……へ?」
まゆり「違うのフェリスちゃん、これはえっとね」
フェイリス「そうかニャ、とうとうまゆしぃも凶真と……」
岡部「何を落ち込んでいるのだ?」
フェイリス「ニャんでもニャいニャ、フェイリスは新たなカップルに祝杯を与えるニャ…」
岡部「お、おい。まだ何も頼んでいないのにココアを持ってくるな」
フェイリス「これはフェイリスからの些細な心だニャ…。凶真、まゆしぃを悲しませたら許さニャいから」
岡部「お前は何かを勘違いしていないか?」
まゆしぃ「そだよぉフェリスちゃん、誤解なんだよぉー」
フェイリス「……ニャー」トボトボ
岡部「あいつは一体どうしたのだ?」
まゆり「オカリンがわるいのです」
岡部「おいどうしてお前まで怒っているのだ」
まゆり「まゆしぃは怒ってなんかいないのです」
岡部「折角だ、頂こうではないか」
まゆり「そうだねー……うんー、美味しいねぇ!」
岡部「ドクペが無いのは残念なのだがな」
まゆり「あのねオカリン、普通のメイド喫茶には置いてないんだよぉ?」
岡部「言われなくてもわかってるっ」
まゆり「もうオカリンったら拗ねちゃいやなのです」
岡部「拗ねてなどいない、俺を誰だと思っている!?」
まゆり「岡部倫太郎ー、オカリンだよぉー」
岡部「ぐぬぬぬぬぬ、鳳凰院凶真っ、だっ!! いい加減覚えるのだなっ!!」
まゆり「声がおっきぃよー……」
まゆり「でも二人でお出掛けって久しぶりだね、オカリン」
岡部「ああそうだったな。最期に二人で出掛けたのは確か……そうだ、ドクター.中鉢の記者会見だったな」
まゆり「あのときはびっくりしたのです」
岡部「そうだったな、まさかあのような展開になるとは考えてもみなかった」
まゆり「それとね……メタルウーパさん……」
岡部「そうとうのレアだったらしいな」
まゆり「そうなのですー……。名前まで書いたのに…」
岡部「また当てればいいではないか」
まゆり「あれは滅多に当たらないの、レアなんだよぉ?」
岡部「そ、そうだったな…すまん」
まゆり「悔やんでも悔やみきれないよぉ」
岡部「本当に残念だったな」
まゆり「うん……ウーパぁ……」
岡部「さて、そろそろラボに帰ろうではないか」
まゆり「そうだね、オカリン」
フェイリス「あ、お帰りニャンニャン?」
岡部「そうなのだが、さっきのは本当に誤解だ」
フェイリス「誤解? どういうことニャ?」
まゆり「別にまゆしぃたちは恋人とかじゃないのです」
フェイリス「…ニャ? も、も、もちろん解ってたニャんよっ?」
岡部「それにしては汗が」
フェイリス「ご主人さまのお出掛けニャンニャン!!」
まゆり「わわ、フェリスちゃん押さないでぇ」
フェイリス「またのお帰りをお待ちしているニャー!」
>>1は分かってないな。
鳳凰院凶真は他のラボメン放っておいて、女とチャラつくような奴じゃない。
これが事実だとしたら、阿万音鈴羽は鳳凰院をもっと残酷な方法で脅しているはずだ。あの女は何かヤバいとわたしの勘が告げている。
つーか、あの二人は兄妹みたいなもんだし。はい論破
鳳凰院凶真は他のラボメン放っておいて、女とチャラつくような奴じゃない。
これが事実だとしたら、阿万音鈴羽は鳳凰院をもっと残酷な方法で脅しているはずだ。あの女は何かヤバいとわたしの勘が告げている。
つーか、あの二人は兄妹みたいなもんだし。はい論破
>>48
必死ですね^ ^
必死ですね^ ^
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