私的良スレ書庫
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元スレ太公望「ここは桃源郷ではないのか?」佐天「学園都市ですけど…」

みんなの評価 : ★★
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>>345
読むのにかなり時間かかるぞいw
読むのにかなり時間かかるぞいw
それから
太公望「さてと、脱獄に成功したはいいが、どうするか」
四不象「う~~~ん、ボクは佐天ちゃんがあれからどうなったか気になるッス」
太公望「佐天か……しかし、彼女は今どこにいるかも…」
太公望「第一、家が何処にあるかも知らぬしのう」
四不象「まあ、彼女の家を知ってたら、きのうわざわざホテルまで連れて帰ることもなかったスからねえ」
太公望「うむ」
太公望「さてと、脱獄に成功したはいいが、どうするか」
四不象「う~~~ん、ボクは佐天ちゃんがあれからどうなったか気になるッス」
太公望「佐天か……しかし、彼女は今どこにいるかも…」
太公望「第一、家が何処にあるかも知らぬしのう」
四不象「まあ、彼女の家を知ってたら、きのうわざわざホテルまで連れて帰ることもなかったスからねえ」
太公望「うむ」
太公望「しかし佐天のことも気がかりだが今は……」
四不象「あっ!ご、ご主人!」
太公望「どうした、スープー?」
四不象「あそこ!佐天ちゃんがいるッスよ!」
佐天「……」テクテクテク
太公望「おりょ?本当だ」
四不象「あっ!ご、ご主人!」
太公望「どうした、スープー?」
四不象「あそこ!佐天ちゃんがいるッスよ!」
佐天「……」テクテクテク
太公望「おりょ?本当だ」
四不象「お~~~~~い、佐て……」ブンブン
太公望「待て」ガシッ
四不象「ふごっ!?ふごふご~~~~!?」ジタジタ
太公望「…………佐天のヤツが昨日のダメージも残っておるであろうに、
こんな所を出歩いておるのは不自然だ」ヒソヒソヒソ
四不象「ふごっ!?」
太公望(昨日、ホテルに連れ帰った後まるで死んだように眠っておった)
太公望(それなのに、もう目覚めて出歩けるようになっておるとは考えにくい)
太公望(もしや……)
太公望「スープー、あとをつけるぞ」ヒソヒソ
四不象「本気ッスか、ご主人?」
太公望「ああ、上手くいけば一連の犯人を押えられるやもしれぬぞ」
太公望「待て」ガシッ
四不象「ふごっ!?ふごふご~~~~!?」ジタジタ
太公望「…………佐天のヤツが昨日のダメージも残っておるであろうに、
こんな所を出歩いておるのは不自然だ」ヒソヒソヒソ
四不象「ふごっ!?」
太公望(昨日、ホテルに連れ帰った後まるで死んだように眠っておった)
太公望(それなのに、もう目覚めて出歩けるようになっておるとは考えにくい)
太公望(もしや……)
太公望「スープー、あとをつけるぞ」ヒソヒソ
四不象「本気ッスか、ご主人?」
太公望「ああ、上手くいけば一連の犯人を押えられるやもしれぬぞ」
佐天「……」テクテク
太公望「…」コソコソ
四不象「…」コソコソ
佐天「……」テクテク
太公望「…」コソコソ
四不象「…」コソコソ
佐天「……」テクテク
太公望「…」コソコソ
四不象「…ご主人」コソコソ
太公望「なんだ?」コソコソ
四不象「どうしてボクらっていつもこんな主人公っぽくない行動ばっかりなんすかね?」シクシクシク
太公望「泣くな、スープー。気付かれる」
太公望「…」コソコソ
四不象「…」コソコソ
佐天「……」テクテク
太公望「…」コソコソ
四不象「…」コソコソ
佐天「……」テクテク
太公望「…」コソコソ
四不象「…ご主人」コソコソ
太公望「なんだ?」コソコソ
四不象「どうしてボクらっていつもこんな主人公っぽくない行動ばっかりなんすかね?」シクシクシク
太公望「泣くな、スープー。気付かれる」
佐天「……」ピタ
太公望「おりょ?」
四不象「止まったッス」
佐天「……」スッ
四不象「あ、あれは!!!」
太公望「レべルアッパー!?不味い!!!」バッ
四不象「ご主人!?」
太公望「おりょ?」
四不象「止まったッス」
佐天「……」スッ
四不象「あ、あれは!!!」
太公望「レべルアッパー!?不味い!!!」バッ
四不象「ご主人!?」
最初で最後にジャンプ買ったのが趙公明戦のセンターカラーのときだったな
太公望「やめよ、佐天!!!」
佐天「!!!」ビクッ
太公望「そんなもので力を手に入れたとしても、それはお主の力ではない!」
太公望「お主の力ではないどころか、その力は酷くお主を傷つける!!!」
太公望「わしの声が聞こえておるのなら、やめるのだ!」
佐天「……」プルプルプル
佐天「!!!」ビクッ
太公望「そんなもので力を手に入れたとしても、それはお主の力ではない!」
太公望「お主の力ではないどころか、その力は酷くお主を傷つける!!!」
太公望「わしの声が聞こえておるのなら、やめるのだ!」
佐天「……」プルプルプル
佐天「あ…た…は……い…」
太公望「?」
佐天「あなたには、分からないわ!!!」ゴゥ
太公望「ぬ!」
太公望(風?まさか…?)
太公望「お主!!!」
佐天「あたしは、手に入れたの……ひぐ……やっと、やっと!!!!」
太公望(泣いて…)
太公望「?」
佐天「あなたには、分からないわ!!!」ゴゥ
太公望「ぬ!」
太公望(風?まさか…?)
太公望「お主!!!」
佐天「あたしは、手に入れたの……ひぐ……やっと、やっと!!!!」
太公望(泣いて…)
太公望「やめろ、佐天!この力は!!!」
佐天「あたしは、もう無能力者じゃないんだから~~~~~~~~~~!!!!!」
ゴォオオォォォォォォォオオオオオオオオオ
太公望「いかん!」
太公望「疾っ!!!」
ギュルルルルルルルルルルルルルルルル
太公望「くぅっ!」
四不象「ご主人!」
佐天「あたしは、もう無能力者じゃないんだから~~~~~~~~~~!!!!!」
ゴォオオォォォォォォォオオオオオオオオオ
太公望「いかん!」
太公望「疾っ!!!」
ギュルルルルルルルルルルルルルルルル
太公望「くぅっ!」
四不象「ご主人!」
四不象「や、やめるッス、佐天ちゃん!」
四不象「ご主人はあなたと戦うつもりは!!!」
太公望「…無駄だ、スープー」
四不象「え?」
太公望「彼女の耳には聞こえておらぬ」
四不象「そんなハズは無いッス!彼女はレベルアッパーを聞いてないッスよ?」
四不象「操られてるわけ…」
太公望「依存症というやつだ」
四不象「…依存、症?」
太公望「うむ」
四不象「ご主人はあなたと戦うつもりは!!!」
太公望「…無駄だ、スープー」
四不象「え?」
太公望「彼女の耳には聞こえておらぬ」
四不象「そんなハズは無いッス!彼女はレベルアッパーを聞いてないッスよ?」
四不象「操られてるわけ…」
太公望「依存症というやつだ」
四不象「…依存、症?」
太公望「うむ」
よかった
なんかこのスレ中に終わりそうだな
逆だったら無理っぽかったけど
なんかこのスレ中に終わりそうだな
逆だったら無理っぽかったけど
太公望「わしとした事が抜かったわ」
太公望「最初に佐天と会ったときに風がおかしかったのに、もっと注意を
凝らすべきだった。あのとき、佐天は別にレベルアッパーを聞いて
おった訳ではなかった」
太公望「にも関わらず、彼女を取り巻く風がおかしかったのだ」
四不象「そういえば、そんなこと言ってたっスね」
太公望「うむ、つまり佐天はあのときから既に、たとえあの機械を耳から
外しても、常に音を聞いておるのと変わらぬレベルまで洗脳されて
おったという事だ」
太公望「最初に佐天と会ったときに風がおかしかったのに、もっと注意を
凝らすべきだった。あのとき、佐天は別にレベルアッパーを聞いて
おった訳ではなかった」
太公望「にも関わらず、彼女を取り巻く風がおかしかったのだ」
四不象「そういえば、そんなこと言ってたっスね」
太公望「うむ、つまり佐天はあのときから既に、たとえあの機械を耳から
外しても、常に音を聞いておるのと変わらぬレベルまで洗脳されて
おったという事だ」
スープが大事にもってる球の出番ですね。何につかうかわすれたけど
>>377
あれは世界樹の葉みたいなもんじゃなかったか
あれは世界樹の葉みたいなもんじゃなかったか
四不象「どうするっすか、ご主人?」
太公望「う~~~む、まいったのう…」
太公望「アヤツを無傷で元に戻す方法がまったく思い浮かばぬわ…」
四不象「そんな…」
四不象「そ、そうだ!きのうみたいに竜巻を起こすっスよ!」
四不象「そうすれば真空状態で呼吸できなくなって、能力も止まるッス!」
太公望「だめだ」
四不象「え?」
太公望「う~~~む、まいったのう…」
太公望「アヤツを無傷で元に戻す方法がまったく思い浮かばぬわ…」
四不象「そんな…」
四不象「そ、そうだ!きのうみたいに竜巻を起こすっスよ!」
四不象「そうすれば真空状態で呼吸できなくなって、能力も止まるッス!」
太公望「だめだ」
四不象「え?」
太公望「そんなことをしても無意味だ」
太公望「なぜなら佐天は今まさに夢の中、気絶しておるのにわしに向かってきておる
ようなものだからのう」
太公望「初めから気絶しておるような奴が、簡単に能力を止めるとは思えぬ」
四不象「けど…」
太公望「それどころか、本当に死んでしまうまで能力を使い続けるであろう」
四不象「そんな、そんなの嫌っス!」
太公望「なぜなら佐天は今まさに夢の中、気絶しておるのにわしに向かってきておる
ようなものだからのう」
太公望「初めから気絶しておるような奴が、簡単に能力を止めるとは思えぬ」
四不象「けど…」
太公望「それどころか、本当に死んでしまうまで能力を使い続けるであろう」
四不象「そんな、そんなの嫌っス!」
太公望「それになにより……」
四不象「!?」
ごぉぉぉぉおおおおおぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!
太公望「昨日の佐天の風よりはるかに強力だ」
四不象「竜巻!?」
四不象「!?」
ごぉぉぉぉおおおおおぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!
太公望「昨日の佐天の風よりはるかに強力だ」
四不象「竜巻!?」
太公望「参ったのう、これほどの風を操るとは想定外だ」
太公望「佐天のヤツ、これほどまでに隠れた力を持っておったとは…」
四不象「感心してる場合ッスか?」
太公望「すまんすまん。だがこうも巨大な竜巻を作られては……む?」
佐天「……」トロー
太公望「……鼻血」
太公望「やはり、どんなに潜在能力が高くとも、今はまだ使いこなすだけの器が…」
太公望「佐天のヤツ、これほどまでに隠れた力を持っておったとは…」
四不象「感心してる場合ッスか?」
太公望「すまんすまん。だがこうも巨大な竜巻を作られては……む?」
佐天「……」トロー
太公望「……鼻血」
太公望「やはり、どんなに潜在能力が高くとも、今はまだ使いこなすだけの器が…」
太公望「時間稼ぎにしかならぬやもしれぬが……」
太公望「疾っ!!!」
ゴゴォォッォォオオオオオオォォォォォオオオオオ!!!
四不象「ご主人も竜巻を?」
四不象「ご主人!佐天ちゃんを殺す気ッスか?」
太公望「まあ、見ておれ」
太公望「疾っ!!!」
ギュルルルルルルルルルルルルル
太公望「疾っ!!!」
ゴゴォォッォォオオオオオオォォォォォオオオオオ!!!
四不象「ご主人も竜巻を?」
四不象「ご主人!佐天ちゃんを殺す気ッスか?」
太公望「まあ、見ておれ」
太公望「疾っ!!!」
ギュルルルルルルルルルルルルル
サァァァァァァアアアアアア
四不象「竜巻が二つとも消えたっス…」
太公望「佐天の竜巻と逆回転の竜巻を無理やり作り出し相殺したのだ」
太公望「完璧に相殺できるような回転数にせねばならなかった故、出来るかは不安だったが」
四不象「でも。やったすよ、ご主人!」
四不象「これで佐天ちゃんも!」
太公望「まだだ」
四不象「竜巻が二つとも消えたっス…」
太公望「佐天の竜巻と逆回転の竜巻を無理やり作り出し相殺したのだ」
太公望「完璧に相殺できるような回転数にせねばならなかった故、出来るかは不安だったが」
四不象「でも。やったすよ、ご主人!」
四不象「これで佐天ちゃんも!」
太公望「まだだ」
四不象「へ?」
太公望「まだ終わってはおらぬ」
ギュルルルルルルルルルルルルルルルルルンンンンンン!!!!
四不象「また竜巻が…」
太公望「やはり元を叩かねば無駄か」
太公望「それにさっきの竜巻よりも強力になっておるな」
太公望「回転数もランダムに変化させたようだし、学習しておるわ」
太公望「まだ終わってはおらぬ」
ギュルルルルルルルルルルルルルルルルルンンンンンン!!!!
四不象「また竜巻が…」
太公望「やはり元を叩かねば無駄か」
太公望「それにさっきの竜巻よりも強力になっておるな」
太公望「回転数もランダムに変化させたようだし、学習しておるわ」
四不象「うわぁぁああああ、もうダメっす!」
太公望「うるさいのう」
四不象「未来の教科書には、ご主人がまだ小さな女の子を竜巻で切り刻んで
殺したって一文が絶対に書かれるッスよ!」
太公望「なんとも嫌な教科書だのう…」
四不象「決定ッス!もうボクらに打つ手はないッス!」
太公望「まあ待て。そう結論を急ぐ必要もあるまい」
四不象「?」
太公望「たとえ可能性が1パーセントしかなくとも、可能性がるのなら
それにかけてみようではないか」
太公望「うるさいのう」
四不象「未来の教科書には、ご主人がまだ小さな女の子を竜巻で切り刻んで
殺したって一文が絶対に書かれるッスよ!」
太公望「なんとも嫌な教科書だのう…」
四不象「決定ッス!もうボクらに打つ手はないッス!」
太公望「まあ待て。そう結論を急ぐ必要もあるまい」
四不象「?」
太公望「たとえ可能性が1パーセントしかなくとも、可能性がるのなら
それにかけてみようではないか」
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