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    元スレ姉「これから弟くんに虫コナーズを付けたいと思います」

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    151 = 36 :

    きたい

    152 = 1 :

    ――

    「はぁ 女さんと付き合う事になったぁ!?」

    「ふりな ふり」

    「…単刀直入に言う 女さんだけはやめておけ」

    「はあ 昨日はお前が勧めてきたじゃねえか それに本当に付き合うわけじゃn」

    「弟くーん!」

    「…来たか」

    「なんだよ どうしたんだ?」

    「弟くんと一緒にお昼を食べようと思いまして じゃーん 焼きそばパン10個買ってきました」ドッサリ

    「こんなに誰が食うんだ」

    「わたしが5個 弟くんが5個です」

    「そんなに食えるか しかも全部焼きそばパン…」

    「気に入りませんでしたか…」シュン

    「いや 気持ちは有難い」

    153 = 1 :

    「本当ですか」パアアアア

    「うむ だが…」

    「弟くぅんっ」

    「へっ? うわっ!」

    「一緒にご飯食べよう あたし今日たまたま2つお弁当作ってきちゃったの」ギューッ

    「むっ」

    「お、女さん そんなにくっつかなくても…」

    「あら もう忘れたの?あたしたちは恋人同士なのよっ」ヒソヒソッ

    「ああ そうか」

    155 = 1 :

    「だからね 弟くn」

    プシューッ

    「きゃっ!な、何!?」

    「…」

    「ふふふっ どうだ このゴキジェットプロの威力は」

    「さぁ今すぐわたしの弟くんから離れなさい このゴキブr」ガシッ

    「ちょっと来い」グイーッ

    「な、何を…!?」ズリズリ

    「…」

    「あんの糞姉めぇ…!」メラメラメラ

    「…」

    156 :

    姉さん頑張って

    157 = 1 :

    ――

    「何をしでかすかと思えば… 」

    「ごめんなさい 反省してます」

    「本当だな」

    「はい…」

    「じゃあ女さんに謝れるな?」

    「…いいえ」

    「そこは はい だろ」

    「あの娘がわたしの弟くんを横取りしようとするんです」

    「俺は姉ちゃんの物じゃない」

    「そうなのですか!?」

    「そうなのです それに…」

    「?」

    「俺 女さんと付き合ってるんだ」

    「えっ」

    158 :

    なんせ

    160 :

    ざわ・・・

         ざわ・・・

    161 :

    対策しても寄ってくるような害虫は駆除しないと

    162 = 1 :

    「だからあんな真似二度としないでくれ」

    「…」

    (上手くいったか…?)

    「…」ジワッ

    「姉ちゃ…」

    「うわあああああああああん」タッタッタッ

    「あっ…かなり効いたみたい…」

    「少し可哀想な事したかな…」

    「…」

    「…そういえば姉ちゃんの泣き顔なんて初めて見たな」

    163 = 76 :

    キュン

    165 = 1 :

    ――

    キーンコーン

    「弟くんっ 一緒に帰ろっ」

    「ごめん ちょっと寄りたい所あるんだ」

    「そ、そうなんだ じゃあまた明日ね」

    「ああ」

    「…」

    「なんなのよ 冷たいわね」チッ

    ――

    「いらっしゃいませー」

    「さてと 昨日読めなかったジャンプでも読んで…」ペラッ

    「…おかしいな 読む気が起きない」

    「…」

    「姉ちゃんにアイスでも買っていってやるか」パタンッ

    166 = 1 :

    ――

    ガチャッ

    「ただいまー」

    「姉ちゃーん アイス買ってきてやったぞー」

    シーン

    「まだ帰ってきてないのか」

    「…」

    「冷凍庫入れといてやるか」ガサッ

    167 = 1 :

    ――

    コンコン コンコン

    「んっ…あれ 俺いつの間に寝てたんだ…」

    「弟ー お姉ちゃんどこ行ったか知ってるー?」

    「知らない」

    「そう なんだか心配ねぇ」

    「まだ帰ってないのか?」

    「そうなのよ 携帯も繋がらないし」

    (おかしいな いつもだったら遅くても7時には帰ってくるのに…)

    ハッ

    『…』ジワッ

    「…っ!」

    「俺 探してくる!」ガチャッ タタタッ

    「あら いってらっしゃい」

    168 = 161 :

    紫炎の影武者

    169 = 1 :

    ――

    「はぁはぁ…姉ちゃんが行きそうな所は一通り行ってみたがどこにもいない」

    「ったく どこにいんだよ…」

    「…まさかショックのあまり自殺なんて事…」

    「くそっ!」ダダッ

    171 :

    やけっぱち逆ナンからの廃屋連れ込まれレイーーーーーープ!!!!!!!

    あるで

    174 :

    >>172
    こんなんで笑っちまったよ

    176 = 172 :

    >>174

    179 :

    >>176
    ムダに埋めるな

    180 :

    >>179
    はいはいあっちゃんあっちゃん

    181 :

    ――

    「…ダメだ どこにもいない」

    「姉ちゃん…」ギュッ

    「もっと もっと強力なのが良いんです」

    「っ!この声…」バッ

    「もっと虫が寄ってこなくて強力なやつです」

    店員「うーん そう言われましてもどんな虫かにもよりますし…」

    「蜂のようにトゲがあってゴキブリのようにしつこくてナメクジのようにジメジメしててわたし位の大きさで…」

    「そんな虫が存在したら人類滅亡の危機に陥るな」

    「ふぇっ!?」クルッ

    「ったくこんな所にいたのかよ」

    183 :

    ヤンデルかよ

    184 = 181 :

    「弟くんがどうしてここにいるんですか!?」

    「心配だから探しに来たんだよ ほら帰るぞ」

    「待ってください まだ殺虫剤を買っていないのです」

    「んなもん必要ないから 行くぞ」グイッ

    「わわっ」

    店員「あ、ありがとうございましたー…」

    185 :

    姉さん可愛い

    186 = 181 :

    ――

    「必要ないってどういう事ですか だって弟くんには女ちゃんが…」

    「女さんとは付き合ってない」

    「えっ!」

    「悪い 嘘だったんだ あれ」

    「…」

    (やべ 怒らせちまったか)チラッ

    「」ウルッ

    「えっ」

    「…よ…良かったです…ひぐっ」ポロポロ

    「…弟くんが…離れてしまうと思って…すっごく…不安でした…ひぐっ」ポロポロ

    「…姉ちゃん」

    187 :

    女が…狂うぞ…これは…氷結ジェットが要るぞ…

    188 :

    朝までもっててくれ。
    ねるぽ

    189 = 181 :

    「…本当に良かったっ…」ニコッ

    「…っ!」ドキッ

    「……おいおい 嘘だろ」ボソッ

    「ふぇっ…何がですか…?」ゴシゴシッ

    「…いや なんでもない ほら早く帰るぞ」

    「はーいっ」ギューッ

    「くっつくな」

    「イヤです」ギュッ

    (…まさかな)

    190 :

    巨大生物には火炎放射機と相場が決まっていてな

    191 = 181 :

    ――

    カポン

    「ふぅ…風呂は気持ちいいな さすがは心の洗濯場だ…」

    「…」

    「さっきのは…一体なんだったんだ…」

    「…まさか…姉ちゃんに…」

    「いや ないな ありえない」

    ガチャッ

    「んっ」

    「お背中流しますぜ 旦那」

    「っ!!」

    192 :

    姉可愛いWW

    193 = 181 :

    「?」

    「ば、馬鹿野郎!裸で入ってくるな!」

    「? お風呂は裸で入るものでしょうに」

    「お、俺は出るからなっ!」ドタドタ バタンッ

    「…はて?」

    194 = 181 :

    ――

    ゴロンッ

    「…おかしい」

    「さっきの俺は俺らしくない…」

    「本来であればもう少し落ち着いていてクールなキャラなのに…」

    「確かに あの取り乱しよう ただ事じゃないように見受けられましたね…」

    「やはりそうだよな…うーむ……ん?」

    「うーむ」

    「…おい なぜ俺の布団の中にいる」

    「お姉ちゃんだからです」

    「聞いた俺が馬鹿だった」

    195 = 181 :

    「…夜も更けてきましたね」

    「うむ」

    「男女二人ベッドの中…」

    「うむ」

    「この後する事と言ったら…?」

    「何が言いたい」

    「セックスしましょう」

    「やらん」

    「まあまあ旦那 そう堅い事言わずにさぁ」ピトッ

    「…っ!!」ドキィッ

    「旦那ぁ へっへっへっ」ムギュッ

    「さ、触るなっ…!!」バッ

    「ふぇっ?」

    196 = 181 :

    「…ハッ わ、悪い」

    「お、弟くんどうかしました?」

    「なんでもない おやすみ」ガバッ

    「…おやすみなさい」

    「…」

    「!!」ハッ

    「弟くん…まさか…!」

    「反抗期?」

    「ちげえ」

    198 :

    199 :

    やっぱ好きだわ
    支援

    200 :

    いいね!


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