元スレ男「……幼馴染、なんでお前男なんだよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
251 :
面倒だな
とりあえずこのまま純愛で書き終えてから
余裕あったら他の書けばいいだろ
NTRと円光はいらんけど
252 = 179 :
そんなのしなくてもいい 純愛だけでいい純愛しか見たくない
253 = 1 :
幼馴染「風が気持ちいいね」
男「ん? ああ、そうだな」
幼馴染「こうやって、いつまでもこのままでいられたらいいのに」ギュゥ……
男「おいおい。なんだ突然。なんかいやなことでもあったか?」
幼馴染「ううん。なんもないよ。どっちかっていうと良い事のほうがあったかな」
男「なんだそりゃ。おっ、そろそろ見えてきたぜ。後少しだな」
幼馴染「……」ギュッ
幼馴染(好き、って言ったら……きっと僕たちはもう……)
255 :
俺ガチホモだからすごい切ない
256 = 60 :
>>254やめろ
257 = 1 :
幼馴染「寂しいね」
男「えっ? 寂しい?」
幼馴染「ううん。寒いって言ったんだよ」
男「はぁ? 夏だぞ……大丈夫か? 風邪ひいたのか? 大丈夫か?」
幼馴染「あはは。そんなに心配しなくてもいいよ。でも風邪は引いてるのかもね。見えない心の風邪」
男「なんなんだお前。いつも変だけど、今日はいつもより一段とおかしいぞ」
幼馴染「あっ、酷いなぁ。僕がおかしいとかそんな風に思ってたんだ」
男「ああ、いや、今のは言葉の綾というかなんと言うか」
幼馴染「ふんっ。後でシュークリームね」
男「俺今月厳しいんだよなぁー……」
幼馴染「知らないよそんなの。とってもとっても甘ぁ~い奴。そんなのが欲しい」
258 = 101 :
なんでこんなに切ないの
259 = 88 :
叶わない恋もまたよし
260 = 1 :
男「ほい、到着ですぜお姫様」キキッー
幼馴染「……」ギュッ……
男「……? どうしたんだ本当に今日のお前ちょっとおかしいぞ。なんかあるんなら俺に相談しろよ一人で抱え込むなよ?」
幼馴染「ん。なんでもない。ありがと」
男「おう。今日は飯食ってかないのか?」
幼馴染「うん。今日はもう帰るよ。じゃあね」
男「コロッケ!」
幼馴染「……?」
男「俺、明日コロッケが食べたい! だから、ちゃんと明日また作ってくれよな。じゃあな、また明日!」
幼馴染「うん……また明日ね! でも会いたくなったら窓開ければすぐに会えるね」
男「ははっ。違いねえや。んじゃあな」
261 :
朝から揚げ物させるのかw
263 :
切ない。いい。
264 = 1 :
男「げぇっぷ。ごちそうさま」
母「今日は幼馴染君来ないのね」
男「まぁ、あいつも毎日毎日俺のとこで飯食うって訳にもいかねーだろ。わかんねーけど」
母「あら? もう部屋に戻るの? いつもはもっとゆっくりしてくのに」
男「うるせーなぁ。そんなの俺の勝手だろ。そんな日も俺にはあんの」トントントン
男「あいつの部屋……真っ暗だな」
男「はぁ……風が涼しくて気持ちいいな……」ガチャ
男「おーい、幼馴染ー聞こえるかーいるかー?」
男「……棒で叩いてみるか」コンコンコンコン
男「返事が無い……ただの屍のようだ……はぁ。あいつ、どうしちまったんだろ。大丈夫かな……」
男「ああ、くそっ。一番付き合いが長くて幼馴染で一番の親友だと自負してるってのに、こんな時に限って俺は役にたちゃしねえ!」
ピンポーン
265 :
むしろ興奮する
266 = 1 :
母「ちょっと今忙しいから出てー」
男「自分で出てくれよ。おれだって 暇字じゃねーの!」
母「出ろっつってんだろ! 小遣い減らすぞ!」
男「わ、わぁっーたよ……たくっそんな怒んなくてもいいじゃねーか……」
男「小遣い減らされたらシュークリーム買えなくなるしな……はいはい。今でますよーっと」
幼馴染「き、来ちゃった……」
男「お、おう。なんだよ、こんな時間に」
幼馴染「いや、その……コロッケ、作ろうかなって。ちょっと買い物行ってたんだけど、よく考えたらもう食べ終わってるよね」
幼馴染「ああ、ごめんごめん。なんか僕アホみたいだね。材料はとっとくから明日また作るよ。それじゃあ」
男「おいおい。何早とちりしてんだよ。まだ俺は食ってねえぞ」
幼馴染「えっ? ほんとに?」
男「ほんとだよ! まぁ家族はもう食っちまってるけど……てことでコロッケ頼むわ!」
幼馴染「う、うん! まぁ昼の分まで超美味い奴作るから楽しみにしててね!」
男「おうよ!」
267 = 60 :
親友って部分にイラッてなったんだが
幼馴染が男なのを思い出した
268 :
楽しんごの純愛か・・・
269 = 1 :
幼馴染「あっ、すいません。台所お借りします」
母「あら? 幼馴染君。どしたの? もう、男はご飯――――」
男「うぉっほんっ! ゴホッゴホッ! 風邪かなぁ! 夏風邪にゃ気をつけねーとなぁ!」
幼馴染「もう、いつも裸で寝るからだよ」
男「ハハハ。まぁそんなこたぁどうでもいいだろ。早く作ってくれ」
幼馴染「OK。待っててね」
母「まぁ、よくわかんないけど、頑張りなさいよ」ポンッ
男「お、おう……?」
幼馴染「♪ふんふふ~ん♪」
男(なんだか楽しそうだな。やっぱあいつが料理してるとこ見るの好きだ)
270 = 88 :
>>268
許さない
272 = 1 :
幼馴染「はい! 超スーパージャンボ巨大コロッケだよ!」
男「お、おおう……こりゃまた豪快な……」
幼馴染「作るのちょっと大変だったけど、あっ、別に全部食べろとは言わないよ? 残ったら僕が食べるし」
男「そ、そうか? ああ、いや! 駄目だ! 俺が全部食う!!」
幼馴染「えっ、でも……」
男「いいんだよ俺が食いたいんだから」(そっちの方がこいつも元気になってくれるだろ)
幼馴染「それならいいけどね」ジィー
男(……それにしたってでかすぎる……飯を食って少し時間が経った後この巨大な揚げ物……)
男(いけるだろうか……)
巨大コロッケ「食えよ。若造。泣かす為にわざわざ嘘をついたのかよ? 笑顔にさせるためだろ?」
男(そ、そうだ! 俺はこいつに元気を少しで分けようとしたんだ!)チラッ
幼馴染「……? 遠慮せずに一杯食べてね」ニコッ
男(男見せる時!!)
男「ふぉぉおおおお!!」ガツガツ!!!
273 = 261 :
コロッケが語りかけてきて吹いた
274 :
なんだ両思いか
275 :
るかこかスバルで想像すればいいじゃない
277 = 1 :
男「サクッ!」
男「熱い! けど溢れ出す肉汁! サクサクの衣!」
男「う、美味い!!!」
幼馴染「な、なんか照れるなぁ……」
男「うめえな、こりゃ。普通に食えそうだわ」パクパクモグモグ
幼馴染「じゃ僕も一口。うん、美味しい!」
男「だろ? いゃぁこれは美味い。お前良い嫁さんになれるぜ!」
幼馴染「えっ、あっ……や、な、何言ってるんだよっ!」
男「うめぇうめぇ! ん? ごめん聞いてなかった」モグモグ
幼馴染「あー別になんでもないよ。ありがとう」
男「ん? おお。こっちこそ」
幼馴染「なにそれ変なの。おかしいね」ニコニコ
男(良かった。元気になってくれたみたいだな……にしても普通に美味いなこれ。嫁になる奴が羨ましいぜ)
男「でもこれメンチカツだよな」
幼馴染「あっ」
278 = 58 :
セツネェ…
好きだった男の娘思い出しちまったじゃねーか…
279 :
いただ禁貨
280 = 155 :
>>279
懐かしいな
281 :
>>278
その気持ちすごい分かるわ
282 :
>>278
その気持ちすごいキモいわ
283 = 1 :
幼馴染「いやまぁほら! 明日作るのはコロッケ! 今日はメンチカツ!」
男「まぁ別にいいけどな。美味いし」
幼馴染「なんかごめんね」
男「ん? 気にすんなよ。美味いもんを今日も明日も食えるってならそりゃもう万万歳だぜ」
幼馴染「あっ、おばさーんご飯くださーい!」
母「はいはいただいま」
幼馴染「ありがとうございます」
男「あんだよ。俺一人で食うっつったろ」
幼馴染「男自分で言ったでしょ。美味しいものは皆で食べた方がもっと美味しいってさ。てことでいただきまーす」
男「たく……この部分は俺んだからな!」
幼馴染「あっずるい! 僕まだご飯食べてないのに!」
男「うるせっ! お前が俺の為に作ったんだから俺の取り分が多いのになんもおかしなところはない!」
幼馴染「頂き!」
男「あってめえ!」
キャッキャッウフフ
284 = 58 :
>>281 今でもよりを戻せるならしたいね、このスレの様に
>>282 俺wwwwwwきめぇwwwwww
285 = 225 :
ほ
288 = 60 :
>>284
虹かと思ったら惨事かよwwwwwwwkwsk
289 = 274 :
この幼なじみなら、休日一日中セックスに付き合ってくれそう
290 = 1 :
男「ごちそうさまでした」
幼馴染「お粗末さまでした」
男「なぁ、この後暇?」
幼馴染「えっ? うん、暇だけど」
男「じゃあさ、俺の部屋に上がれよ」
幼馴染「えっ!?」
男「どうした? いつも俺の部屋に来てるじゃねーか」
幼馴染「そ、そうだけど……こんな遅くの時間に男に部屋に誘われたの初めてだから……」
男「昔はよく来てたじゃねーか」
幼馴染「それは僕からじゃないか。脚立掛けて窓から窓へそっちの部屋に行ったよね。懐かしい」
292 = 1 :
男「そうそう。よく勝手にこっちにきて遊んでたよな。しかも挙句の果てに寝るし」
幼馴染「そ、それは、その……まぁ」
男「ベットが狭いっつーのにお前無理やり入ってきてさ。けどいつも背中向け合って寝てたな」
幼馴染(それは……前かがみにならないと僕が色々と危なくなるからだよ)
男「てことでさ、今日は一緒のベットで久しぶりに寝ようぜ」
幼馴染「うん。……って、ええええ!?」
男「な、なんだよ。そんな驚くような事か?」
幼馴染「だ、だって、ほら、その夏だし!」
男「冷房つけりゃいいじゃん」
幼馴染「その、あの……」
男「なんだよ。嫌なのか?」
幼馴染「いね嫌なんかじゃないよ! むしろ一緒に寝たいっていうか!」
男「じゃあいいじゃねーか」
幼馴染「いや、それとこれとは話が……ああ、もうっ」
293 :
おいついたああああああああ
全力で支援
294 = 19 :
何故男なんだ
だが支援
295 = 1 :
幼馴染(結局泊まる事になっちゃったよ……)
男「パジャマ……ねーからお前下着になれよ。制服のまんまは流石にな」
幼馴染「あ、うん……わかった」ヌギヌギ
男「まぁ俺は全裸になるけどな」バサッ
幼馴染「!」
男「かぁーこの解放感半端ねえなおい! んじゃ寝るかー」
幼馴染「ん……」モゾモゾ
男「何背中向けてんだよ。こっち向いて話そうぜ」
幼馴染「う、うるさい! 別に僕がどうやってねよーといいだろ!」
男「……なんだよ。じゃあいい」クルッ
幼馴染「あっ……」
297 = 88 :
とうとうベッドインか
298 = 1 :
幼馴染「ごめん、ちょっとなんだか恥ずかしくて……」
男「……」
幼馴染「ごめんね。本当にごめん……」
男「……」
幼馴染「……ねえ、こっち向いてよ。ねえってば……」
男「………わぁ!!」
幼馴染「うわっ!」
男「ははははは!! びっくりしただろお前ちょっとマジで焦ってやんの! 俺がその程度で怒る訳ねーだろ」
幼馴染「もう、ほんとにもう……び、びっくりしたよ……」グスッ
男「えっ? もしかして泣いてる?」
幼馴染「泣いてない!」クルッ
男「泣きそう?」
幼馴染「泣かない!」
299 :
かわいい
かわいい
300 = 245 :
友達が泊まりに来てるのにぜんラーとは…
この漢、なかなかやりおる…
みんなの評価 : ★★★
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