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    元スレまどか「ほむらちゃんに「好き」って言ってもらえたら・・・」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - まどほむ + - イリラー + - 巴マミ + - 暁美ほむら + - 肥満化 + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 24 :

    なかなかにいいからほしゅん

    52 = 33 :

    >>50
    ハハッこのツンデレめ

    53 = 12 :

    さやか「きゅぅ…」バタッ

    ほむら「なんてことを…、折角のまどかシリーズが…」

    杏子「あんたもそんな間違った手法で手に入れたモノで幸せになれると思ってんのか!!」

    ほむら「…杏子!」

    杏子「解ればいいんだよ、解れば」

    ほむら「そう、その通りよ。私が間違っていたわ。ありがとう」

    杏子「よせよ恥ずかしい。つっても、全部は…」

    ~妄想in杏子~
    マミ「佐倉さん、要望の豪華ディナーセットよ」

    杏子「おおお、さっすがマミだぜ!! ありがとう、美味そうだ!!」

    さやか「ちょっと、デザートが私ってどういう意味なの?」

    杏子「それは夜になってからだ、急かすなのばか」///

    まどか「最後に愛と勇気が勝つストーリー、な展開の漫画いっぱい持ってきたよぉ!」

    ~現実~
    杏子「えへへへ」

    ほむら「気持ち悪いわね」

    54 = 12 :

    杏子「ところで、ゲーセンに行かねぇか?」

    ほむら「ご生憎様、私はそういう所は」

    杏子「おお、さっそく行こう!」

    ほむら「ちょっと、人の話を聞いて!? って、引っ張らないで!!」


    ワイワイガヤガヤ

    杏子「さて、到着だ!」

    ほむら「…」

    杏子「何から始めるか迷っちまうよな!」

    ほむら「帰りたいわ、すごく帰りたい」

    杏子「そう言うなよ! ほら、ポッキーが商品のクレーンゲームしようぜ!」

    ほむら「仕方ないわ、今だけはあなたに付き合ってあげる」

    杏子「そうこなくっちゃ!」

    55 = 12 :

    杏子「くっそぉ、なんだよこれ! 落とせるか!!」

    ほむら「いいこと杏子、これは熱くなったほうの負け」

    杏子「でもよぉ…」

    ほむら「心は常にクールよ」

    杏子「じゃあしてみろよ、絶対に無理だからな」

    ほむら「ふっ、私にできないことなんてないわ」


    ~30分後~


    杏子「もう止めようぜ、無理だろ、な?」

    ほむら「…あと、1回よ」

    杏子「心はクールに、なんだろ? おい、もうやめろって!」

    ほむら「悔しいとは思わないの? たかだかこんなお菓子一つも手に入れる事ができないなんて」

    杏子「ったはぁ、これは意外と負けず嫌いかよ…」

    56 = 12 :

    杏子「っと、いま気付いたんだけどさ」

    ほむら「…なに…いまいい所なの…黙って」

    杏子「もしかしてあんた、私のこと…すすすすすすす」///

    ほむら「どうしたの、壊れたの?」

    杏子「なんでもねぇよ!!! いい所なんだろ、集中しろよ!!!」

    ほむら「意外とあなたって我侭なのね…」

    杏子「(くそぉ、自然な流れで言わせる作戦、失敗かよぉ…)」ショボーン

    ほむら「…」

    杏子「(というか、恥ずかしすぎるぞこれぇ!)」

    ほむら「…」

    杏子「…あうぅ」

    ほむら「…」ナデナデ

    杏子「!!?」

    57 = 30 :

    なんと

    58 :



    おい最初のほうよりつまんなくなったぞ

    ネタが尽きたならもう書くのやめろよ糞ゴミ

    59 = 12 :

    ほむら「私が熱くなりすぎてたわ」ナデリナデリ

    杏子「ちょちょちょ、ちょっとなにして!?」

    ほむら「あなたを放置し過ぎていたわ、ごめんなさい。折角誘ってくれたのに」ナデナデ

    杏子「それと、私の頭を撫でるのはどう関係すんだよ!!」

    ほむら「寂しがっていると思って、慰めているのよ。感謝しなさい」

    杏子「感謝しろって…謝罪か感謝を求めるのか、どっちかにしろよ…」

    ほむら「では謝罪をするわ。ごめんなさい、頭を撫でるから許して」

    杏子「・・・」

    ほむら「…綺麗な髪ね」

    杏子「うっせぇ」

    ほむら「本当に綺麗な真っ赤な髪。羨ましいわ」

    杏子「…ふあぁ(なんだこれ、気持ちよすぎるぞ!! そらにーにーとも言うわ!!)」

    60 = 41 :

    ほぅ

    61 = 33 :

    >>58
    ビルの屋上とかにいって深呼吸してみて
    そしてそのまま景色を見渡してごらん
    いつの間にか気持ちが治まってるでしょ?
    後はそのまま飛び降りるだけ

    62 = 12 :

    ほむら「それで、さっき私に何を言おうとしていたのかしら?」

    杏子「それは…」

    ほむら「いえ、言わなくてもいいわ。でも今はあなたを慰めさせて」

    杏子「…ん」

    ほむら「どう? 気持ちいいかしら」

    杏子「ああ、すごく気持ち…」

    ほむら「…」ニヤリ

    杏子「てててて、てめぇ!!! なんで笑ってやがる!!!」バッ!

    ほむら「あら残念、このままお姉さま的存在になろうと思ったのに」

    杏子「あっぶねぇ!! 誰があんたなんかの妹的存在になるかよ!!」

    ほむら「でもそれとこれは別にして、また頭を撫でさせて貰ってもいいかしら」

    杏子「…」

    ほむら「だめ?」

    杏子「あ、あんたがどうしてもって言うなら…たまにだけ、撫でさせてやるよ…」

    63 = 12 :

    ほむら「さて、もういい時間だし…帰宅するわ」

    杏子「あ、ああ! 気をつけて帰るんだぞ!!」

    ほむら「魔法少女が気をつける相手なんて、魔女しかいないわ」

    杏子「魔女だって油断してたらすぐにあの世逝きだからな!」

    ほむら「そうね、その通りだったわ。あなたも気をつけるのよ」

    杏子「ん? 私は深夜のゲーセンを渡り歩くだけだし大丈夫」

    ほむら「…家は?」

    杏子「ねぇよそんなもん」

    ほむら「…」

    杏子「どうした?」

    ほむら「決めたわ、あなたは私の家に来なさい」

    杏子「はぁ!?」

    64 = 8 :

    あんこちゃんを落とすなんて…
    女たらし

    65 = 12 :

    ほむら「ええそうよ、まるでギャルゲの展開みたいね」

    杏子「ちょ、ちょっと待て!! なんでそうなるんだよ!!」

    ほむら「年端のいかない女の子をこんな場所で放置できないわ」

    杏子「女の子だぁ? 私を女と見る奴は目が腐ってるぜ、あはは!」

    ほむら「そうね、じゃあ私の目は腐ってるのかしら」

    杏子「あ、いや、そういう意味じゃなくてよ…っ」

    ほむら「どうでもいいから、私の家に済みなさい」

    杏子「あ、あー!! 忘れてた、今日は友達の家に泊まりに行くんだったー!!」

    ほむら「それは本当? 嘘なら殺すわよ」

    杏子「ほほほ、本当だって!! そのあれだ、マミの家に泊まりにっ!」

    ほむら「本当?」

    杏子「本当だって!!」

    ほむら「じゃあ、そこまで送るわ」

    杏子「え゛!?」

    66 = 12 :

    マミ「で、どうして佐倉さんと暁美さんがいるの」

    ほむら「こんばんわ」

    杏子「…ばんわ」

    マミ「私はすごくびっくりよ。家に帰宅したら、何故か女の子が2人もくつろいでるもの」

    ほむら「杏子は今日、マミの家に泊まると聞いたから送ってあげたのよ」

    マミ「え? そんなこといつ決まっ」

    杏子「ああああ!! マミ、私マミのお茶が飲みたいな! とうか手伝うからあっち行こうぜ!!」

    マミ「ちょっと、佐倉さん!?」

    ほむら「…」ホムゥ



    杏子「かくかくじかじかで」

    マミ「はぁ…仕方ないわ。いいわよ、ここに泊まっていきなさい」

    杏子「ありがとうマミ!! 大好きだ!!」

    マミ「ななな、何を言ってるのよっ!?」////

    67 = 41 :


    ハイ俺得入りました

    68 :

    ほむあんだと思ったらあんマミだと
    いつの間に!?

    69 = 12 :

    ほむら「じゃあ私は帰るわ、さようなら」

    マミ「ええ、また明日」

    杏子「気をつけて帰るんだぞ!」

    ほむら「もちろんよ。杏子もイリラーには気をつけて」

    杏子「イリラー? なんだそれ?」

    ほむら「イリラーっていうのは」

    マミ「ええ、また明日、ティロるわよ、フィナるわよ、さっさと帰りなさい!」

    ほむら「ええ、さようなら」



    杏子「で、さっきのイリラーって」

    マミ「それ以上聞いたら、死ぬけどいいかしら?」

    杏子「さって、風呂入って寝るか!!」

    70 = 16 :

    さて、まどほむくるか!

    71 = 12 :

    杏子「マミー、このパジャマでかいぞー」

    マミ「ごめんなさい、1年前のだったけど大きかったかしら」

    杏子「いや、背丈的には問題ないだけどさぁ…」

    マミ「どういうこと?」

    杏子「胸がすっからかんだ!」

    マミ「ちょ、ちょっとぉ!?」///

    杏子「なんて、言ってみただけだっつーの、あはは!!」

    マミ「びっくりするじゃないの、もう!」

    杏子「そうだよなぁ、マミの取り得なんておっぱいくらいだもんな」

    マミ「…今日はいい夢を見せてあげるわ」

    杏子「ひっ! うそ、冗談だって! 止めろ、来るな、助けてさやかぁああああああああああああああ!!!」

    72 = 12 :

    ほむら「…はぁ、明日も巴マミが朝に来るのかしら」

    ほむら「…そうだわ…いいことを思いついた」

    ほむら「ふふ、ふふふ」

    73 = 33 :

    >>71
    俺にもいい夢みしてください

    74 :

    次の日inホムホーム前

    まどか「緊張してきたぁ…」

    まどか「大丈夫、大丈夫だよ私!」

    まどか「練習どおり、挨拶から入って、テレビとか食べ物の話しとかして…」

    まどか「でも、ほむらちゃんなら政治の話しとか?…どうしよどうしよ」

    ガチャリ

    まどか「お、おはようほむらちゃ」

    ほむら「有象無象の区別無く私の弾頭は許しはしないわ」バキューン

    まどか「…ん………」

    ほむら「え? まどか、うそ……」

    75 :

    誤射…

    76 :

    殺っちまったか…

    77 = 74 :

    まどか「あ、あはは…初めてだよ…こんなの」

    ほむら「そうね、私も初めてよ。挨拶代わりにマミから盗んだマスケットをぶっ放したの」

    まどか「えと、流石に拳銃とかの話題には付いていけないかなぁって……」アセタラー

    ほむら「そうよね、私にも無理だわ」アセダララー

    まどか「えっとえと、その、ね!」

    ほむら「そうね。そういうことよ」

    まどか「…私、生きてる?」

    ほむら「死んでも生き返られせる、何度繰り返すことになっても」

    まどか「何度も殺されたら、困るな…あ、あはは」

    ほむら「あ、その、そういう意味じゃなくて…あうぅ」

    78 :

    銃だけにガーンってぁ

    79 :

    つかまえた…私はおまえをつかまえた リップバーン・ウィンクル

    80 = 74 :

    >>77
    生き返られせる

    生き返らせる

    81 :

    脳内変換余裕なので続き

    82 :

    終わりがないのが終わり…それがほむほむ・エクスペリエンス・レクイエム

    83 = 74 :

    まどか「よ、よければいっしょに登校しない…しませんか?」

    ほむら「ああ! そんな、私と距離を置かないでまどか!!」

    まどか「ティ、ティヒヒ…距離なんて、置いて、ないよ…うん…」

    ほむら「待って! ほら、私いま無防備よ!! 何も持ってないわ!!」

    まどか「そ、そだねー…」

    ほむら「(どうすれば…はっ!)」

    時よとまれ

    ほむら「ほら、これで完全に無防備よ!」

    まどか「へ? キャーーーー!!! ほむらちゃん、なんで裸なの!? しかも髪が綺麗におっぱい隠しているせいで無駄にエロいよぉ!!!」

    ほむら「ほらほら、無防備よ! あなたに敵意はないわ!!」

    まどか「どうでもいいから家に入るよほむらちゃん!!!」

    84 = 75 :

    俺も一緒に家に入るぜ

    85 = 74 :

    ホムホーム

    まどか「服着たよね、ほむらちゃん」

    ほむら「ええ着たわよ」

    まどか「そっか、よかった…」ホッ

    ほむら「もしかして、私の裸に欲情したとか?」

    まどか「怒るよ、ほむらちゃん」

    ほむら「ごめんなさい」

    まどか「だけど、本当にさっきから色々とびっくりさせすぎだよぉ…」

    ほむら「ごめんなさい、本当は別の人に対してするつもりだったの」

    まどか「別の…人…? それって、誰なのかなぁほむらちゃぁん?」

    ほむら「ひっ!?」

    86 = 78 :

    サドッ気からお姉ちゃん属性、天然ドジからマゾッ気まで備えてるだと
    なんだこの属性のバーゲンセール

    87 :

    >髪が綺麗におっぱい隠してる

    ふぅ…鼻血出てたぜ

    88 = 74 :

    まどか「それって誰なのかな? 怒らないから教えて欲しいな」

    ほむら「べ、別に誰というわけでも」

    まどか「へぇ…じゃあほむらちゃんは道行く人に銃をぶっ放した後、裸を見せつける変態さんなんだ?」

    ほむら「それは誤解、誤解なのよまどか」

    まどか「なにがどう誤解なのか教えて欲しいなぁ、ほむらちゃん」

    ほむら「さ、最近その…ストーカー、そうストーカー被害にあってたの!!」

    まどか「え? それって本当なの!?」

    ほむら「そうなの! だからね、銃が必要だったの! それで、今際のときに裸を見せてあげて、最期の幸福を…」

    まどか「それ嘘だよね」

    ほむら「そうです、嘘です…ごめんなさい」

    まどか「もうほむらちゃんなんか知らない!」ダダッ

    ガチャン

    ほむら「まどかぁあぁああぁああぁああああぁぁぁあぁ!!!!!」

    89 = 75 :

    ほむぅ…

    90 = 74 :

    ほむら「うぅ。まどかぁ…学校に行かなきゃ…」

    ガチャ

    マミ「おはよう、暁美さん」

    ほむら「…こんなに不快になる朝も珍しいわ。今までで最高に糞ったれな朝よ…」

    91 = 74 :

    マミ「あら、元気がないわよ暁美さん。さっきすごい勢いで鹿目さんも出ていくし」

    マミ「(だからこそ、私の順番が早く回ってきたのだけどね)」

    ほむら「…マミ、ひとつ相談があるの」

    マミ「なにかしら」

    ほむら「大切な友達に勘違いされて、あまつさえ嫌われたらどうすればいい?」

    マミ「それは解らないわ。私、友達いないもの…うぅ、ぐすっ」

    ほむら「話しにならないわね。でも、あなたの友達ならここにいるじゃない」

    マミ「暁美さん…っ!!」

    ほむら「ほら、そこで今日も元気に生ゴミ漁ってるわ」

    マミ「私は野良猫と同等ってこと!?」

    ほむら「心なしか、黄ばんでいるわねあの猫も」

    マミ「この髪は黄ばみじゃないわよ、金髪よぉ!!」

    92 = 74 :

    トン

    マミ「え、いきなりどうしたの暁美さん!? どうして私の胸に!?」

    ほむら「…解ってる、解ってるの。私が悪いんだってことくらい」

    マミ「…暁美さん」ギュッ

    ほむら「でもね、あと数分だけあなたが早く来ていたかと思うと」ムギュ

    マミ「ちょ、ちょっとどうして私の胸をつかんでるの?」

    ほむら「あとこの胸も憎たらしい」mugyuuu

    マミ「いだ、いだだだだ!! やめて、痛いいたいいたい!!」

    ほむら「この超乳が憎くて妬ましくて仕方がないわ、ええそれもすごく」

    マミ「落ち着いて暁美さん! 胸なんておっきくても意味がないわよ!!」

    ほむら「…くっ!」

    マミ「いたたたた、いたいってばぁ!!!!」

    93 = 81 :

    チッチャイ胸はもっと意味が無いけどね

    94 = 74 :

    マミ「落ち着いたかしら、暁美さん?」

    ほむら「…ええ、すごく軟らかかったわ」

    マミ「そう? 落ち込んでるあなたに役立てたなら、この胸にも意味があったわ」

    ほむら「マミ…あなた…」

    マミ「どうしたの?」

    ほむら「私、あなたのことを勘違いしていたわ」

    マミ「あら、いきなりどういう風の吹き回し?」

    ほむら「ただの無駄乳を持つ痛い女だとずっと思っていたわ」

    マミ「…ち、ちなみに今は?」ヒクヒク

    ほむら「痛いのが好きなどマゾで無駄乳を持つ痛い女よ」

    マミ「むしろいらない要素が追加されてるわ!?」

    ほむら「あなたって優しいのね」

    マミ「そういうあなたは苛めっ子よね!」

    95 = 74 :

    ほむら「ねぇマミ。傷心の私のために、お願いがあるの」

    マミ「なにかしら?」

    ほむら「私をおぶって学校まで行って欲しいわ」

    マミ「それって傷心関係ないわよ!?」

    ほむら「ああ、歩けないわー、心が痛くて歩けないわー」

    マミ「わざとらしいわよ…」

    ほむら「…」

    マミ「はぁ、本当にもう…しょうがないわ。ほら、おぶされなさい」

    ほむら「えと、まさか本気なの?」

    マミ「もちろんよ。それとも、いまさら怖くなったのかしら?」

    ほむら「そんなことないわ。ええ、いいわよ。おぶされてあげるわ」

    マミ「あなたっていちいち上から目線なのね」

    ほむら「…ごめんなさい」

    マミ「え?」

    96 = 74 :

    トコトコ

    ほむら「私は重たいかしら」

    マミ「そうね。素直に「重くないですか、マミお姉さま」といえば軽いって言ってあげるわ」

    ほむら「あら、そう? じゃあ言うわ。重くないですか、マミお姉さま?」

    マミ「重いわ、すごく重たくて仕方がないわよ」

    ほむら「そう。でも、私の中の声優さんは優秀だから声色を変えるなんて造作もないことよ」

    マミ「ここはアニメの世界だったの!?」

    ほむら「それでは…ゴホン。『重くないですか、マミお姉さまぁ?』」

    マミ「…」

    ほむら「どうだったかしら」

    マミ「ええ、軽いわよまるで羽みたいよ!」

    ほむら「それは良かったわ、本当に嬉しいことを言ってくれるのね」

    97 = 74 :

    マミ「ところで、そんなに私をぎゅっと握らなくても落とさないわよ?」

    ほむら「…信頼性に掛けるのよ」

    マミ「あら? これでもベテランの魔法少女よ。女の子一人くらい、軽いわ」

    ほむら「でもあなた、いわゆる豆腐メンタルじゃない」

    マミ「なにそのネーミング!?」

    ほむら「外の世界ではそう言われてるわ」

    マミ「外ってどこよ!」

    ほむら「それと、これはマミお姉さまへのお礼よ」

    ギュウ

    マミ「…? 何をしたの?」

    ほむら「いいこと、背中に集中してみて」

    マミ「ええ…。って、これってもしかして!」

    ほむら「わたしのちっぱいの感触、どうかしら?」

    98 = 74 :

    マミ「…」

    ほむら「小さい胸でも、いいことはあるわ」

    マミ「そうね、こんなに軽い気持ちになるなんて初めて」

    ほむら「これであなたは貧乳が好きになったわ」

    マミ「ええ、私は貧乳が大好きになった。どうして私は巨乳なのかしら!」

    ほむら「あなたはバカなの?」

    マミ「あなたのノリに合わせただけなのに、酷くないかしら!?」

    ほむら「そろそろ学校につくわ、ありがとう」

    マミ「よいしょっと。ほら、ここからは歩いて言ってね?」

    ほむら「ええ。ああそうそう、滅多に見せないモノを見せてあげるわ?」

    マミ「ええ?」

    ほむら「ありがとう、マミ」ニコ

    マミ「…」



    マミ「あれは卑怯よ」

    99 = 81 :

    魔性の

    100 :

    さるよけ
    まどほむ一瞬やったなぁ……


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