元スレ勇者「魔王捕まえた」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 :
ラブコメですね
202 :
保守支援は任せたぞ・・・
204 = 154 :
剣士「魔王?」ムクリ
魔王「剣士ィ!」ガバ!
剣士「さんをつけなさい」
魔王「剣士さんッ!」
剣士「よろしい。……あなたどうやって牢屋出たの? それに首輪は?」
魔王「舐めないで下さい! あんなもので魔王を閉じ込めておけるなんて、そんな認識が間違いなんです!」
剣士「どうやってか分からないけど、抜け出したのは事実ね」
205 :
ついにムフフの時間か
206 = 154 :
剣士「あの首輪、予備はあるのかしら?」
魔王「また閉じ込める気ですね!?」
剣士「当然でしょ。わたしは勇者の相棒よ」
魔王「そうはいきません! "炎牙"!」ゴゥッ!
剣士「魔術っ……」バックステップ
魔王「喰らいなさい、“雷爪”!」ジャッ!
剣士「っと……」ヒョイ
魔王「ちょこまかとっ……」
208 = 202 :
>>207
今のはメラだ
209 = 154 :
剣士「ふッ!」ズダン!
魔王(踏み込み――速すぎる!)
剣士「やッ!」ビッ!
魔王「わわ!」ヨケ
剣士「もう一丁!」
魔王「え、“炎牙”!」ボッ!
剣士「っと……」ササッ!
210 = 154 :
剣士「……」
魔王「く……」
剣士「どうやらわたしの方に分がありそうね」
魔王「そんなこと……」
剣士「いいえ、わたしの方が速い、鋭い」
魔王「そんなこと……!」
剣士「いいことを教えてあげる。わたし、魔術の両断も得意なの」
魔王「! そ、そんなの嘘だ!」
剣士「本当だったらどうする? あなたは魔術を撃った瞬間に真っ二つよ」
魔王「っ……」
211 = 154 :
魔王「そ、それでも……でも……」
剣士(この子は未熟。たとえ魔術が達者に扱えようと、心はまだ子供)
魔王「そんなハッタリなんて!」
剣士「試してみれば? わたしは子供を斬るなんて気が進まないけど」
剣士(だから、どうしようったって必要以上に警戒してしまう、力んでしまう)
魔王「う、うう」
剣士(たとえ真っ赤な嘘でもね)
魔王「え、“炎――」
剣士「遅い!」
剣士(そんなに力んでは遅すぎる!)ブン!
213 :
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」の匂いがする
知らない人はググれば1週間は暇つぶしに困らないよ
214 :
書籍化もされた有名作品挙げてドヤ顔する人ってなんなの?
215 = 154 :
――ヒュンヒュンヒュンヒュン!
魔王「う、うわぁぁあッ!」
剣士(必殺の距離! 投擲した剣は!)
魔王「ギャッ!」ドスン!
剣士(目標を確実に貫く!)
魔王「あ……あ……」ヘナヘナ
剣士「頭の横、紙一枚ってとこかしら。良かったわね外れて」
魔王「あ、あう、あう……」
剣士(まあ外したんだけど)
魔王「」ガク
剣士「あらら、気絶しちゃったわ」
216 :
>>213
流石もしもしっすなあ
俺とてもじゃないけどそんなことドヤ顔で言えないはwwwwブッwww
217 = 154 :
魔王「」ブクブク……
剣士「気絶して泡吹く人って本当にいるのね」
剣士「さて、予備の首輪を探して、この子を――あら?」
剣士「……」
剣士(指が酷く傷ついてる……)
剣士「……首輪を取るときに、かしら」
剣士「……」
剣士「まったくあの子もこの子も……」
剣士「仕方ないわね、もう」
219 = 154 :
訂正
剣士(指が酷く傷ついてる……)
↓
剣士(この子の指、酷く傷ついてる……)
220 = 154 :
『――友達になってください!』
222 = 154 :
<牢屋>
魔王「――……う、ううん」
魔王「!」ハッ!
魔王「ここは!」ガバ
魔王「……う、ううううう!」
魔王「また牢屋ですかぁっ!」
魔王「もう嫌だ……」ガックシ……
魔王「……あれ?」
魔王(指に包帯が巻いてある……)
魔王「誰が……」
魔王(剣士さん?)
魔王「……そんな馬鹿な」
魔王「……???」
223 = 213 :
>>214
あぁそうなんだ?
リアルタイムで見て以来だからなぁ…
え?キミは何で知ったの?ニコニコ(笑)とかか?
224 = 198 :
>>223
辞めとけ
見てて哀しくなる
225 = 154 :
<数日後.魔王城>
勇者「ふー、終わった終わった……」
メイド「ただいま帰りましたー……」
剣士「おかえり」
勇者「ああ、ただいま……」
剣士「ずいぶん疲れてるわね」
勇者「大規模戦闘はそんなもんさ。俺もう当分は戦いたくない……」
メイド「わたくしも……」
剣士「あらあら珍しい」
226 :
>>223
ニコニコでなんかやってたのか?
227 = 213 :
>>224
初見さんいらっしゃいよかったらコミュ入っていってね^^
228 = 198 :
>>227
もういいから携帯閉じろ
229 = 213 :
>>216
悔しかったらお前の中で有名(笑)な作品あげていけよ
230 = 216 :
>>228
お前もほっとけよ
一レス煽って後はほっとけば勝手に消えるだろこういうもしもしは
231 = 198 :
>>230
すまん
なんか可哀想でほっとけなかった
232 = 175 :
ままれの話はこのssと関係ないだろ
どうして出てきた
233 :
早く続きを
234 = 213 :
>>226
一時期書籍化の宣伝がトップに出ててすげー懐かしかった。
というか動画化(?)されているという事実も宣伝されて知った。
235 = 154 :
剣士「食事にする? わたしじゃろくなもの作れないけど」
勇者「他のメイドは……もれなく毒を盛りそうだしなあ。
じゃあお願いしていいかな?」
メイド「わたくしはお風呂ですわー……」フラフラ
剣士「あれなら今日は夜の心配はしなくてもよさそうね」
勇者「大人しいものだったよ。夜も襲われなかったし」
剣士「襲われ……そう」
勇者「寝顔も可愛いもんだった」
剣士「え?」ピタ
勇者「……おっと」
剣士「どういうことかしら?」
勇者「どう思う?」
剣士「たたっ斬りたい」
236 = 181 :
>>214
まおゆうとは違う奴なんじゃないの?
237 = 213 :
>>230
支援も出来ないグズが。
238 = 154 :
――ギャアアアアアアア!
メイド「いやですわ、こんなところでも悲鳴が聞こえるなんて……はぁ」ヌギヌギ……
239 = 191 :
SSスレでNGなんて使う事になるとは
240 :
ふう
241 = 226 :
>>234
あーそうだったのか
まぁ、それはそれとして何時までも引っ張る話しじゃないな
242 :
勇者「俺の嫁になれ」魔王♀「ふざけるな」のほうが面白かったな
243 = 191 :
あれは面白いというかキュンキュンした
244 :
まぁそりゃ
245 = 154 :
ここで第一部完、みたいな
わずかにあった書き溜めが底をついたので、ちょっと休憩兼ねて書き溜め
246 = 242 :
最近のSSってなんでみんな保守頼みなの?馬鹿なの?
247 = 175 :
>>245
とりあえず乙!
他のssの話してるバカがいるけどキニスンナ
248 = 198 :
>>245
おーつ
続きは起きたら読まさせてもらうわ
おやすみー
249 = 216 :
>>245
乙!
第二部からはもう制作でやればいいと思う
煽りとかじゃなくて、パート分けして保守を最初から視野に入れているのならば落ちにくい板で
まったり投下してみたらどうだろうか?
250 = 198 :
>>249ならurlのっけてくれよ?読みに行くから
みんなの評価 : ★
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