私的良スレ書庫
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元スレシャル「あれ?織斑先生は?」セシリア「産休ですって」

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廊下
一夏(はぁ、一体なんだったんだ?)
(もう今回みたいな騒ぎは遠慮したい…)
(でも、交わったのは事実だし…、やはり責任を取るべきだよな…)
(千冬姉は勘違いするなと言ったけど、俺はやっぱり…)
(千冬姉が好きなんだ、一人の女として…、ならやることは決まってる!)
「ちゃんと気持ちを伝えよう!」
ガチャ
一夏「千冬姉!」
千冬姉「…」
看護婦「…」
一夏「あれ?なんで裸で四つん這いになってるんだ?」
看護婦「えっとお薬を…」
千冬「………一夏?」ゴゴゴ
一夏(そこに鬼がいた、冗談ではなく紛れもない鬼が…、そして俺は自分の行動を後悔した)
(やはり姉の言うことは聞いておくべきだったと…)
(ぐふっ………)
おしまい
一夏(はぁ、一体なんだったんだ?)
(もう今回みたいな騒ぎは遠慮したい…)
(でも、交わったのは事実だし…、やはり責任を取るべきだよな…)
(千冬姉は勘違いするなと言ったけど、俺はやっぱり…)
(千冬姉が好きなんだ、一人の女として…、ならやることは決まってる!)
「ちゃんと気持ちを伝えよう!」
ガチャ
一夏「千冬姉!」
千冬姉「…」
看護婦「…」
一夏「あれ?なんで裸で四つん這いになってるんだ?」
看護婦「えっとお薬を…」
千冬「………一夏?」ゴゴゴ
一夏(そこに鬼がいた、冗談ではなく紛れもない鬼が…、そして俺は自分の行動を後悔した)
(やはり姉の言うことは聞いておくべきだったと…)
(ぐふっ………)
おしまい
>>312-320
寸止め?
寸止め?
一夏「まさか切れ痔だったなんてなぁ……」
箒「う、うむ……やはりストレスでもあったのだろうか?」
一夏「えっ?」
箒「あの千冬さんと言えどやはり人間だしな。うむ。すこし驚いたが、安心もした」
一夏「あ、あぁ、そうだな……これからはあんまり千冬姉に迷惑かけないようにしないとな」
箒「うむ。精進せねばなるまい」
一夏(結果上手く誤魔化せたの、か……?)
箒「と、ところで一夏。ものは相談なのだが」
一夏「なんだ?」
箒「千冬さんを安心させるため、お前もそろそろ……だな、その、コホン。
一人に決めてしまった方が良いんじゃないか?」
一夏「ん? 何の事だ?」
箒「だ、だからその……私と……」
鈴「何の話してんのよ、一夏! 箒!」
一夏「どわっ!」
箒「り、鈴!」
箒「う、うむ……やはりストレスでもあったのだろうか?」
一夏「えっ?」
箒「あの千冬さんと言えどやはり人間だしな。うむ。すこし驚いたが、安心もした」
一夏「あ、あぁ、そうだな……これからはあんまり千冬姉に迷惑かけないようにしないとな」
箒「うむ。精進せねばなるまい」
一夏(結果上手く誤魔化せたの、か……?)
箒「と、ところで一夏。ものは相談なのだが」
一夏「なんだ?」
箒「千冬さんを安心させるため、お前もそろそろ……だな、その、コホン。
一人に決めてしまった方が良いんじゃないか?」
一夏「ん? 何の事だ?」
箒「だ、だからその……私と……」
鈴「何の話してんのよ、一夏! 箒!」
一夏「どわっ!」
箒「り、鈴!」
セシリア「おかえりなさい、一夏さん、箒さん」
シャル「2人ともお疲れ様」
一夏「ああ、ただいま」
ラウラ「それで、教官はどうだった?」
一夏「いや、まぁ、普段通り、かな?」
箒「そうだな。うちの姉さんにアイアンクロー食らわせてたしな」
鈴「千冬さん……病人でも敵に回したくないわ……」
セシリア「まぁご病気ですが、お元気そうで何よりですわね」
ラウラ「そうだな」
シャル「それじゃ皆で食堂行こうよ。もうすぐお夕飯の時間だよ」
一夏「あぁそうだな、なんかホッとしたら腹減ったぜ」
一夏(……ふぅ、もう誰も変に探ってこないし、もう大丈夫だろ)
シャル「2人ともお疲れ様」
一夏「ああ、ただいま」
ラウラ「それで、教官はどうだった?」
一夏「いや、まぁ、普段通り、かな?」
箒「そうだな。うちの姉さんにアイアンクロー食らわせてたしな」
鈴「千冬さん……病人でも敵に回したくないわ……」
セシリア「まぁご病気ですが、お元気そうで何よりですわね」
ラウラ「そうだな」
シャル「それじゃ皆で食堂行こうよ。もうすぐお夕飯の時間だよ」
一夏「あぁそうだな、なんかホッとしたら腹減ったぜ」
一夏(……ふぅ、もう誰も変に探ってこないし、もう大丈夫だろ)
数日後
ラウラ「教官! 退院されたのですか?」
千冬「あぁ、昨日な」
一夏「ちふ……織斑教官……」
千冬「なんだ、織斑?」
一夏「いえ、その……退院なら教えてくれれば……」
千冬「ふん。私も大人だからな。出来の悪い生徒の手を煩わせるような真似はせんよ」
一夏「煩わせるって、そんな」
山田「織斑先生、ちょっと良いですか?」
千冬「ん? あぁ、大丈夫だ。それではしっかり勉学に励めよ」
ラウラ「はっ!」
一夏「……はい」
一夏(ちぇっ……なんだよ……)
ラウラ「教官! 退院されたのですか?」
千冬「あぁ、昨日な」
一夏「ちふ……織斑教官……」
千冬「なんだ、織斑?」
一夏「いえ、その……退院なら教えてくれれば……」
千冬「ふん。私も大人だからな。出来の悪い生徒の手を煩わせるような真似はせんよ」
一夏「煩わせるって、そんな」
山田「織斑先生、ちょっと良いですか?」
千冬「ん? あぁ、大丈夫だ。それではしっかり勉学に励めよ」
ラウラ「はっ!」
一夏「……はい」
一夏(ちぇっ……なんだよ……)
千冬(やれやれ……一夏め)
(煩わせるって、そんな)
千冬(……良い顔をする……)
千冬(アイツは昔から、身内には情の厚いところがあるヤツだったからな)
千冬(そういう所にアイツらも惚れた、ということか……)
千冬(……チッ、織斑千冬。貴様なにを考えている……)
山田「あ、あの、織斑教官?」
千冬「ん? なんだ?」
山田「今の話、聞いてました?」
千冬「あぁ、叔母さんの持ってきたお見合い話が断りづらくて難儀している、だったかな」
山田「そうなんですよー。もう私はまだそんな年じゃないのに……」
千冬(一夏、か……)
(煩わせるって、そんな)
千冬(……良い顔をする……)
千冬(アイツは昔から、身内には情の厚いところがあるヤツだったからな)
千冬(そういう所にアイツらも惚れた、ということか……)
千冬(……チッ、織斑千冬。貴様なにを考えている……)
山田「あ、あの、織斑教官?」
千冬「ん? なんだ?」
山田「今の話、聞いてました?」
千冬「あぁ、叔母さんの持ってきたお見合い話が断りづらくて難儀している、だったかな」
山田「そうなんですよー。もう私はまだそんな年じゃないのに……」
千冬(一夏、か……)
山田「それでですね、なんとかして口実を」
千冬「ん」
山田「? 織斑先生、どうかしたんですか?」
千冬「ああ、すまない、山田先生。薬の時間だ」
山田「そうなんですか……わかりました」
千冬「すまないな。また後で続きはゆっくり聞くとしよう」
山田「は、はい!」
千冬(さて……自分一人でやるのは初めてだな)
千冬(……こんな姿、人には見せられん)
千冬「ん」
山田「? 織斑先生、どうかしたんですか?」
千冬「ああ、すまない、山田先生。薬の時間だ」
山田「そうなんですか……わかりました」
千冬「すまないな。また後で続きはゆっくり聞くとしよう」
山田「は、はい!」
千冬(さて……自分一人でやるのは初めてだな)
千冬(……こんな姿、人には見せられん)
シャル「一夏っ! 危ない!」
一夏「うおっ!?」
鈴「くらえっ!」
セシリア「そこですわっ!」
ラウラ「はぁぁっ!」
箒「せやぁっ!」
一夏「ぐあぁっ!」
シャル「だ、大丈夫!? 一夏!?」
一夏「い、今のは効いたぜ……」
シャル「あぁっ、血が出てる!」
鈴「ええっ!?」
箒「だ、大丈夫か?」
セシリア「わ、私が保健室にご案内して差し上げます!」
ラウラ「そういう事なら夫である私の責任だな」
一夏「うおっ!?」
鈴「くらえっ!」
セシリア「そこですわっ!」
ラウラ「はぁぁっ!」
箒「せやぁっ!」
一夏「ぐあぁっ!」
シャル「だ、大丈夫!? 一夏!?」
一夏「い、今のは効いたぜ……」
シャル「あぁっ、血が出てる!」
鈴「ええっ!?」
箒「だ、大丈夫か?」
セシリア「わ、私が保健室にご案内して差し上げます!」
ラウラ「そういう事なら夫である私の責任だな」
一夏「いや、良いって良いって。かすり傷だし一人で行ってくるよ」
シャル「で、でも」
一夏「みんなの訓練の時間削るのも悪いしな」
鈴「むう」
一夏「さっさと行って戻ってくるからさ」
箒「そこまで言うなら……」
ラウラ「気をつけて行ってくるのだぞ」
一夏「大げさだな……」
セシリア「何かあればすぐ呼んでくださいましね?」
一夏「あ、あぁ」
一夏「さすがに1対4は厳しかったか……良い回避の訓練になるかと思ったんだが」
一夏「あっと、保健室はここか」
一夏「失礼しまーす」
千冬「!?」
シャル「で、でも」
一夏「みんなの訓練の時間削るのも悪いしな」
鈴「むう」
一夏「さっさと行って戻ってくるからさ」
箒「そこまで言うなら……」
ラウラ「気をつけて行ってくるのだぞ」
一夏「大げさだな……」
セシリア「何かあればすぐ呼んでくださいましね?」
一夏「あ、あぁ」
一夏「さすがに1対4は厳しかったか……良い回避の訓練になるかと思ったんだが」
一夏「あっと、保健室はここか」
一夏「失礼しまーす」
千冬「!?」
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