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    元スレ美琴「夢で好きな人に会えるおまじまい?」

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    101 = 45 :

    ほも

    102 :

    上条「はあ?に、日光浴ぅ!?そ、そっか、なんだよおれはてっきり…

    そんなふうにお前がこの鉄橋でたたずんでるのみて…

    …まーたお前が前みたくつまんない厄介事一人でせよって、つまんない
    解決方法でも模索してんじゃないか、って心配して来てみたんだよ」

    美琴「……………

    ……あのさ、その言葉、アンタにだけは言われたくないんだけど。

    いっつも日常茶飯事につまんない厄介事一人でせよって、つまんない
    解決方法考えて、病院送りになってんのはどこのどいつだと思ってんのよ?」

    上条「な、なんだよ、そんな言い方はないだろ、御坂」

    美琴「………、」

    上条「…?どうした?」

    美琴「い、いや、別になんでもないわよ!!」

    103 = 102 :

    美琴「あ、ああ、そういえば……今年の夏の日に、
    この鉄橋でアンタは私を引きとめてくれたんだっけ?」

    上条「ああ、……ホントあの時初めて見たよ、
    あんなに思いつめたお前の顔をさ…」

    美琴「…にしてもさ、あの時対して知り合いでもない私のために
    よくあそこまでするわよ。

    ほんっと、アンタってどうしようもないお人よしよね。

    …私に限らず誰かれ構わず困ってる人を助けてさ
    ホント、それで毎回死にかけて病院送りになって、
    バッカみたい!

    ……ま、まあそりゃアンタにはかんsy…」

    上条「んな……!!だ、だからそんないい方
    しなくてもいーじゃねーか!!

    ってか、お人よしなんて
    言ったら、お前だって十分お人よしじゃねーか!!」

    美琴「はあ!?なによそれ!?」

    美琴「(あ、あれ?このやりとりに近いようなことを
    どっかでやったよーな…)」

    104 = 72 :

    105 = 102 :

    上条「妹を助けるために自分の命まで投げ出そうとしやがって!
    ほんと後先考えないよなお前ってさ!」

    美琴「うわ!!あ、アンタだけにはそんなセリフ言われたくないわよ!!
    普段、後先考えないで行動するのはアンタのほうでしょうが!!」

    上条「なんだとお!!」

    美琴「なによ!!」

    107 :

    エロ展開に期待

    108 :

    上条「……やめよう…こんなつまんないことでケンカするのよそーぜ」

    美琴「そーね……無駄なエネルギー使いたくないし……」

    上条「あ!けどな御坂、俺のことを誰かれかまわず助けて病院送りになってる
    ような人扱いするのはよせよ!それじゃ俺がバカみたいじゃねーか!」

    美琴「はあ…なによ、だってそのまんまじゃないのよ!
    そんなこと言うなら、少しは自重して自分の体を大事にしなさいよね」

    上条「いや俺だって、なんでもかんでも首をつっこんでるわけじゃねーよ!
    少なくともお前を助けたときはそーだったんだからな!」

    美琴「はあ!アンタ一体何言って…」

    上条「いや……うまくは言えないけど…
    あの時、この鉄橋でお前と対峙したとき、そのとき
    初めてお前がどういう人間が分かった気がしたんだよ。

    その上で、心の底から思ったんだ。

    こいつを助けてやりたい…こいつの味方でいたいって」

    美琴「……」

    上条「…そんで事件が終わったとき改めて感じたよ


    本当に『おまえの味方でいれて良かった』って、さ」

    109 :

    既に夫婦だったか

    110 = 108 :

    美琴「……………………………………、」

    上条「……御坂?」

    美琴「え、あ、ああ…ごめんごめん、わ、私もう
    帰らなきゃ…りょ、寮の門限もあるし…」

    上条「え、あ、あれ、お前、顔どうしたんだ!!??
    トマトみたいに真っ赤になってるぞ!!??」

    美琴「あ、ああーー、もうなってない、なってないわよ
    うるさいわね、いいから、私もう帰るって」

    上条「い、いやなってるよ、まっ赤っ赤だぞお前!!
    急にどうしたんだ、具合が悪いんだったら…」

    美琴「あ、あああもうーーう、う、うるさい!!!」

    ビリビリビリビリィィィ!!!!

    上条「うわああああ!!!!!」

    111 = 106 :

    自分に素直にならなきゃ!

    112 = 108 :

    上条「な、なにすんだよ御坂、てめえは!!」

    美琴「あ、アンタがしつこいからでしょうが!
    人の顔が赤いだの青いだのささいなこと言ってんじゃないわよ!!」

    上条「っあ!そういえば、今の電撃で思い出した!!
    御坂お前!!俺に初めて超電磁砲ぶっ放したのも
    この鉄橋だったよなぁ!!

    そういえばあの後、この一帯が停電になって大変だったんだからな!!」

    美琴「はあ!?なによそれ、ないないないわよこの鉄橋にそんな思い出!
    全然記憶にないんですけどお」

    上条「う、うわあ…て、てんめええーーーーー!!!!!!」

    113 = 72 :

    114 = 73 :

    おおっと、スレ落ちなんてさせないぜ

    116 :

    上条「てめえ御坂!いい加減お前は反省しろっての!!」

    美琴「はいはいわかったわよ、分かったから!!」

    美琴「…………」

    上条「ったくおまえはいつもいつも……って、お前…
    なんでちょっと嬉しそうな顔してんだよ…」

    117 = 116 :

    美琴「え、……嬉しそうって……し、してないわよそんな顔!!」

    上条「いいや、確かにいましてたよ思いっきり!!そんな年上の上条さんを
    おちょくって面白いんですか!!?」

    美琴「んな…!ば、バカ違うわよ!!ただ、今はまだ、こういう
    距離間も悪くないなって…

    …少なくともあの夢の続きをみるよりは
    この現実の方がよっぽどいいって、…そう思っただけよ!!」

    上条「は、はあああ!?お前なに言ってんだ!?」

    美琴「あ、ああもう!!言っても分かんないんだから、
    もう言わないわよ!!わ、私今日はもう帰るから!!」

    上条「え、ちょ、どーいうことだよ御坂!!おい!!」

    美琴「あーーもううるさい!!」

    ビリビリビリィィ!!

    上条「どわああああ!!!!!」

    …………

    夢の続きは現実で    

    おしまい

    118 :

    なんだ夢か

    119 = 73 :

    >>1おつ
    ちょっとばかし長い前フリだったが面白いじゃないか
    では引き続き五和編をどうぞ

    120 = 116 :

    こんな朝まで付き合ってくれた方 乙です。
    こんなに長引くとは…
    これで安心して寝れます…おやすみなさい

    121 = 116 :

    あ、良く見たらスレタイ一文字間違ってるw
    まあいいやww

    122 :

    おまじまいって苫小牧みたいだなw

    123 :


    さあ現実の6年後編スタート!

    124 = 37 :


    起きたら現実の6年後頼むわ


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