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    元スレさやか「あるよ。絆も、救いも、あるんだよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 :


    103 = 100 :

    さやかはいいこなのに…ι

    104 = 10 :

    >>102
    kwskkwskkwskkwsk

    106 = 100 :

    >>104
    昨日pixivで見かけたような

    109 = 1 :

    >>87

    Mamimami「それじゃあ、時間を無駄にしてられないし」

    MMamimami「早速狩りに行くわよ。私も手伝うから」

    Sayasaya「はーい!」

    Sayasaya「って、手伝うって何をですか?」

    Sayasaya「低レベルだと、PT組まないほうが稼げるんですよね?」

    Mamimami「ああ、PLするのよ」

    Sayasaya「PL?」

    Mamimami「まあ、すぐ解るわよ」


    ※PL:Power Levelingの略
    高レベルのプレイヤーが、外部から回復や強化など補佐をして狩りの効率を上げる行為

    110 = 50 :

    きたか

    111 :

    Sayasaya「なるほどー。PLってこういうことですか」

    Sayasaya「ヒーリングの手間がかからないから、ノンストップで狩れますね」

    Mamimami「そうね」

    Sayasaya「よーし、どんどんいくぞー!」


    ~そんなわけで時間が経って~

    さやか「結構レベルが上がったなぁ」

    さやか「まどかと2人でやった時と比べて、すごいペースだ」


    Sayasaya「そろそろ、装備を替えないといけないなぁ」

    Sayasaya「街に戻りますか? マミさん」

    Mamimami「それには及ばないわ」

    Sayasaya「え?」

    112 = 111 :

    Tirofinaleからトレードの申し込みがありました。

    Sayasaya「あれ、これって誰ですか?」

    Mamimami「私の別アカウントよ。今はQBが操作しているわ」


    さやか「QBもやってるって……あの身体でどーやって?」

    さやか「まあいいか」


    Mamimami「装備を渡すから受け取りなさい」

    Sayasaya「あ、はーい」

    Mamimami「装備替え終わったら、続きをやるわよ」

    Sayasaya「りょーかいです!」


    ※トレード:プレイヤー同士がアイテムなどのやり取りをするシステム

    113 = 111 :

    ~とても時間が経って~

    Sayasaya「マミさん。敵が落としたアイテムで、もう荷物がいっぱいですよ」

    Sayasaya「もう街に戻りませんか?」

    Mamimami「それには及ばないわ」

    Sayasaya「え?」

    Mosqueteからトレードの申し込みがありました。

    Mamimami「いらないアイテムはこのキャラに預けなさい」

    Sayasaya「えっと……これも」

    Mamimami「私の別アカウントよ。QBが操作しているわ」

    Mamimami「ちなみに、マスケットのスペイン語ね」


    さやか「QBったら何してんの……」

    さやか「ていうか、マミさんアカウントいくつ持ってるんだろ」

    さやか「あと、なんでわざわざスペイン語?」

    114 = 50 :

    これが廃の育成か

    115 = 105 :

    まじで廃人に気に入れられるとこんな育て方される

    116 = 111 :

    ~とてもとても時間が経って~

    Sayasaya「マミさん、またレベルが上がったから装備替えないといけないし、街に……」

    Mamimami「それには及ばないわ」

    Tirofinaleからトレードの申し込みがありました。

    Sayasaya「あの……」

    Mamimami「早く受け取りなさい。時間が勿体無いわよ」


    さやか「いい加減休憩したいんだけど……」

    さやか「始めてからずっと、ノンストップじゃん……」

    さやか「ご飯とかあるし、お風呂にも入りたいよ」

    さやか「ていうか、マミさんはその辺どうしてるんだろ? ずっと私に付きっきりだし」

    117 = 111 :

    Sayasaya「あのーマミさん。いい加減休憩したいんですけどー」

    Sayasaya「マミさんだって、ご飯とかお風呂がありますよね?」

    Mamimami「一食抜いたり、お風呂入らなかったくらいで、死にはしないわ」


    さやか「ちょ、あの時言ったのって冗談じゃなくて本気だったの!?」

    さやか「どんだけこのゲームに、マジになってるんだっていう」

    さやか「えーい、やってやろうじゃん!」


    Sayasaya「わ、解りました」

    Mamimami「それじゃあ、どんどんいきなさい」

    118 :

    うわぁあー

    119 = 111 :

    ~計り知れない時間が経って~

    Sayasaya「つ、疲れた……」

    Mamimami「仕方ないわね。今日はこのくらいにしておきましょうか」


    さやか「結局、学校帰ってからマジで8時間以上ぶっ続けじゃん……」

    さやか「疲れた……寝たい……」

    さやか「でも、その前に……」


    Mamimami「それじゃあ、明日もすぐにログインするのよ」

    Sayasaya「あ、マミさん!」

    Sayasaya「マミさんはもう学校に戻ってきてくれないんですか?」

    Sayasaya「あたしも、まどかも、心配しているんです。ほむらだってきっと……」

    Sayasaya「お願いします。何があったのかは解りませんが、このままじゃ駄目ですって!」

    120 :

    さやあ

    121 :

    なんか食事の用意とかもキュゥべえにやらせてそうで怖い

    122 = 111 :

    amimami「……」

    Mamimami「そんな、どうでもいいことを言っている暇があるのならモンスターの1匹でも倒すことね」

    Sayasaya「どうでもいいことって、そんな……」

    Mamimami「私は忙しいの。下らないことに構っていられないから、失礼するわ」

    Sayasaya「あ、マミさん!」


    さやか「行っちゃった……」

    さやか「うーん、やっぱそー簡単にはいかないか~」

    さやか「はぁ……ほんとマミさんったらどうしちゃったのかなぁ」

    さやか「……取り敢えず疲れたし、もう寝よう」

    123 = 111 :

    ~次の日~

    まどか「さやかちゃん、おはよー」

    さやか「おはよー……ふぁ」

    まどか「眠そうだね?」

    さやか「うん、ちょっとゲームのやり過ぎで寝不足で……」

    まどか「そんなに面白かったの?」

    さやか「いや、なんていうか……まあ、面白かったんだけどね」

    まどか「?」

    さやか「まあ、いいや……ふぁ~」

    ほむら「美樹さやか」

    さやか「あ、ほむら~……ちょっと聞いてくれよ~」

    ほむら「はぁ……まあ言いたいことは解るわ」

    124 = 31 :

    少し考えた…だと…?
    しかしほむほむもさやかちゃんもよく諦めないな

    125 = 111 :

    さやか「マミさん絶対おかしいよ。なんなのさアレ?」

    ほむら「仕方ないわ。それがネトゲ廃人というものよ」

    さやか「ネトゲ廃人?」

    ほむら「ネットゲームにハマりすぎて、私生活にまで影響を及ぼすほどプレイしている人のことよ」

    さやか「あー……確かにそんな感じ……」

    ほむら「巴マミはかなりの重症よ。恐らく、貴方の言葉も殆どまともに聞かなかったのではないかしら?」

    さやか「うん……」

    ほむら「正直……私は、貴方にあのゲームをあまり続けていて欲しくないわ」

    ほむら「ネットゲームは、誰でも廃人になる可能性があるのだから……」

    さやか「あはは、あたしは大丈夫だって!」

    さやか「ほむらだって、こうしてちゃんと普通に生活しているし」

    さやか「それにまだ1回失敗しただけだしね。マミさんのことを諦めたわけじゃない」

    さやか「あたしの言葉を聞いてくれるまで、何度でもやるつもりだよ!」

    ほむら「そう……」

    126 :

    さやかがまともだなんて…

    127 = 50 :

    魔法少女って餓死するのかね
    魔法少女かどうかも曖昧だが

    128 = 111 :

    さやか「そんなわけで、帰ってきたわけだけど……」

    さやか「流石に昨日は疲れたからなぁ。すぐに始めるのも……」

    さやか「あ、メール来てる……マミさんからだ」

    『帰ってきたら、すぐにログインすること』

    さやか「はぁ……やっぱすぐにやらなきゃ駄目なのかなぁ」

    さやか「あ、続きがある」

    『あと、QBを一匹寄越しておいたわ。そこそこ便利だから有能に使いなさい』

    さやか「へ? QBが?」

    QB「やあ、美樹さやか」

    さやか「うおっ!?」

    さやか「……いきなり出てこないでよ」

    129 = 17 :

    QB・・・

    130 = 111 :

    さやか「マミさんの所にいなくていいの?」

    QB「僕の個体は複数いるからね。マミの所にいるのとは別の個体さ」

    さやか「っていうか、あんたなんでそこまでしてんの?」

    QB「いいじゃないか、僕のことはどうでも」

    さやか「気になるなぁ」

    QB「まあ僕にも色々と考えがあるんだけれどね」

    さやか「へ、なんか言った?」

    QB「いや、何も。それよりゲームにログインしなくていいのかい?」

    さやか「あ、そうだった! 取り敢えずQB、あんたお茶持ってきて!」

    QB「やれやれ、まずはパシリかい?」

    さやか「言われたとおり、有能に使ってやるわ」

    131 = 111 :

    ご飯などで休憩します

    132 = 17 :

    あいよ了解

    133 :

    ごはん食べながらでもできるでしょう?
    一食抜いたくらいでは死なないんでしょう?

    134 = 50 :

    「一食抜いたり、お風呂入らなかったくらいで、死にはしないわ」

    135 :

    マミさんのトイレ事情確認する展開が見たいです

    136 = 50 :

    「QB、口を開けなさい」

    137 = 77 :

    多重で支援して釣りして狩り場までのワープ作って
    効率求め始めるとキリが無いな 飯は起床後と寝る前 トイレは沸き調整するかゴミ箱に

    138 :

    大学生になってネトゲ始めようと思ったけどやめとこうと決意した支援

    139 :

    救いようの無い俺の人生を語ろうと思うってスレが、このスレの下にあってワロタ

    140 = 121 :

    餓死まではしないとしても、栄養失調くらいはなったりしそう

    体力的に動けなくなって
    魔力補充できずオワタとかはあるかもな

    141 = 17 :

    >>140
    そこにさやさやが颯爽と登場ですね

    142 = 47 :

    廃ってまじでこんな感じなの?
    ポルノなんかよりよっぽど社会に有害じゃねえか。規制しろよ

    143 = 77 :

    終わりが見えないのがMMO
    ネトゲ依存脱しても2ch依存に移り変わっただけで意味が無かった

    144 :

    特に用が無くてもインしてないと落ち着かなくなるよね



    今後の展開予想
    マミさんのデータが吹っ飛んで絶望→さやさやが何とかする

    145 :

    ネトゲやったことないけど解説が分かりやすいから面白いな

    146 = 111 :

    Sayasaya「ログインしましたーっ!」

    Mamimami「待ってたわよ」

    Sayasaya「あ、マミさんわざわざ待っててくれたんですか?」

    Mamimami「さっさと行くわよ。時間が勿体無いから」

    Sayasaya「はーい」

    Mamimami「今日はLV上げもだけど、他にも色々やりたいことがあるから」

    Mamimami「私の言うとおりについてきなさい」

    Sayasaya「了解しました!」

    147 = 121 :

    規制したら周囲を巻き込んで暴走しそうで怖い
    ネット絶たれた奴が家族殺した事件もあったっけ
    似たようなことが起こらないとはいえない、まさにリアル魔女化だね

    148 = 111 :

    Sayasaya「そういえばマミさん」

    Sayasaya「今日学校で――なことがあって……」

    Mamimami「……」

    Sayasaya「それでまどかが――」

    Mamimami「……」

    Sayasaya「――なんてことになったんですよー」

    Mamimami「……」


    さやか「うう……なんも応答ないし……」

    さやか「どうすれば、また学校に行きたくなってくれるのかなぁ?」

    QB「さやか、お茶を持ってきたよ」

    さやか「あ、遅いんだけど~」

    QB「こんな身体なんだ。あまり無理言わないで欲しいな」

    149 = 50 :

    ゲームをツマンネと思わせたら勝ち

    150 = 138 :

    さやかちゃんマジ女神


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