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    元スレ魔王「次期勇者の赤ちゃん拾ってきたよー」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - せっくす + - せクロス + - ポケモン + - + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 :

    深夜再会なのにまだやってないのかよ

    602 :

    しおり

    603 :

    魔王「人間界到着っと・・・」

    勇者「♪~」

    魔王「期限が良いな勇者ちゃん」

    側近「ふふ、うれしいんですよ?こうやって親子水入らずでお出かけできるの」

    魔王「おでかけって・・・」

    勇者「ん?あれ何、お父さん?」

    魔王「ありゃ人間の住んでる集落だ、ここはまだ魔界と人間界の丁度真ん中に位置する僻地だからな。人も少ないもんだ」

    勇者「ふ~ん・・・ちょっと様子でも見に行く?」

    魔王「いや、やめとこう。ここら辺はかなり治安が悪いからな、人にとっても魔物にとっても」

    側近「もう少し穏やかな土地まで行きましょうね?勇者ちゃん」

    勇者「うんっ」

    605 :

    おお、始まった
    ピクニックいいね

    607 :

    瞼が落ちそうなときに続き始まるとかオワタ
    期待しながら寝る…

    609 = 603 :

    魔王「魔界と人間界の県境に住み着いてる人達は人間達から島流しをうけた者が住む土地なんだよ、あまりそうゆう所には入りたくない」

    勇者「お父さんについてからどこでもいいよ」

    魔王「・・・・こうやって3人手をつないでたんじゃ貫録もへってくれもないなぁ・・・」

    側近「まだそんな事いってたんですか?」

    魔王「いや、でもさ・・・まぁ嬉しいけど」

    側近「言っておきますけど私今回の件に関しては慰安旅行程度にしか考えておりませんので」

    魔王「え~・・・勇者ちゃんに世界を見てもらうツアーで慰安旅行扱いですかい?」

    側近「・・・・・・こやって3人でのんびりしたかったもので」

    勇者「うん、私もお父さんとお母さんとでいたかったもん」

    魔王「慰安旅行・・・ほほほ・・・まぁ楽しんでもらえるならそれもいっかぁ・・・・な?」

    611 = 603 :

    魔王「よいしょっと・・・・魔界との県境から結構来たかな」

    側近「ここら辺の土地はかなり治安の良い村がちらほらと見えますね」

    勇者「はぁ~・・・ここが人間界かぁ・・・」

    魔王「あんまり気を散らしちゃ駄目だぞ勇者ちゃん?飛行中は集中しないと」

    勇者「うんっ、でも空が変わった色してるね、水色?青色?」

    魔王「魔界は年中分厚い雲に覆われてたから勇者ちゃんは空の色を知らないのか」

    勇者「一応本でなら知ってたよ?」

    側近「これからはもっと色んな事を知って行きましょうね?勇者ちゃん」

    魔王「・・・そうだな」

    612 = 603 :

    魔王「あれなんだぁ?」

    勇者「ん~・・・海?」

    側近「勇者ちゃんは物知りですね」

    勇者「馬鹿にしてるでしょ~?あれくらい知ってますぅ~」

    魔王「ほっほっほっ、まぁ俺も海は久しぶりに見たかなぁ」

    側近「この所、魔王様も魔城に缶詰状態でしたものね」

    魔王「そうだっけか?」

    勇者「♪~」ばしゃばしゃ

    魔王「勇者ちゃん海に入るなら足までにするんだぞ?」

    勇者「は~い」ばしゃばしゃ

    側近「ふふふ、あの子ここにきてから凄くうれしそう・・・」

    魔王「そだなぁ」

    614 :

    まとめから来ました

    615 = 605 :

    お帰りください

    616 = 603 :

    勇者「ん?」

    海龍「ヴルウウウウウウウウウウウウウウ・・・・・・・」

    魔王「っ!?勇者ちゃん危ないっ!!!」がばっ!!

    海龍「ヅァアアアアアアアアアアッ!!!!」

    勇者「お、お父さん大丈夫!?」

    魔王「あらららら・・・・ローブが少し破けちゃった」

    勇者「・・・・・・・・・・おい」

    海龍「っ!?」ぞわっ・・・・

    ずばばばばばばばばぁ!!!!!!!!!!!!!!

    魔王「・・・・勇者ちゃん?」

    勇者「首はねたくらいで簡単に死んじゃったよ、この龍」

    側近「・・・・(手刀の一振りで海龍もろとも海を割るとは・・・)」

    617 :

    魔王「ホホホ」がどんなテンションなのか分からん
    お姉系なの?

    618 :

    勇者ちゃん殺しちゃったか…

    619 = 603 :

    魔王「だからなんともないって~ほらな?」ひらりっ

    勇者「ホントにホント?、怪我したならすぐいってね?」

    魔王「心配し過ぎだって勇者ちゃん」

    側近「回復魔法は皆心得てるから心配知らないわよ、勇者ちゃん」

    勇者「それでもやっぱりお父さんの世話は私がしたいよ・・・さっきだって不用意に海に近づいた私のせいだし」しゅんっ

    魔王「ッ泣かないでよ、そんなの気にし過ぎだよ~」おどおど

    勇者「・・・・・・・・・・ほんと?」

    魔王「ホントホント」

    勇者「・・・・分かった」

    魔王「よしよし、とりあえずここまで来たんだしお昼は港ですこし足を休めようか」

    側近「人への化け方は知ってますね?勇者ちゃん」

    勇者「うんっ!!角と羽の隠し方くらい簡単だよ~」

    魔王「よしよし、じゃあ行こうか」

    620 = 603 :

    魔王の口癖の「ほほほ」は安西先生系

    621 = 617 :

    タプタプ系把握

    622 = 603 :

    魔王「ふむ、結構大きいなこの港町は」

    側近「大きな貿易船がいくつか停泊してる様子からここは貿易が発達してるようですね」

    勇者「はぁ~これが町かぁ」きょろきょろ

    魔王「ほらほら、よそ見して迷子になっただめだぞ勇者ちゃん」ぎゅっ

    勇者「っ・・・・・・・・えへへへ♪お父さんから手を握ってくれたぁ」

    側近「あらあら・・・また親馬鹿再発ですか?」

    魔王「いいだろ別に、なぁ?勇者ちゃん」

    勇者「うん♪」

    623 = 605 :

    魔王様側近の手も握ってあげてください

    624 = 603 :

    乞食「お恵みをぉ・・・・・」

    勇者「あれ何お父さん?なんであのボロボロの人皆に頭下げてるの?」

    魔王「幸せな人がいればその分不幸せな人がいるんだよ、あれは道行く人のお金を貰って生きてる人なんだ」

    勇者「ふ~ん」

    乞食「お恵みをぉ・・・」

    勇者「うわ・・・・こっちきた、どうすればいい?おとうさん」

    側近「・・・・・・・勇者ちゃんはどうしたい?」

    勇者「私はどうだっていいよぉ、お父さんとお母さんがいれば他はどうだって」

    魔王「・・・・・ふむ、じゃあ行くか(他のことは完全に無頓着か)」

    乞食「お恵みをぉ・・・」

    勇者「?」

    625 :

    僕の息子も握ってください

    626 = 603 :

    側近「せっかくこんな大きな港にきたんだし今日はこの町の宿屋で宿泊しましょうか」

    勇者「やったぁ♪」

    魔王「そうだなぁ、久しぶりに歩いたから足が疲れた」

    側近「あそことかいかがです?あまり豪華な所も人間の目につきますし」

    魔王「確かにな、今日はあの宿に泊まるけどいいか?勇者ちゃん」

    勇者「うんっいいよ♪」

    627 = 603 :

    魔王「・・・・・・・側近」

    側近「魔王様もお気づきになりましたか、後ろに3人尾行者がいます」

    魔王「まぁ、これだけでかい町なんだからそう手薄なわけ無いとは思ったが」

    側近「撒きますか?」

    魔王「いや、その必要は」

    シュッ

    尾行者A・B・C「っ!?」ばたっ!!

    魔王「ないな」

    側近「腕は衰えてませんね魔王様」

    魔王「まぁね~」

    側近「死んでるんですか、この3人?」

    魔王「いや、のびてるだけで殺ってはない。事を大きくしたくないし」

    629 = 603 :

    勇者「どうしたのお父さん?そこで3人寝てるけどなにかあった?」

    魔王「いやっなんでも~それより明日の早朝にでもこの町を出ようかね」

    側近「そうですね、あまり長居はまずいでしょう」

    勇者「?まぁお父さんがそういうならいいけど」

    魔王「さてと、では宿屋にチェックインしようか」

    側近「・・・失礼ですがお金をお持ちで?」

    魔王「大丈夫大丈夫、さっきの3人から拝借してきたよ」

    側近「抜け目がないですね」

    630 :

    すごく…魔王様と勇者ちゃんのイチャイチャがみたいです

    631 = 603 :

    魔王「ほぉ~結構きれいじゃないか?」

    側近「そうですね、なかなか綺麗な内装の宿屋です」

    勇者「もちろん3人で寝るよねっ」

    魔王「ど~せ、駄目っていっても深夜こっそり入ってくるんだろ?」

    勇者「ふふ、ばれたぁ?」

    側近「ではこの部屋になりますね3人部屋となると」

    魔王「ん、じゃあそこだな」

    633 :

    寝れないwwwww

    634 = 601 :

    やっぱり魔王とか関係無く自分の欲望だけで生きてる魔族もいるんだな

    635 = 603 :

    魔王「川の字で寝るとはなぁ」

    側近「ふふ、お気に召されませんか?」

    勇者「♪~」ぎゅぅ

    魔王「嫌ではないが・・・こう両方にくっつかれては身動きがとれんよ」

    側近「我慢なさってください」

    魔王「旅の終わりには皆別々で寝れるようになってくれてると助かるなぁ」

    側近「そんなに嫌なんですか?」

    魔王「違う体がもたんだけだ」

    元勇者♀ すやすや

    側近「今日は初めて尽くしで疲れたんでしょうね勇者ちゃん、もう寝てますよ?」

    魔王「・・・これから一緒にもっと世界を見ようね勇者ちゃん」なでなで

    637 = 603 :

    一応区切りとして旅の初日を終えました
    今日はもうおいとまします
    また落ちますが多分次はもうこのスレも600まできてるし中途半端にまた開始して途中幕切れは
    嫌なんでここで終焉とさせてもらいます
    なんにせよこんなSSに保守なされた方にはホント感謝してます、ありがとうございました

    魔王「ふぅ・・・・ほら、見えてきたぞ?」

    勇者「あれが人間の王国?」

    魔王「そうだよ~大きいだろ?」

    勇者「うんっ!沢山の人間がいるなぁ」

    側近「ふふ・・・今日はあそこを見て回りますか?」

    魔王「おう!もっともっと見て回るぞ!!な?勇者ちゃん」

    旅は続く

    639 :

    おつ

    640 :

    おお…無念

    641 :

    http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/index.html

    642 = 638 :

    続けてほしかった
    大層乙であった

    643 = 601 :


    続きがほしい

    644 = 606 :

    マジか




    出来れば津図家てほしかった

    646 :

    えぇぇぇぇぇえええええええええぇぇぇぇええええええええ

    647 :


    よかったよ

    648 :



    面白かった

    649 :

    乙した。変なエロゲみたいな部分がなければもっと良かったです

    650 = 599 :

    おつでした


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