元スレまどか「ほむらちゃんを傷つけたい!!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×5
802 = 789 :
ど
803 :
ほ
806 :
>>786
同人かpixivかどっちかじゃないかな
でも契約理由はほとんど一緒だよ
807 = 719 :
>>786
http://www.pixiv.net/member.php?id=6465
808 :
契約した時点で不老不死っつーかゾンビなんだし、勿体無いよね
汚いなさすがQBきたない
809 :
歳取れないのはつらいよな・・・
自分の意思で老けたり若返ったりできるなら良いのに
811 :
不老ってことはないと思うが…
あんこちゃんも回想と比べて成長しているみたいだし
812 = 803 :
まーだっかなー
813 = 803 :
>>811
そういえばそうだ
杏子契約したのって小学生…だよね?
第二次成長期っていつからだっけ
816 :
>>813
女の子の場合小学5年生くらいからじゃね?
最近はもっと早い子もいるみたいだけど
817 = 808 :
個人差があります
というかQBにとって重要なのは「絶望に転じやすい強い希望を抱きやすい年頃」であって
それがたまたま第二次性徴期と被ってるだけだべ?
818 = 803 :
>>817
そうだったそうだった
私もそのくらいの頃は色々ブレがあったものだわ
でもそう考えるとほんと杏子強い子だね
819 = 462 :
>>765の続き
――――
杏子「ふうっ」
杏子「変な奴だったなぁ」
杏子「暁美ほむら、か」
杏子「……」
杏子(人から礼を言われるなんて、本当何年ぶりかな……)
杏子(上手く、いくといいな)
821 = 462 :
――――
まどか「ぐすっ、ぐすっぐすっ」
まどかは自室のベッドの上で泣き通していた
まどか「ほむら、ちゃん……ほむらちゃん……」
多くの人から好かれる性格の持ち主のまどかといえど、
10年以上の人生を過ごしたのだ、好意を否定されるような経験は他に無いわけではない
しかしやはりそれでも、まどかにとってほむらのことはどうしようもなく特別で、涙を溢れさせるに十分な出来事だった
かつん
不意に、窓ガラスに何かが当たる音がした
まどかは最初その音を無視したが、しばらくしてまた同じように、かつんという音が鳴った
まどか(いたずら? それとも、さやかちゃんか誰かかな?)
825 = 462 :
ガラガラと窓を開ける
吹きこむ夜風が、涙で濡れた顔に冷たく感じられる
まどかは開いた窓から身を乗り出して、音を鳴らした人物を探そうと視線を彷徨わせた
まどか「あ……」
ほむら「……」
すぐそばの道路からこちらを見上げる、小石を片手に持ったほむらと目があった
まどか(ほむらちゃん? なんで……?)
一瞬、戸惑ったのち
まどかは涙を手の甲で拭うと、地上に聞こえるような声でこう言った
まどか「上がっていって! 今、みんな留守だから!」
826 = 572 :
留守・・・まどか自宅・・・
827 = 462 :
――――
上がっていって、まどかはそう言った
みんなは留守だ、とも
以前の暁美ほむらなら泣いて喜んだであろうその言葉
しかし、今の彼女には、乱暴された経験をなんとなく呼び覚ましてしまうような、そんな言葉でもあった
ほむら(でも……、大丈夫)
ほむら(今のまどかならきっと)
ほむらは玄関前まで移動し、チャイムをピンポンと鳴らした
ほむら(玄関の扉が開いたら、まずは謝ろう)
ほむら(許してくれるかは分からないけれど、とにかくたくさん謝る)
ほむら(それがすんだら、今度は私の方から告白する)
ほむら(好きだって素直に伝えましょう)
828 = 775 :
ここからどうやって3pに…
829 = 462 :
玄関が開くまでの僅かな時間を、まどかとの会話のシミュレートに当てるほむら
やがて、玄関の扉が内側からゆっくりと開く
まどか「こっ、こんばんは、ほむらちゃん!」
ほむら(あっ……)
目が真っ赤に充血した顔で必死に笑顔を取り繕おうとするまどか
そんな彼女の姿を目にした瞬間、ほむらの頭の中から、
あれこれ考えていた謝罪への道筋が吹き飛んだ
ほむら(まどか……私がまどかを、こんな風に泣かせた……)
改めて罪悪感が込み上げてくる
まどか「じゃあ、上がっていって」
まどかはそう言って、ほむらを家の中に招き入れた
830 = 579 :
ガチで寒い
831 = 572 :
最初の爆笑が嘘みたいだ
832 = 719 :
>>830
服着ろよ
833 = 823 :
今度こそ幸せになれるのか
834 = 665 :
835 :
>>830
ネクタイしめろよ
836 = 462 :
玄関の扉がバタンとしまった瞬間
ほむらはまどかの背中に、ギュッと強く抱きついた
まどか「ほむらちゃん……私の部屋で話そう……?」
ほむら「……」
ほむらは、まどかの提案を聞かず、その代わりまどかの髪の中に顔をうずめた
まどか「止めてよ、お願いだから……」
震えがちな声でまどかが心の内を曝け出す
まどか「無理だって分かってるのに……、期待、しちゃう、よ……」
837 = 462 :
ほむらは、まどかを抱きしめていた手をほどいた
そして時間を止め、彼女の正面側へと回り込む
回り込んだ時点で時間停止を解除
まどか「えっ? あ、あれ? ほむらちゃん、いつの間に私の背中側からこっちに……?」
ほむらは、戸惑うまどかに向けて、自分の唇を指差してみせた
そして口をぱくぱくとさせ、唇の形で、ある4文字をまどかに伝える
まどか「す、き、で……す?」
ほむらは何度も大きく頷いた
838 :
きたああああ
839 = 505 :
やっとほむほむ報われたwww
841 :
え?
842 :
え
843 :
えっ?
えっ?
えっ?
844 = 462 :
まどか「ほむらちゃぁん……」
まどかは、涙に湿った声でほむらの名を呼んだ
まどか「こわ、かったよぉ……、ほむらちゃんと、もう一緒に帰ることすらできないんじゃないかって……」
ほむら「……」
ほむらは、ちょうど杏子にそうしてもらったように、まどかの頭を数度撫でた
その優しいくすぐったさに、まどかは思わず口の端を緩めた
まどか「あったかい……」
そして今度は、まどかの方からほむらに抱きついた
2人はそのまま10数分程、玄関に突っ立ったまま抱き締め合い続けた
845 :
>>840 おい
846 = 505 :
847 = 842 :
ひぃーひぃーふぅー
早漏でした
848 :
これはまとめサイトに乗る
850 = 843 :
>>840 おいこらおい
みんなの評価 : ★★★×5
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