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    元スレほむら「あんこちゃんマジあんあん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 安価 ×8+ - 佐倉杏子 + - 変態 + - 杏子 + - 魔法少女まどか☆マギカ + - �^�O�lj� + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 168 :

    >>286

    杏子「ああもうお前らいい加減にしろって!」

    チビ巴マミ相手に必死になるあんこちゃん
    その姿を見ている内に、ふと、自分が当初何を目標としていたかを思い出した

    ―――あんこちゃんマジあんあん

    そう、私はあんこちゃんとあんあんする為に行動していたんじゃないか
    巨乳に目がくらみ巴マミに手を出している場合ではなかった

    ほむら「あんこちゃん!!」

    杏子「ああ? 何だよ、あたしは今チビの相手で忙し……」

    抗議の言葉をキスで塞ぐ

    302 = 228 :

    あんこちゃん!で返事するなよwww

    303 = 172 :

    ついにあんこちゃんだと認めたか

    304 = 168 :

    ほむら「やっと自分があんこちゃんだって認めてくれたのね」

    杏子「そういう訳じゃ……、ただ、何度もそう呼ばれたからつい」

    あんこちゃんはバツが悪そうだ

    ほむら「あんこちゃん。巴マミばかり見ていないで私も見て」

    杏子「いや、そもそも巴マミを連れてきたのはアンタだろ」

    306 = 168 :

    杏子「本当のこと言うとな……。割とショックだったんだよ?」

    ほむら「ショック? 巴マミを連れてきたことが?」

    杏子「ああ。だってほら、アイツを連れてきたってことは、
         あたしと二人じゃ……物足りなかったんだろ?」

    私は、数時間前の自分を殴りたくなった

    なーにが、“なんだか巨乳分が欲しくなってきた”、だ
    何が“あんこちゃんも私よりマシとはいえ小ぶり。これでは刺激が足りない”、だ

    巨乳をもふもふしたいというちょっとした欲が、あんこちゃんを傷つけていただなんて

    ほむら「違うわあんこちゃん! 私はあんこちゃん一筋よ!」

    杏子「でも……」

    ほむら「巴マミは……、そう、向こうから勝手についてきたのよ!」

    杏子「そうだったのか?」

    ほむら「ええ! 私はやんわりと断ろうとしたのに、それを理解せずについてきたの!」

    これでいいんだ
    これで

    307 :

    マミそこにいるのにw

    308 = 233 :

    なんかいい話になってきた
    マミさんが不憫でしょうがないけどw

    309 = 178 :

    マミさんはどこへ行っても汚れ役だな

    310 = 231 :

    そもそもなんであんこちゃんこんなにほむほむに対して好意的なんだ
    仲間が増えて嬉しいのかな

    311 = 279 :

    >>310
    ツンデレ最強伝説

    312 = 168 :

    杏子「凄く、今更なんだけどさ」

    あんこちゃんが正面から私にもたれかかってきた
    甘い香りがふわっと鼻腔をくすぐる

    杏子「アンタの名前を教えてよ……」

    言われてみれば、パンツをほむほむするような仲だというのに、
    私はまだあんこちゃんに名前を教えていなかった

    ほむら「暁美ほむら、よ」

    杏子「良い名前だな」

    ほむら「そう言ってくれたのは……、あんこちゃんで二人目よ」

    杏子「なんか悔しいな。どうせなら一人目になれたらよかったのに」

    313 :

    これは5000体まとめてティロ・フィナーレだな

    314 :

    俺のあんこちゃんがああああああああああホムラ死ね

    315 = 189 :

    さや・・・さや・・・

    316 = 228 :

    初対面でパンツほむほむしといてなんかいい話になってきたな

    317 = 233 :

    めっちゃいいムードやんけ それいけほむほむ!
    杏さやスキーだけどほむあんもやっぱり素敵だと気づいた

    319 = 168 :

    杏子「なあ、ほむら……。一人ぼっちは寂しいよ」

    ほむら「そうね」

    杏子「あたしはずっと一人で頑張ってたし、これからもそうするつもりだった。
         でも本当は、一緒にいられる相手がいたらなって、考えたことないわけじゃなくって」

    ほむら「……」

    杏子「だから……」

    あんこちゃんにしては珍しく、言葉を濁らせる
    少しの間をおいて
    歯切れ悪く、こう呟いた

    杏子「これからは……ほむらに甘えても……いいかな?」

    320 = 168 :

    ほむら「あんこちゃんマジあんあん!」

    杏子「えっ?」

    322 = 201 :

    えっ

    323 = 189 :

    さやかちゃんの影も形もない件

    324 :

    勝手に終わらすなw

    325 = 233 :

    びっくりしたwwアホなAA貼るなよもうw

    326 = 168 :

    ほむら「ごめんなさい、言い間違えたわ」

    杏子「な、なんだ、言い間違いか……」

    ほむら「さっきの質問の答え。……勿論いいわよあんこちゃん、好きなだけ甘えてちょうだい。
          その代わり、私も貴女に甘えてもいいかしら?」

    杏子「ああ……当然だよ!」

    ほむら「これから一緒に頑張っていきましょう」

    よっしゃああああああ!!
    あんこちゃんと両想あdっじゃいfhぉ

    327 :

    ほむほむうううううううううう!!!

    328 = 279 :

    そろそろQBさんのお出ましですね

    329 = 228 :

    ほむら「じゃあさっそくセクロスしましょう」

    331 = 168 :

    それから私は、あんこちゃんに全てのことを話した

    自分の能力のこと
    何度もひどい結末を目にしてきたこと
    ワルプルギスの夜がもうじきやってくること
    QBの正体
    魔法少女システムの実態

    それら全てを洗いざらい
    ただしまどか関係のことだけは伏せておいた

    332 = 324 :

    元カノのことは隠すほむらさん

    333 = 173 :

    なんかドロドロした雰囲気になりそうで怖い

    334 = 168 :

    杏子「マジかよ……」

    あんこちゃんは色々とショックを受けた様子だったが、それでも全てを受け止めてくれた
    そしてその上でこう言ってくれた

    杏子「じゃあ……、ループとやらは、今回で終わりだな」

    ほむら「えっ?」

    杏子「あたしが協力してやるんだ。何もかも上手くよ。絶対にだ」

    そう言ってあんこちゃんはほほ笑んでくれた

    ほむら「ありがとう、杏子……」

    杏子「どうってことないって。……ん? ほむら、アンタ今、あたしのこと名前で……」

    ほむら「あんこちゃんあんあん!」

    杏子「なんで誤魔化すんだよボケ! お前やっぱわっざと間違えてんだろ、オイ!」

    335 = 168 :

    ちょっと書きたい展開が思い浮かんだから
    ここからは安価が無くなるかも

    336 = 279 :

    ええはなしや…

    337 = 237 :

    服は着ておくべきか?
    寒いんだが

    339 = 233 :

    >>335
    全然おk
    素になるほむらいいな

    340 = 197 :

    あれ?バラバラマミさんは?

    341 = 314 :

    マミはオワコン

    342 = 168 :

    それからしばらくの間は、私とあんこちゃんと巴マミの5002人で魔女を狩って時間を過ごした

    巴マミが5000人に増殖したことは、結果的にはかなりのプラス要素だった
    というのも5000という数は、監視の目を大きく増やすため、
    QBの動きを察知するのに非常に役立つのだ
    また、思考が単純化したせいか、チビマミはオリジナルと比べて考え方が能天気になった
    そのため、真実を知っても魔女化するようなことは無かった

    そうして、まどかも美樹さやかもQBと接触することがないまま、
    ワルプルギスの夜を迎えることとなった

    343 = 174 :

    マミさん5000人いれば何人マミられても平気だね!

    344 = 233 :

    5002人って書くとインパクトがすごいw

    345 :

    マミさんネットワーク構築

    346 :

    カバンの中から大量のチビマミが……

    347 :

    あんこちゃんマジあんあん

    348 = 168 :

    ――――


    その日は、よく晴れた青空の広がる、一見すると長閑な1日だった
    しかし、空気に何かざわざわした乱れのようなものが混じっているのが、
    魔力を持つ私達魔法少女にだけは感じられた
    ワルプルギスの夜が現れようとしているのだ

    ほむら「……」

    正直、怖かった
    私の内心の恐怖を察したのか、あんこちゃんは私を抱きしめてくれた

    杏子「だーいじょうぶだって! お前が時間を止めて、あたしが槍でズバッ!
         そうすりゃ誰にも負けることは無いよ」

    ほむら「そう、よね……。うん。ありがとうあんこちゃん。元気が出たわ」

    マミ>1「ワーイ!」

    杏子「ま、少しはチビマミぐらい気楽に構えてもいいんじゃないかね」

    349 = 174 :

    リアルにさやか分裂SSと同じ人な気がしてきた

    350 = 233 :

    >>349
    さやか分裂はスレタイからそうだったけどこのマミさんはもはや事故だからなw
    でもこの>>1は他にまどマギss書いてそうだな


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