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    元スレ弟「兄貴が主人公すぎて辛い」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - クーデレ + - ショタ弟 + - ヤンキー + - + - 春休み + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 = 132 :

    生徒会長♀「まぁ、構わないが」

    銀髪♀「ありがとうございます」ニコッ
    銀髪♀「では一つ目の質問です」

    銀髪♀「兄さんとはどういう仲で… ♀A『会長~』ダキッ

    生徒会長♀「……すまない、いま取り込んでいて ♀B『えぇ~せっかく会長のために差し入れ持ってきたのにぃー』

    生徒会長♀「ありがとう、ありがたくいただくよ」ニコ
    ♀C『あの……お肩をお揉みしたいのですが…』

    生徒会長♀「ん? 肩は凝っていないから必要無い」
    生徒会長♀「だが気遣い感謝する」ニッ

    ♀C『そんな勿体無い…』テレテレ

    銀髪♀「……」タラ
    銀髪♀「まるでお兄さんを見ているかのようなモテモテっぷりね」

    「生徒会長♀さんは人望があるからね」

    銀髪♀「人望…だけで片付けてしまっていいのかしら?」フム

    生徒会長♀「ええと……"私と兄の仲について"だったな」
    生徒会長♀「残念ながら、むしろ仲は悪いくらいなんだ」キリ

    銀髪♀「………………なるほど」メモ

    852 :

    追いついた!

    >>1、頑張って!

    853 :

    ガンバ

    854 :

    飽きたら俺がもっと面白く書くから気楽にやりなよ

    856 = 132 :

    生徒会長♀「……断腸の思いで頼むのだが、弟くんは席を外してもらえるか?」

    「? はぁ……」チラ
    銀髪♀「……」コク

    「…わかりましたっ少しその辺りを歩いてきますね」ニコ
    ――…

    生徒会長♀「陰口を言うわけじゃないのだが…」
    生徒会長♀「……失礼ながら、兄に対してはなぜか原因不明の不快感に襲われてな」フム

    銀髪♀「……失礼ながら同感です」ニコ

    生徒会長♀「おや、私だけなのかと思っていたんだが」ホウ

    銀髪♀「では私で二人目ですね」クス

    生徒会長♀「……」
    生徒会長♀「私の見立てで、君は人間が出来てると思って言わせてもらうが」

    銀髪♀「? はい」ニコ

    生徒会長♀「私は君に対しても兄ほどではないが、不快感を感じている」

    銀髪♀「……」
    銀髪♀「……それも、同感です」

    銀髪♀「私が嫌悪感を抱くのも、貴方で二人目です」ニコ

    生徒会長♀「……面白い後輩だな君は」フッ

    857 = 578 :

    そーゆーことか

    858 = 688 :

    どーゆーことだ?

    859 = 766 :

    なるほど

    860 :

    兄、銀髪♀、生徒会長♀は同じモテオーラを持っていて
    モテオーラを持ってる者同士は惹かれあわないと、むしろ反発しあうというわけか?

    861 :

    なるほどなー

    862 :

    同族嫌悪はタチ悪いんだよな

    863 :

    ここまできて雑談とは学ばないな

    864 = 640 :

    ここにきて能力者の存在があらわになってきたな
    一体どんなバトルが繰り広げられるのか…

    865 = 834 :

    ここから厨二バトルが繰り広げられるのか

    866 = 132 :

    生徒会長♀「……他に質問はあるかな」

    銀髪♀「そうですね…」
    銀髪♀「……生徒会長♀さん」ジ…

    生徒会長♀「? どうした急に真剣な顔をして」

    銀髪♀「アナタは……最近…いえ、」
    銀髪♀「兄さんと出会ってから身体に異変が現れましたか?」

    生徒会長♀「……?」
    生徒会長♀「いや、特に変わったところは無いが……」

    銀髪♀「……そう、ですか…」
    生徒会長♀「それはなにを知るための質問なんだ?」

    銀髪♀「……いえ」
    銀髪♀「特に理由はありません」フフ

    生徒会長♀「……食えない子だな」

    銀髪♀「では第三問目の質問です……」ニコ
    ――…

    「えぇと兄貴のクラスは……」キョロキョロ
    ザワザワ…
    『3-B、ホストクラブ!ただいまプレオープン中でーす』

    「あそこか……」
    「(中を覗くくらいならいいよね……?)」

    867 :

    やめるんだ

    868 = 640 :

    スレ立てれるヤツ用意しとけー!

    869 = 862 :

    >>868
    >>1が建ててって言ったらでいいだろ

    870 = 132 :

    「失礼しまーす」ソロ…

    『なんで俺がNO.1じゃないんだよっ!』

    悪友『馬鹿め。どうせ兄が売り上げで1位になるに決まっている』
    悪友『ただツラが良いだけの貴様に、開店時の短い間ですらNO.1を背負わせるつもりは一切無い』

    『なんだよせめてスタート時くらいは俺が一番でいいだろ!?』

    『はぁ……ビリでもなんでもいいからさっさと決めちまってくれ』ハァ

    「(なにやら揉めているみたいだな……)」

    風紀♀『まったく、だからホストクラブなんて反対なのよ』
    風紀♀『こんなくだらない事でモメるなら今すぐにウチの企画を変えさせてもらうわよ?』

    『やれやれ……』

    悪友『……まあまて風紀委員長』
    悪友『ではこれでどうだ?』

    風紀♀『?』

    悪友『試しに貴様自身が客となり、兄の接客を受けてみるといい』フッ

    「悪友さんも相変わらず騒ぎを変な方向に持って行くのが好きだなぁ」ハハ

    871 = 640 :

    >>869
    用意だ、わかったか春

    872 :

    おっ続き来てる!
    wktk

    874 :

    しえんた

    876 = 132 :

    風紀♀「なっ、どうして私が……」

    悪友「なんだ、お前は自分で体験もしないものを客に施すつもりか…」
    悪友「……そんなものでよく学祭を成功させるなどと宣っていたものだ」フゥ

    風紀♀「べ、別に私じゃなくても……」

    悪友「自らの身をもって接客を受ければ悪いところにも気づく事が出来るかもしれないだろう」
    悪友「まったく。ウチの風紀委員長様はとんだ姿勢だけの口だけ女だな」ハァ

    風紀♀「な……なによ」
    風紀♀「わ、わかったわ!やればいいんでしょうやればっ!」

    風紀♀「さあ兄!私をもてなしなさい!!」
    ガシッ
    ズルズル…
    「はぁ……放っておいてくれ…」タラ


    「(風紀♀さん、いつの間にか上手い具合に悪友さんの口車に載せられてる……)」アセ

    877 :

    悪友支援!!

    878 = 749 :

    俺が悪友の立場だったら兄とは仲良くしねぇ

    879 = 132 :

    『お客様がお越しになりました~』
    風紀♀「……」
    「……」

    風紀♀「な、なにかしなさいよ」
    「なんだよそれ…」
    「……とりあえずなにか飲むか?」

    風紀♀「……ブルマンひとつ」
    「へいへい、ジョージア一本入りま~す」
    『ジョージア一本入りましたー!!』オォ~ パチパチ

    風紀♀「へいへいじゃない!へいは一回だけっ!」ビシッ
    悪友『いや、へいは一回でも駄目だろう』

    「後は……そうだな…マニュアルには……」
    「…今日はどうして俺を選んでくれたんだ?」

    風紀♀「はあ?見てたでしょうアンタも……悪友が無理言って…」

    「そうか……そうだよな」
    「じゃあせめてホストして楽しい思いさせてやるよ」ニッ

    風紀♀「っな、なによ……」
    風紀♀「……そんな笑顔見せるの初めてじゃない…」ツン

    「どうかしたか?」
    風紀♀「……べつに」ツン

    「(ホストの態度じゃないよ兄貴……)」

    880 :

    非リア学生の理想の自分を具現化した様な奴だなこの兄貴

    881 = 640 :

    >>880
    ただリアルで兄みたいな喋り方してたらそれはそれで酷いけどなwww

    882 = 579 :

    男は黙って支援

    883 :

    リアルで兄みたいな喋り方しちまう勘違いオタいるじゃん

    885 = 132 :

    「後は……そうだな…」
    「君、すごくかわいいね」

    風紀♀「……どうも」

    「そのおさげも似合ってるし、切れ長の瞳もとても綺麗だ」
    風紀♀「…………そ、そうかな」

    悪友『どうだ? 誉められて悪い気はせんだろう』
    風紀♀「そこうるさいっ」ビシッ

    「あと他には…」
    「……もう一本開けてくれたら君だけの王子様になってあげるよ」ニコ

    風紀♀「なによそれ、ストレートすぎない? それも上から目線すぎ… ボキッ
    風紀♀「きゃぁっ!?」

    「…っと」
    ガシッ
    「まったく……椅子の足が壊れるなんて何百キロあんだよお前は……」ギュッ

    風紀♀「ぁ……あの…その……」
    風紀♀「…と、とりあえず離してください……」カアァ

    悪友『当然のように軽く救うとは……さすが兄だな』フフン
    悪友『+兄の抱きしめとくれば惚れる確率は99%だ』


    「悲鳴が聞こえたけど…ここからじゃ良く見えないなあ……」ン~

    886 :

    どうせくさい雑談で埋まるんだから次スレとかたてんなよ

    887 :

    何百キロあるんだとか最低だろw

    888 :

    逆に褒め言葉になるのか

    889 = 132 :

    「……」

    風紀♀「……」

    「……あー…もういいか?」

    風紀♀「……」
    風紀♀「……ブルマン2本」

    『ジョージア二本ご注文はいりやしたー!!』オォオオォォ!! パチパチパチ

    「やれやれようやく終わ…ん?」
    「なんだ、一本くれるのか?」

    風紀♀「……さっきの」
    「?」

    風紀♀「もう一本開けてくれたら……ってやつ…」
    「……王子がどうたらってやつか」

    風紀♀「これで今日一日私の手伝いをしてもらうわ」

    「げっ、割りにあわん!丁重にお断りさせてもらうっ!」
    ダダッ
    風紀♀「ちょっと、待ちなさいよ兄!」

    悪友『缶コーヒー一本の原価が…+指名料で……』カタカタ

    「……よくわからないけどすごいなー先輩方は…」
    「そろそろ戻ってもいいかな?」

    890 = 640 :

    弟ってこんなイメージだわ

    891 = 587 :

    >>890
    ちょwww吹いてもうたwww

    892 :

    弟ってこんなイメージだわ

    893 = 612 :

    そういうのもういいから

    894 = 579 :

    無駄なやり取りしてんじゃねぇよks
    黙って>>1を待て

    895 :

    じゃあ兄はこれで

    896 = 132 :

    ――…

    「話は終わりました?」ヒョコ

    銀髪♀「ちょうどいま終わったところよ」ニコ

    生徒会長♀「こちらも中々に有意義な時間だったよ」
    生徒会長♀「またなにかわかり次第、情報を流してくれ」ニコ

    銀髪♀「えぇ。大事な時間を使っていただき、ありがとうございました」ペコ

    生徒会長♀「礼儀正しいのは良い事だ」ニコッ

    「今度、また別の機会にお礼をさせてもらいますね」

    生徒会長♀「いや、こちらこそ次こそは必ず贈り物をしよう」
    生徒会長♀「いま手持ちにあるのは先ほどいただいた差し入れだが…」

    生徒会長♀「……気持ちが籠ったプレゼントを人にあげるわけにはいかないからな、これは私が後でいただこう」

    「気持ちの籠ったプレゼントは自分自身で……ですか」
    銀髪♀「お弁当も例外じゃない、ってことね」

    「……次に幼なじみ♀に会うときには命一杯お礼を言おう」

    897 :

    埋まる前に言っときたいが、長くなりそうならSS速報へ行くことをおすすめする
    つttp://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

    898 :

    >>897
    >>838

    899 :

    >>885前までは風紀♀を古手川再生だったんだが、はて・・・

    900 = 132 :

    銀髪♀「……じゃあ私は用事があるからここでおいとまさせてもらうわ」
    銀髪♀「得た情報は後でまとめて話をするわね」フリ

    「わかったよ、それじゃあまた」フリフリ

    ――…

    「三学年区画は大体見学し終えたな……んっ」

    金髪♀『……』コソコソ

    「金髪♀ちゃんだ…」
    「なにしているんだろう」

    金髪♀「……」
    「あのー」

    金髪♀「はいっ!?」ビクッ
    金髪♀「……って、弟さんでしたか~驚かせないでくださいよー」ハァ

    「ごめんね」ハハ…
    「でも、ここになにか用があるの?」

    金髪♀「用があるから来たんですよー…」
    金髪♀「実はお兄さんにお礼を……」

    「兄貴に……? ああ、朝の…」
    金髪♀「はい……」テレ

    「(そういえば兄貴、朝の傷は平気なのかな……)」


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