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    元スレ上条「…インデックス、まだ生きてるか…」

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    タグ : - 麦野 + - とある魔術の禁書目録 + - インなんとか + - インデックス + - インフィニット・ストラトス + - 上条 + - 吹寄 + - 御坂 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 56 :

    上条「まぁ、くよくよしても仕方ない。とりあえず、寝るか」バサッ

    上条「そのうち、御坂も来てくれるかもしれねーし。今日は寝よう、うん」

    上条「…つっても、もう夜だ。今日は来ねーかもな…」ハァ…

    上条「…不幸だ」

    102 = 56 :

    ―翌日

    上条「よく寝た…。そのまま永眠しちまいそうな程に…」

    上条「腹減った…」グゥゥ…
    上条「…でも、食うもんは無い…」

    上条「不幸だ…」ハァ…

    104 = 56 :

    上条「せめて、水くらいは…」キュッキュッ…

    上条「やっぱ出ねーか…」ハハッ…

    上条「もし、この鍋蓋をとったら飯が出てくるとか…」

    上条「どんなファンタジーだよ、それ…」パカッ…

    105 = 56 :

    上条「…何これ?」

    上条「…夢じゃねーよな…」ギューッ

    上条「鍋の中に芋が入ってやがる…!?」

    106 = 64 :

    芋で殴られて気失ったことならあるな
    俺ってあんま命に危険なかったな
    何度も車に引かれそうになったが

    107 = 56 :

    上条「…!?こんなところに書き置きが…」ペラッ

    『極めつけのバカへ。とりあえず、粉ふきいもと切り干し大根を作っておいたので、それでも食べなさい。あとの事は、明日にでも言うから。
    美琴より』

    上条「御坂ァァァ…!!」グスッ

    『あと、水くらいは飲め。流しの下にミネラル水を何本か突っ込んどいたから、ちゃんと飲むよーに』

    108 :

    さっきベルカンウォークリアしたせいかスレタイがエスコンSSにしか見えなかった

    109 = 56 :

    上条「これで、あと二、三日は生きていける…!」

    上条「ホント、御坂さんには足を向けられませんよ…」グスッ

    上条「よし、今日はこれ食ったら学校行こう」

    上条「ここまでして貰って、へこたれていられねーよ…!!」

    110 = 56 :

    ……

    上条「よし!張り切って行くか!!」

    上条「まぁ、玄関の鍵が壊れているのは頂けねーが…」ガチャガチャ

    上条「まぁ、こんな貧乏学生寮に泥棒が入る事も無いでせう」

    上条「それじゃ、行ってきまーす」

    111 = 56 :



    上条「学校の帰りにインデックスのところに寄ったが、未だにブドウ糖点滴か…」

    上条「また入院代がかさむなぁ…」

    上条「不幸だ…」

    112 = 56 :

    上条「今日は飯食って寝よう…。まだ御坂の作ってくれた分が残ってるし…」

    上条「ただいまー、っても、誰もいねーか…」カチャ…
    上条「………」

    上条「これはどうした事でせう…?」

    113 = 56 :

    上条「…部屋が荒らされてる」

    上条「まさか、泥棒かよ…」ハァ…

    上条「盗むものなんてなんもねーのに、何で入られるんだよ…」

    上条「不幸だ…」

    114 = 56 :

    上条「とりあえず、警備員に連絡するか…」

    上条「……何かとてつもなく嫌な予感がしてきた」

    上条「鍋の中を覗いて見ると…」ソーッ…

    上条「やっぱり、空っぽだああああ!!!」

    115 :

    インデックスの入院費って、無保険だから悲惨なことになるんじゃ

    117 = 76 :

    >>114
    どういうことだってばよ

    118 = 56 :

    上条「泥棒の奴、ピンポイントに人の飯だけ食っていきやがったぁぁぁ!!」

    上条「まさか、流しの下の水も!?」

    カラッポ

    上条「全部やられたぁぁぁ!!!」

    上条「こ、これでどうやって生きていけばいいんでせうか…」ガックリ…

    上条「不幸すぎる…」

    119 = 56 :

    上条「…はぁ、もういいや…。今日は寝よう…」バサッ

    上条「盗られたものは特にねーし…」

    上条「空いたのは腹だけか…」グゥゥ…

    上条「御坂も全然来てくれねーし…。」

    上条「不幸だ…」

    120 = 56 :

    ―翌朝

    上条「最早、生きるためには綺麗事は言ってられねー…」

    上条「たとえゲス条と呼ばれようとも、一向に構わねー…!!」

    上条「今日から俺は、あらゆる人間にタカり捲る、タカり魔になる…!!」

    121 = 56 :

    上条「さぁ、今日から上条さんの―いや、ゲス条の新しい伝説の始まりだ…!!」

    上条「待ってろよ、テメーら…。これから、あらゆる人間を骨の髄までしゃぶり尽くしてやるからな…!!」

    上条「ウケケケケケ…ッ!!」

    122 = 56 :

    上条「そう勢いこんで学校に来たものの、まさかこういう展開になるとは…」

    『本日、インフルエンザ流行の為、学校閉鎖』

    上条「これじゃ、タカるどころか、クラスメートにも会えやしねぇ…」

    上条「不幸だ…」ポロポロ

    123 :

    >>27
    問題はイングランド人もスコットランド人もウェールズ人も北アイルランド人も
    まずいメシを美味くしようという発想も工夫もしないこと

    124 :

    >>123
    イギリスはまずい飯をどうにかしようとするんじゃなくて
    うまい飯のあるところを侵略しただろ

    125 :

    結局断食してたのはどういう訳な訳よ

    126 = 123 :

    >>124
    本当にどうしようもないね

    127 = 123 :

    >>106
    どういうシチュエーションだよ

    128 = 56 :

    「おい、貴様。何でそんなところで泣いてるの?」

    上条「吹寄か…」

    吹寄「理由を聞いてるのよ。ちゃっちゃっと答えなさい」

    上条「学校…閉鎖…知らないかったから…」グズグズ

    吹寄「そんな事で泣いてた訳!?」

    上条「うん…」

    吹寄「うん、じゃないわよ」

    129 = 123 :

    >>42のインデックスの食い残しはどうなったんだ

    それとも全部食ってから倒れたのか

    130 = 56 :

    吹寄「それに貴様、随分顔色が悪いけど、ちゃんと食べてるの?」

    上条「いや、あんまり…」

    吹寄「あー、分かったから。ちょっと来なさい!」

    上条「ちょ、ちょっと吹寄!?」

    131 = 123 :

    フッキー…

    132 = 56 :

    吹寄「ほら、これでも食べなさい」

    上条「ガツガツガツ」

    吹寄「どんだけがっつくのよ」ハァ

    上条「だって、だって!!」ウルウル

    吹寄「一々泣くな!!」

    133 :

    毎回思うんだけど吹寄って誰だよ
    脇役みたいな名前しやがって

    134 = 56 :

    吹寄「そんで、何でそんなに飢えてる訳?」

    上条「ピタッ」

    吹寄「どうしたの?」

    上条「それはちょっと…」

    吹寄「答えてもらうわよ。さもなくば、今食べた分の金よこせ」

    上条「え~…?」

    135 :

    小萌先生のヒモになればいいんじゃね

    136 = 123 :

    >>133
    高校一年生おっぱい

    137 = 56 :

    「私も聞きたいわね」ケホケホ

    上条「みっ、御坂!?」

    御坂「ちょっと風邪で寝込んでたのよ」ケホケホ

    吹寄「貴方、まだ風邪治ってないじゃない」ゴソゴソ

    吹寄「これあげるから、舐めてなさい」

    御坂「は、はあ」

    御坂「…まずっ」

    138 = 56 :

    吹寄「良薬口に苦し、よ。さて、理由をきかせなさい」

    上条「ううっ」

    御坂「ほら、早く」ケホケホ

    上条「うううっ」

    139 = 123 :

    ゆうべの禁書Ⅱで吹寄の出番あってよかった

    140 = 56 :

    上条「…わ、分かりましたよ。話しますよ…」

    御坂「ようやくね」

    吹寄「ほら、ちゃっちゃっと話せ」

    上条「うーん…。実は」

    吹寄「実は?」

    上条「上条さんの口座、差し押さえられてるんですよ…」

    御坂「は?」

    141 = 123 :

    残高0でカードも無くしたわけではないのか

    142 :

    なかなかなかなかなかなかなかなかたいへんだけど

    143 = 56 :

    御坂「口座って、銀行口座?」

    上条「ああ…」

    御坂「何でそんなのが差し押さえられるのよ?」

    吹寄「まさか、貴様どんな借金背負ってるの?てか、何でそんな借金作ったのよ?」

    上条「それには、深ーい訳がありまして…」

    御坂「どんな訳よ?」

    144 = 56 :

    上条「ほら、最近よく入院するだろ?」

    吹寄「そうね。しょっちゅうしてるわね」

    上条「その入院代がバカにならなくて…」

    御坂「どんな頻度で入院してんのよ…」ハァ…

    145 = 93 :

    上条「実は…アイテムとグループとスクールと天草式と乱交パーティーしてたら
    そこを土御門に見られたんだ
    それで土御門の魔術のせいで銀行会社がやられて、口座止められたんだよ…」

    146 = 123 :

    保険使っても厳しい

    147 :

    >>74
    ID砲丸投げスレがあれば凄い記録だな

    148 = 56 :

    上条「おまけに、保険の効かない手術等もありまして…」

    上条「気づけば、病院代がえらい事に…」ペラッ…

    吹寄「うわぁ…」

    御坂「中々お目にかかれない数字の請求書ね…」

    149 = 56 :

    上条「主治医の先生は別に出世払いで構わないって言ってくれるんだけど…」

    御坂「それでも、アンタの生涯賃貸の何割にあたる数字ね…」

    吹寄「貴様と結婚したら、間違いなく不幸になれるわね…」

    上条「そこまで言うなよ…」トホホ…

    150 = 115 :

    生涯賃貸て


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