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    元スレ上条「お前笑ったら案外可愛いよな」吹寄「・・・か、上条はッ!」

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    タグ : - とある + - アリア + - コードギアス + - 上条 + - 吹寄 + - 吹寄「心に + - 吹寄「心に、でしょ」 + - 吹寄制理 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 269 :

    >>449
    吹寄フォルダ作っちゃったわ

    453 = 392 :

    >>449
    ありがとうございます
    妹も大変よろこんでいます

    454 :

    >>449
    可愛さのあまり鼻血が出た

    455 :

    >>449
    俺の学級委員長がこんなに可愛いわけが(ry

    456 :

    吹寄と上条がくっつくときはなんか上条の方から告白しそうと思うのは俺だけか?

    457 = 411 :

    >>449さんのおかげで彼氏が出来ました

    458 :

    吹寄「はい実行委員通りま~す 今ここを実行委員が通っていま~す」

    464 :

    467 :

    しゅ

    470 :

    まだか?
    あーでも催促するとか俺無粋な奴だな……

    471 :

    はやく・・・来るんだっ・・・・・!

    472 :

    保守にしてもペース速すぎじゃない?

    473 :

    バイト前に終わる予定だったらしいし埋まる事はないだろ

    474 :

    どうせ保守感覚とか知らないやつばっかなんだろ

    475 :

    477 :

    吹寄がメイド服着る展開マダー?

    481 :

    まだだ、まだ終わらんよ!

    485 :

    深夜どころか明けるぞ

    487 = 471 :

    クソッ・・・いつまで裸待機してればいいんだ

    488 :

    夜勤保守

    489 :

    「いやぁまさかこの俺が優秀な成績をおさめるとは・・・未だに夢のようですよ。」

    隣で歩く上条は感慨深げに呟いている。

    「勉強したらした分だけ結果が伴うのは当然のことじゃない。いかに貴様が今まで勉強してこなかったかということね。」

    「うっ。返す言葉もございません。」

    「まぁでも貴様にしては頑張ったんじゃない?」

    私がそう言うと上条は顔を横にそむけた。

    ちらりと見える頬が赤く染まっているのがわかる。褒められて嬉しいのだろうか。

    「今さら何を照れてるのよ。」

    「い、いや、吹寄が素直に褒めてくれることって中々ないからな。」

    490 = 489 :

    深夜っていってたのに明け方になってしまってすみませんでした。

    491 = 472 :

    待ってたよ支援

    492 = 478 :

    待ってたぜ
    だが寝る。頑張って

    493 :

    寝ちまったか?

    494 = 489 :

    「これで俺もしばらくは根詰めて勉強する必要がなくなったわけだ。」

    その言葉を聞くと私は胸が苦しくなる。

    その言葉は私と上条とのつながりが薄くなることを意味するからだ。

    「ぬるいわよ上条当麻!継続は力なり!これを機に勉強を習慣化しなさい。」

    「もちろんそれなりにはするつもりだぜ。吹寄先生のおかげでたった数週間の内に俺の意識ががらっと変わりましたからね。」

    「か、感謝しなさいよね!!」

    「感謝してるからこう言ってるのですが・・・。」

    段々照れ隠しが下手になってきているなぁと我ながら思ってしまう。

    495 = 489 :

    そうこうしている内にいつの間にか私は家に到着していた。

    「わざわざ悪かったわね。家の前までついてこさせて。」

    「いやいや、誘ったのは俺なんだから気にするなよ。それに俺がいないと吹寄がチンピラに絡まれたりするかもだろ?」

    「貴様といるほうが絡まれる確率が高まりそうなんだけど。」

    「な、なかなかドギツイことをおっしゃる・・・。」

    「それじゃあね上条。」

    私はこれ以上上条といっしょにいると延々と話し続けたくなってしまうので、あえて自分から別れを切り出した。

    497 = 464 :

    しえん

    498 = 489 :

    「おお、じゃあな。勉強教えてくれてありがとな、あと昼飯もごちそうしてくれてありがとう。」

    「あとでカレー代請求するから。」

    「ま、マジですかっ!?」

    「冗談よ。じゃあね。」

    そう言われると上条は安堵した表情を浮かべ、私に力なく手を振った。

    そのまま私の姿が見えなくなるまで上条は手を振り続けてくれた。

    私の

    499 = 489 :

    >>498
    最後の「私の」はミス

    なんか怖いな

    500 = 489 :

    自分の部屋に入ると、私は急に寂しくなった。

    空虚な気持が心の中を支配する。

    上条ともういっしょに勉強できないという事実を認めたくなかった。

    私は服が汚れるのも気にせず、玄関に座りこんで膝を抱えた。


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