元スレ桐乃「とある魔術の?」美琴「俺の妹が?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
251 = 204 :
~第7学区カラオケ~
桐乃「モノマネに引き続きまして!やってまいりました!! 学園都市!!カラオケ大会!!」888888
インデックス「わーい!私カラオケ初めてなんだよ!!」888888
上条 一方(あ゛ァァァァァァァ~、だりぃぃぃぃぃぃ)
上条「まぁ、あいつらと待ち合わせるってことで、こっからのほうが常盤台も近いしな」
一方「ちくしょォがァ・・・打ち止めェ・・・『カラオケ!!行きたい!!あなたの歌ってるカッコイイ姿を見てみたいってミサカはミサカはry』なンて
電話越しでも言われれば頑張るしかねェだろゥが!! あいつの前では俺は最強であり続けるって決めたンだよ!!」
桐乃「ちなみに容姿はみんなのまま、あたしは設定上御坂美琴で想像してね!!」
上条「飲み物オーダーっと・・・」
桐乃「んじゃ!まずはあたしからね!!」
252 = 204 :
桐乃 『God knows...』
上条 一方「っぶッッッッッ!!!」
上条「そりゃ似てるって思うけど!?!?」
一方「あァ、声質なんだろうなァ? ハルヒを竹達さンがやってもあンまり違和感ねェかもしれねェな・・・」
イン「次行くんだよ!!・・・『はっぴぃ にゅう にゃあ』」
桐乃「これ!分かる!! 私も入る!!」
上条「ごめん、来ると思った」
一方「そもそもよォ、かぶってること多いンじゃねェのか?」
上条「悪い俺トイレ」
イン「あくせられいたーの番なんだよ!!」
253 = 204 :
一方「くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきくきこきかかか――――――!!」
一方(ガキにいいとこ見せるにゃァ、調度いィ練習になるか)『youthfull days』(レイフォンだ、レギオスのときの声なら歌える!)
桐乃「たしかにーキャラソンって感じしないわ」
イン「私はどっちかというと、くかきけこかかきくけきき~って笑い方ができるのがどうしようもなくすごいと思うからそれでいいと思うだよ!!」
一方(こいつァ自信あんだ!! キタ!!サビ!!)「胸のォかァねェのォねェをォォォなァラシテヨォォォォ!!!」
店員「失礼しまーす、お飲み物お持ちしましたー!」
一方「・・・えっ、すんません、あっ俺これっす。はいはい」ボソボソ
店員「失礼しましたー」
一方「・・・・・たァだ二人ィィで居られたらいィィィィィ!!!!!!ンェ!!!」
254 = 204 :
上条「ふぅ、混んでたわ」
一方「ッ!!おっと」ビクッ!!
上条「おう一方、お前ミスチルかー」
一方「ちょ!!おま!!まじやめろよォ!!店員かと思ったじゃねェか!!」
一方「・・・・・いっつもォ二人ィィで居られたらいィィィィィ!!!!!!ンェ!!!イェイェ!!!」
上条「チョーカーの電源落としといたほうがいいんじゃねえかこいつ」
桐乃「レイフォンじゃないわ、ってかいちいち息継ぎを櫻井さん真似してしくじってるところ痛いのよね」
イン「よくわかんないけど、魂の叫びだったんだよ!!」
一方(あァ・・・ラストオーダーとの日々がやがてミスチルで染まればいいのに・・・。)
上条(とか思ってんだろうけど、掌をリアルにしたらこいつ幼女暴行で捕まっちまうけどな)
255 = 204 :
上条「さて、俺か・・・」
神裂「!!!!!ここにいましたか!!!!!上条当麻!!!!!神裂香織、あなたがピンチだと聞いて駆けつけました!!!」
上条「な、なんで神裂が出張るんだよ!!!」(予想してたってばよ)
土御門「にゃー!!!ようやく出番だにゃー。 調べ物は終わったぜぃ上ヤン、ついでに面白そうだから神裂つれてきたぜぃ!!!」
神裂「えぇ・・・カラオケ大会と聞いて・・・。」
上条「もはや何もいうまい」
神裂「Salvare000の魔術名にかけて!!やりとげてみせます!!!・・・曲『残酷な天使のテーゼ』」
257 = 204 :
上条「やっべwwwきたwwww」
桐乃「ヒナギクverのテーゼktkrwwwwwwwwwww」
イン「私のシエールフィアには勝てないんだよ!!」
神裂「神話になれっ///」
上条「っぶッッッ!!!熱いパトスマジぱねぇ!!!」
桐乃「うっはぁぁぁwwwww ヒナギクちゃんマジ天使!!!」
イン「スペルインターセプトしかないんだよこれは、ヒロインの座があぶないんだよ!!」
神裂「女神なんてなれないまま私は生きるぅ~ッッッ!!」
上条 桐乃「ヒナギクたんマジ女神マジメシア!!!」
一方「ババァ相手に思わずトキめいちまったァ・・・」
神裂「神話になれっ///」
上 土 一 イン 桐 88888888888
258 = 204 :
上条「土御門は歌わないのか?」
土御門「なにをいうにゃー、まだまだキャストはそろえてあるにゃー」
吹寄「貴様上条!! なぜ私を呼ばないのだ!!!」
上条「そういやぁいたわ!!! ここで!?!?」
吹寄「・・・『鉄道むすめ 久慈ありす』」
上条「吹寄のキャラがちげぇ!!!」
桐乃「でも、すごいギャップよこれ!! ツンツン委員長キャラからの~だだだだ大好き!!!」
吹寄「だだだ大好き!もういっちょ! 大好きっ!!ふぅッ!!」
上条「大好きいただきましたー」
桐乃「ごはん3杯いけるわwwwww」
土御門(吹寄のままで久慈ありすは・・・男ならくるもんがあるぜよ)
259 = 216 :
姫神さんの『かもめ』
261 :
佐天さんいたらんでんでんでwwwwwwwwできたのに(´・ω・`)
262 :
初春「ニラが大好き♪」
263 = 204 :
上条「さて・・・ようやく・・・」
固法「えっと? 呼ばれたからきてみたんだけど?」
桐乃「きゃー!!かなちゃーん!!!」
固法「持ちネタはけっこうあるわ」
上条「関西弁使わなかったところは弁えてるんだろうけど、むしろネタ多すぎじゃね?」
固法「まぁまぁ・・・『ひとさしゆびクワイエット!』」
上条 土御門 一方「ソロ!?!?!?」
固法「凛ちゃんと迷ったんやけどなぁ、うちにはこれが合うとるって思うんよー」
上条「標準語にしてよもう!!」
神裂「では私もよろしいでしょうか?」
桐乃「私もはいるー!!」
神裂 桐乃 固法「ひーとさーしっゆびゆび! おじゃーまむーしはお前ダ!!!」
上条「ツボをおさえてるメンツになった・・・。」
一方「どこらのへンの層を狙ってンだァ? この3人セットはよォ」
264 = 204 :
上条「吹寄と固法さんも帰ったことだしさて俺も・・・。」
土御門「というかキャラですぎだにゃー、ところで上ヤン声優をざっとあらってて思ったんだがにゃー」
上条「なんだよ突然?」
土御門「福山さんをルルーシュボイスで出さないのかにゃー?」
上条「クセ強いからなぁ・・・。」
重福「・・・。」
一方「オォ!!」ビクッ!!(これは重鎮・・・。)
土御門「重福さんだにゃー」
重福「・・・。」ペコリ
桐乃「なのはぁぁぁ!!!」
265 = 204 :
土御門(そういえば禁書って水樹さん出てないんだな、セットで出そうなものだったのににゃー。いつかに期待しとくぜよ)
上条 一方「いやこれはなンつーか・・・。主人公しててっすんませんっっっしたァァァァァ!!!」
重福「・・・。」
上条「なんでこの人ヒロインにいなかったんでせうか!!」
重福「」スッ
上条「帰ってしまわれた・・・。」
266 = 204 :
上条「さて、今度こそー」
ローラ「土御門ー!!神裂ー!!ここにいしけることはわかりてよー!!!」バン
イン「あーくびしょっぷなんだよ!!」
桐乃「あやちー!!!!!」(今年35くらいだっけ?あやちーって・・・あやちーって・・・)
上条(あーあーあーあー)
一方「英雄王かよォ!!つかコイツにセイバーの要素が1%でも入ってりゃァ、まともなしゃべり方ができたンじゃねェか?」
土御門(バカ口調を教えた俺にしちゃぁ、こいつの前では何もいえないぜよ)
ローラ「エクスカリバァァァァァ!!!!!」
上条「これは燃える!!」
ローラ「さて、いかせてもらいしけるのことよ!!!・・・『1/3の純情な感情』」
上 土 一 イン 桐 「」
267 = 204 :
ローラ「あいらびゅーさえいえなきことよ~!!~」
一方「英雄王って振っといたじゃねェか!!!」
上条「やばい蹴りたい」
ローラ「見つめられるといえなきにつき~言葉が宙に舞いしける~」
神裂「やっぱこの展開グダグダじゃねーか!!ド素人がァァァ!!!!!」
ワイワガヤガヤ
~カラオケ前~
番外個体「常盤台でも収穫はなかったわね」
打ち止め「ホットドッグが2千円もしたのはビックリーってミサカはミサカは学舎の園のブルジョアっぷりに憤慨してみたり!」
麦野「あいつら、随分またせちゃったみたいだけど・・・」
コイヲシテー シゴトシテー レキシキザンダー チキュウ!!!フゥフゥー!!
麦野「これはこれは楽しんでるようね」
1です
また夕方には戻ってくるんで保守できたらお願いします
一応声優ネタのメインはこれで終わりです
268 = 220 :
どうでもいいから本編進めろよ
269 :
おもしろかったぞう
270 :
禁書キャラがメタ発言するのはもったいないな
せっかくフィクション内×外ってやってるのが台無しだ
271 :
もう禁書側詰まらんから書かないで良いよ
272 :
いまさらだが千葉の堕天"聖"な
273 = 270 :
帰ってきたと思ったら声優ネタだけ書いて消えるってどうなんよ
274 :
書いてくれるならどうでもいいよネタなんて
275 :
外野がうるせーな
276 :
続き期待
声優ネタパートは読み飛ばしてるから無問題
278 = 232 :
声優ネタ最高www
インなんとか =井口裕香 まあ予想通りwww
神裂の中の人 =伊藤静 伊藤静の人気キャラだとハヤテのごとくのアイツ…と予想したが当たりだったとはwww
吹寄の中の人 =藤村歩 そういや鉄道むすめやってたなwwwこんなところで出てくるのは予想外だった。
ローラの中の人=川澄綾子 のだめかと思ったが予想外でわからなかった。
279 :
>>278
きっしょ
280 = 232 :
>>279
キショくて悪かったな。
281 :
え、解説してるの?
なんで?
ネタを他人に解説されたときほど
本人寒くなることはあんまりないのに?
282 = 220 :
>>278
解説wwww
こっちが恥ずかしくなるんですけどwwww
283 :
だからオタクは嫌いなんだよ
284 = 270 :
これは>>1が気の毒になるレベルww
声優ネタやめさせるための計算ならすごいwww
285 :
>>278
はいはいすごいですねー
286 :
声優好きだけど、こういうのはマジ嫌い
作品を一緒にすんな >>1には絶望した
287 :
禁書クロスオーバーなんて使い古されたSSスレを今頃立てた時点で>>1は低能だと思った
288 :
~京介の部屋~
黒猫「・・・とんだ醜態をさらしてしまったわ、最近、聖痕がうずいて身体がいうことをきかないときがあるのよ」ゴホンッ
美琴「あ、あれは、その・・・なんというか・・・」ゴニョゴニョ
京介「最近の中学生はどこの世界でもこんななのか?」
沙織「自らの理想に対して純粋なだけでござろうて・・・」
黒猫「気を取り直しましょう、メールの内容はさっき見せたとおりよ」
京介「原典だの能力だの何いってんだか正直サッパリ分からねぇけどな」
美琴「それにLEVEL6って・・・えっとお兄さんの忌もう人、妹さんがってこと?」
京介「ああどっちかっていうと前者だ、GJ」
黒猫「くだらない誤字で遊ぶのはやめて頂戴。気が散るのよ」
沙織「まぁまぁ黒猫氏、会話に彩りを添えるというのも日本人というものでござるよ」
黒猫「その言葉は使いどころが絶妙に違いすぎるわ」
289 = 288 :
黒猫「・・・どうやら、あちらは原典、高坂先輩にも分かりやすく説明すると御坂さん→DQNへの橋渡しをしたものを探しているみたいね
メールには御坂さん、あなたに心当たりはないかとあるのだけれど・・・。」
美琴「私には分からないわよ・・・。これ以上・・・。」
黒猫「そう・・・それにしても内容が内容なだけにメールがいちいち長いわね。・・・原典はどうやら既成の本に擬態する特徴があるそうよ?」
美琴「・・・本?」
黒猫「えぇ、あなた確か深夜に漫画を読んでいたのよね?」
美琴「・・・ぇっと・・・・・その・・・漫画というかなんというか・・・。」
黒猫「何?さっき読んでいたっていってたじゃない」
美琴「・・・というかね・・・あれはその黒子から・・・・・・後輩から薦められて読んでたっていうか・・・そろそろ必要な知識だし・・・・」ゴニョゴニョ
黒猫「鬱陶しいわね、いいから早く言いなさいな。どんな本を読んでたかというのを向こうに伝えれば探す効率も格段に違うはずよ」
美琴「・・・ん・・」
京介(あれーデジャヴかなー)
美琴「・・・エロ本・・・・・。」
290 = 288 :
黒猫「そう」
美琴「えっと、お!お姉さま!は驚かないの!?」
黒猫「何を今更、私くらいになるといちいちそんなことで驚いたり、ましてあなたを侮蔑したりしないわ」
美琴「べ、別にあれは黒子が薦めてきただけで・・・・よ、よみゅ!読みたくて読んだわけじゃないんだから!!」
黒猫「・・・まぁまぁ落ち着きなさいな、大方、先ほどあなたが秋葉原で買った同人誌のようなものでしょう」
美琴「似てるといえば・・・」
黒猫「ちなみに801?百合?」
美琴「ふぇ?」
291 = 288 :
沙織「御坂氏・・・それは・・・」ゴニョゴニョ
美琴「・・・・!!! そんなのじゃないわよ!!! 健全なものよ!!男と女・・・ッッて!!何言わせんのよ!!」
黒猫「白井黒子でおはようからおやすみまで百合フラグ、上条×αで801ってのもあなたの周りにはあるように思ったから、言ってみただけよ」
京介(これが桐乃なら暴言にしかならないんだろうな、黒猫なんて気遣いのできる女!)
黒猫「冗談は抜きにして、恥ずかしいのなら私に耳打ちして説明しなさい。ごまかしながらメールで説明しておくから」
美琴「お、お姉さま・・・!!」
292 = 288 :
黒猫「では次ね、正直あのDQNが神ならぬ身にて天井の意思に辿り着くLEVEL6なんて、そんな羨ましい・・・現実味のない能力を持ち合わせていることは、さっきと同じく予想通りね」
沙織「ですが、それは色々不明瞭な点が多いと思いまするぞ」
黒猫「まぁそれは今は考えるべきではないわ。・・・でよ、メールにもあったとおり間違いなく原作があの女に影響を与えているのは確か」
京介「でもさっき何度も調べたろ?」
黒猫「あの女の持っている原作は調べてないけれどね、まぁ予想があたっているなら非常に面白いことになっているはずよ?」
293 = 288 :
黒猫「・・・・・ふぅ、終わったわね」
京介「終わったっつーかなんつーかさ・・・」
黒猫「言わないで頂戴、もうなんだかバカらしくなるから」
沙織「まさか原作1巻から全てがごちゃごちゃになっているとは・・・」
黒猫「時系列が狂うのも当然ね、これでは物語として全く機能してないもの」
京介「それにしても、あれだなぁこの文章どっかでみたことあるんだけどなぁ」
沙織「奇遇でござるな京介氏!! 声優ネタといい、妙なキャラ立てといいなんというか・・・これは」
黒猫「そうね、ま る で あの女が書いた小説(笑)みたいね」
294 = 288 :
黒猫「つまりあの女の考えた、チラシの裏のワナビワールドを原典のほうが強く影響を受けて読み込んでしまったのね」
京介「それっていうとなんだ、桐乃の思い描いたような世界設定に小説が書き換えられたってことなのか?」
黒猫「小説というか、これは世界かしら? 影響を受けている、もといあのDQNワールドの被害を受けまくっているのは、学園都市のある御坂さんの世界なのだけれどね。」
沙織「kwsk」
黒猫「平行世界なんてものは実証されていないだけで、それでも論としては当然にあるのよ。
それが未来の世界というものもあれば、あったかもしれない無限の可能性の世界というようにね。
つまり、今回は物語と入れ替わったというよりは、
とある系と同じような世界観を持ち、文化を持ち、全てが重なる世界のひとつと私たちの世界とがリンクしたってことかしらね」
美琴「それじゃあ私は・・・」
黒猫「実在する人物ってことかしら、あまりにもファンタジックすぎて笑ってしまうわ」
美琴「」ホッ
295 = 288 :
黒猫「まだ続きがあるわ。 私達のいる世界ではそもそも超能力だの魔術だの学園都市と同じほどに発達した機械文明なんてものはないのよ。
断言できるのだけれどね、こちらから、そちらへの干渉はあり得ない。 実は、相互干渉したように見えているだけ。
それだけ、異なる法則が存在する世界というものの引力が強いのよ。
原典の力は、御坂さん→DQNへとはしごをかけたのではなく、正確には、御坂さん(学園都市側の世界)⇔DQN(こちらの世界)とを
色々と物理的云々を無視してリンクさせたということよ。
そこで原典がその中心点たる2人の内、妄想力の血気盛んなあの女のイメージを読み取って、それを形にしたという話ね。」
沙織「しかしですぞ、そうなると同じ時間に同名のサイトを使用してメールのやり取りをしただけで、なぜきりりん氏が巻き込まれたのでしょうか?」
296 = 288 :
黒猫「そうね、あの女というよりも、もっと大きい視野で見て、なぜこの世界が巻き込まれたかにもよる疑問だけれど、これは一応私の勝手な推測として聞いて頂戴。
御坂さんAIM拡散力場というものがあるそうだけれど、それはLEVEL5だと、どれくらいの規模の大きいものになるのかしら?影響力でもいいわ、自分より格下に与えるものでも」
御坂「えっと、能力値が下なら例えば私の持ってる自分だけの現実のほうが強いわけだから、単純に相手のそれを飲み込んでしまうわね。AIM拡散力場には個人というものが
強く反映されるから、それはいうなら精神、魂とかそんなものに近いらしいってことかしらね」
黒猫「やはりね。そしてあなたは電気を操る能力者としては頂点ということなのだから、これで推測は固まったわ。
あなたが第三位なんてポジションにいる理由なんていうのも関わってくるかもしれないのだけれど、平行世界の論と同じく、生体電流によって人の魂と置き換えるという考えがあるのよ。
人が違うわけだから、機械のようにその波長が綺麗にかみ合うことは確率的にも0。 でも今回は偶然にもあの女のそれと御坂さんのそれの波長が合ってしまったのね。
電気系統の能力の頂点というのが仇になったというのもあるのかしら?
たまたま発していた電磁波が、たまたま人の生体電流、置き換えて魂に感応して、たまたま原典が手元にあり、それが意思を反映するもので、PCを通してそれがたまたま上手く重なって
今回の騒動になったということ。」
京介「偶然ってことか?」
黒猫「・・・ええ、でもひとつの事象はそれひとつでは確かに偶然だったのだろうけれど、タイミングと条件が悪かったというだけで、必然的なものを作り上げてしまったというのが今回のオチよ」
沙織(だめだ、ついていけないでござる。半年ROM)
黒猫「その証拠と言うには、不十分かもしれないけれど、あなたがこちらで能力を使えない理由は同じ波長の精神が入れ替わっただけで、
入れ替わってもなんの身体への影響もなかったためといったところかしら?」
297 = 217 :
寒い部分は桐乃のシナリオだったって事か
後付けじゃなかったら一本取られたわ
298 = 286 :
SSなのに説明なげえよ
299 = 288 :
京介「じゃあこれは桐乃が引き起こしたってわけじゃないのか・・・でも、それならあいつはそのLEVEL6ってやつじゃないんじゃないのか?」
黒猫「・・・あの女がそちらの世界からの干渉をうけてLEVEL6並の能力を、AIM拡散力場の力と原典の力をたまたまリンクさせて引き起こしたというのも推測でしかないわ。
けれど、その先を言うのなら、いまだにリンクしている状況が続いている=それの力が引き出せているってことかしらね」
京介「それ、ほっといたら治るってことはないのか?」
黒猫「・・・はぁ・・・。リンクしている証拠に、ほらごらんなさいな、あなたの世界がこのDQNによってどんどん改変されていってるわよ、
閉鎖空間なしで、他人の世界を好きなように書き換えてるじゃないの。 移動する、妄想を現実にするという点では原典の力かもしれないけれど、それを科学側で説明するならLEVEL6ってことよ。
AIM拡散力場を通す科学というサイクルを相乗で魔術という変則ルールを当てはめて、形にしているのだからね。ようは言い方なのかしら。
というより、さすがの私もここまで厨っぽいことをつらつらと・・・。
ともかく、現象は依然、進行しているのだから、放っておくことは解決策にはならないでしょうね」
300 = 288 :
1です
これから書き溜めます
ラストへの流れとして考えていた部分ではあったんですけど
声優ネタで不快に思ったかたには申し訳ないです
みんなの評価 : ★★
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