元スレハヤテ「へぇ・・・ここが学園都市かぁ。」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
751 = 730 :
上条「ようビリビリ」
御坂「~~~~~~っ!?」
バリバリバリバリバリバリバリバリ!!!!
土御門・リィン「ぎゃあああああああああああああ!!!!?」
上条「うわっ」キュィィン!
御坂「なっ、ななななななななんであんたがこんなところにいんのよ!!ふっふふふふざけてんの!?」
上条「ビリビリ・・・いや、美琴!聞いてくれ!俺は本気なんだ!」ガシッ
美琴「へっふぇぇっ!?な、何よ!何なの!?何が!何で!?」
上条「冗談なんかじゃない・・・!本気で言ってるんだ!(時給800円のために!)オレの人生がかかってるんだ!」
美琴「へっえっ・・・じ、じゃあ私はどうしたらいいのよ!」
黒子「それはもちろん、メイド服を着ることですわ。おねーさま。」
美琴「黒子!?アンタもそっち側なワケ!?」
黒子「申し訳ありませんおねーさま・・・もうこの人たちと『おねーさまにメイド服を着せる代わりに私もメイド服を着る』という契約が成立してしまい・・・。」
美琴「なにそんな契約乗ってんのよ!?」
黒子「たまにはメイド服も悪くないかなと思いまして。」
美琴「あんたノリノリね!?」
752 = 730 :
上条「だから・・・頼む!メイド服を着てくれ!!」
美琴「~~~~~~!わかったわよ!着ればいいんでしょ着れば!?その代わりなんも喋らないからね!セリフとか絶っっっ対お断りよ!」
一同「イヤッホオオオオオオオオオオオウ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
土御門「・・・ふぅ。たまにはツンデレメイドも悪くないにゃー。」
リィン「今時の若者は元気があって素晴らしい。皆あれくらいでないとな。」
土御門「ちなみに、せっかくなので写真に残しておきましたにゃー!ポスターにして部屋に飾ってやるにゃー!」
つ 美琴「何写真に残してんのよーーーーーーーーーー!!?」
バリバリバリバリ!!!!
土御門・リィン「ぎゃあああああああああ写真がああああああああ!!??」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
#2白皇生徒会長・桂ヒナギクさんの場合。
ヒナギク「・・・遺言は終わり?」
土御門「・・・まさか有無を言わさずボコボコにするとは思わなかったにゃー・・・。」
753 = 730 :
リィン「なぜあの木刀は私に当たるんだ・・・!?」
土御門「ならばもうここで・・・ゲストの・・・!」
ヒナギク「そこでハヤテ君が出てきても私は動揺してメイド服を着たりしないわよ?」
土御門・リィン「何イィーーーーーーーーー!!?」
ヒナギク「当たり前じゃない・・・。中学生じゃないんだから。そんなことで動揺しないわよ。」
土御門「流石生徒会長・・・鉄壁だにゃー・・・」
ハヤテ「あの~・・・僕はいつ出てくれば・・・。」
ヒナギク「もう出てきていいわよ。ついでに帰って構わないわよ。」
ハヤテ「一言でお役御免ですか!?」
花菱「大丈夫よハヤ太君!!」
ハヤテ「花菱さん!?」
花菱「ヒナがメイド服を着るかもしれないなんて時に・・・私が来ないわけないでしょう!?」
ヒナギク「なにその不純な登場理由!?」
土御門「・・・ということは花菱さんとやらは、何か策があるのかにゃー!?」
花菱「政治家の娘よ・・・?これをご覧あれ!」
754 = 730 :
バァーーーーーーーーーーン!
13号「あ、どうも。」
ハヤテ「執事ロボ13号ーーーーーーーーー!?」
ヒナギク「爆破オチが見えるわね・・・。」
13号「まぁまぁそんな事言わないでヒナギクさん。とりあえず落ち着いてここに座ってください。」
ヒナギク「え?あぁ・・・うん。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
ヒナギク「おっ・・・お帰りなさいませ、ご主人様(はぁと)」
ヒナギク「こっ・・・これでいいのかしら・・・?」
13号「バッチリです!流石ヒナギクさんならできると思っていました!」
ヒナギク「まぁこの程度できて当然・・・って私は何を!?」
一同「おお~・・・」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
土御門「とりあえず外せない二人はコンプしたにゃー」
755 :
13号ってなんだっけ?
なんでヒナギクが折れたん?
756 = 730 :
>>755
原作を読んでもらうと分かりますが、13号は超口がうまく、あのマリアさんにネコミミを付けさせ、
語尾に「ニャン」とつけさせた最強の機械です。あの手腕なら、ヒナギクさんにメイドの格好をさせるのも
わけないレベルです。
757 = 755 :
ありがとう
オレはアニメしか見てないし、しっかり見てないからなかなか思い出せない
758 :
分かりやすく言うとメカハヤテ
759 = 730 :
リィン「ふむ・・・次はどうするか・・・?」
土御門「そろそろ体が痛いから、小休止と行きたいところにゃー。あ、これさっきの写真にゃー。」
つ ヒナギク「何を撮っているのかしら・・・?」
バキッ ドゴッ メキッ グシャアッ!
土御門・リィン「ぎゃあああああああああああああ!!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
というわけで。#3イギリス清教のシスター・Index-Librorum-Prohibitorumさんの場合。
イン「いいんだよ。」アッサリ
土御門「おお!流石話が早いにゃー!」
イン「ただし!条件があるんだよ!」
リィン「何でも来い!」
イン「おなかいっぱい美味しい料理が食べたいんだよ!」
ハヤテ「ふっ・・・その程度・・・!おやすい御用です!」
760 = 730 :
――――――――――――――――――――――――――――――――――
一時間後。
ハヤテ「できました!」
一同「おぉ~・・・」
ハヤテ「タコとジャガイモのジェノベーゼソースサラダ、
牛テールビーツ風味の赤ワイン煮込みジャガイモのムースリーヌ添え、
イトヨリのシャンパン風味のサバイヨンソースキノコのフイユテ添え、
あさりのクリームスープカルディナル風、鴨のオレンジ風味ビガラードソース、
そしてデザートにマスカルポーネ・ティラミスと、ブラックショコラとコーヒーのムース仕立てでございます。」
土御門「すさまじいな・・・」
上条「もうどこの宮廷料理人だよ・・・。」
イン「ごちそうさまなんだよ!」
リィン「何ィ!?もう食べ終わったのか!?」
土御門「お前んとこのシスターは化け物かにゃー!?」
イン「足りないんだよ・・・。」
ハヤテ「ええぇ!?全部四人分は作りましたよ!?」
761 = 730 :
上条「その程度ではなんとかならないのがインデックスだ・・・。」
リィン「まずいぞ少年!冷蔵庫の中身がもうない!」
ハヤテ「そりゃそうでしょ!全部使いましたもん!」
土御門「買ってくるしかなさそうだにゃー・・・。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
最寄のスーパー。『セブンローソファミリーマーサンクス』
ハヤテ「あと、それと・・・それと、それ、あっその上のフィレ肉もとってください。」
上条「買うなぁ・・・こんなに買って大丈夫なのか?」
土御門「学園都市暗部の力なめないで欲しいにゃー」スッ
上条「ブラックカード!?だからしょうもないことに使いすぎだろ!」
店員さん「・・・赤ワインが五点・・・お客様、身分証明書はお持ちでしょうか?」
土御門「(しまった!?このメンバーはほとんどが未成年・・・!?)」
リィン「ここにあります」スッ
店員「あ、はいはい・・・た、大正!?ええ!?でも・・・あれ!?(み、見た目すごい若いなぁ・・・。)」
763 = 726 :
しえん
764 = 730 :
リィン「何か問題でも?ワシは太平洋戦争の経験者じゃが、その頃のことをたっぷり語ってやろうか?」
店員「いえ・・・。(今どきこんな人いるんだなぁ・・・)」ピッ
土御門「(助かったにゃー・・・。)」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
ハヤテ「ゼェ・・・ゼェ・・・海の香りのグリーンリゾット鳥のムニエル添え・・・蒸し豚肉の辛ソース掛・・・たらの味噌だれ焼きでございます・・・。」
イン「もぐもぐ・・・ふぅ、ごちそうさまなんだよ!おなかいっぱいなんだよ!」
リィン「全102品目・・・」
上条「総調理時間16時間・・・」
土御門「総額42万5250円・・・」
リィン「なんだろうか・・・予想していたものの百倍くらいは大変だったように感じるんだが・・・」
土御門「主にオレの財布とアヤやんだにゃー・・・。」
上条「・・・お疲れ。」
ハヤテ「ゼー・・・ゼー・・・お疲れ様です・・・。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
土御門「さぁ・・・流石に疲れてきたにゃー・・・次、どこ行くにゃー・・・?あ、これ写真にゃー。」
つ
765 = 730 :
リィン「うーむ・・・まだまだ候補はあるが・・・次か・・・。」
上条「メイドっぽくなさそうな人とかは?」
土御門「メイドっぽくなさそうな人?それもいいかもしれないにゃー。」
ハヤテ「メイドっぽくなさそうな人?でしたら・・・。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
#4愛沢家の長女・愛沢咲夜さんの場合
咲夜「・・・で、ウチなんや。なんや気にくわん選ばれかたやな・・・。」
土御門「まぁ人気投票5位になるほどの実力なんだからここで選ばれるのも当然だにゃー。」
咲夜「何で自分そんなん知ってるん!?」
土御門「ハヤテのごとくは全巻読破しているにゃー・・・。もちろんファンブックも購入済みだぜい!」
咲夜「どんだけマニアックなファンなんや!?」
土御門「ちなみに人気投票はヒナギクさんに入れたにゃー」
咲夜「それを何でウチの前で言うんや!?」
766 = 730 :
ハヤテ「意外ですね、ロリコンかと思っていたんですが・・・。」
土御門「認識としては間違ってないが、その言い方はなんか傷つくぜよ!?まぁ、作中屈指の妹キャラだからにゃー。」
咲夜「一応ウチも妹キャラやねんけどなぁ・・・。」
ハヤテ「ああそういえばヒナギクさん妹キャラでしたねぇ・・・なんか普段の印象が強すぎて・・・。まぁあんな妹普通いませんからねぇ。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
桂家
ヒナギク「はっくしょん!」
雪路「どうしたのヒナ、風邪?」
ヒナギク「いやなんか今ちょっとムカつくことを言われたような気が・・・?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
咲夜「で、メイド服やったっけ?別にウチは構へんで。」
土御門・リィン「イヤッホオオオオオオオオオオウ!!」
咲夜「ただし!!」
土御門「こ、このパターンは・・・」
ハヤテ「苦労する予感がします・・・」
咲夜「もちろん、一人一発、超面白いネタを披露してくれんねんなぁ・・・?」
767 = 730 :
パチン!
ワァアアアアアアアアアアアアアアア!!!
ハル「始まりました~!『今日も爆笑!世界最高のお笑いトークライブ!M-1なんて目じゃないグランプリ!』参加者は、この方々でーす!」
ハヤテ「やっぱりかぁーーーーーーー!!」
土御門「アヤやん!確かここで一回爆笑をとってたよな!?まかせ・・・」
ハル「エントリーナンバー1番!この世の笑いは全てオレにひれ伏す!世界最高の大爆笑エンターティナー・土御門元春さん、どうぞ!!!」
土御門「名指しーーーーーーーーー!!!?しかもハードル上げすぎだにゃーーーーーーー!!?」
ハヤテ「つ、土御門さん・・・」
リィン「ご愁傷様だ・・・。」
咲夜「大丈夫やでぇ・・・?自分らの出番も、きぃ~っちりあるからなぁ・・・。」
一同「不幸だぁーーーーーーーーーーーー!!」
若本(モノローグ的な)「自業自得である。」
768 :
さるよけ支援
電車がとまりませんように
769 = 730 :
――――――――――――――――――――――――――――――――――
土御門「もう・・・もういいにゃー・・・今日は・・・ここらへんにしとくにゃー・・・」
リィン「あんなに他人に見えるのを恨めしく思ったことはない・・・。」
上条「幻想がぶち殺せなかった・・・。」
ハヤテ「何故お客が全員僕のギャグで笑わない人に変えられていたんでしょうか・・・?」
土御門「おそらくイジメの一環だにゃー・・・」
上条「もうなんか五年分くらいのネタを使わされた気がする・・・」
リィン「君らは人としては行ってはいけないところまで行ったんじゃないか・・・?」
ハヤテ「リィンさんは死亡ネタが使えたからずるいと思います・・・。」
土御門「とりあえず、写真は撮れたにゃー・・・。」
つ リィン「何故だろう・・・これだけ頑張ったのに、達成感ではなく憔悴感しか残らない・・・。」
ハヤテ「なんというか当然の結果の気はしますけど・・・。」
上条「もういいだろう・・・家に帰ろう・・・。むしろ帰らせてくれ・・・」
土御門「ああ・・・あ、一個忘れてたにゃー。」
770 :
>>764
働いてると別人だな
771 = 730 :
リィン「あ、そうだそうだ、これを忘れてしまったら意味がない。」
ハヤテ「え?何ですか?」
ガシッ
ハヤテ「へ?」
マリア「ハヤテ君・・・?そんなにメイド服が着たいなら早く言ってくれないと。」
ナギ「そうだぞハヤテ!誰にだって特殊な趣味はあるものだ!」
ハヤテ「え?えっ!?」
ハヤテ「えええええぇぇーーーーーーーーーーーー!!??」
ズル、ズル、ズル・・・
772 :
出番の無さと新キャラに押されて第3回人気投票じゃ9位だもんな
もう少し原作での咲夜の出番増やしてあげてもいいのに
773 = 726 :
ハーマイオニー登場か
774 :
ひ
775 = 730 :
――――――――――――――――――――――――――――――――――
後日談というか、今回のオチ。
三千院家。
ハヤテ「死にたい・・・。」
リィン「なんだか死んだ魚のような目をしているな。」
土御門「もったいないにゃー。あれだけの才能があるんだから。もうメイド喫茶で働けばいいのににゃー。」
ハヤテ「絶対嫌ですよ!!」
マリア「まぁまぁハヤテ君。たまにはああいうのも良いと思いますよ?」
ハヤテ「良くないです!二度としませんからね!!」
ナギ「まぁハヤテの女装は何度目かわからんがな。」
ハヤテ「お嬢さま!そのセリフはあんまりです!」
土御門「ハーマイオニーを足したら2位まであがったことがあったんだったっけにゃー?」
マリア「20代男性からの圧倒的な支持があったそうです。」
ナギ「ハヤテはなんかすごいな・・・。」
上条「おーい、玄関になんか荷物届いてるぜー。にしても広いなぁここ・・・。」
ナギ「お!ついに着たか!」
776 = 730 :
ハヤテ「・・・お嬢様?今度は何を注文されたんですか?またゲームとかですか?」
ナギ「いや、今度は違うぞ!なんと、額縁だ!」
ハヤテ「額縁・・・?何でそんなものを?」
ナギ「うむ・・・私の部屋に飾っておきたい写真があってな。」
ハヤテ「へぇー・・・そんなものあったんですか。珍しいですね・・・ってまさか・・・。」
ナギ「うむ!これだ!」
つ ハヤテ「うわあああぁーーーーーーー!お嬢さまそれだけは勘弁してくださいいぃぃーーーーーーー!!」
ナギ「何故だ!?こんなに可愛いんだぞ!!ハヤテはむしろもっと誇るべきだ!」
ハヤテ「 そ れ で も 嫌 な ん で す ー ! !」
マリア「またあの呪い…かかりませんかねぇ。」
土御門「メイドさん?なんか黒いこと考えてないかにゃー・・・?」
第4・5部、完!!
咲夜「いやぁめでたしめでたし!笑わしてもろたわー。願わくば原作でももっと出番欲しいわぁ・・・。」
777 = 730 :
終わりました。これはちゃんと短編になっているのでしょうか・・・?
とりあえず、ここまでお付き合いありがとうございます。
人気スレの間で細々やっていこうと考えていたスレが・・・まさかこんな長く続くとは思いませんでした。
ありがとうございます。
778 :
乙!
年末の楽しみの一つだよ!
779 :
いいぞもっとやれ
780 :
おつおつ
782 :
今までで一番よかったかもしれない。
乙
784 :
俺がいない間にサクが出てた
素晴らしいッ!
当然人気投票は始まって1分いないにサクにいれたぜ
785 :
乙でした!
786 = 734 :
ほ
787 :
今から読むか
789 :
次は?
790 = 730 :
>>788
ヒナ祭り祭りの時にハヤテがかかった呪いのことです。
何故か女装してしまう呪いで、特定の条件を満たさないと解けないというめんどくささです。
まぁ最終的にはナギが気合で解いてましたがww
791 = 784 :
ヒナ人形で思い出したけどハヤテの世界には志々雄様がいたんだよな
792 :
>>776
ねぇ、これ打ちの額縁にも1枚くれない?
793 = 774 :
ふ
794 = 730 :
もうすぐ2010年も終わりか
795 :
はっぴぃにゅうにゃあ
みんなの評価 : ★★★
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