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    元スレシロッコ「私の妹がこんなに可愛いわけがない」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 高坂桐乃 + - カミーユ死ね + - カミーユ死ね氏ねじゃなくて死ね + - ガダム + - ガンダム + - クロスオーバー + - シロッコ + - ブロリー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    トランクス「僕の妹がこんなに可愛いわけがない」


    誰か書いてくれ

    102 :

    ツンデレにはシロッコ

    鉄板になりそうだ

    103 = 98 :

    BF暁のシロッコ

    104 :

    ワーゲンかとおもった

    105 = 82 :

    さすがシロッコだ
    女の扱いが上手いぜ!

    106 :

    いいね

    107 = 89 :

    ヤザンに期待

    108 :

    >>78
    死ねBF厨
    一生六武の下で指くわえてろks

    109 :

    バジーナはヘタレの方になってしまうんだろうか

    110 :

    修正しなければならないな

    111 :

    原作よりおもしろいんじゃねーの?てかまだかよ

    112 = 89 :

    114 :

    115 = 81 :

    当日・秋葉原

    桐乃「わぁ~。噂には聞いてたけどやっぱりすごいわー、あは!」

    シロッコ「どうだね。赴いたかいがあったろう」

    桐乃「うん。ねぇねぇ、早くどっか入ろうよ!」

    シロッコ「ならば希望はあるか?」

    桐乃「えーとね。あ、そうそう。私、まずとらのあな行ってみたい!」

    シロッコ「とらのあなか。初めてにしては良い選択だ。
          そういうことだ、ヤザン。頼む」

    ヤザン「わあったよ、案内すりゃいいんだろうが。
         メロンブックスから廻るつもりだったのによォ、ケッ」

    116 :

    シロッコワロタ

    117 = 81 :

    ヤザン「着いたぞ。ここだ」

    桐乃「大きーい。秋葉のとらのあな、一度行ってみたかったのよねぇ!」

    ヤザン「ええぃ、はしゃぐのは中に入ってからにしやがれ」

    シロッコ「……ん。何だこのプレッシャーは。何か良くないものが来る?」ピキーン

    桐乃「ちょっと、何ブツブツ言ってるのよ。アンタも早く店に入るわよ」

    シロッコ「ああ、すまない。今行く」

    カミーユ「あの、すみません。ちょっといいですか?」

    桐乃「え。なに、私?」

    118 = 95 :

    あ~あヤザンが殴られる

    119 = 89 :

    うわああ、まさかのwww

    120 = 81 :

    カミーユ「はい。もしかして、あなたモデルの高坂桐乃さんじゃありませんか?」

    桐乃「え、あ……そうだけど」

    カミーユ「やっぱりそうか。感激だな。僕、あなたの大ファンなんです」

    桐乃「そ、そう」

    カミーユ「ビックカメラまで部品を調達しに来たかいがあったな。
          あの、よければこの色紙にサインしてもらえませんか」

    桐乃「そ、それは……」

    シロッコ「そこまでだ少年。桐乃が困惑しているのが君には見えないのか?」

    カミーユ「な、なんなんです。あなたは!?」

    121 = 89 :

    ブライトさんのサインといいカミーユは追っかけ気質があるのか

    122 = 81 :

    カミーユ「キリノさんのマネージャーか何かですか?」

    シロッコ「そんな生暖かい関係ではない。私は正真正銘キリノの兄だ」

    カミーユ「身内だったのか。でも、僕はただ妹さんにサインを
         もらうだけのつもりだったのに、お兄さんまで割って入ってくる
         なんて過保護すぎやしませんか! それが兄のやり方なのかよ!」

    シロッコ「フンッ、賢しいガキが……」

    カミーユ「もらうものもらったらすぐに立ち去りますので
          それまで干渉しないでください。それで、サインの方お願いできますか?」

    桐乃「……べ、別に。いいけどさ」

    カミーユ「ありがとうございます」

    123 = 81 :

    桐乃「はい。これでいい?」

    カミーユ「これ、一生大切にします。そういえば今日は
          キリノさんどうして秋葉原へ?」

    桐乃「え。そ、それは……その」

    シロッコ「いい加減にしたまえ、少年。貴様は
          用が済んだら消えるのでなかったのか」

    カミーユ「性懲りもなくまた来る! 自分以外の男が
          妹に寄り付くのがそんなに嫌だっていうんですか!」

    124 :

    カミーユ違和感ねえwww

    125 :

    さすがカミーユさん
    ウザさ健在

    126 = 81 :

    シロッコ「貴様はもう消えていい!」

    カミーユ「身勝手な兄のわがままで妹を殺すこともある
          ってこと、覚えておいてください!
          それでは、キリノさん失礼します」

    タッタッタ

    桐乃「……」

    シロッコ「気にするな。あらぬ邪魔が入ったが、
          こういうことも多々あるものだ」

    127 = 89 :

    カミーユとシロッコはとことん相性悪いな

    128 :

    当然クワトロとハマーン様も出てくるんだろうな

    129 = 81 :

    店内

    桐乃「うはー。エロゲといい、DVDといいすごい品揃えじゃない。
        まさかここまでだとは思わなかったわ!」

    シロッコ「気に入ってもらえて私も嬉しい」

    桐乃「あ、これ買い。あれも。それも!」

    ヤザン「だぁー。どうでもいいが、とっとと終わらせて
         同人コーナーに行くんだよォ」

    桐乃「うるさいわね。アンタも少しはエロゲやギャルゲ
        やってみたらいいじゃないの」

    ヤザン「断るゥ!」

    130 = 81 :

    同人コーナー

    ヤザン「ヌハッ。いいねぇー、やはりBLコーナーは活気が違う」

    桐乃「うげぇー……」

    ヤザン「この同人誌のわんこ、たまんねぇなァ、おい!」

    桐乃「理解できないわー」

    ヤザン「んん~。そりゃ、ケツの穴小せぇガキの女にはわからんだろうよォ」

    シロッコ「やはり、お互い譲らんか。フフッ、面白い。なら」

    131 = 93 :

    BLのゲームはするのだろうか?

    132 :

    チボデー×ヤザン×ギャバン同人で抜いとけよ

    133 = 81 :

    桐乃「大漁大漁。今日だけで随分遣っちゃったわー。でも、悔いなし!」

    ヤザン「ヌハハ、俺の方もとんだ大物が引っかかったもんだぜ」

    シロッコ「ヤザン」

    ヤザン「なんだ」

    シロッコ「今日君が購入した中で一番、気に召している
         同人誌をキリノに見せてやってくれないか?」

    ヤザン「正気か!?」

    134 = 96 :

    >>132
    キャオも放り込んでやろうぜ

    135 = 81 :

    シロッコ「やはり魅力を訴えるには直に作品を
         見せた方がいいだろう」

    ヤザン「……。いいだろう。汚すなよ」

    桐乃「い、いらない。こんな不潔そうなの別に見たくないし」

    ヤザン「あぁん!?」

    シロッコ「キリノよ。いつまでも頑なに拒んでいては
         新境地に踏み出すことなど絶望的だ」

    桐乃「……。わ、わかったわよ。ちょっとだけなら読んであげる」

    136 = 81 :

    シロッコ「フフッ。それでこそキリノだ」

    ヤザン「ほらよ。いいか、絶対に汚すなよ!?」

    桐乃「……」

    ヤザン「なんだ。怖いのかァ?」

    桐乃「は、はぁ。そんな訳ないじゃない。
        こんな薄い本ごときで! フン、どうせ
        1分もしない間に飽きちゃうんだろうけどね!」

    ヤザン「いいから、減らず口叩いてねぇでとっとと読みやがれってんだよォ!」

    137 = 85 :

    ヤザン可愛いwwww

    138 = 81 :





    桐乃「こ、これは……ゴクリ」

    シロッコ「見たまえ、ヤザン。キリノはあの本に引き込まれているようだ」

    ヤザン「ヌハッ、当たり前だろうがぁ。よぉし、ビビってるようだから
         少し喝を入れてやるかァ」

    桐乃「え、えぇー。こんなことまでしちゃうの……///」

    ヤザン「縮んどるぞぉ、まだ本番前だ! しっかりせぇい!」

    桐乃「ひっ。わ、わかってるわよ。今、読んでる途中なんだから
        驚かせるんじゃないわよ!」

    シロッコ「フフフ。この流れ、悪くない」

    139 = 95 :

    やはり兄が変わるだけでこうも可愛くなるのか

    140 = 124 :

    原作は兄に燃える話だからな

    142 = 89 :

    きりのの股間を握るだと・・・w

    143 :

    まだかね

    144 = 81 :

    桐乃「……ふぅ。やっと読み終わった」

    シロッコ「新境地に踏み出した気分はどうだ?」

    桐乃「べ、別に特に面白いわけじゃなかったけどさ。
       まぁ、及第点くらいはあげてもいいかな」

    ヤザン「言うに事欠きやがって。素直に最高だったと言いやがれ」

    シロッコ「目くじらを立てることはない。今の表現はキリノからすれば
         立派といって良いほどの褒め言葉なのだからな」

    145 :

    落ちろ!蚊蜻蛉ォ!

    146 = 81 :

    ヤザン「ホォー」

    桐乃「バカ! 褒めてなんかないわよ!」

    ヤザン「どうやらやっと貴様もこちらの世界に味を占めたようだなァ?
         いいだろう。俺がもっといいところへ連れて行ってやる」

    桐乃「いいところ? どこよそれ?」

    ヤザン「それは着いてからのお楽しみってなァ」

    147 :

    あのセリフか

    148 = 81 :

    ヤザン「ここだ」

    桐乃「何よここ。メイド喫茶?」

    ヤザン「そんなつまらんところと一緒にすんな。
         いいから着いて来い」

    桐乃「なんなのよ、もぉ」

    ガチャ カランカラン

    ダンケル「お帰りなさいませ、お嬢様」

    ラムサス「お帰りなさいませ、旦那様」

    桐乃「ちょ、ちょっと。ここってもしかして……」

    ヤザン「そういうこったァ!」

    149 = 125 :

    執事喫茶わろ

    150 = 81 :

    ラムサス「これはヤザン隊長。また俺たちの執事喫茶に
          いらしてくれるとは光栄であります」

    ヤザン「バカヤロウ。ここで俺のことはそう呼ばないだろォ!」

    ラムサス「失礼しました、旦那様」

    ヤザン「そうだ、ラムサス。それでいいんだ、ヌハハハハ。
         いいかお前ら、今日は俺より特にこの女をもてなしてやれ」

    桐乃「え……?」


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