元スレ美琴「金に物を言わせて地下室にとーまとお手伝いさんを雇いました」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
252 = 183 :
美琴「……ああ、話すだけ、話すだけね。うん、あんまり長話しちゃやぁよ、とーま♪」ニコ
上条「お、おう……」エプロンガモンダイ?
上条(狭いキッチンだが、ふたりで内緒話をするには充分だろう。御坂も聞き耳を立てている様子じゃないし)
御坂妹「どうでもいい話ならさっさと済ませてください、とミサカは乙女の期待を踏みにじられたショックで投げやりに言い放ちます」ショボン
上条「まず先に確認しときたいんだが……俺達が話すことは、御坂に聞こえたりしないよな?」
御坂妹「ええ、この距離なら小声で話す分には大丈夫です。と、ミサカは内容によってはお姉様と敵対することも辞さない覚悟で答えます」ギュッ
上条「なるほど、とりあえず助かった……あ、あとミサカネットワークの方は?」
御坂妹「地下室全体が高圧電流に囲まれている都合上、単体ではミサカネットワークへの接続は出来ません。と、ミサカは貴方が望むなら皆に報告しないでおくことも可能だと臭わせます」ドキドキ
上条「出来ればそうしてくれ。で、話ってのは……ここからが肝心なんだが」キリッ
御坂妹「は、はい……とミサカは頬を染めて聞き入ります」ポッ
上条「……ここから逃がしてくれないか?」
御坂妹「不可能ではありませんよ、とミサカは薄っすらと予想していたので肩透かしもへっちゃらです」ションボリ
上条「ま、まぁ、その、協力してくれたらさ、俺なりにお礼はするから……この通り、何とか頼む」オガミッ
御坂妹「お礼……と、ミサカは桃色な妄想が素敵なあまりに思わず膝をすり寄せてしまいます」モジモジ
上条「どうしてお前らはそういう方面にしか考えられないんだ……」ハァ
253 = 245 :
エロ入りの脱出小説ですね、分かります
254 :
五和とねーちんの参戦も気になるが
何よりも一方通行さんと土御門の動きが気になる
つか追いついちまったぞどうなってる
255 = 184 :
狂ってるな・・・純粋に
256 = 187 :
脱出した方がその後で不幸になる予感
257 :
脱出寸前にバイオのタイラントのごとくPOPする美琴が容易に想像できるな
258 = 187 :
ほす
259 :
1日で12レスとか・・・
もう少し頑張ってくれよ
260 :
御坂妹「はい? お姉様に命令されたわけではなく、この計画に自ら参加志願したからですが? とミサカは今更わかりきったことを尋ねる貴方に可愛らしく首を傾げてアピールします」キョトン
上条「アピール出来てねえよ、大失敗だよ!」
御坂妹「角度が違いましたか? とミサカは鏡の前で何度も練習した、とっておきのぶりっ子ポーズで再度アピールしてみます」キャピッ
上条「角度もポーズも問題じゃないって! ちゃんと話を聞いてくれよ!?」
御坂妹「……露出が足りないのですか? と、ミサカはスカートを掴んでじりじりと持ち上げてみます」ドキドキドキ
上条(こいつも駄目か……俺に残された道はもうないのか!?)
上条「……はっ」ポム
御坂妹「?」ピタ
上条(このままだとなし崩しでこいつともエッチする羽目になる……しかし! それこそが勝利の鍵だ!)
上条「こっから出してくれたら、お前に惚れてお付き合いをする気になっちゃうかもしれないこともないなぁー」
御坂妹「回りくどい告白ですね、とミサカは微妙に嘘臭く思いつつも真に受けてしまいます……」ポワーン
上条「考えてもみろ。ここにいる限り、何をするにも御坂の機嫌次第だぞ? 誰にも気兼ねせず、自由に恋愛出来たら素晴らしいと思わないか?」キリリ
御坂妹「それ、は……とてもとても素敵なことですね、とミサカはお姉様の魔の手から貴方を救い出そうという気になってきます」ポワワン
上条「そうそう、その気になっちゃってくれ。俺も力になるから、御坂をどうにかして自由になろうじゃないか」
御坂妹「……で、報酬は勿論前払いなんですよね? とミサカは抜け目なく見返りを要求します」ギュウ
261 :
某同人誌にもあったけど、美琴よりも御坂妹相手の方がマニアックなプレイを要求しやすそうだよね
何でも言うこと聞いてくれそう
262 :
書き溜めてからスレ立てろって言ったじゃなイカー!!
263 :
だが俺はそれでも保守をする
264 = 260 :
上条「……はい?」タラリ
御坂妹「駆け落ち上等、愛の逃避行も望むところですが……貴方がここから逃げ出す為だけに私を利用しないという保証はどこにもありません。と、ミサカは身をすり寄せながら上目遣いでアピールします」ウルルッ
上条「つ、つまり?」
御坂妹「つまり、貴方を盲目的に信じられるように、愛を確かめさせて欲しいのです。とミサカはじょしちゅーがくせーにあるまじき淫らな欲求を口にします」ウルウル
上条「やっぱりお前もそうなのかよ!?」
美琴「あらぁ? 随分いい雰囲気じゃないの、とーまぁ?」パリパリパリ
御坂妹「……超電磁砲・御坂美琴が率いる約一万体の妹達を敵に回すなんて恐ろしい、と冷静さを取り戻したミサカはガタガタ震えながら戦慄します」ガクガク
美琴「この私よりも、妹達の方がいいってわけぇ!? 思いきって処女を捧げたのに! とーまだって、私にどーてー捧げてくれたくせにぃ!」バチバチッ
上条「ちょ……捧げるも捧げないも、無理矢理だったじゃねえかお前!? つうか待て! 別に口説いてたわけじゃないぞ!?」ダッシュ
美琴「あっ、待ちなさいよとーま! 私に黙って浮気しようとしたお仕置きするんだから!」ダダダッ
上条「うひいい!?」バシュン
御坂妹「……くすん、もう少しで私の心は貴方のものだったのに……と、ミサカは密かに涙します」グスッ
上条(結局、誰も信用出来ず頼りにも出来ない、孤立無援な状況だということがわかった。むしろ何も知らない方が希望を持てる分だけマシだったかもしれない)
上条(しかし……今、この迫り来る危険をどうにかしないと本当に上条さんの未来が消えてしまいますよっと)
美琴「とーまー! 見た目はそっくり同じなのに、どうしてよっ!? 処女奪うのだけが目的なの!? ねえ!?」バリバリバリィ
265 :
ヤンデレじゃなくて病んでる
266 :
だめだこの女はやくなんとかしないと
267 = 265 :
孕ませても満足しなそうな そんな感じ
268 :
逃げた日にゃ薬漬けで引き戻されるか無理心中だな……
269 = 260 :
上条「違うっ! 断じて! 上条さんはそんな鬼畜じゃありませんよ!?」バシューン
上条(御坂ひとりだからまだ何とかなってるけど、妹達に加勢されたら確実に消し炭にされる……おお、そうだ!)
美琴「処女狩りの鬼畜でしょう!? だって、だって、とーまは……とーまの方からは、全然エッチなことしようとしてくれないじゃない!」ビビビッ
上条「お、落ち着け! 実はさっき、お前の趣味を聞き出そうとしてたんだよ! だよな、別に裏切ろうとか思ってなかったよな!?」バシュン
御坂妹「全くもっておっしゃる通りです、とミサカは不器用なウィンクにハートを打ち抜かれながら答えます」ドキドキ
美琴「趣味……誰の? ほんとに口説いてたわけじゃないの?」パチクリ
上条「これを見ろ! お前にこの趣味が理解出来るか!? 出来なきゃ理解するまで何度も読み返せ!」ポイス
※上条さんはエロ本(ちょっとマニアック)を放り投げた!
美琴「え? 何なの、この卑猥な表紙の本……」ゴクリ
御坂妹「んくっ、興味深いですね……とミサカも息を飲みながらお姉様の横から本を覗き込みます」ドキドキ
小萌「それはですねー。上条ちゃんを拉致る時に、一冊くらいは夜のオカズがないと寂しいかと、先生が気を利かせたんですよー」コモエッ
小萌「……まぁ、どう考えても自家発電する暇なんか誰も上条ちゃんにはあげませんから、余計な真似になっちゃいましたけどねぇ?」ゴキュゴキュ
上条「そういう微妙に嫌だけど細かい配慮が出来るんだったら、もっと常識的な行動を取って欲しかった……」ガク
小萌「お酒とエッチと上条ちゃん! 私はもうこの地下室から出なくてもいいです、むしろ出たくない!」クワッ
上条「あんたはもう、黙って飲んだくれてて!」ヨヨヨ
270 = 260 :
寝りゅ……
271 :
寝んなハゲ
272 = 265 :
早いなw
おつ
273 = 261 :
今日は祝日だからたっぷり書けるな
頼むぞ
274 :
わっふりゅわっふりゅ
282 :
ぷ
283 :
り
284 :
む
286 = 262 :
あれ?たくさん書かれてるだろうとノリノリでスレを開いたらこれだよ
287 :
テント張ったまま
ずっと待ってるんだが…
289 :
早く書けカス
290 = 260 :
美琴「うわぁ……わー、わー。こんな格好……が、とーまの趣味なんだぁ……」ドキドキ
御坂妹「ツッコミどころは格好ではありませんよ、と純真無垢なミサカは混乱しつつ鼻を押さえます」ドキドキ
美琴「やーねぇ、突っ込むのはとーまの仕事よ……ほら、こんな風に!」ユビサシッ
御坂妹「ふおう……!? と、未だ純潔を奪ってもらえていないミサカは、刺激の強さに思わずハナチを垂らしてしまいます」プパッ
美琴「ふむふむ……」ドキドキドキ
御坂妹「…………」ダラダラリ
上条(無益な争いは収まったが……何なんだろう、この自分の身を切り売りしているような虚しさは)
美琴「こういう下着って、多分おっぱいおっきくないと似合わないわよね」チラッ
御坂妹「おっぱいが大きくても、じょしちゅーがくせーには早いんじゃないでしょうか? とミサカは常識的なコメントをします」タラリ
美琴「……やっぱ似合いそうにないわね。とーまを悩殺するチャンスがひとつ減ったわ」ハァ
御坂妹「……お姉様さえよろしければ、私はこの格好で彼に迫りたいのですが、とミサカは可愛らしいけどいやらしく見えるコスチュームを希望します」フキフキ
美琴「んー……別に、いいけど……アンタの直後にアタシだと、とーまが混乱しないかしら……ああ、これは私にも真似出来そうっ」ドキドキ
御坂妹「いっそ彼の耐久力試験も兼ねて、お姉様は先生がたとシャッフルして順番を決めては如何でしょう。と、ミサカは初めてなので、特例で順番を最初にして欲しいことを伝えます」ドキドキ
御坂「そうね、そうしましょうか。とーまが私に飽きるとは思わないけど、愛人とまぐわえば、改めて私のよさを理解するでしょうしね」ドキドキ
上条(……おっかねえガールズトークだな、おい。別の意味でドキドキするぜ……)
291 :
英雄、色を好むという
女の子をとっかえひっかえなのはヒーローの証だぞ。それがたとえ誠みたいな奴でも
292 = 261 :
おはよう
続けてくれたまえ
294 = 260 :
御坂妹「というわけで、お姉様のお許しが出ました。と、ミサカは公認で貴方に処女を奪っていただける嬉しさを報告に参りました」ポッ
上条「聞こえてたよ! っていうか、わざと聞こえるように言ってたよね!? あと俺は認めた覚えないよ!?」
御坂妹「それでは少々準備を整えて参りますので、ベッドルームでお待ちを……とミサカは軽い足取りでバスルームへ向かいます」トタタタ
上条「相変わらず聞いちゃいねえ!」トホホ
上条(インデックスは……散々食って満腹になったのか、幸せそうな顔で居眠りしてやがる)
上条(御坂はエロ本に釘付けだし、小萌先生も浴びるように酒を飲み続けている……逃げられない以上、今のうちに休んでおくべきか……)
上条「……何かこのベッド、また拘束されそうで近寄りがたい雰囲気なんだよなぁ……いや、この際贅沢を言ってはいられないか」ドサッ
御坂妹「お待たせしました、とミサカはこれから純潔を捧げる相手の為に身も心も綺麗にしてきました」ドキドキ
上条「待ってないですよ!? シャワーにしても随分早い湯上がりですね!?」
御坂妹「……ぷ、ぷれぜんとふぉーゆー。と、ミサカは恥ずかしすぎて卒倒しそうになりながらリボンで包んだ自分の身を貴方に捧げます」ドキドキドキ
上条「……おい?」
御坂妹「ど、どうぞ、遠慮なくもらってください、とミサカは勇気を振り絞って告白します」ギュッ
上条「ほわあ!?」
御坂妹「ちなみに胸のリボンをほどくと、恥ずかしい部分が全部あらわになります。と、ミサカは可愛くかつ実用的なリボン結びが出来た自分を自画自賛します」スリスリ
上条「ちょっ……その格好は、おま……え……」ドキドキドキ
295 = 261 :
無駄に器用www
296 = 263 :
自分で自分を縛るのは止めたほうがいいぞ(精神的な意味ではない)
警察は決して公にはしないが毎年必ず2,3人は1人縛りでの事故死が報告されてるらしいしwwww
297 = 260 :
御坂妹「お気に召しませんでしたか? とミサカはがっかりしながらリボンをほどこうとします」ガクー
上条「いやちょっと待ってください」ガシ
御坂妹「……はい? とミサカは突然貴方の目が据わったように感じて一抹の不安を覚えます」ドキドキ
上条「そのリボン、是非俺にほどかせてくれないかな」キリキリッ
御坂妹「え、ええ、喜んで……と、ミサカはやっと想いが通じたようで感無量です」キュウン
上条「うん……これはコスチュームと呼んでいいのかどうか悩むところだが、視覚的に堪らないよな、やっぱり……」ゴクリ、シュルシュル
御坂妹「あ、ああ……焦らすようにゆっくりとほどかれていくリボンの下から、じょしちゅーがくせーの成長しきっていない幼さの残る肢体があらわに……とミサカは恥じらって目を伏せます」カアアッ
上条「全部ほどいたぞ……んで、こっちをこう、この辺に絡めてこう……ここは隠して……出来た!」
御坂妹「あの……これは一体……と、ミサカは何故かクリスマスツリーになった気分で尋ねす」キョトン
上条「うむ、芸術品だ! やっぱり元がよくなきゃこういうのは似合わないよな! よしとりあえず満足した!」ウンウン
御坂妹「誉められたのかアプローチをかわされたのか複雑な気分ですが、ミサカは気を取り直して思い出に残る性的交渉を求めます」ドキドキ
上条「……やっぱり? 絶対?」
御坂妹「していただけないのであれば、残念ながら皆さんと同じ手段を取らざるを得ません。ミサカはそう告げて、室内の小萌トラップを確認します」キョロキョロ
御坂妹「……しかし、やはり貴方の意思で優しく初体験を経験させてもらいたいので、ミサカはあえてトラップを発動させずベッドに横たわります」ドキドキドキ
上条「うく……脅して引いて、その従順そうな態度……じょしちゅーがくせーでなければ理性を持ってかれるところだぜ……」ゴクリ
298 :
何故か分娩台の上にナースの格好で乗せられる一方通行とそれを取り囲む妹達を幻視した
299 = 260 :
御坂妹「とーま、お願い……と、リボンまみれのミサカはもう切なさ炸裂でおねだりします」
上条「…………」プツン
御坂妹「今度こそケダモノの目に、とミサカは不安と期待の入り混じった感情で身を委ねます」ドキドキドキドキ
上条「だ、大丈夫……優しくしてやるから、そんなに緊張するなよ」ギュッ
御坂妹「んぅ……と、拍子抜けする程優しい抱擁に、ミサカは発展途上の胸を高鳴らせます」ギュウ
上条「安心して俺に任せろ……ほら、ちょっとずつ入れていくぞ?」
御坂妹「ふぁ、あっ……そんな、そこ、違ぃ、ますぅ……んんっ、あ、はぅ……! と、ミサカはとても恥ずかしいけれど、しびれるような心地よさに身悶えします」ゾクゾクッ
上条「まだ始めたばっかりだぜ? そんなんじゃ、この先耐えられるかどうか」クイクイ
御坂妹「んぅっ、あ、ああっ、ふぁぁ……♪ こんな、あぅ、気持ち、いぃ……と、ミサカは、どうやら、軽くイってしまったかもしれません」クテリ
上条「可愛い奴だなあ、こっちを責めたら足腰立たなくなっちまうんじゃないか?」クイッ
御坂妹「んきゅっ!? んんっ、ん、あ、あぅぅっ……ふあぁ! あっ、駄目ぇ、とミサカは未知の感覚に戸惑いながら、腰の奥底から痙攣するような快感を堪能します」ゾクゾクンッ
上条「御坂にもやってないんだぜ、これ……膝枕とか、バレたらどうなることやら」
御坂妹「ふぅ、うぅっ……んく……とっても、気持ちよかったです。と、ミサカは力の入らない腕で必死にすがりついて貴方の温もりを求めます」フルフルッ
上条「……あ、いや、だからその格好はヤバ……い……」ゴクリ
※上条さんは耳かきをそっと隠した!
300 :
確かに耳は気持ちいい
みんなの評価 : ★★★
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