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    元スレ兄「いつもと違ったけど、まぁ美味かった」 妹「本当!?」

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    403 :

    支援
    こんな良作、なかなかないっす

    404 = 363 :

    (ふぅ…よく考えないとな…大事な家族なんだから)

    (俺はあいつの兄だ…あいつを守らないといけないんだ)

    (…帰るか)

    ━━━━━━━━━━━

    「あー美味しかった!」

    「食べ過ぎじゃない?太るわよ」

    「ちゃんとダイエットするもーん!腹ごなしに公園にでもいこっか」

    「そうね、秋の公園ってなかなかいいし」

    「んじゃまぁ…れっつらゴー!」

    406 :

    やだ、くさい

    408 = 363 :

    (まだ時間あるし今日は公園通りの方から帰ろうかな)

    (ん?あれは…)

    「んでさーウチのママったらさー!」

    「あははっ、妹友のお母さん面白すぎだよ」

    「それでさー…」

    「うんうん…って…あれは…お兄ちゃん!?」

    「たしかに若者ぶりたいのはわかるけど…ってええ!?お兄さん!?どこどこ?」

    「あの…こっちに向かってきてる人…」(なんで兄さんが公園に…?)
    「よっ…よぉ」

    「なんですか…何で兄さんがここにいるんですか?」

    411 :

    「なんですか…何で兄さんがここにいるんですか?」

    その時妹の体が光に包まれた!

    妹は爆発した

    412 = 363 :

    (この人が妹ちゃんのお兄さんか…まぁ顔は普通くらいで身長もそこそこ…うん、悪くないお兄さんだな)

    「や…ここには久しく来てないなって思ってさ」

    「まぁ家から遠いしね」

    「夕飯まで時間あるだろうし寄ってみようかなって」

    「ほんっとに暇なんだね…」

    「暇っていうなよ…ところでそっちの子は…?」

    「えっ?ああ…」

    「初めまして!妹と同じクラスの妹友って言います!よく放課後とか一緒に遊んでるんですよ」

    「こちらこそ初めまして、妹が世話になってるみたいだな、ありがとう」

    「いえいえそんな!でもよく妹からはお兄さんのお話を聞いてますよ」

    「ちょ…ちょっと妹友!」カアァ

    「あはは、こいつ悪口しか言わないだろ」

    「いえいえ!そんな事は…ムグゥ」

    「と…とにかく!私達は行くので兄さんはとっととあっちに行って!」

    413 = 363 :

    「ぷはぁ!なんで言わせてくれなかったのさ!」ニヤニヤ

    「なっ…何を言うつもりだったのよ」

    「妹はいつもお兄ちゃんがーお兄ちゃんがーって」

    「そんな事言ってないもん!」カアァ

    「アルェー?」ニヤニヤ

    「もー!」

    ━━━━━━━━━━━

    (行っちまった…にしてもなんか吃りまくりだったな俺…)

    (妹のやつ妹友ちゃんき何を言ったんだ…)

    (寒っ!帰るか…)

    415 :

    妹に指フェラさせてたの思い出して胸が熱くなった


    しえん

    416 = 384 :

    >>415
    股間が熱くなった

    419 :

    どれもこれもどこかで読んだような話だな
    ありきたり過ぎだろ
    恥ずかしくないの?

    420 :


    あり



    食べたいよね

    425 = 391 :

    .

    426 :

    ほぉ

    427 :

    .

    438 :

    お前ら鼠先輩か!

    440 :

    「あの調子じゃ家ではいつもツンツンしてるんでしょ?」

    「ツンツンってそんな…」

    「もっと素直にならないとお兄さんのハートは奪えないぞ?」ニヤニヤ

    「…だよね、わかってる…」

    「うんうん」

    「わかってるけど…難しいんだよ」

    「そりゃそうだよ!ウチもいきなりピーマン食べろって言われたら難しいだろうし」

    「ちょっとずつでいいのさ!そしたらお兄さんも妹に対して違った見方をしてくるかもだよ?」

    「うん…あたし頑張ってみる!」

    「その勢いだ!さぁお兄さんを追いかけなさい!」

    「うんっ」タッタッタッ

    441 = 440 :

    「キモ兄ー!」

    「妹!?」

    「はぁ…歩くの早過ぎだよ…」

    「え?…わっ悪い…でもお前友達は?」

    「とっ…友達は用事があるとかで!」

    「そっ…そうか…まぁなんかの縁だし…その一緒に帰るか?」

    「う…うん」カアァ

    「なんか…毎日登校はしてるけど下校っていうのはかなり久しぶりな気がするな」

    「そうだね…キモ兄が中学生だった時以来…かな?」

    443 :

    キム兄ー!

    444 = 440 :

    「そんな前だったか…」

    「うん…あの頃の私はキモ兄に甘えてばかりだったよね…」

    「そうだったな…いつもお兄ちゃんお兄ちゃんって後ろをくっついてきてたよな」

    「!うるさいうるさーい!」

    「そんな騒ぐなよ…」

    「だってキモ兄が変な事いうから」

    「変な事だったかな?」クスクス

    「もう!すぐ調子に乗るんだから!」

    「ゴメンって…帰りにお前の好きなプリン買ってやるからさ?」

    「プリンよりも…あのね…お願いがあるの」

    445 = 440 :

    「なっ…なんだよ急に改まって」

    「あの…あのね…?」

    (なっ…なんだ?)

    「そこの焼き芋屋さん寄っていいかな?」

    「え…あぁなんだ…」(びっくりした…急に真剣な顔するから…)

    「ダメ?何か美味しそうな臭いしたし…だから奢ってもらうならプリンよりいいかなって」

    「し…知らないぞ?太っても」

    「ちゃんと気をつけているからだいじょーぶだよーだ!」

    「ふぅん…」(やばい…なんでこんなドキドキするんだ?)

    447 = 440 :

    「すいませーん焼き芋二つ下さーい」

    焼き芋屋のおじさん「あいよー…ん?カップルかい…いいのう!青春だのう!おじさんがサービスしとくぞ!」

    「かっ…かっぷる!?」カアァ

    「いっ…いえそういうのでは…」カアァ

    「照れるなんて初々しいなぁ!おじさんは芋まみれの青春だったからな…くっ…」ジワッ

    「あっ…あの!お代置いておきます!ありがとうございました!」

    「かっ…かっぷる…」カアァ

    448 :

    芋まみれの青春wwwwww傷まみれの青春みたいに言うなwww

    449 :

    いやーこれは良い展開


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