私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ上条「よっ!」一方「遅ェよ」

みんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
ステイル「とはいえ、結局旅先だって『学園都市』っていう君が慣れ親しんだ土地だろう?」
禁書「ちっちっち。ステイル、正しくは違うんだよ」
ステイル「なにが違うんだ? ココは学園都市の第三学区だけど……」
禁書「正しくは、『学園都市』じゃなくて『とうまの家』かもっ!」
ステイル「…………は?」
禁書「だから、この旅行の最終目的地はとうまの家なんだよ!!」
ステイル「 」
禁書「ちっちっち。ステイル、正しくは違うんだよ」
ステイル「なにが違うんだ? ココは学園都市の第三学区だけど……」
禁書「正しくは、『学園都市』じゃなくて『とうまの家』かもっ!」
ステイル「…………は?」
禁書「だから、この旅行の最終目的地はとうまの家なんだよ!!」
ステイル「 」
ステイル「えーっと、上条当麻の家……?」
禁書「そう」
ステイル「……新婚旅行なのに?」
禁書「イエス!」
ステイル「…………ホテルは、第三学区の高級ホテルのスウィートを取ってるけど?」
禁書「知ってる!!」
ステイル「…………」
「あー、ちょっと失礼」(ガサゴソ
カチッ、ボッ
ステイル「―――――ハァ」
禁書「? 突然煙草なんてすってどしたの?」
ステイル「いや、頭が混乱してね。自分を落ちつかせようかと思って」
禁書「よくわかんないけど、わたし、煙いのあんまり好きじゃないんだよー……」(ケホケホ
ステイル「ッ! ああ、すまない。すぐ消すよ」(ケシケシ
禁書「そう」
ステイル「……新婚旅行なのに?」
禁書「イエス!」
ステイル「…………ホテルは、第三学区の高級ホテルのスウィートを取ってるけど?」
禁書「知ってる!!」
ステイル「…………」
「あー、ちょっと失礼」(ガサゴソ
カチッ、ボッ
ステイル「―――――ハァ」
禁書「? 突然煙草なんてすってどしたの?」
ステイル「いや、頭が混乱してね。自分を落ちつかせようかと思って」
禁書「よくわかんないけど、わたし、煙いのあんまり好きじゃないんだよー……」(ケホケホ
ステイル「ッ! ああ、すまない。すぐ消すよ」(ケシケシ
ステイル「…………さすがに、上条当麻の家に泊まるのは」
禁書「へ、泊まる? わたし、そんなこと一言もいってないよ?」
ステイル「いや、君が新婚旅行の最終目的地は上条当麻の家だって……っ!」
禁書「目的地はね? でも、別に泊まることはしないよ」
ステイル「だ、だよねぇ」(ハハハハハ
禁書「きっと、当麻のいまの家も狭いから、わたしとステイルは泊まれないよ」
ステイル(……、上条当麻の家が広かったら泊まっていた、ということなのか……っ!?)
禁書「へ、泊まる? わたし、そんなこと一言もいってないよ?」
ステイル「いや、君が新婚旅行の最終目的地は上条当麻の家だって……っ!」
禁書「目的地はね? でも、別に泊まることはしないよ」
ステイル「だ、だよねぇ」(ハハハハハ
禁書「きっと、当麻のいまの家も狭いから、わたしとステイルは泊まれないよ」
ステイル(……、上条当麻の家が広かったら泊まっていた、ということなのか……っ!?)
禁書「ほら、わたし当麻にはいっぱいいっぱいお世話になってでしょう?」
ステイル「――――まぁ、いまこうして僕が君とともに入れるのも、
悔しいがアイツのおかげ、と言えなくないような気もする。なんとも悔しいが」
禁書「ステイルは素直じゃないね」
ステイル「……そういう柄じゃないんだよ、元々」
禁書「本当にそうなのかな?」
ステイル「……そういうことにしておいてくれ、禁書目録」
禁書「ふふ、じゃあそういうことにしておくんだよ」
ステイル「――――まぁ、いまこうして僕が君とともに入れるのも、
悔しいがアイツのおかげ、と言えなくないような気もする。なんとも悔しいが」
禁書「ステイルは素直じゃないね」
ステイル「……そういう柄じゃないんだよ、元々」
禁書「本当にそうなのかな?」
ステイル「……そういうことにしておいてくれ、禁書目録」
禁書「ふふ、じゃあそういうことにしておくんだよ」
禁書「とうまにね、『ありがとう、幸せになるよ』って伝えたいんだぁ。自分の口で直接」
ステイル「……結婚式には呼べなかったからね」
禁書「英国で本当に必要悪の教会の人たちだけ呼んだ、ちいさなお式だったから」
ステイル「いや、僕は費用はこちら負担で呼べばいい、と言っただろう?」
禁書「とうまだけじゃないかも。こもえとか、あいさとか、ひょーかとか。呼びたかった人は言い出したらきりがなくなっちゃう」
ステイル「……じゃあ、この学園都市にきた理由って」
禁書「うん。とーまにありがとうって言うのもあるし、ほかの皆にもちゃんと結婚のご挨拶がしたかったから、かな?」
ステイル「禁書目録……」
ステイル「……結婚式には呼べなかったからね」
禁書「英国で本当に必要悪の教会の人たちだけ呼んだ、ちいさなお式だったから」
ステイル「いや、僕は費用はこちら負担で呼べばいい、と言っただろう?」
禁書「とうまだけじゃないかも。こもえとか、あいさとか、ひょーかとか。呼びたかった人は言い出したらきりがなくなっちゃう」
ステイル「……じゃあ、この学園都市にきた理由って」
禁書「うん。とーまにありがとうって言うのもあるし、ほかの皆にもちゃんと結婚のご挨拶がしたかったから、かな?」
ステイル「禁書目録……」
ステイル「わかったよ。君のかわいいワガママに付き合おうとしようか」
禁書「ありがとっ、ステイル!」
ステイル「ただし、荷物が重いからホテルにチェックインしてから、上条当麻の家に向かおう」
禁書「そうだね。あ、でもイギリスからのお土産は忘れないようにしないと」
ステイル「イギリスからのお土産?」
禁書「正確にいえば、もとはるから「渡して」って頼まれたものなんだよ」
ステイル「土御門……。いやな予感しかしないんだけど……」
禁書「「旅行中に使え」ってわたしの分もくれたよ?」
ステイル「ブヘハッ」
禁書「? ステイル?」
ステイル「な、なんでもない。大丈夫だ」(ゲホゴホゲホ
禁書「だ、大丈夫にみえないんだよ……っ」
禁書「ありがとっ、ステイル!」
ステイル「ただし、荷物が重いからホテルにチェックインしてから、上条当麻の家に向かおう」
禁書「そうだね。あ、でもイギリスからのお土産は忘れないようにしないと」
ステイル「イギリスからのお土産?」
禁書「正確にいえば、もとはるから「渡して」って頼まれたものなんだよ」
ステイル「土御門……。いやな予感しかしないんだけど……」
禁書「「旅行中に使え」ってわたしの分もくれたよ?」
ステイル「ブヘハッ」
禁書「? ステイル?」
ステイル「な、なんでもない。大丈夫だ」(ゲホゴホゲホ
禁書「だ、大丈夫にみえないんだよ……っ」
―――そんなこんなで荷物を置いてきました。
禁書「さ、お土産もちゃんと持ったし、とうまのお家に行くんだよ!」
ステイル(土御門のお土産っていったい……)
禁書「ステイル、はやく行こう?」
ステイル「う、うん。けど、もう深夜の時間帯だけどいいのかい?」
禁書「大丈夫大丈夫。善いそげってこの国ではいうでしょう?」
ステイル「急がば回れ、ともいうけどね」
禁書「わたしは早くとうまにありがとうって言いたいの! ステイルと幸せになるよって言いたいの!」
ステイル「……うっ」
禁書「ねぇ、ステイルぅ~……」
ステイル「――――ッ」
「…………じゃあ」
「あまりお邪魔にならないように、さっと行ってさっと帰って来る。いいね?」
禁書「っ! うん!!」
禁書「さ、お土産もちゃんと持ったし、とうまのお家に行くんだよ!」
ステイル(土御門のお土産っていったい……)
禁書「ステイル、はやく行こう?」
ステイル「う、うん。けど、もう深夜の時間帯だけどいいのかい?」
禁書「大丈夫大丈夫。善いそげってこの国ではいうでしょう?」
ステイル「急がば回れ、ともいうけどね」
禁書「わたしは早くとうまにありがとうって言いたいの! ステイルと幸せになるよって言いたいの!」
ステイル「……うっ」
禁書「ねぇ、ステイルぅ~……」
ステイル「――――ッ」
「…………じゃあ」
「あまりお邪魔にならないように、さっと行ってさっと帰って来る。いいね?」
禁書「っ! うん!!」
禁書の成長した姿がローラのイラストの元ネタでいんだっけ?
ちゃんと女らしく成っとんのかね禁書は
ちゃんと女らしく成っとんのかね禁書は
テクテクテク。
ステイル「上条当麻の家の住所はちゃんとわかってるのかい?」
禁書「うん、時々文通しているからね」
ステイル「……文通、か。メールを使わないところがいかにも君らしいね」
禁書「む。ちょっと、その言い方は聞きずてならないかもっ!」
ステイル「ごめんごめん、そうむきにならんでくれ、禁書目録。機械が苦手なのは相変わらずだな、と思ってね」
禁書「……けーたいは通話機能が使えれば十分なんだよっ!」(フンッ
ステイル「今度、メール機能の使い方を教えてあげるから」(クスクス
ステイル「上条当麻の家の住所はちゃんとわかってるのかい?」
禁書「うん、時々文通しているからね」
ステイル「……文通、か。メールを使わないところがいかにも君らしいね」
禁書「む。ちょっと、その言い方は聞きずてならないかもっ!」
ステイル「ごめんごめん、そうむきにならんでくれ、禁書目録。機械が苦手なのは相変わらずだな、と思ってね」
禁書「……けーたいは通話機能が使えれば十分なんだよっ!」(フンッ
ステイル「今度、メール機能の使い方を教えてあげるから」(クスクス
禁書「……使い方覚えたら、ステイルともいつでもめえるっていうお手紙を好きな時に出来るの?」
ステイル「そうだね。二十四時間、世界のどこに居たって出来るさ」
禁書「…………じゃあ」
「わたしがお願いしたら」
「ステイルは二十四時間何処に居ても、「好き」ってめえるに書いてくれるの?」
ステイル「……それは、なかなか情熱的なお願いだな」
禁書「…………駄目?」
ステイル「そんなことはないよ」
禁書「ほんとっ!」(パァァァアアア
ステイル「――――本当に、君にはかなわないよ禁書目録」(ナデナデ
禁書「えへへへ~///」
ステイル「そうだね。二十四時間、世界のどこに居たって出来るさ」
禁書「…………じゃあ」
「わたしがお願いしたら」
「ステイルは二十四時間何処に居ても、「好き」ってめえるに書いてくれるの?」
ステイル「……それは、なかなか情熱的なお願いだな」
禁書「…………駄目?」
ステイル「そんなことはないよ」
禁書「ほんとっ!」(パァァァアアア
ステイル「――――本当に、君にはかなわないよ禁書目録」(ナデナデ
禁書「えへへへ~///」
最愛は巨乳雑誌でキレてたけど
ロリコン雑誌を持ってた方がやばいよな
ロリコン雑誌を持ってた方がやばいよな
テクテクテク、ピタ。
禁書「あ、ここなんだよ」
ステイル「……以前住んでいた学生寮とたいして変わらない見た目だな」
禁書「なんだっけな「たんしんしゃようあぱーと」だから、部屋の大きさもあまり変わらないって手紙に書いてた」
ステイル「へぇ。単身者用、ってことは同棲とかしてないのか、アイツ」
禁書「どうなんだろね、彼女は居るみたいだけど」
ステイル「それは初耳だ」
禁書「つちみかどから聞いた情報によると『絹旗最愛』ちゃんだって。このお土産もその子に渡してって」
ステイル「禁書目録、それを渡すのはやめたほうが……」
禁書「なんで? せっかくのお土産だし渡そうよ」
ステイル「いやな予感しかしないんだよなぁ……」
禁書「えっと、ぴんぽんって鳴らすやつは―――これかな」(ポチっとな
禁書「あ、ここなんだよ」
ステイル「……以前住んでいた学生寮とたいして変わらない見た目だな」
禁書「なんだっけな「たんしんしゃようあぱーと」だから、部屋の大きさもあまり変わらないって手紙に書いてた」
ステイル「へぇ。単身者用、ってことは同棲とかしてないのか、アイツ」
禁書「どうなんだろね、彼女は居るみたいだけど」
ステイル「それは初耳だ」
禁書「つちみかどから聞いた情報によると『絹旗最愛』ちゃんだって。このお土産もその子に渡してって」
ステイル「禁書目録、それを渡すのはやめたほうが……」
禁書「なんで? せっかくのお土産だし渡そうよ」
ステイル「いやな予感しかしないんだよなぁ……」
禁書「えっと、ぴんぽんって鳴らすやつは―――これかな」(ポチっとな
絹旗「……ぅんっ」
上条「――最愛ッ!」
絹旗「とぉ、…ま。ちょっとまって、……ストップ」
上条「……なに?」
絹旗「床だと、超背中いたいです…っ」
上条「んじゃ、ベットに―――」
ピーンポーン、ピーンポーン
上条「――最愛ッ!」
絹旗「とぉ、…ま。ちょっとまって、……ストップ」
上条「……なに?」
絹旗「床だと、超背中いたいです…っ」
上条「んじゃ、ベットに―――」
ピーンポーン、ピーンポーン
上条「…………」
絹旗「……? こんな時間にお客さん、ですか?」
ピーンポーン、ピーンポーン
上条「…………、ベット行く?」
絹旗「いや、それより超ベルがなってますけど」
ピンポーン、ピンポーン
上条「……無視ってことは」
絹旗「駄目ですよ。緊急の用かもしれないでしょう? 幸い、まだ二人とも服は来てますし」
上条「…………ちぇ、いいところだったのに」(クスン
絹旗「……? こんな時間にお客さん、ですか?」
ピーンポーン、ピーンポーン
上条「…………、ベット行く?」
絹旗「いや、それより超ベルがなってますけど」
ピンポーン、ピンポーン
上条「……無視ってことは」
絹旗「駄目ですよ。緊急の用かもしれないでしょう? 幸い、まだ二人とも服は来てますし」
上条「…………ちぇ、いいところだったのに」(クスン
これはひょっとして、
「よーっす」「おはよーなんだよ」
の人だろうか?
なんとなくそんな予感
ちなみに自分上琴厨ですが上絹も大好物なんで一向に構わんッ!
というかステインとかどんだけ俺得なんだ支援せざるを得ない
「よーっす」「おはよーなんだよ」
の人だろうか?
なんとなくそんな予感
ちなみに自分上琴厨ですが上絹も大好物なんで一向に構わんッ!
というかステインとかどんだけ俺得なんだ支援せざるを得ない
ピンポーン、ピンポーン
禁書「あれー…? とうま。ぜんぜん出てこないね」
ステイル「明りは点いてるし中にいるとは思うけど寝てるんじゃないかな? また出直そうよ」
禁書「むー……。ここまで来たからには、もうちょっとだけ粘るんだよっ!」
ピンポーン、ピンポーン
ステイル「……そうかい? 悪いけど、そこの通路の端に行って煙草すって来てもいいかな」
禁書「そっか、こっちにきてまだあんまり煙草吸ってないんだっけ?」
ステイル「この街は分煙できるスペースが少ないからね。一本吸ったら戻ってくるよ」
禁書「わかったんだよ。なるべく早く戻って来てほしいかもっ!」
ステイル「もちろん」(スタスタスタ……。
ピンポーンピンポーン
ガチャ。
上条「―――ったく、いいとこを邪魔しやがって。へいへい、どちらさまですかー!?」
禁書「あれー…? とうま。ぜんぜん出てこないね」
ステイル「明りは点いてるし中にいるとは思うけど寝てるんじゃないかな? また出直そうよ」
禁書「むー……。ここまで来たからには、もうちょっとだけ粘るんだよっ!」
ピンポーン、ピンポーン
ステイル「……そうかい? 悪いけど、そこの通路の端に行って煙草すって来てもいいかな」
禁書「そっか、こっちにきてまだあんまり煙草吸ってないんだっけ?」
ステイル「この街は分煙できるスペースが少ないからね。一本吸ったら戻ってくるよ」
禁書「わかったんだよ。なるべく早く戻って来てほしいかもっ!」
ステイル「もちろん」(スタスタスタ……。
ピンポーンピンポーン
ガチャ。
上条「―――ったく、いいとこを邪魔しやがって。へいへい、どちらさまですかー!?」
禁書「とーま!!」
上条「い、インデックスゥーーーッッ!?!?!?」
禁書「久しぶりだね、とうまっ」
上条「え、へ? えええええ!!?? なんで、お前ココに居るのッ!?」
禁書「あのね、こっちには旅行で来てるんだよー」
絹旗「なんですか、超素っ頓狂な大声あげて――ッ」
上条「さ、最愛…っ」
禁書「?」
絹旗「――て、その銀髪の外人さんはどこのどなたですか? 当麻?」(ニコッ ゴゴゴゴゴゴ
上条「ひぃッ!!」
上条「い、インデックスゥーーーッッ!?!?!?」
禁書「久しぶりだね、とうまっ」
上条「え、へ? えええええ!!?? なんで、お前ココに居るのッ!?」
禁書「あのね、こっちには旅行で来てるんだよー」
絹旗「なんですか、超素っ頓狂な大声あげて――ッ」
上条「さ、最愛…っ」
禁書「?」
絹旗「――て、その銀髪の外人さんはどこのどなたですか? 当麻?」(ニコッ ゴゴゴゴゴゴ
上条「ひぃッ!!」
え?鬼畜あんか放り込んでもいいの?
そういうことは早く言ってよねーもー
そういうことは早く言ってよねーもー
上条「い、いや、この方は昔からのお友達のインデックスさんですよ!?」
絹旗「……へー、お友達?」
上条「ど、どうしてそんなに怖~いオーラをだしていらっしゃるんでしょう……」
絹旗「友達、ね。本当にそうなんですか、インデックスさん?」
禁書「そうなんだよ。わたしととうまは友達だし、苦楽をともにした仲間なんだよっ」
絹旗「……へー、お友達?」
上条「ど、どうしてそんなに怖~いオーラをだしていらっしゃるんでしょう……」
絹旗「友達、ね。本当にそうなんですか、インデックスさん?」
禁書「そうなんだよ。わたしととうまは友達だし、苦楽をともにした仲間なんだよっ」
絹旗「……貴方のその言葉、超信じても大丈夫なんですね?」
禁書「あなた、とうまの彼女の『さいあい』さんだよね? いっつもアナタの惚気話をとうまから聞いてるよ」
絹旗「……惚気話?」
上条「ちょ、おま、インデックスさん!?」
禁書「そう、惚気話。『さいあいの怒りんぼなところが可愛い』とか『さいあいの泣き顔がぐっとくる』とか」
絹旗「…………ッ///!!?」
禁書「あ、あとそれから――、」
上条「だあああ、もういいだろインデックスッッ」
禁書「『さいあいとの結婚にむけて、いまは貯金に励んでる』とも手紙に書いてたね」
絹旗「 」
上条「 」
禁書「あなた、とうまの彼女の『さいあい』さんだよね? いっつもアナタの惚気話をとうまから聞いてるよ」
絹旗「……惚気話?」
上条「ちょ、おま、インデックスさん!?」
禁書「そう、惚気話。『さいあいの怒りんぼなところが可愛い』とか『さいあいの泣き顔がぐっとくる』とか」
絹旗「…………ッ///!!?」
禁書「あ、あとそれから――、」
上条「だあああ、もういいだろインデックスッッ」
禁書「『さいあいとの結婚にむけて、いまは貯金に励んでる』とも手紙に書いてたね」
絹旗「 」
上条「 」
>>234
なんてことを……
なんてことを……
>>237
インストールさあああんんんん!!!!
インストールさあああんんんん!!!!
絹旗「…………」
「…………」
「ふぇ?」
「へ?」
「―――――えっ?」
上条「ちょおおおおお、インデックス、それまだ禁則事項ぅぅぅうううううう!!!」
禁書「えっ!? 禁則事項って、えええ!?」
上条「俺、まだ最愛に結婚のけの字もはなしてないんですっ!!!」
禁書「うっそ!?」
上条「本当だよぉおおおおぉおおお!!!」
禁書「ぇえええええ。あれだけ手紙で「結婚したい結婚したい」って書いてたのに!?」
上条「プロポーズだってまだです…………」
禁書「あ、あらー……。わたし、余計なこと先走って言っちゃた感じなのかな……っ?」
「…………」
「ふぇ?」
「へ?」
「―――――えっ?」
上条「ちょおおおおお、インデックス、それまだ禁則事項ぅぅぅうううううう!!!」
禁書「えっ!? 禁則事項って、えええ!?」
上条「俺、まだ最愛に結婚のけの字もはなしてないんですっ!!!」
禁書「うっそ!?」
上条「本当だよぉおおおおぉおおお!!!」
禁書「ぇえええええ。あれだけ手紙で「結婚したい結婚したい」って書いてたのに!?」
上条「プロポーズだってまだです…………」
禁書「あ、あらー……。わたし、余計なこと先走って言っちゃた感じなのかな……っ?」
絹旗「…………けっこん?」
「わたしと―――、とうまが?」
「…………」(プシュー…
上条「さ、最愛さーん……?」
禁書「完全に思考停止しちゃってるんだよ……」
絹旗「……ふぇ」(プシュー…
上条「…………来月の交際記念日に、プロポーズするつもりだったんだが……」
禁書「そ、その、本当にごめんなさいなんだよ……っ」
上条「―――不幸だ」(グス
ステイル「インデックス、戻ったよ」
禁書「あ、ステイル」
ステイル「……なんだ、上条当麻。相変わらず際薄い面構えだな」
上条「うっせぇ」
「わたしと―――、とうまが?」
「…………」(プシュー…
上条「さ、最愛さーん……?」
禁書「完全に思考停止しちゃってるんだよ……」
絹旗「……ふぇ」(プシュー…
上条「…………来月の交際記念日に、プロポーズするつもりだったんだが……」
禁書「そ、その、本当にごめんなさいなんだよ……っ」
上条「―――不幸だ」(グス
ステイル「インデックス、戻ったよ」
禁書「あ、ステイル」
ステイル「……なんだ、上条当麻。相変わらず際薄い面構えだな」
上条「うっせぇ」
>>243
おかえりステイル
おかえりステイル
ステイル「……ん? そちらで石のように固まっている御婦人は?」
禁書「ほら、例のとうまの彼女さん」
ステイル「そうか。……夜分遅くに申し訳ありません。
僕はステイル=マグヌスという者で、そこに居る上条当麻の(本当は嫌だけど)昔なじみです。
この子は妻の禁書目録。本来なら、一言連絡を入れて伺うべきだったのですが、この子がどうしても驚かせたいと――て、あれ?」
絹旗「――――」(プシュー…
上条「ちょっと、いまトラブルがあってな。最愛は運転休止中だ……」(ドヨーン
禁書「あははははー……」
ステイル「?」
禁書「ほら、例のとうまの彼女さん」
ステイル「そうか。……夜分遅くに申し訳ありません。
僕はステイル=マグヌスという者で、そこに居る上条当麻の(本当は嫌だけど)昔なじみです。
この子は妻の禁書目録。本来なら、一言連絡を入れて伺うべきだったのですが、この子がどうしても驚かせたいと――て、あれ?」
絹旗「――――」(プシュー…
上条「ちょっと、いまトラブルがあってな。最愛は運転休止中だ……」(ドヨーン
禁書「あははははー……」
ステイル「?」
>>247
おか★すて
おか★すて
ステイル「……? よくわからないが、僕たちは早めにお暇したほうがよさそうだね、禁書目録」
禁書「そ、そうだねっ!」(アセアセ
上条「せっかくきてもらったのに悪いな。でも、そうしてくれると助かる……」
禁書「えっと、あ、コレもとはるからのお土産なんだよ」
上条「……? 土御門から?」
ステイル「なんでも、そこで固まっている「最愛」さんに向けて、らしいけど」
上条「? まぁ、よくわかんねえけど、さんきゅーな」
禁書「あ、あの。とうま!」
上条「なんだ? インデックス」
禁書「えっと、その、さっきの失言は本当にごめんなさいなんだよ……っ」
ステイル「失言……?」
上条「過ぎたことだ。いいって。どうせ、遅かれ早かれ言うつもりだったことだし」
禁書「そ、そうだねっ!」(アセアセ
上条「せっかくきてもらったのに悪いな。でも、そうしてくれると助かる……」
禁書「えっと、あ、コレもとはるからのお土産なんだよ」
上条「……? 土御門から?」
ステイル「なんでも、そこで固まっている「最愛」さんに向けて、らしいけど」
上条「? まぁ、よくわかんねえけど、さんきゅーな」
禁書「あ、あの。とうま!」
上条「なんだ? インデックス」
禁書「えっと、その、さっきの失言は本当にごめんなさいなんだよ……っ」
ステイル「失言……?」
上条「過ぎたことだ。いいって。どうせ、遅かれ早かれ言うつもりだったことだし」
類似してるかもしれないスレッド
- 上条「いいから説教させろ」 (143) - [50%] - 2013/10/27 18:15 ☆
- 上条「お前、いい加減にしろよ」 (120) - [49%] - 2012/1/5 23:00 ☆
- 上条「頼む!御坂!」美琴「な、何よ」 (625) - [47%] - 2011/1/29 21:48 ★★
- 遊星「おい、アイドルしろよ」 (166) - [47%] - 2013/7/18 10:30 ☆
- 上条「皆がセクハラしてくる」 (152) - [47%] - 2012/9/1 17:00 ★★★
- 上条「やべっ!ハンターだ!」 (610) - [47%] - 2010/3/24 7:30 ★★★×5
- 上条「アルバイトしよう」 (206) - [46%] - 2010/3/22 20:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について