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    元スレ美琴「アハハ、はいこれ。アタシの奢りよ」上条「…すまん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - とある魔術の禁書目録 ×2+ - 美琴ヤンデレ + - けいおん! + - けいおん棒 + - とある + - ねーちん + - インデックス + - キチガイ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    354 = 116 :

    上条「おぉ…白井か」
    黒子「えぇ、そうですのよ。問題ありまして?」

    上条「そんなことないさ…誰でもウェルカムってやつだ」
    黒子「………」

    黒子「上条さん」
    上条「ん?」

    黒子「ひとつ…お願いしたい事がございますの」

    355 = 116 :

    上条「……」

    ………………………
    黒子「他ならぬお姉様について…ですの」
    黒子「お姉様は学園都市に七人しかいないレベル5……」

    黒子「これは上条さんもご承知でしょう」

    黒子「黒子にはお姉様が月にどれ程の金額を学園都市から受け取っているのかは存じ上げませんが…」
    上条「………」

    黒子「月に何億もの大金は…ありえないと思っていますの」

    356 = 332 :

    女の子の頼みは聞いてやらんとな

    357 = 127 :

    もう遣い込んだ後かよ

    359 = 116 :

    上条「俺もそうは思ってたよ、いくらなんでもそんな事はありえないって事ぐらい…」

    黒子「それをお姉様にお伝えしていただけなかったのは残念ですが…」
    黒子「今は他に早急に解決すべき問題がありますの」

    上条「………問題?」

    黒子「…そうですの。そこで、1つお願いが…」

    …………………………

    360 = 332 :

    黒子ちゃん、言ってごらん

    361 = 116 :

    翌日

    一方通行「お前らしくねェなァ、三下」
    一方通行「悩ンでますゥって顔じゃねェか」

    上条「いや…なんでもない、ちょっと疲れただけだよ…」

    カランカラーン
    カミジョウサーンゴシメイデース

    上条「じゃあ、いってくるよ」
    一方通行「あァ…」

    一方通行「超電磁砲の野郎…、ちィと金使い過ぎじゃねェか…?」
    一方通行「打ち止めにでも聞いてみるか…」

    362 = 116 :

    美琴「あ、とうまぁ♪」
    上条「…おぅ」

    美琴「どうしたの?疲れちゃった?」
    美琴「とうまは何もしなくて大丈夫だよ?私が、私だけがとうまを大事にしてるんだからね?」

    上条「………」

    上条「御坂…、1つ聞きたい事があるんだ」

    美琴「ん?なぁ~に?」

    363 = 116 :

    上条「…金はどうしてる?」
    美琴「……ん?」

    上条「毎日、このクラブに来てるだろ?その代金だよ」
    美琴「やだなぁ~、とうま!」

    美琴「私はレベル5だよ?これくらいのお金、なんでもないよ?」

    上条「頼む…正直に言ってくれ、そうじゃないともうお前と話すのも辛くなってくるかもしれないんだ…」

    美琴「…………」

    364 :

    これ使おうぜ
    ――

    365 = 116 :

    美琴「実は…使い切っちゃった♪」
    美琴「でも大丈夫だよ?明日には大口のお金が入ってくるんだから!!」
    上条「(大口…?そんな金は入らないだろ…、俺達学生に振り込まれる日は共通のハズだ…)」

    美琴「…だから、とうまは何も気にしなくていいんだよ?」

    上条「……その大口の金ってのは、何だ?」

    美琴「ん~?ちょっとした珍しい“モノ”を売ってるの」

    366 = 116 :

    >>364
    もしもしだから無いと思う、多分だけど

    367 = 194 :

    この、どこか壊れているというか病んでいる?ようなかんじでデレている美琴はかわいいな

    368 = 289 :

    実は『掛け』

    369 = 364 :

    もしもしで書いてたのかよ・・・
    あんたすげーな

    370 = 116 :

    カツカツカツ…

    黒子「もう結構ですの、上条さん、ありがとうございます」
    上条「…あぁ」

    美琴「くろ……こ…?」
    美琴「どうしてここに…!」

    黒子「たまたまですのよ?お姉様…」

    黒子「お姉様は…今のお姉様はわたくしの知っている御坂美琴お姉様ではないのかもしれません」

    黒子「ですが…必ずやわたくしの知るお姉様に戻っていただけると信じていますの」


    ・・
    ・・・
    ・・・・

    371 = 116 :

    1日前
    上条「白井が俺と御坂の話を盗聴する…!?」
    黒子「えぇ、そうですの」

    黒子「わたくしの調べでは十中八九お姉様は法に触れる何かを行うおつもりですの」

    黒子「この店に来るために」

    上条「………!!」

    上条「だけど…それがどうして盗聴になんか繋がるんだよ…?」

    372 :

    ヤンデレールガンこそ至高

    374 = 116 :

    黒子「お分かりになりませんか…?」

    黒子「お姉様が今信頼していますのは…」
    黒子「上条さん、あなただけですの」

    黒子「あなたがお姉様に本気で聞きにいけば必ずやお姉様は上条さんに“何か”を喋るでしょう…」

    黒子「実は…、お姉様が何を行うつもりか…おおよその検討はついておりますの」
    黒子「佐天さんのアドバイスで……、お姉様の…お姉様の口座や行動を初春に監視してもらう事で…」

    375 = 116 :

    上条「だったら…!!」
    黒子「おっしゃりたい事は分かっておりますの」
    黒子「盗聴なんかせずに直接問い詰めてしまえ…でしょう?」

    黒子「でもそれだけは…」
    黒子「それだけは嫌ですの!!わたくしは自分の信じたお姉様を、最後の最後まで信じ続けていたいんですの!!」

    黒子「わかっております!これが単なるわがままだって事くらい…!ですが…ですが…!!」
    ポン
    上条「もういいんだ」
    上条「わかった、協力するよ」

    黒子「ありがとうございます、上条さん…」

    ・・・・
    ・・・
    ・・


    376 = 116 :

    うぐぅ、昼食べてくる
    中途半端ですいません…
    なるべく早めに戻るので保守お願いします!!

    379 :

    ゆっくりでいいから完結させてくれ

    380 :

    美琴ソープまだー?

    381 = 116 :

    戻りました~
    頑張って書きます

    382 :

    こいつらお客様扱いじゃなくていいんだよ
    書いてる人がいなければ成り立たないんだから
    見る人がいなくても書けるけど書く人がいないと見れないっしょ

    384 = 116 :

    美琴「なにいってるの?黒子」
    美琴「私は常盤台中学1年の白井黒子と部屋を共にしている御坂美琴…だよ?」
    美琴「偽物の私?うふふっ、それこそ面白い冗談ね…」

    美琴「“御坂美琴”なんて吐いて捨てるほどいるわ」

    黒子「…………」

    黒子「常盤台中学2年、レベル5御坂美琴」
    黒子「人身売買斡旋の容疑で逮捕します」

    黒子「わたくしは…、わたくしは…!!」

    黒子「ジャッジメントですの!!」

    385 = 127 :

    御坂の異変を真っ先に察知できる位置にいる黒子を最初の客にすべきなのかなぁ

    386 = 116 :

    初春「佐天さん…本当に良かったんですか?こんな事しちゃって…」
    佐天「いいんだよ初春、これは御坂さんのため、白井さんのためでもあるんだから」

    初春「でも…やっぱり…」カタカタカタ

    ピーッピーッ!!
    佐天「来た!!初春、行くよ!」
    初春「ふぇ?」

    387 :

    >>364
    ――
    これ?あうなら使えるよ

    388 = 116 :

    とある場所

    御坂「ここはどこなのでしょう?とミサカは疑問に思います」

    カツンカツン…
    御坂「お姉様と話したっきり、記憶もありません、とミサカは決定づけます」

    御坂「おまけにミサカネットワークにも接続が出来ません…とミサカは不安を感じながら不審に思います」

    カツンカツンカタン
    ガラガラガラガラ

    豚みたいな男「ぶひゅひゅひゅ…ミコトたんかわゆすなぁああ!!」
    御坂「!?」

    389 = 127 :

    なんだ、お前らかw

    391 = 154 :

    「そこまでだ悪漢!!!1」

    392 = 116 :

    豚みたいな男「たった二億だ…フヒュ」
    御坂「…?」

    豚みたいな男「たった二億でヒュゴッ君みたいなフヒュ娘を性奴隷にフヒッできるんだよ!?」

    御坂「あ…ああ…」

    豚みたいな男「家にヒヒッ持ち帰ってからにヒョアしようかとヒュヘッ思ってたけど…」

    豚みたいな男「とりあえず味見しておかうかなあぁぁぁあ!?」

    豚みたいな男「ブヒィィィィ!!!」

    394 = 116 :

    ホストクラブ店内
    美琴「なに黒子…私に逆らうの?」
    美琴「私はアンタの大好きな御坂美琴よ?」

    黒子「いいえ!あなたはもうわたくしの知るお姉様ではありません!!」

    ヒュオンッ
    美琴「…!?」バリバリッ!
    黒子「く…ああぁぁあぁ!!」バチバチバチ

    ドサッ
    黒子「………」
    美琴「みっともないわね、なーにが“ジャッジメントですの”よ」
    美琴「アンタが私に敵うハズないじゃない、黒子」

    395 = 116 :

    一方通行「おい、店内で暴れちゃ困るんですよォ、お客様ァ…」

    美琴「あんたなんか、どうでもいいわよ」
    美琴「私は…当麻さえいてくれれば…」

    上条「……御坂……」


    上条「そういうことだ、一方通行、黙って見ていてくれ」
    一方通行「あァン!?てめェ何を血迷った事を…」



    上条「御坂は、俺が元に戻す」

    397 = 116 :

    美琴「…え?当麻?何を言ってるの?」
    美琴「何かの冗談なんでしょ?」

    上条「冗談なんかじゃねぇよ」
    上条「お前は御坂美琴なんかじゃ、ない」

    上条「覚えてるか?あの時、俺が御坂と戦わなかったのは…」
    上条「御坂を傷付けてでも止める事は正しくないと思ってたからだ」

    上条「……今は違う」
    上条「お前は自分が誰か、どんな人間だったのか忘れちまったんだよ!!」

    398 = 116 :

    >>396
    御坂可愛いじゃん?御坂を肉便器にできるなら二億だすヤツもいるかなーって思ったから…

    そんな奴はいないか、うん。ごめんね

    399 = 116 :

    上条「俺の右手は周りの人間を不幸にしちまう…、そのことを俺はここのところ忘れちまったみたいだ…」
    美琴「違うわよ、とうまは…」
    上条「違わないんだよ!!」

    美琴「!」ビクッ

    上条「お前をこんな風にしたのは俺だ、こんなに追い詰めたのも俺だ…」
    上条「だから、お前がもし今でも下らない幻想に惑わされているっていうのなら…」



    上条「殺してやるよ!!お前のその、幻想を!!!」


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