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    元スレ一方通行「ポケモンだァ?」美琴「知らないの?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×7
    タグ : - 駒野友一 + - oi + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - アクセロリータ + - クチート + - デュエル + - ドルキ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    私怨

    52 = 7 :

    ママ「そういえばね」

    一方通行「どォした?」

    ママ「オーキド博士が探してたわよ。アナタが起きたら研究所に行くように言っといてって」

    一方通行「!」
    一方通行「なンでそンな大事なことをさっさと言わねェンだ!」

    ママ「え?」

    一方通行「話は後だ、ちょっと行ってくる」バタン

    ママ「ちょ、そんなに急いでどうしたのよ」アタフタ

    ……………………………
    …………………
    ………

    53 :

    おはよう

    54 = 7 :

    ~マサラタウン研究所~

    一方通行「クソジジィィ、どこだァァァァァァ!!!!!!!」ドゴーン

    研究員A「な、何事d……ってアクセラくんじゃないか。毎回毎回言ってるけど、ここを戦場かなにかと勘違いしてないですか?」

    一方通行「オマエ誰だ! つゥかオーキドのジジィはどこにいった!?」

    研究員B「たしかー、トキワシティに荷物を取りに行く、ってフラっと出ていっちゃいましたよー」

    一方通行「そのトキワシティってのはどこだ?」

    研究員A「ボケるにはちょうど早くないですかね? マサラタウンからちょっと北に行った町じゃないですか」

    一方通行「わかった、ちょっと行ってくる」ダダダ

    研究員AB「いってらっしーゃい」

    55 = 7 :

    ~マサラの端っこ~

    一方通行「こっから行きゃいいンだな」

    一方通行「つゥかなンでこンなに草が繁茂してやがンだよ。ここ通っていいのか?」

    一方通行「ま、行かねェことには始まらねェよな」ガサッ

    「!」
    「ぴィかァちゅゥゥゥ!!!」ビリビリ

    一方通行「ッ、危ねェ!」カチッ

    「ぴかっ!?」

    56 = 7 :

    一方通行「いきなり俺を襲うたァいい度胸じゃねェか、その腐ったツラ見せやがれ……って」

    ピカチュウ「びっかァ!」

    一方通行「あのピカチュウとかいうネズミじゃねェか」

    ピカチュウ「びィかァァ……!」パリパリ

    一方通行「コイツ倒したら経験値貰えンのか?」

    「待つのじゃ!」

    オーキド「人間がモンスター倒して経験値とか、どこのドラクエじゃ!」

    一方通行「あ、クソジジィ!」

    57 = 7 :

    オーキド「だからクソジジィはやめろといつも言っておるじゃろうが」

    一方通行「知らねェよ」
    一方通行「それより、コイツどォすンだよ」

    ピカチュウ「ぴかぴィ!」

    オーキド「そんな基本的なことも忘れてしまったのか?」
    オーキド「野生のポケモンを捕まえる時は、モンスターボールを投げるんじゃよ!」ヒョイ

    ピカチュウ「ビッ!」ゴンッ

    ポッ ポッ ポッ ターンターンターン タタタタッタターン

    オーキド「どうじゃ、簡単じゃろ?」

    一方通行(ポケモンってそォいうゲームだったのか。てっきりポケモンを倒してレベル上げて、魔王を倒すもンかと思ってたぜ)

    58 :

    ピカチュウとはいえ一発wwwww

    60 = 7 :

    オーキド「こちらもポケモンを持ってたら戦えるんじゃけどのう……」
    オーキド「そうじゃ、ちょっとついてくるんじゃ!」テクテク


    オーキド「ちょうど頼みたいこともあったしの」

    一方通行「ちょ、待ちやがれ!」ダッ

    …………………………
    ………………
    ………

    62 = 7 :

    ~マサラタウン研究所~

    オーキド「やっぱり、研究所が一番落ち着くのう……」

    一方通行「どこのマッドサイエンティストだよ、研究狂か」

    グリーン「それがおじいちゃんだがらね」

    オーキド「違う違う、自宅は落ち着くじゃろ? つまりそういうことじゃ」

    一方通行「研究所が自宅っておい……」

    グリーン「全然おじいちゃん家に帰ってこないもんね……」

    オーキド「老い先短いジジィじゃ、少しくらい自由にやらせてくれい」


    一方通行「誰だよオマエ!?」

    グリーン「え?」

    63 :

    いいぞもっとやれ

    64 = 28 :

    実に面白い続けたまえ

    65 :

    一方さんリフレクター使わないかな

    68 = 7 :

    グリーン「HAHAHA、幼なじみ兼ライバルのこの僕を忘れるなんて酷いじゃないか」

    オーキド「そうじゃぞアクセラ、コイツはワシの孫の……名前はなんじゃったっけ」

    グリーン「グリーンだよおじいちゃん! いい加減名前覚えてよ!」

    オーキド「おぉそうじゃったそうじゃった」

    一方通行「で、頼みってなンだよ」

    グリーン「そうそう、僕もナナミお姉ちゃんに言われてきたんだけどさ、用件は?」

    オーキド「あー、まだ言ってなかったの」
    オーキド「二人には、これから旅に出てもらう」

    一方緑「「は?」」

    69 = 7 :

    オーキド「この世界には、全部で151匹のポケモンがおる。ワシはそれを集めていたんじゃが……」
    オーキド「ワシももう歳での、自ら捕まえに行く元気がなくてのう」

    一方通行「なンで俺がオマエのパシリみてェなことしなきゃいけねェンだよ」

    グリーン「ま、僕は別にいいんだけどさ」

    一方通行「おい」

    グリーン「ポケモンがいなきゃ、出発すらできないよ?」

    オーキド「大丈夫じゃ、ワシが一匹ずつプレゼントしてやるわい」

    一方通行「勝手に話進めてンじゃねェよオマエら」

    70 :

    ピカ版でもこのくだりあるの?

    71 = 7 :

    オーキド「そこのテーブルにモンスターボールがあるじゃろ? アクセラ、あれをお前にやる」

    一方通行「だからいらねェって」

    グリーン「おじいちゃん、僕の分は?」

    オーキド「グリーンの分もちゃんとあるから安心しろ」
    オーキド「ほらアクセラ、早く取れ」

    一方通行(どォせクリアするまで元の世界に戻れないとかいうオチなンだろォな……笑えねェ)
    一方通行「わかった、やりゃいいンだよやりゃァ」

    一方通行「ンじゃ、ありがたく受け取るぜ」テクテク


    グリーン「やっぱりそっちが欲しい!」バッ

    オーキド「あ、こらバカ者!」

    72 :

    グリーン原作の口調にしてくれよ おじいちゃんなんて言わない じーさんだ

    73 = 7 :

    グリーン「へへーん、やっぱりこういうのは一番じゃなきゃね」

    オーキド「まったく、お前は昔っからそうじゃのう……」

    一方通行「ま、ポケモンなンざどれでもいいンだけどよ」
    一方通行「俺の分はどォすンだ?」

    オーキド「まぁ、もともとグリーンにやる予定だったんじゃが……ほれ、さっき捕まえたピカチュウじゃ」

    一方通行「あのネズミかよ……ハズレじゃねェだろォな」

    オーキド「ま、希少といえば希少じゃの。最近はトキワの森からめっきり姿を消してしまったからのう」

    一方通行「絶滅危惧種かよ」

    74 :

    一方通行
    タイプ
    ゴースト・ノーマル(弱点悪のみ)
    特性
    ふしぎなまもり

    ちきゅうなげ(自転パンチ)
    シャドーボール(プラズマ)
    ちょうはつ(口の悪さ)
    わるだくみ

    75 = 7 :

    グリーン「そうだ、アクセラ!」

    一方通行「どォした」

    グリーン「せっかくポケモンもらったんだし、早速ポケモンバトルしようぜ!」

    一方通行「はァ?」

    グリーン「練習だよ練習、これから旅に出るならバトルは避けられないしさ」

    一方通行「……いいのかジジィ」

    オーキド「ま、まだまだポケモンのほうも未熟じゃ。かまわんよ」

    グリーン「おじいちゃんの許可も取れたことだしさ」

    グリーン「やろうぜ!」

    77 = 7 :

    グリーン「いけ!」

    イーブイ「ぶい!」

    一方通行「いけ、ネズミ」

    ピカチュウ「ぴかァ!」

    一方通行「ところでよ、ジジィ。アイツはなンて名前だ? それと、このネズミはどンな技が使えンだ?」

    オーキド「あぁ言ってなかったの」
    オーキド「グリーンのポケモンはイーブイ、ノーマルタイプじゃ。詳しいことは……後々わかるじゃろ」


    オーキド「そしてアクセラのピカチュウじゃが、小さな電気を放つでんきショックに、相手の攻撃力を下げるなきごえじゃ」

    一方通行「そのタイプやら攻撃力やらはわかンねェが……充分だ」

    78 = 7 :

    一方通行「ネズミ、でんきショックだ」

    ピカチュウ「………ぴか」ビリビリ

    一方通行「ちょ、どこに撃ってやがンだこのドブネズミがァ!」カキーン

    ピカチュウ「ぴかぴィ!?」

    一方通行「いいぜいいぜ、ユカイにステキにぶち殺してやンぜェ!」

    ピカチュウ「ぴっかァ!」バリバリ

    一方通行「遅ェよドブネズミ!」シュン

    ピカチュウ「ぴ……かァ………!?」

    79 = 7 :

    グリーン「えぇと、これは攻撃していいのかな」
    グリーン「とりあえず、イーブイ、たいあたり!」

    イーブイ「ぶいー!」ダッ


    一方ピカ「邪魔してンじゃねェ!(ぴかぴかァ!)」クワッ

    イーブイ「ぶい!?」ビリビリ

    グリーン「イーブイ!?」

    イーブイ「」シュゥゥゥゥ....

    グリーン「イーブイぃぃぃ!!!」

    80 :

    何やってんのwwwwwww

    81 = 66 :

    ポケモンの世界でも反射が使えるのか…

    82 :

    この世界でも反射使えるんなら一方さん最強じゃねぇかw

    83 = 7 :

    オーキド「……イーブイ、戦闘不能じゃの」
    オーキド「勝者、マサラタウンのアクセラ!」

    グリーン「そんな……」ガクッ

    イーブイ「ぶいぃ……」ガクッ


    一方通行「ひゃっはァァ!!!!」バリーン

    ピカチュウ「ぴかぴィかァ!!」ガシャーン

    一方通行「ヤる気あンのかドブネズミ風情がァ!」

    研究員A「ちょ、やめてくださぁぁい!!」

    ……………………………
    …………………
    ………

    84 :

    てっきりライバルの名前は「ていとくん」かと思ったのに

    85 :

    緑が僕っ娘に思えた俺は病気か

    86 = 7 :

    一方通行「俺と遊ぼォなンざ、百億光年はえェンだよ」

    ピカチュウ「……ぴかちゅゥ」ボロッ

    オーキド「どうして人間とポケモンが喧嘩してるんじゃ……」

    一方通行「それより、グリーンのやつはどこ行った?」

    オーキド「よっぽど悔しかったのか、家に帰ってしまったわい」

    一方通行「へェ」
    一方通行「で、これから早速旅にでりゃいいンだよな?」

    オーキド「そのことじゃが……ちょっと忘れ物をしての、トキワシティのフレンドリィショップに取りに行ってくれんか?」

    一方通行「はァ? いくら研究の手伝いをしてやるっつったって、小間使いになるたァ一言も行ってねェぞ」

    オーキド「老いぼれジジィの頼みじゃ、行ってくれんかのう?」

    一方通行「……ハイハイわかりましたよォ!」

    一方通行「行くぞ、ネズミ」

    ピカチュウ「ぴか」

    ……………………………
    …………………
    ………

    87 = 7 :

    ピカチュウ「~~~♪」

    一方通行「はァ……、どォしてこォなった……」


    オーキド『どうやらそのピカチュウ、モンスターボールが嫌いなようじゃの』

    一方通行『はァ?』

    オーキド『ワシもこういう前例は見たことねェンだが……』
    オーキド『ま、連れ歩いてやりなさい、そのうちお前達も仲良くなるだろう』


    一方通行「マジ鬱陶しいわ」

    ピカチュウ「ぴか!?」ビリビリ

    88 :

    もしもしだと書くの大変だろ、pcでやればいいのに

    89 = 7 :

    一方通行「つゥか、フレンドリィショップってなンなンだよ。あのジジィなンの説明もしてねェじゃねェか」

    「フレンドリィショップに行きたいんですか?」

    一方通行「……誰だ?」

    店員「やぁやぁ、しがないフレンドリィショップの店員その1ですよ」
    店員「それより、フレンドリィショップに行きたいんですよね。お連れしますよ」

    一方通行「マジか、ンじゃ頼む」

    店員「了解いたしました!」

    90 = 7 :

    店員「それにしても、可愛らしいピカチュウですねぇ」

    ピカチュウ「ぴかァ♪」

    一方通行「そりゃ勘違いってやつだ、コイツはペンキで黄色く塗ったドブネズミだ」

    ピカチュウ「ぴかァ!?」バリバリ

    一方通行「危ねェだろクソネズミ!」カキーン

    店員「喧嘩するほどなんとやら、ですねぇ……」
    店員「あ、もうすぐ着きますよ」

    一方通行「ン? あァあれか」

    91 = 88 :

    >>90
    洗礼されたもしもしだなww尊敬するわwww

    92 :

    何使って書いてても面白いから気にしないよ!

    93 = 7 :

    一方通行「ここまで送ってくれてありがとなァ」

    店員「いえいえ、これも店員の仕事ですから」
    店員「あ、そうだ。せっかくだし見本の品を差し上げます、どうぞ」

    一方通行「なンだこれ、スプレーか?」

    店員「それはキズぐすりと言って、体力が少し回復するんですよ。少しと言っても、序盤じゃ重宝しますよ」

    一方通行「タダでいいのか?」

    店員「もちろんです」
    店員「見たところ、新米さんみたいだし……。こうやってトレーナーが巣立っていくのを手伝うのも、私達の仕事です」

    一方通行「へェ……」

    94 :

    あ、一方通行が感謝してるー!

    95 = 7 :

    店員「あ、それともう一つ」

    一方通行「なンだァ?」

    店員「ピカチュウにニックネームなんて付けてあげたらどうですか?」

    一方通行「はァ? いらねェだろそンなモン」

    店員「いいえ、違います」
    店員「例えるなら、人間を『ニンゲン』と呼ぶようなものですよ?」

    店員「例え自己満足だとしても、ニックネームを付けられたポケモンはきっと喜ぶと思います」

    一方通行「……なるほどねェ」

    店員「それじゃ、私そろそろ行きますね」

    一方通行「わかった、なンか色々世話になったなァ」

    店員「気にしないでください」
    店員「それでは、フレンドリィショップトキワ支店をこれからもご贔屓に」ペコッ

    ……………………………
    …………………
    ………

    97 = 7 :

    ~マサラタウン研究所~

    一方通行「クソジジィ、戻ったぞ」

    オーキド「おぉ、おとどけものを持ってきてくれたのか!」

    一方通行「で、中身はなンなンだァ?」

    オーキド「これはの、特注のモンスターボールじゃ」

    一方通行「モンスターボールにも色々種類があンのか」

    オーキド「もちろんじゃとも」
    オーキド「まず一般的なフレンドリィショップで売られてるのが、ごく普通なモンスターボール。次に、値段は少し上がるが性能が上がったスーパーボール。そして、1200円とかなり高価だが、抜群の性能を持つハイパーボール」

    オーキド「あと、確かシルフのほうで新しいボールが開発されていると聞いたのう……」

    一方通行「じゃ、ジジィが持ってる特注ってのは?」

    オーキド「これは、ここから遠い地方のボールじゃよ。ま、今のアクセラには関係ないけどの」

    98 :

    今更だが博士最年長はナナカマドだったはず

    99 = 7 :

    飯食った

    100 :

    はい


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