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    元スレニート「することないねえw」

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    タグ : - 良スレ + - とある + - ぼっち + - オタク + - ニート + - マ男 + - 厨二病 + - 妄想 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    とりあえずSS完成したから投下してみる。

    需要なとおもうけど、見てやってください

    3 :

    わーい

    4 = 1 :

    はいすみませんでした。

    5 :



    7 = 1 :

    とある普段変哲もない日常に引きこもりニートがいた。

    彼の名前は「高橋」

    高橋の人生はとても悲惨なものだった。

    小学校は毎日元気に学校へ登校する。しかし学校では仲間はずれ一人ぼっち。勉強したくないがために親には「学校でテストなんかないよ」などと嘘をつく。
    もちろん個人懇談でそのことがバレる。親が家に帰宅後こっぴどく説教。大切にしていたガンプラなどを破壊される。

    中学校に進学。中学校に入学したては「勉強するぞ!」っていう気になって集団塾に通いはじめる。
    塾に通って学校の授業がわかりすぎて授業中ふざける。そのことを先生は親にチクる。

    9 = 1 :

    こっぴどく叱られる。

    でもまだ授業でふざける。

    ーーーーの3回ループ。

    塾をやめさせられる。
    学校の授業についていけなくなる。
    中学二年になったとき個別指導の塾に通わされる。
    月謝10万近く。
    また付け上がった高橋は学校でふざける。
    幸いにも先生にチクられなかった。
    この頃から学校に友達がいなくなる。
    中学三年になってから本気で進路を考えはじめる。
    しかし勉強するのが嫌いな高橋。
    高橋の成績はどんどん下がる一方。

    10 = 1 :

    自分のいける高校が限られてきた。

    工業高校に進学する。
    この工業高校はキモオタやDQNの巣窟であった。
    キモオタには「こいつきめぇ・・・」と思っていたし、DQNには怖くて近づけない。

    そんな学校が嫌になり、中退。

    そんな高橋のキモイ伝説。

    11 = 1 :

    ~第一章~
    高橋「んーすることないね~」
    高橋「なんぞこのゲームwwww」
    高橋「パソコンでゲームとか楽しいのかこれ」

    このとき高橋が出会ったのはFPSだった。

    高橋「なにこれまじ楽しくないんだけどwwww」

    高橋「攻撃あたらないし、課金しないと強い武器手にはいらないwww」
    高橋「俺金ねーしwww」
    高橋「でも暇つぶしにやるしかないねぇ~」

    12 = 1 :

    そのゲームの攻略掲示板に書いてあった『ボイスチャットを使ってみよう!』

    高橋「なにボイスチャットって。」

    高橋「聞いてみるか」

    『ボイスチャットってなんですか?』

    人1『ググレks』
    人2『nooooobwwwww』
    人3『そゆこといってやるなww初心者なんだからwww』
    人1『人はそうやって強くなるもんさwww』

    13 = 1 :

    高橋「なんだこいつら。。。第一ググレってなんだろう。ヤフー知恵袋にでも聞いてみるか・・・。」

    『ググレってどういう意味でしょうか?親切な方教えていただければ幸いです。』


    返事「ググレks」



    高橋「wwwwwwww」

    返事2「『グーグルで検索しろ』をググレという言葉です。」

    高橋「ほ~wwwなるほどね~wwwじゃあヤフるかwwww」

    キーワード「ボイスチャット」で検索する高橋。

    一番最初にでてきたのがスカイプ。

    さっそくインストールする。

    14 = 1 :

    高橋「まずなにからすればいいんだ?ん?」

    ネットゲームはしてたもののネット友達もいない高橋君にはまったくの必要のないものであった。

    高橋「なんかめんどくさそうがからどーでもいいや。そもそもスカイプってなによwww」

    高橋「とりあえず疲れたからゲームだな」

    高橋「ん?個人チャット?」

    15 = 1 :

    『もしよろしければウチのクランに入りませんか?まだ新設クランなのですが、一緒に盛り上げていきませんか?』

    高橋「おk。とりあえずおk。」


    友達のすくなかった高橋君はたとえネットだが人から誘われるのはものすごいうれしいことであった。

    16 = 1 :

    チャットにて...

    高橋「高橋です。よろしくおねがいします~~♪」

    富岳「よろしゅう~」

    高橋「まだ俺たちだけですか?」

    富岳「さようでございます~」

    高橋【このクラン抜けようかな】

    富岳「そういえばスカイプある?」

    17 = 1 :

    高橋「あーありますけど・・・使い方わかりませんww」

    富岳「じゃあ説明しますのでスカイプIDおしえてくださいな~」

    高橋「おk」

    富岳「ではいまから発信しますので~^^」

    高橋「発信?え?スカイプってまずなに?」

    富岳「電話ですよ~」

    高橋「えっ」

    富岳「じゃあいまから発信しますね~」

    18 = 1 :

    スカイプにて...

    プーップーップーップー
    高橋「うおっ!!なんぞこれ!!画面になんかでてきたしwwwwポチッと・・・。」

    富岳「もしもし~富岳です~」

    高橋「はじめましてっ!」

    富岳「もしもし~~~?」

    高橋「はい!」

    富岳「きこえますか?」

    高橋「聞こえてますよ!」

    富岳「んー聞こえてないのかな?」

    19 = 1 :

    ゲームのチャットにて...

    富岳「俺の声聞こえますか?」

    高橋「聞こえてますよ」

    富岳「なら返事しろしww」

    高橋「してますよwww」
     
    富岳「もしかして高橋さんのマイク壊れてるのかな?」

    高橋「マイク必要なの?これ」

    富岳「いやw電話なんだから当たり前でしょwww」

    高橋「そっか・・・」

    富岳「マイクがないのならイヤホンなどで代用できますよ」

    高橋「やってみます」

    20 :

    うん

    21 = 1 :

    スカイプにて...

    高橋「もしもし・・・。」

    富岳「きこえたああああ!!」

    高橋「はじめまして!高橋です!」

    富岳「こちらこそはじめまして~!」

    二人「wwwwwwwwww」

    富岳「まずはクランの人を増やさないといけないね!」

    高橋「ですね!一緒にがんばりましょう!」


    スカイプを知った高橋君はすごく感動して、このクランを抜けようと思ったことを後悔したのであった。

    そして、半年が経過した。

    22 = 1 :

    富岳「そういえばファイル共有してる?」

    高橋「ファイル共有?」

    富岳「ネットで音楽とか本とか動画をダウンロードしたりするやつだよ」

    高橋「ほーw難しいの?」

    富岳「んや、結構簡単にイケる」

    高橋「おkw教えてくれww」




    この富岳から教えてもらうファイル共有が後々とても関係してくるとは思いもよらなかった。


    23 = 1 :

    富岳「んじゃいまからスカイプでこのソフト送るからインスコしてみ」

    高橋「あいお~」

    富岳「んでこの変なアイコンクリック」

    高橋「なんか画面が二つになって真っ暗なんだけど・・・」

    富岳「んじゃあ左上に検索欄があるからそれにキーワードうってみ」

    高橋「ガンダムっと・・・。」

    高橋「なんかすげえいっぱいでてきたんだけどwww」

    富岳「んじゃあ検索結果からでてきたやつをクリックしたらダウンロードが始まるよ。」

    高橋「逆襲のシャアwwww」

    高橋「すげえええ!!逆シャアがみれる!wwww」

    高橋「ありがとね!!!教えてくれてありがとね!!」

    富岳「あいお~」

    24 = 1 :

    第二章

    富岳と意気投合し、ネットゲームクラン人数も順調に増えていき「チート」を知った。

    高橋「チート?」

    富岳「ファイルを改造したり裏ツールを使ったりするやつだよ」

    高橋「やってみたいwwww」

    富岳「んじゃプログラミングからはじめないとね^^俺はできないけど。」

    高橋「んじゃちょっと本屋いってくるわー」

    富岳「あいお~」

    25 = 1 :

    本屋にて

    高橋「プログラミングの本って結構あるんだな。」

    高橋「うわ・・・高ッ・・・・。12000円の本とか・・・。俺の全財産1400円しかないのに・・・。」


    ゲームにて

    高橋「ただいま・・・」

    富岳「おっ!買ってきたか!?」

    高橋「いや、高くて買えなかった。。。」

    富岳「お前いま金いくらあるの?」

    高橋「いや・・・その・・・1400・・・。」

    26 = 1 :

    富岳「ブッwwwwww」

    富岳「バイトでもしてみたら?」

    高橋「いや・・・でも・・・。」

    富岳「ぶっちゃけバイトしたらその本も買えるし、課金もできるぞwそのときは課金厨乙っていってやるからwww」

    高橋「でも・・・・。」

    富岳「いいからやってみろって!コンビニのバイトでもしてみろ!しかもお前は昼夜逆転してるんだから夜間のコンビニバイトでもそこそこ稼げるはずだぜ」

    高橋「夜間か・・・イケそうだな。おkやってみるわ!夜間なら客あまりこないし大丈夫かも!」


    27 = 1 :

    面接場所にて



    面接官「んで君なんで高校辞めたの?」

    高橋「自分の思っていた学校と違ったからです!(キリッ」

    面接官「ホーホーホー」

    高橋「もし働かせていただけるのであれば夜間だとうれしいです。」

    面接官「いやいま夜間の人材がいなくて丁度よかった。君採用ね。明日制服とか貸し出したり、大まかなバイトの作業を説明するからよろしくね」

    高橋「よよよよロしくお願いしqwせdrftgyふじこlp;@:」

    面接官「wwwwwwwwおk」




    見てくれてる人がいなくても僕はめげない。

    28 = 1 :

    ネトゲーにて

    高橋「ただいま帰宅しました。」

    富岳「どうだった?」

    高橋「人間偏差値が上がった気がした」

    富岳「いや、どうだった?」

    高橋「結構あっさり採用してもらったよw」

    29 = 1 :

    富岳「俺もバイトしなきゃな~」

    高橋「え?」

    富岳「いや俺ニートだし」

    高橋「えっ」

    富岳「えっ」

    高橋「いや。え?」

    富岳「ニートだよ?」

    高橋「俺フリーターwwwww」

    富岳「じゃあ稼いだらウェブマネーでもおくれよ^^」

    30 = 1 :

    高橋「気が向いたらなwってかお前ニートだったのに俺を働かせようとしたのかwww」

    富岳「富岳フラーーーッシュ!」

    高橋「おk」

    高橋「今日はちょっと疲れたし、明日はバイト先にちょっと出向かなきゃいけないからもう寝るね。」

    富岳「行ってかましてこい!」

    高橋「何をだよ・・・。んじゃまたね~」

    富岳「あいお~」




    32 :

    みてるおっお。

    33 = 1 :

    布団にて


    高橋「なんかスゲー緊張すんだけど・・・。寝れねー・・・。」

    30分後


    高橋「zzzzzzzzzzz」




    翌昼


    高橋「よし、いってかましてくるか!」

    高橋「wwwwwwwwなにをだよwwww」

    高橋「wwwwwww」

    高橋「・・・。」

    34 = 1 :

    バイト先

    店長(面接官)「おーきたきた」

    高橋「よよよ。。。よろしくおねがいしまうs!」

    店長「緊張しなくていいからな^^」

    高橋「はぃ。すみません」

    店長「まずは夜間にすることは冷蔵庫の中に飲み物をバックスペースから補充。ちゃんと向きとか揃えてね。はいやってみよ~」
    店長「店内の掃除」
    店長「窓の掃除」
    店長「元気よくいらっしゃいませ~♪」
    店長「ありがとうございましたまたおこしくださいませ~♪」
    店長「タバコとかの補充」
    店長「客が買っていった後の商品の前出し作業」
    店長「じゃあレジの練習すんぞ」

    35 = 1 :

    高橋「ハイ(結構することあるんだな)」

    店長「よし、合格だ!明日から日曜日以外深夜11:30分からきてな!」
    高橋「よろしくおねがいします。」
    店長「あ、今日の分も給料発生してるからね~^^」
    高橋「え?本当ですか?」
    店長「5時間だから4000円程度かな^^」
    高橋「そんなにもらっていいんですか?」
    店長「決まりは決まりだからね~いらないの?」
    高橋「いや、いります!すみませんでした!」
    店長「そんなに罪悪感があるなら明日から今日の分もがんばってな!」
    高橋「はい!」
    店長「じゃあ今日はもうあがっていいからね」
    高橋「ではお先に失礼します。」
    店長「おつかれさん^^」


    >>31 一応19歳の設定でやってます。わかりずらくてごめんなさい。
    >>32 愛してます

    36 = 1 :

    ネトゲーにて

    高橋「ただいま帰還しました。」
    富岳「おっどうだった!?」
    高橋「もう4000円稼いだぞ!」
    富岳「えええええ!すげええ!俺がクソゲーしてた間に4000円も稼いだのか!いいないいな!」
    高橋「でも日払いじゃないからさ月末払いみたいなんよね」
    富岳「何円いくかなwww」
    高橋「わかんないwでも今日で4000円だから結構期待できるかもね!」
    富岳「お前の人生初給料楽しみにしてるわww」
    高橋「おk^^とりま眠いから寝るわ」
    富岳「俺はこれからクラン員とゲームだわwwwおやすみ♪」










    37 = 1 :

    それからまた半年が過ぎた。
    高橋は外にでて人と会話するのが楽しくてしかたがなかった。
    100時間労働もいく月もあり、月の給料は大体8万。多いときは10万程。

    もちろん初回給料でプログラミングの本を購入したのであった。

    高橋「いや、これ書いてる意味さっぱりわかんないんだけど。ググってみるかwwwwwググルwwwググwwwなつかしいwブヒッww」

    富岳「とりま休憩いれてゲームしようぜ」

    38 = 1 :

    高橋「バイナリ・・・バイナリエディタ・・・」

    富岳「ガンガレよ!w」

    高橋「16進法。。。?」

    高橋「123456789ABCDEF」

    高橋「なんなのこれ。」

    高橋「とりあえずこのバイナリなんちゃらでファイルを改造してみるかwww」

    高橋「ゲーム起動しないwwww」

    富岳「アホスwwwwwバカスwwww」

    39 = 1 :

    高橋「ファイル改造法もググればでるかなw」

    富岳「協力するぜ」

    高橋「ほーwwなんかわかったぞwとりまこうだな。」

    高橋「やっぱ起動しないな。ゲームガードに引っかかる。」

    富岳「ゲームガード回避なんてのもあるらしいぞ」

    高橋「おkやってみるわ」

    高橋「いけたんじゃねwwwお!いけたんじゃね!?」

    40 = 1 :

    富岳「まじかwwwwおkwちょwwwやってみてくれwww」

    高橋「無反動wwwwすげええwww無反動wwwwでもこれバレるぞwwwサブキャラでやるべきだなこれw」

    富岳「ちょwwwやりかた教えろwwww」

    高橋「おkwwww」

    富岳「すげええええええ!きたああああああああwww」

    41 :

    >>1以外の書き込みが8レスしかない……

    42 :

    見てるから続けろ

    43 = 1 :

    高橋「スナイパーの反動がないwwww」

    富岳「集弾率100パーセントwwww」

    二人「wwwwwwww」



    >>41あの・・・さびしいこといわないでください・・・。僕友達いなくてさびしいんですから。。。

    44 = 42 :

    ぼっちか
    俺もだから気にせず書けい

    45 = 1 :

    第三章

    高橋「ってかさーチート飽きてきたんじゃね?」

    富岳「そだねー・・・チートしてからクソゲーって思えてきたね。」

    高橋「だよねぇ・・・。」

    高橋「もうアカバン食らってるIDもあるしな~wwまたつくりゃいいんだけどさww」

    富岳「俺らさ、ネットにINするときのために携帯の電話番号交換しない?」

    高橋「おk」

    46 :

    私怨

    47 = 1 :

    二人は電話番号を交換することとなった。

    そしてある日世界を揺るがす大事件がおきた。

    高橋「敵よえぇぇえww」

    富岳「だなwwwもうなんなのこいつらwwww」

    パソコン「ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ」

    高橋「なんかパソコンすごいガリガリ言ってんだけど」

    富岳「ん?俺もだぞ?ウィンドウズのうpデートじゃね?ホラ、自動更新にしてるからさ」

    高橋「あーなるほどね」


    >>44僕なんか携帯電話も持ってないボッチです。

    48 = 1 :

    パソコン「ガリッ・・・・ガリガリガリガリ・・・・ガリガリガガガガガガガガガガガガガガ・・・」

    富岳「なんかさ、普段よりうpデート長い気がする」

    高橋「パソコンすごいうなってんな。意味わかんない。これ壊れるんじゃね?ww」

    富岳「じゃあ俺のPCも壊れるのか」

    高橋「二人同時に壊れるわけないや~んwwww」

    49 = 42 :

    携帯持ってても鳴らないぼっちだ…
    いちいち気にするな
    支援してやるから書けい

    50 = 1 :

    高橋「ッ!?ゲーム落ちた!?富岳ごめん!」

    富岳「・・・・いや。俺も落ちた。」

    高橋「ゲームの緊急メンテとかじゃないの?」

    富岳「あーなるほどねw」

    高橋「なんかスカイプの音声がロボットみたいになってんだけど」

    富岳「なに?いまぜんぜん聞き取れなかった。ロボットみたいだわ」


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