私的良スレ書庫
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元スレエイラ「世界…大戦?」
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~~~カールスラント
バルクホルン「…他の部隊の戦況はどうなんだ、ミーナ」
ミーナ「かなり厳しいわね…スターリングラードで第6軍が降伏したそうよ」
バルクホルン「そうか…」
ミーナ「リベリオンを含む連合国からオラーシャへの膨大な物資の援助が行われているわ」
バルクホルン「なるほど、落としても落としても出てくるのはそういう理屈か」
ミーナ「ロマーニャもお国柄というか…正直頼りないわ。上はあまり期待していないわね」
バルクホルン「…他の部隊の戦況はどうなんだ、ミーナ」
ミーナ「かなり厳しいわね…スターリングラードで第6軍が降伏したそうよ」
バルクホルン「そうか…」
ミーナ「リベリオンを含む連合国からオラーシャへの膨大な物資の援助が行われているわ」
バルクホルン「なるほど、落としても落としても出てくるのはそういう理屈か」
ミーナ「ロマーニャもお国柄というか…正直頼りないわ。上はあまり期待していないわね」
バルクホルン「ははっ、ルッキーニを見れば判るな」
ミーナ「…」
バルクホルン「す、すまない…501の話はするべきじゃなかった」
ミーナ「いいえ、私たちは忘れてはいけないのよ。あの戦いを。あの想いを」
ミーナ「その仲間を殺めたことも…」
バルクホルン「…」
ミーナ「とにかく、今はなんとか抑えてはいるけど、攻勢に出るのは難しいわね」
カールスラント兵「失礼します!」
ミーナ「…」
バルクホルン「す、すまない…501の話はするべきじゃなかった」
ミーナ「いいえ、私たちは忘れてはいけないのよ。あの戦いを。あの想いを」
ミーナ「その仲間を殺めたことも…」
バルクホルン「…」
ミーナ「とにかく、今はなんとか抑えてはいるけど、攻勢に出るのは難しいわね」
カールスラント兵「失礼します!」
カールスラント兵「ブリタニア軍が接近中!直ちに迎撃に移れとの事です!」
ミーナ「わかりました。トゥルーデ、いくわよ」
バルクホルン「わかった」
エーリカ「私も行く」
バルクホルン「エーリカ!お前は今さっき帰投したところじゃないか。魔力と疲労が…」
エーリカ「へーきへーき。先に行ってるよ」
バルクホルン「ま、待て!」
ミーナ「わかりました。トゥルーデ、いくわよ」
バルクホルン「わかった」
エーリカ「私も行く」
バルクホルン「エーリカ!お前は今さっき帰投したところじゃないか。魔力と疲労が…」
エーリカ「へーきへーき。先に行ってるよ」
バルクホルン「ま、待て!」
~~~
ダダダダダッ
エーリカ「数だけは多いなぁ、ホント」
バルクホルン「油断するなよ、エーリカ」
エーリカ「わかってるって」
ミーナ(はっ…このユニットの波長は…)
ミーナ「フラウ、避けて!!」
ダダダダダッ
エーリカ「数だけは多いなぁ、ホント」
バルクホルン「油断するなよ、エーリカ」
エーリカ「わかってるって」
ミーナ(はっ…このユニットの波長は…)
ミーナ「フラウ、避けて!!」
天使がやべェ
ラル「童貞坊やがレイプ目になってロシアから帰ってきた…」
になっちゃう
ラル「童貞坊やがレイプ目になってロシアから帰ってきた…」
になっちゃう
エーリカ「うわっ!!!」ヒュン
バルクホルン「あれは…」
ミーナ「…リーネさん…」
リーネ「…」
リーネ「…ペリーヌさんを落としたというのは、本当ですか?」
バルクホルン「…ああ、本当だ」
エーリカ「私だよ、撃ったのは」
バルクホルン「あれは…」
ミーナ「…リーネさん…」
リーネ「…」
リーネ「…ペリーヌさんを落としたというのは、本当ですか?」
バルクホルン「…ああ、本当だ」
エーリカ「私だよ、撃ったのは」
リーネ「…そうですか。判っています。皆にも守りたいものがあるんだって」
リーネ「でもそれは、ペリーヌさんも、私も同じ」
リーネ「私もあなたたちと戦います!」ジャキ
エーリカ「…投降するつもりはないんだね?」
リーネ「…」
エーリカ「…仕方ない」ジャキ
リーネ「そこです!!」ドンッ
リーネ「でもそれは、ペリーヌさんも、私も同じ」
リーネ「私もあなたたちと戦います!」ジャキ
エーリカ「…投降するつもりはないんだね?」
リーネ「…」
エーリカ「…仕方ない」ジャキ
リーネ「そこです!!」ドンッ
501だけ独立して世界に反旗を翻しても、思想に共感したウィッチたちが集まって世界を蹂躙できるだろ
501は物資などの供給があってこそのものじゃない
軍の支援を受けつ孤軍奮闘なんて良くてジリ貧だと思うけど
軍の支援を受けつ孤軍奮闘なんて良くてジリ貧だと思うけど
エーリカ「甘い甘い、不意打ちでもなきゃ当たんないよ」ヒョイ
リーネ「くっ…」ブゥン
エーリカ「逃がさないっ」ブゥン
エーリカ(あまり動かないでよ…致命傷は避けたいのに…)
ミーナ「……ない」
エーリカ「ん?」
ミーナ「フラウ、危ない!」
エーリカ「えっ」
リーネ「くっ…」ブゥン
エーリカ「逃がさないっ」ブゥン
エーリカ(あまり動かないでよ…致命傷は避けたいのに…)
ミーナ「……ない」
エーリカ「ん?」
ミーナ「フラウ、危ない!」
エーリカ「えっ」
エーリカ「ッ!?」ドカーン
俺「ふ、危なかったなエーリカ。でも大丈夫。お前は俺が守る!」
俺「ふ、危なかったなエーリカ。でも大丈夫。お前は俺が守る!」
リーネの撃った弾はリーネの狙い通り、さまざまな障害物を反射して
リーネの誘導先に向かって飛んでいた。今エーリカがいるその位置に。
疲労が溜まっていた、照準に集中しすぎた、様々な理由がエーリカの思考、判断を鈍らせ
弾丸はもはや回避不能な軌道と速度でエーリカに迫っていた。
エーリカは死を覚悟した。
リーネの誘導先に向かって飛んでいた。今エーリカがいるその位置に。
疲労が溜まっていた、照準に集中しすぎた、様々な理由がエーリカの思考、判断を鈍らせ
弾丸はもはや回避不能な軌道と速度でエーリカに迫っていた。
エーリカは死を覚悟した。
>>117
俺やめろwwwww
俺やめろwwwww
兆弾までできるのか
みっちゃんがリーネちゃんに勝てる気がしない
みっちゃんがリーネちゃんに勝てる気がしない
ドンッ
エーリカ「……あれ…?」
バルクホルン「…ぐはっ…」
エーリカ「…トゥルーデ…?」
バルクホルン「け、怪我はないか?エーリカ…」ヒューヒュー
エーリカ「な、なんでトゥルーデのお腹から血が出てるの?」
エーリカ「ミーナ?ねぇ」
エーリカ「ねぇってば!!!!!」
エーリカ「……あれ…?」
バルクホルン「…ぐはっ…」
エーリカ「…トゥルーデ…?」
バルクホルン「け、怪我はないか?エーリカ…」ヒューヒュー
エーリカ「な、なんでトゥルーデのお腹から血が出てるの?」
エーリカ「ミーナ?ねぇ」
エーリカ「ねぇってば!!!!!」
ミーナ「トゥルーデ!!!」
エーリカ「トゥルーデ!トゥルーデ!!」
ミーナ「フラウ、一度トゥルーデを連れて基地に戻るわ!急いで!」
エーリカ「トゥルーデ!!何で!血が止まらない!!」
ミーナ「早く!!行くわよ!!」ブゥン
リーネ「…」
エーリカ「トゥルーデ!トゥルーデ!!」
ミーナ「フラウ、一度トゥルーデを連れて基地に戻るわ!急いで!」
エーリカ「トゥルーデ!!何で!血が止まらない!!」
ミーナ「早く!!行くわよ!!」ブゥン
リーネ「…」
~~~上空
バルクホルン「なぁ、エーリカ…」ヒューヒュー
ミーナ「喋っちゃ駄目!」
バルクホルン「約束してくれエーリカ。クリスの事を、よろしく頼む…」
エーリカ「何でも約束する!部屋の掃除も時間通りに起床も身だしなみもなんでもする!」
エーリカ「だからお願い、喋らないで!!死なないでトゥルーデ!!」
バルクホルン「あと…リーネを恨まないでくれ。私たちと一緒なだけなんだ」
バルクホルン「…どうしてこんなことになってしまったんだろうな」
バルクホルン「なぁ、エーリカ…」ヒューヒュー
ミーナ「喋っちゃ駄目!」
バルクホルン「約束してくれエーリカ。クリスの事を、よろしく頼む…」
エーリカ「何でも約束する!部屋の掃除も時間通りに起床も身だしなみもなんでもする!」
エーリカ「だからお願い、喋らないで!!死なないでトゥルーデ!!」
バルクホルン「あと…リーネを恨まないでくれ。私たちと一緒なだけなんだ」
バルクホルン「…どうしてこんなことになってしまったんだろうな」
バルクホルン「誰もが戦いなんて望んでいないのに」
エーリカ「…」
バルクホルン「エーリカ、戦いが終わったら、医者になるんだろう…?」
バルクホルン「お前ならきっといい医者になる。そして家族と幸せに暮らすんだ…」
バルクホルン「エーリカ、私は…お前と一緒にいて………」
エーリカ「…トゥルーデ?トゥルーデ!!なんでもっとスピード出ないの!くそっ!!」
エーリカ「トゥルーデーーー!!!」
エーリカ「…」
バルクホルン「エーリカ、戦いが終わったら、医者になるんだろう…?」
バルクホルン「お前ならきっといい医者になる。そして家族と幸せに暮らすんだ…」
バルクホルン「エーリカ、私は…お前と一緒にいて………」
エーリカ「…トゥルーデ?トゥルーデ!!なんでもっとスピード出ないの!くそっ!!」
エーリカ「トゥルーデーーー!!!」
その後も連合国の攻勢は続き、カールスラント軍は圧倒的物量差の前に実質壊滅した。
カールスラントのほとんどは連合軍に占領され、兵力も指揮系統も破綻し
カールスラントは無条件降伏することとなる。
カールスラントのほとんどは連合軍に占領され、兵力も指揮系統も破綻し
カールスラントは無条件降伏することとなる。
そして扶桑では…
~~~琉球島
西沢「…こいつはまいったねぇ…ほぼ壊滅か」
西沢「…住民まで犠牲に」
西沢(わかってる、戦争にどっちが正義なんてあるわけがない)
西沢(それでも…それでも私は…)
~~~琉球島
西沢「…こいつはまいったねぇ…ほぼ壊滅か」
西沢「…住民まで犠牲に」
西沢(わかってる、戦争にどっちが正義なんてあるわけがない)
西沢(それでも…それでも私は…)
リベリオン兵『いたぞ、扶桑の生き残りだ!』
西沢「それでも私は、この国の軍人なんだ!この人たちを守らなくてはいけなかったんだ!」
西沢「うおおおおおお!!」
ドガァァン ズガァン
西沢(敵の数は…ウィッチ戦闘機兵隊あわせて…5万くらいかな?加えて戦艦、空母多数)
西沢「まぁ、やれるだけやってみますかぁ」
西沢「それでも私は、この国の軍人なんだ!この人たちを守らなくてはいけなかったんだ!」
西沢「うおおおおおお!!」
ドガァァン ズガァン
西沢(敵の数は…ウィッチ戦闘機兵隊あわせて…5万くらいかな?加えて戦艦、空母多数)
西沢「まぁ、やれるだけやってみますかぁ」
ロマーニャまだー
>>133
もう負けてるだろ。いや、パラレルワールドだしもしかしたら……てか芳佳は何してんだ
もう負けてるだろ。いや、パラレルワールドだしもしかしたら……てか芳佳は何してんだ
>>101
凄い不粋なツッコミで悪いんだがストパン世界のオラーシャで「スターリン」グラードはまずくないか?
凄い不粋なツッコミで悪いんだがストパン世界のオラーシャで「スターリン」グラードはまずくないか?
ドォン
リベリオン兵『な、なんだあれは…』
リベリオン兵『ば、化け物…!!』
西沢(ここいらでお別れだ、美緒、醇子、元気でな)
西沢「扶桑海軍、西沢義子!死にたい奴からかかってきな!」
リベリオン兵『な、なんだあれは…』
リベリオン兵『ば、化け物…!!』
西沢(ここいらでお別れだ、美緒、醇子、元気でな)
西沢「扶桑海軍、西沢義子!死にたい奴からかかってきな!」
>>134
一期の後みたいに実家で医者してんじゃね
一期の後みたいに実家で医者してんじゃね
公式設定通りだったら芳佳は確か広島にいるんだよな……
このままいけば……いや、まさかな……
このままいけば……いや、まさかな……
既に連合軍の攻撃は扶桑本土に及んでおり
周辺各島では多くの犠牲者を出す凄惨な戦いが繰り広げられていた。
もはや敗色濃厚であることは誰の目にも明らかであったが
軍上層部は頑なに降伏を拒むのであった。
そんな折、カールスラントの無条件降伏の知らせが届くのだが…
周辺各島では多くの犠牲者を出す凄惨な戦いが繰り広げられていた。
もはや敗色濃厚であることは誰の目にも明らかであったが
軍上層部は頑なに降伏を拒むのであった。
そんな折、カールスラントの無条件降伏の知らせが届くのだが…
~~~扶桑
坂本「降伏勧告を無視して本土決戦だと…?馬鹿な!!」ドンッ
竹井「…上層部はもはや責任の擦り付け合いよ。誰もが勝てるはずがないと思ってる」
坂本「当たり前だ!!国民を見てみろ!もはや戦う気力も体力も残ってはいない!」
竹井「…でもね、琉球の戦い…あの戦いがあまりに凄惨だったせいで、連合軍は本土上陸を嫌がっているという話なの」
竹井「そのための降伏勧告だと思うわ。もしこれが受領されない場合…」
坂本「…どうなるんだ、醇子」
坂本「降伏勧告を無視して本土決戦だと…?馬鹿な!!」ドンッ
竹井「…上層部はもはや責任の擦り付け合いよ。誰もが勝てるはずがないと思ってる」
坂本「当たり前だ!!国民を見てみろ!もはや戦う気力も体力も残ってはいない!」
竹井「…でもね、琉球の戦い…あの戦いがあまりに凄惨だったせいで、連合軍は本土上陸を嫌がっているという話なの」
竹井「そのための降伏勧告だと思うわ。もしこれが受領されない場合…」
坂本「…どうなるんだ、醇子」
竹井「…リベリオンで新型の爆弾が完成したという噂があるの。数発で扶桑を壊滅させるほどの」
坂本「なんだって?!」
ウーウーウー
「敵襲ー!リベリオンの爆撃機だ!」
坂本「まさか!!」ダッ
竹井「美緒、待って!誰か美緒を止めて!!」
坂本「なんだって?!」
ウーウーウー
「敵襲ー!リベリオンの爆撃機だ!」
坂本「まさか!!」ダッ
竹井「美緒、待って!誰か美緒を止めて!!」
坂本「敵の新型爆弾の影響で肌が焼けてしまった」
芳佳「見せてください。ちょっと……坂本さんの染色体……ボロボロです……!」
みたいな展開は希望しない……
芳佳「見せてください。ちょっと……坂本さんの染色体……ボロボロです……!」
みたいな展開は希望しない……
~~~扶桑上空
坂本「…あれか、確かに爆弾が積まれている…」キィン
坂本「あいつら、ここに落とすつもりか!」
坂本「うおおおおお!」
坂本「…あれか、確かに爆弾が積まれている…」キィン
坂本「あいつら、ここに落とすつもりか!」
坂本「うおおおおお!」
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