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元スレ澪「どうもNNTでぇーす!」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×5
タグ : - けいおん! + - げんじつ! + - 就活 + - 就活無双 + - 就活生必見 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

就職氷河期…

それはまさに生と死をかけた戦い…

面接…

それは弱肉強食の現実を真のあたりする弱者にとって一番つらい結果であり…

現実である…


面接官「では秋山さん、自己PRをお願いします」

「はい!」

2 :

NTTに見え……なかった

3 :

なんだ俺か

4 = 1 :

面接終了

面接官「では結果について一週間以内に電話かメールでご連絡させていただきます。本日はありがとうございました」

「ありがとうございました!失礼します!」ペコッ

バタン

「ふふふ…これも行ける…!」

「ちょろいちょろい…面接なんて場数を踏んで日本語がしゃべれば余裕だな…」

「あれ?澪ちゃん」

「ん?」

6 = 1 :

「やっほーい!澪ちゃんも就活中なんだぁ~!」

「ん…まあな」

「澪ちゃんどこ受けていたの?」

「さっきは銀行だよ。なんだかんだ言って良いからね」

「へぇ~そうなんだぁ~!」

「唯はどこ受けていたの?」

「ん?私はさっきアパレル!」

「あぱ…暴れる…?」

「アパレルだよアパレル!かわいい服がたくさん見れるんだよ!」

「ふ、ふ~ん…」

(きょ…興味ねぇ…)

7 = 1 :

「なんだかさっき澪ちゃん嬉しそうだったけど…もしかして面接成功したの?」

「まあな…手応えはあったからな」

「すっごーい!澪ちゃん秘訣教えてよ!」

「秘訣なんてないよ。ただ日本語で明快に会話ができるかどうかなんだ」

「それだけ?」

「たぶん、唯の場合企業研究とかやれてないからしっかりとした受け答えができていないんだろ」

「てへへ…バレた?」

「キチンとやるんだぞ!」

「はーい!それじゃ澪ちゃんまたねー!」パタパタ

「全く慌ただしい奴だ…」

8 :

心が痛い

9 = 1 :

「(次はこの企業でとこの企業だな…おっと銀行は翌日に呼び出しがかかるかもしれないからこの時間は開けておかないと…)」

「くくく…A銀行の内定を取ってやる…くくく…」

秋山澪…

この暑い季節に就活をしているのは彼女はまだ内定を得ていないからではない…

実はすでに4社の内定をもらっているのだ

なぜ彼女はまだ就活をやっているのか…

それは…

「NNTどもの泣く姿がまた見られると思うと笑えるwww」

これが彼女が就活を続ける理由である

10 :

>ただ日本語で明快に会話ができるかどうかなんだ

つまり・・・

11 = 1 :

「内定をせしめて自慢もできるし、詳しいことは知らんが10月までに辞退できるし何も困る要素はないな」

「くくっ…私の前の人かなりテンパっていやがったな…あれぐらい受け答えしろよwwwあいつは落ちたなwww」

「『ぼぼぼ…僕は…がく、がくしぇい時代…』」

「wwwwwwwww」バンバンバン

12 = 1 :

「次は…なんだ企業説明会か…なんでああいうのって人事の人がサイトに書いてあるのを読み上げてばっかなんだろう…現役社員の質疑応答ぐらいしか価値ないよな」


「おっ!澪じゃねーか!」

「ん?」

13 = 1 :

「おっす!お前もまだ就活中なんだな!やっぱり不景気だよな!」

「うん、まあね…」

(なんだよその格好!スーツがしわだらけじゃないか!これでよく就活できるよな!)

「ん?どーしたー?澪?」

「お前な…スーツぐらいアイロンかけろよな」

「えーめんどくさーい!」

「それぐらいのマナーはわきまえなさい!」

14 = 1 :

「ちぇー仕方ない。沸いたヤカンをアイロン代わりに使うか…」

「お前は相変わらず金欠だな」

「だって就活お金かかりすぎだもん!交通費とか交通費とか交通費とか!澪このかわいそうな私にお金を…」

ゴチンッ

「いっっつぅぅぅ~~!!」

「私は次の予定があるからじゃあな。しっかりやれよ」

「お!奇遇だな!私もあるんだ!〇×生命に!」

「…え?」

15 = 1 :

〇×生命・会議室

人事「こんにちは。大学名とお名前をお願いします」

「はい。〇〇大学から参りました。秋山澪です」

人事「はい。本日はよろしくお願いしますね。席は前からお願いしますね」

「はい。ありがとうございます」

(〇×生命…三大生保には及ばないが、中堅生命保険会社として、最新医療に対する保険プランから加入者が多い…)

(ふっ…またここも取ってやるか…)

「〇〇大学の田井中律でーす!よろしくお願いしまーす!」

人事「はい。よろしくお願いします。元気ですね」

「いやぁ~それだけが取り柄ですもの~!」

人事「ふふふ…そうですか。席は前からお願いしますね」

「はい!」

「(律の奴…ここの社風は堅いんだぞ!あ~あ…あいつ落ちたな)」

16 = 1 :

「よっこいせっと…隣良いですかな?澪ちゅあん!」

「うるさい。企業パンフレットでも見てろ」

「ぶ~澪冷た~い」

「あのなぁ?遊びに来たんじゃないんだぞ?真面目にやったらどうだ?そうしないといつまで経ってもNNTだぞ?」

「うぅ…分かったよ…」

17 = 1 :

「…」

パラ…

「…」イライラ

「…」

ペラ…

「デットエクイティレシオ…」ボソッ

「有利子負債÷株主資本」

「さっすが澪ちゃ~ん!」

「だ~ま~れ~!」

人事「すいません。仲良くするのは良いですがもう少し静かにしていただけませんか?」

「す、すいません!!」

18 = 1 :

「怒られてやんのw」

「キッ!」

「うっ、す、すいません…」

「次やったらただしゃおかないからな」

「うぅ…」

人事「それでは時間になりました。こんにちは!」

シーン…

人事「元気ないですね…こんにちは!」

「「こんにちは…」」

人事「…え、え~今から〇×生命の会社説明会を行います。その前に机に用意してある資料の確認を…」

19 = 1 :


1時間後

人事「選考フローについて、一次選考はこれから行います筆記試験を行い、通過された方は二次選考で集団面接を行います」

「(集団面接は手抜き面接なんだよな…まあ、普通に日本語で会話できれば通るだろうな)」

人事「これを通過しましたら三次・四次と個人面接を行い、最終面接をクリアすれば内定です」

「ふわぁ~」

「…」イラッ

20 = 1 :

「律…真面目に話を聞けよ」ヒソヒソ

「ん?だって話長いじゃんここ~どうせ試験と面接があるんだろ?サイト見れば分かることじゃん」ヒソヒソ

「そうだけど…」

人事「では机の上は筆記用具だけにしてください。今から問題用紙と回答用紙を配布致します」

「私推論が苦手だなぁ」

「そうかそれは大変だな」

「冷てーな!澪」

21 :

澪がかわいすぎて生きていくのがつらい件

22 = 1 :

試験後

人事「はい。これで試験終了です。アンケートと共にご提出お願いします」

「よし。こんなもんだろ」

「うえ…あんまり解けなかった…」

「さては律、SPI対策をしていないのか?」

「ふっ…私は面接一筋ってもんよ!」

「…してないんだな」


「はあ…」

「どうしたんだよ澪?」

「唯といい、律といいもうちょっと真剣にやったらどうなんだ?」

「楽しんだ方が勝ちって言うじゃん!楽しもうぜ!」

「お前なぁ…」

23 = 1 :

「お前ら現実から目をそらすな」

24 = 1 :

「NNTざまあwww」

25 = 1 :

「なぁ澪、面接ってコツがあるのか?」

「ん?」

「(まあ高校からの付き合いでもあるし、律や唯にだけこつを教えてやるか…)」

「へっ…就活中の澪に聞いても意味ないか。澪だって内定取れば就活なんてすぐ止めるだろ?」

「ま、まあな…」

「(言えねぇ…NNTの残念顔を見にまだ就活をしているなんて…)」

26 :

続けなさい

27 = 1 :

「澪もまだ諦めるなよ!絶対良い企業見つかるはずさ!今日はバイトあるし、それじゃまたな!」

「…」

「何だろ…この気持ち…」


パチッ

「はぁ…疲れた。ん、次の選考の案内か…えっと□▽製薬か…次は役員面接…最終か?」

「ここってスペシャリティファーマを目指すと言っている割には商品のリコールが多いんだよなぁ…どうしよう…面倒くさい…」

「いや…受けるかぁ…はぁ…」

28 = 1 :

翌日

「おっと…今日も就活かぁ~…」ググッ

「まだ昨日うけた銀行から連絡ないな…まあいいや」

「えっと10時からは◎○電機の専門商社…卸か…、13時からは△☆証券…履歴書なのか…またストックがなくなるな…めんどっ…」

「(律や唯の奴頑張っているかな…)」

29 = 1 :

ガタンタタン…プシャー

「(うぅ…また満員電車かよ…)」

「あら?澪?」

「ん?」

30 = 1 :

「澪じゃない!澪もまだ就活の身なのね!お互い頑張りましょ!」

「あれ?和はメガバンクから内定出たんじゃ…」

「あれは辞退したわ。内定と言っても地域特定職だし結局は一般職と変わらないんだもの」

「でも結婚とかそういうの考えればそっちの方が良かったんじゃ…」

「まだ私にはそういう色物は早いと思うの。全国転勤した中でもそういうのはできると思うし、企業を背負って働ける総合職の方が魅力的だと思うし、ほら、私って色物よりも仕事の方が似合いそうじゃない?」

「そ…そうかな…」

「(和も就活続けていたのかぁ…意外だな)」

「それじゃ私はこちらで乗り換えだから、澪頑張ってね」

「うん。和も!」

「ありがとう」

「(てっきり律や唯だけかと思ってた…和まで苦戦していたとは…)」

「(大丈夫だ…私が受けている企業と、あいつらや和が受けている企業はあまりかぶっていないはず…)」

「(気にしない気にしない…)」

31 :

>>21
こうして見ると酷いな…

32 = 1 :

◎○電機商事

面接官「それでは第一次選考を始めます…左の方から自己紹介を一分程度でお願いします」

子1「はい!¥$大学法学部から参りました。~~と言います!学生時代頑張ったことは野球同好会で~」

「(長っ…!すでに3分経っているんですけどwww)」

面接官「次の方お願いします」

子1「はい。£¢大学の~~と言います。学生時代ではテニスサークルの副部長を努め、部長と異なる役割をしていきました」

「(うわありきたりwww)」

面接官「はい、次の方」

「あ、はい!秋山澪と言います。~~大学から参りました。学生時代は~」

33 = 1 :

>>31
お前のSSの続きは?見ていたのに…

34 = 1 :

「~として頑張って参りました」

「(ふふ…1分15秒ほどかな…?練習した甲斐があったな!)」ニヤリ

面接官「それでは質問に入りたいと思います。みなさんは学生時代に頑張られたことをおっしゃっていましたがそれについて詳しくお聞きしたいと思います。男子1さんから」

子1「あ、はい!」

面接官「同好会におけるあなたの強みはなんですか?」

子1「目標を忘れないことです」

面接官「具体的に」

「(お、この面接官は素早く突っ込んでくるな…よしよし…)」

35 = 31 :

>>33
書いてる途中に落ちたら嫌でなw

今ちょいとズルしたけどw

36 = 1 :

子1「はい。私は同好会とは言えど、なにかしらの大会に出たいと思い、部員と話し合い、大会に出て優勝を目指すことを行いました」

面接官「うん、うん」

子1「ですが、大会で優勝するたむには練習を怠りません(後、自己紹介とほぼ同じ内容)」

面接官「…」シュッシュッ

「(ププッ…こいつは墓穴を掘ったなwww自己紹介の段階で言うべきじゃないことを言っちゃったから暗記野郎と思われてんぞwwww)」

面接官「目標を忘れないための工夫を具体的にお願いします」

子1「あ…はい、えー、部員から賛同を得た計画表を作り、これを元にトレーニングを…」

面接官「その計画表は部員全員から賛同を得られたわけですか?」

子1「あ…いえ…」

面接官「賛同しなかった方に対する対応はどうしましたか?放置ですか?」

子1「いえ…その部員に合わせた計画表を作り直し…」

面接官「しかし、野球は全員で行いますよね?トレーニングの差があれば結果にも差が出ますよね?」

子1「うぐっ…そ…それが出ないように計画表を調整を加え…」

面接官「どういう風に調整したのですか?」

子1「休みの日に…自主練の課題を出し…」

37 = 1 :

面接官「野球はチーム戦ですから自主練では到底カバーできるとは思いませんが?」

子1「で…ですが…チームにおいて重要になるのは基礎練習でして……」

面接官「…ありがとうございました」シュッシュッ

「(wwwwwwwwwwww)」

面接官「次の方はえーと、テニスサークルで副部長として部長とは異なる役割に専念したとありますが何であえて違う役割を果たそうとしたのですか?」

子1「はい。私はまず副部長というのは単なる部長補佐で終らしたくない思いがあったからです」

面接官「ほう…」カキカキ

「(ん?意外と食い付いているな…こいつは手強いぞ!)」

子1「部長の仕事は膨大です。私のサークルはOBやOGとのつながりもあり、そういった方からの対応もしなければなりません。そのため、第一責任者である部長は外向けに専念してもらい、部内についてはなるべく私でやってみようとお互い話し合いをして決めたわけです」

面接官「そうですか。では部内に対して一番力を入れた部内の交流の活発化についてどうしてそのようなことを行なったのですか?」

子1「はい。部員増加の傾向が甚だしくなり、つながりというものが薄れて来たのが一番の原因です」

38 = 1 :

面接官「人数が増えたからつながりが希薄…もっと分かりやすく…」

子1「はい。私たちが使うテニスコートの利用人数が部員数よりもはるかに少なくなり、来ても練習できない人が出てしまい、それならもう来ないでいいや、と感じる人が出てしまったということです」

面接官「それでは部員の交流を増やすよりもテニスコートを増やした方が効果的だと思いますが?」

子1「それについて考えましたが、大学からも認めてもらうことはできませんでした」

面接官「なぜですか?」

子1「サークル一つだけの要望では出来ないとのことで、大学外のテニスコートを探しましたが、他のサークルが主に使っており、テニスコートを増やすことを諦めざるを得ませんでした」

「(う…これは分かりやすい…)」

39 :

ふむ

40 = 1 :


面接官「…はい。ありがとうございます」カキカキ

「(これは高ポイントだな…)」

面接官「では秋山さんに質問です」

「はい…」ごくり







41 :

俺慶應生だけど、内定5つ貰ったぞ

42 = 1 :

面接官「では、こちらからの質問は以上です。今度はみなさんから質問を受けたいと思います。何かございますか?」

子1「はい!」

面接官「どうぞ」

子1「借入社宅についてなのですが…」

「(一次選考でしかも人事じゃないのにいきなり福利厚生について質問かよwwwwwwwwww)」

面接官「え~…企業がまとめて借りる契約をとり…」

「(人事以外の人にとって答えにくいことを聞くなよ…面接官すごい困っているじゃないか…)」

「(そういう配慮がないから落ちるんだよwwwこの面接官は営業の人なんだから営業の難しさ、大変さなど営業に関連したことを聞くのが筋だろうがwwww)」

面接官「…となります。答えになっていますでしょうか?」

子1「はい!ありがとうございます!」

面接官「他に…」

「(よし…私も聞くか…)」

子1「はい!」

「(しまった!出遅れた!)」

43 = 1 :

>>41
スゴいな
でも慶應で最大9つ取った奴を知っているぞ

44 = 41 :

>>43
まぁ本当にすごい奴はすごい
努力しなくても要領よく持ってくからな
そいつらに対抗するために俺は凄い頑張った
受験なんか目じゃないほど頑張った
だが第一志望には行けんかったね

45 :

面接官「じゃ、まず女子1さんから」

子1「憧れの先輩社員はいますか?いましたらどういう風に近づこうと考えていますか?」

「(うおっ!まさに聞こうとしていたことを…)」

面接官「そうですねぇ、憧れの先輩社員はもうなんでも尋ねてしまいたくなる、頼ってみたくなる、そんな方ですね。頼るのはよくないですけど(笑)」

「(うむ…さすがだなこの子…さっきの痛い雰囲気を変えさせるだけはある!)」

面接官「そういった方に一歩でも早く近づけるためにはやはり貪欲に学んでいく姿勢が大事かと思いますね」

子1「例えばどんな感じでしょうか?」

面接官「まずは言われたことやり方を実際にやってみる。駄目なら自分でやりやすい方法を考えて工夫してみる。それでも無理ならその先輩のやっていることを見る。聞く。自分はこうやってみたのですがと伝えてみてアドバイスを仰ぐなどやっておりますね」

子1「聞くだけでなくまずは自分で考えてみることも大事なんですね」

面接官「そうですね。何も考えずに聞くのは失礼だからね。1から教えるより、6から教える方がやりやすいからね」

子1「ありがとうございます!」

「(話の拾い方もやるな!こいつは出来る!最初は侮っていたが…!)」

面接官「次は秋山さんどうぞ」

「はい。営業を行ううえで…」

46 = 45 :


面接官「はい、以上で面接を終らせていただきます。結果は2週間以内に電話かメールでお伝え致します」

「「ありがとうございました!」」


「ふぅ…面接終わった…」

「(確かここは若干名しか採用しないんだよなぁ…いくら一次で通過したと言えども後々に今回の結果が響くかもしれない)」

子1「…」

「(くっ、悔しい…!)」

子1「あの~今回の面接はどうなんでしょうね~」

「知るかカス」

子1「えっ」

47 = 45 :

「(くそっ…ニート予備軍に話しかけられたせいであの子を見失ったじゃないか!くそっ!)」

「そういえば携帯確認しないと…うわ着信履歴が5件も…あ、昨日受けた銀行からも来ているな…後は損保と空運と商社2件か…」

『こんにちは。株式会社◇△人事部採用チームの〇本です。秋山澪さんの携帯でしょうか?
 先日は選考に起こしいただきありがとうございます。秋山さんにはぜひ次のステップに進んでいただきたいと思いご連絡差し上げました。
 日程調整のため大変お手数ですが秋山さんからおかけになるか折り返し連絡がくるのをお待ちください』

「はいはい。楽勝楽勝と…」

48 :

なんか凄いむかつくな

49 = 45 :


「…はい。その日にお願い致します!はい!ありがとうございます。失礼致しました!」

「…」

『ガチャッ…ツー…ツー』

「よし。はぁ…企業からモテるのは辛いよ…」

「(次の企業の面接の時間までに余裕があるな…マックでも行って時間を潰すか…)」

マック

ガー

「いらっしゃいませー!あっ!」

「え?」

50 = 45 :

「澪さん!」

「憂ちゃん!こんなところでバイトしていたんだ!」

「ここの方がマンションからも近いですし、時給も高いですからね」

「へ~!」

「この時間でしたらこちらのセットがお得ですよ!」

「じゃあそれを」

「ありがとうございます!620円です」

「憂ちゃんも来年頑張ってね」

「ありがとうございます…でも私より、お姉ちゃんの方が心配なんです…」

「そうだな…また会うことがあれば私からもアドバイスしておくよ」

「本当ですか?ありがとうございます!」

「困った時はお互い様だしな」


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