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元スレ梓「唯先輩ってヘアピン外すと雰囲気変わりますね」

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タグ : - + - うっひょー + - けいおん! + - けいおん律 + - まどか + - ストライクウィッチーズ + - ハルヒ + - バカとテストと召喚獣 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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151 = 101 :

キャプ絵とかTVで見るときの新鮮さを損なうだけだからありがた迷惑

152 :

EDの憂Verも見てみたい

154 = 102 :

ドーン

「(やっぱり…言わない方がいいのかも…)」

「(律はこれから大学に行って…彼氏も作って…)」

「(…考えたくない)」

ドーン

「(あ…律の横顔…花火の光に照らされて…すごく綺麗)」

「…」

「(うん…やっぱり…)」


「(この気持ちは言うべきじゃ…ない)」

155 = 102 :

ドーン

「(澪は今、何を考えてるんだろう)」

「(進路のこと…?将来のこと…)」

「(私のこと…?)」

「(…なんてね)」

ドーン

「(ここで私の気持ちを伝えたら…どうなるのかな)」

「(馬鹿だな、で済まされちゃうのかな…)」

「(でも…伝えたい。澪に知っていてもらいたい。)」


「(伝えるべき…だよな!)」

156 = 141 :

いきなり復活ktkr

157 = 102 :

「澪」

「…ん」

「…私のこと、どう想ってるの?」

「え…?」

「…大事な親友…かな」

「そっか…」

ドーン

「…」

「…あのさ」

「…」


「…それ以上の関係になりたい…て言ったら?」

158 :

ひゃっほおおおおおおおおおおおお

159 = 102 :

「それ…以上…?」

「なんていうか…その」

「こういうのはどうかと思うんだけど…恋人…かな」

「…」

「…はは、やっぱりおかしいよね、私」

「…馬鹿」ポロッ

「澪…?」

「律のばか!」

「ごめん…」

「ずっと…ずっと不安だったんだぞ…」

「律がいつ遠くに行っちゃうか…私から離れちゃうか…」

「…澪」


「…律のこと…大好きなんだから…」

「…私もだよ、澪」

160 = 102 :

「どこへも…行かないでよ」

「うん…ずっと澪の隣にいるよ」


「ほら、そろそろ花火もクライマックスだぞ」

ドーン


ドンッドンッ


パラパラ





「終わっちゃったみた」

チュ

「んむ!?」

「ん…」

「…私のファーストキス、澪にあげる」

「…ばか」

161 :

おいついたしえん

162 :

しえん

163 :

えぇーいゆいあず
ゆいあずはまだかー

164 = 102 :

梓のケース

「やっぱり人が多いね」

「は、はい…」

「あずにゃん小さいから、はぐれないようにね?」

「なっ…だ、大丈夫です!」

「うーん…」

ギュッ

「えっ」ドキ

「手、繋いでればはぐれないもんね」

「(唯先輩と手繋いでる…夢みたい)」

「さ、あずにゃんはどこに行きたい?」

「あ、あの…唯先輩が行きたいところでいいです」

「うーん…じゃあ、取りあえず何か食べようか」

165 = 102 :

「そういえばあずにゃん、たい焼き好きだったよね」

「は、はい!」

「(抜けてるようで、些細なことまで覚えててくれるんだよね…)」

「ほら、あそこにたい焼き屋さんがあるよ」

「た…食べたいです」

「あずにゃん猫さんみたい」

「…」カァァ

「じゃあちょっと買ってくるから、待ってて」

「…手、離しちゃうんですか?」

「…ふふ、じゃあ一緒に行こうか?」

「…はいっ」

166 = 102 :

「このたい焼き…白いですね」

「うん、白たい焼きって言うんだよ」

「へえ…」パク

「どう?」

「おいひい…」

「でしょ」

「まだまだあるからいっぱい食べていいよ、あずにゃん」

「あ、ありがとうございます」

「あ、あっちには焼きそば屋さんがあるよ、行こう!」

ギュッ

「ちょ、ちょっと待ってください!」

「(食いしん坊なところは変わってないんだからっ)」

167 :

あと12話でこいつらも卒業か…

168 :

切ないな

169 = 149 :

だいじょうぶ!3期があるよ!

170 :

白いたい焼きってたい焼きじゃないよな

171 :

白たい焼きって中身何?
シチュー?

172 = 102 :

唯のケース

「あ、射的ですよ」

「ほんとだ、面白そうだね。あずにゃんやってみたら?」

「はい!」


「い、意外と重いです…この鉄砲」

「がんばれ、あずにゃんっ」

「きょ、距離も思ったより遠い…!」

「多少身を乗り出しても大丈夫だよ」

「こ、こうですか?」グググ

「わわっ!」ヨロ

「あずにゃん!」

ガシ

「あ、ありがとうございます」

「あはは、さすがに乗り出しすぎだよ」

「(あずにゃん…シャンプーのいい香りがする)」

173 :

「(あずにゃん…シャンプーのいい香りがする)」

174 = 102 :

「私が押さえてるから、よく狙ってね」

「…」

「…あずにゃん?」チラッ

「(わっ…顔が真っ赤だよ、あずにゃん)」

「(もしかして…私が押さえてるから…照れてるのかな?)」

「(あはは…そんなわけないよね…自惚れすぎだな、私)」

「…てください」

「え?」

「ちゃ、ちゃんと押さえててください」

「…まかせなさい!」

175 = 149 :

唯みたいなウブな女の子がふとしたきっかけで「アレ・・・?この気持ちって・・・」みたいな瞬間が最高に好きです
何が言いたいかというと唯かわ唯

176 = 102 :

「よーし、あの猫のぬいぐるみを…!えいっ!」

ポンッ

ポトッ

「やったね、1回で命中したよ!」

「やった…!」



「これ…唯先輩にあげます!」

「えっ…?」

「唯先輩にもらって欲しいです!」

「…ありがとね、あずにゃん」


ドーン


「花火、始まったね」

177 :

僕のムスタングのネックが反ってきました

178 = 149 :

僕もブブもゼラってきました・・・!

180 = 102 :

「どこも人が多くて…あ、あそこに2人分くらいのスペースがあります!」

「うん、じゃあ座って見よう」
―――
ドーン

「綺麗…」

「うん、迫力あるね」

「(目にかかったほうの髪を耳にかける仕草…それだけなのに)」

「(なんでこんなに綺麗に見えるんだろう…)」

「(わかってる…唯先輩の全てが愛しく見える理由)」

「(でも…言葉にして伝えるのはやっぱり不安)」

「(伝えなければ…これからも今までどおりの軽音部…唯先輩)」

「(どうしよう…どうしよう…)」

181 = 102 :

ドーン

「唯…先輩…」

「んー?」

「あ、あの…」

「どうしたの?あずにゃん」

「…」

ドーン

「(だめ。やっぱり怖い…唯先輩に嫌われるのが怖い)」

「…ぬいぐるみ、大事にしてくださいね」

「…うん、もちろん」

「…」

ドーン

「(なに考えてるんだろう、私)」

「(告白…なんてあるわけないよね)」

182 = 173 :

このままだと憂が一人に…あ、俺が結婚すればいいんじゃないか

183 = 102 :

ドーン


ドンッドンッ


パラパラ





「…終わっちゃったね」

「…はい」

「そろそろ帰ろうか」

「…はい」

「ねえ…歩いて帰らない?」

「…そうですね」

185 = 102 :

「…」


「…」


「…」


「…」


「…じゃあ、ここでお別れだね」

「…はい」

「また明日、部活でね」

「はい…さようなら」

「…ばいばい、あずにゃん」

187 :

唯が黙ってるとこって想像つかんな

188 :

追いついた・・・だと

189 = 102 :

「…」

「(やっぱり言えなかった…)」

「(好き…ただその2文字なのにね…)」

「…やっぱり弱虫だな…私」

「(…唯先輩たちが卒業して、1人になるのは辛い)」

「(軽音部がなくなるのは辛い…)」

「(でも…)」


「(唯先輩が離れていくのが一番辛い)」

「(これからも…唯先輩と一緒の時間を過ごしたい)」

「(引かれるかも知れない…嫌われるかも知れない)」

「(それでもいい…伝えなきゃ!)」

「(勇気を振り絞れ!私!)」

タタッ

190 = 173 :

きたきた

191 = 102 :

「…」

「(あずにゃん…何か言いたそうだったな)」

「(…思い込みかな)」

「(卒業したら…あずにゃんと離れ離れになっちゃうんだ…)」

「(あずにゃんはギターも上手いし…きっと違うバンドを組んで…)」

「(きっと私のことなんか…いつか忘れちゃうよね)」

「(あずにゃん…あずにゃん…)」


ギュッ


「…え?」

「…」

「あず…にゃん?」

192 = 102 :

「…いつもの…仕返しです」

「…」

「唯先輩…引くかもしれないですけど…聞いてください」

「私…唯先輩のことが好きです…大好きです」

「…」

「何度も思いとどまろうとしました」

「でも…やっぱりこの気持ちだけは伝えたかった」

「自分の気持ちに…唯先輩に嘘つきたくなかった」

「あ…ずにゃ…ん」

「(唯先輩…ふるえてる…?)」

「わだ…し…だって…ずぎ…だっだんだからあ…」

193 = 102 :

「ちっちゃくて…可愛くて…私の面倒見てくれて…」

「唯先輩…」

「(一日中クールだった唯先輩が…泣いてる)」

「でももうすぐ卒業で…あずにゃんと離れなきゃいけなくて」

「ずっと…ずっと一緒にいたいんだからぁ…」

「良かった…私も同じ気持ちでした」

「絶対…離れちゃいやだよ」

「離れるもんですか…唯先輩こそ…一緒にいてくれなきゃ嫌です」

「うん…うん…」



「唯先輩…好き…大好き」

「私も…あずにゃんが大好き」

195 = 102 :

「じゃあ…帰りましょうか。家まで送ります」

「うん…」

「どうしたんですか?」

「私達、付き合うことになったの?」

「えっ…?そう…だと思いたいです…」

「じゃあ、キスして?」

「!こ、ここでですか?」

「うん、ここで」

「でも…」

「…いや?」

「そんなことないです!」

「…やってやるです!」

196 :

百合とかきめぇwwwとか思ってたけど、このssで何かに目覚めた気がする

197 :

しえん

198 = 173 :

>>1
がんばりますなぁ、普通に寝落ちするわwwwww

支援

199 = 102 :

「んー」

「(この唯先輩の顔…ずっと見てたいなあ)」

「…」

「(先輩の顔がこんなに近くに…吐息がかかるくらい)」ドキドキ

「…」ドキドキ

「(ええい!勇気を出せ!梓!)」

「んっ…!」


チュッ


「…えへへ」

「…ドキドキしました…ホントに」

「私もだよ、あずにゃん」

「これで私達、恋人同士だね!」

「は、はい!」

「ずっと一緒だからね…あずにゃん」

200 = 153 :

>>196
ようこそ百合の世界へ……


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