元スレ梓「唯先輩ってヘアピン外すと雰囲気変わりますね」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 = 101 :
キャプ絵とかTVで見るときの新鮮さを損なうだけだからありがた迷惑
152 :
EDの憂Verも見てみたい
154 = 102 :
ドーン
澪「(やっぱり…言わない方がいいのかも…)」
澪「(律はこれから大学に行って…彼氏も作って…)」
澪「(…考えたくない)」
ドーン
澪「(あ…律の横顔…花火の光に照らされて…すごく綺麗)」
澪「…」
澪「(うん…やっぱり…)」
澪「(この気持ちは言うべきじゃ…ない)」
155 = 102 :
ドーン
律「(澪は今、何を考えてるんだろう)」
律「(進路のこと…?将来のこと…)」
律「(私のこと…?)」
律「(…なんてね)」
ドーン
律「(ここで私の気持ちを伝えたら…どうなるのかな)」
律「(馬鹿だな、で済まされちゃうのかな…)」
律「(でも…伝えたい。澪に知っていてもらいたい。)」
律「(伝えるべき…だよな!)」
156 = 141 :
いきなり復活ktkr
157 = 102 :
律「澪」
澪「…ん」
律「…私のこと、どう想ってるの?」
澪「え…?」
澪「…大事な親友…かな」
律「そっか…」
ドーン
澪「…」
律「…あのさ」
律「…」
律「…それ以上の関係になりたい…て言ったら?」
158 :
ひゃっほおおおおおおおおおおおお
159 = 102 :
澪「それ…以上…?」
律「なんていうか…その」
律「こういうのはどうかと思うんだけど…恋人…かな」
澪「…」
律「…はは、やっぱりおかしいよね、私」
澪「…馬鹿」ポロッ
律「澪…?」
澪「律のばか!」
律「ごめん…」
澪「ずっと…ずっと不安だったんだぞ…」
澪「律がいつ遠くに行っちゃうか…私から離れちゃうか…」
律「…澪」
澪「…律のこと…大好きなんだから…」
律「…私もだよ、澪」
160 = 102 :
澪「どこへも…行かないでよ」
律「うん…ずっと澪の隣にいるよ」
律「ほら、そろそろ花火もクライマックスだぞ」
ドーン
ドンッドンッ
パラパラ
…
澪「終わっちゃったみた」
チュ
澪「んむ!?」
律「ん…」
律「…私のファーストキス、澪にあげる」
澪「…ばか」
161 :
おいついたしえん
163 :
えぇーいゆいあず
ゆいあずはまだかー
164 = 102 :
梓のケース
唯「やっぱり人が多いね」
梓「は、はい…」
唯「あずにゃん小さいから、はぐれないようにね?」
梓「なっ…だ、大丈夫です!」
唯「うーん…」
ギュッ
梓「えっ」ドキ
唯「手、繋いでればはぐれないもんね」
梓「(唯先輩と手繋いでる…夢みたい)」
唯「さ、あずにゃんはどこに行きたい?」
梓「あ、あの…唯先輩が行きたいところでいいです」
唯「うーん…じゃあ、取りあえず何か食べようか」
165 = 102 :
唯「そういえばあずにゃん、たい焼き好きだったよね」
梓「は、はい!」
梓「(抜けてるようで、些細なことまで覚えててくれるんだよね…)」
唯「ほら、あそこにたい焼き屋さんがあるよ」
梓「た…食べたいです」
唯「あずにゃん猫さんみたい」
梓「…」カァァ
唯「じゃあちょっと買ってくるから、待ってて」
梓「…手、離しちゃうんですか?」
唯「…ふふ、じゃあ一緒に行こうか?」
梓「…はいっ」
166 = 102 :
梓「このたい焼き…白いですね」
唯「うん、白たい焼きって言うんだよ」
梓「へえ…」パク
唯「どう?」
梓「おいひい…」
唯「でしょ」
唯「まだまだあるからいっぱい食べていいよ、あずにゃん」
梓「あ、ありがとうございます」
唯「あ、あっちには焼きそば屋さんがあるよ、行こう!」
ギュッ
梓「ちょ、ちょっと待ってください!」
梓「(食いしん坊なところは変わってないんだからっ)」
167 :
あと12話でこいつらも卒業か…
168 :
切ないな
169 = 149 :
だいじょうぶ!3期があるよ!
170 :
白いたい焼きってたい焼きじゃないよな
171 :
白たい焼きって中身何?
シチュー?
172 = 102 :
唯のケース
梓「あ、射的ですよ」
唯「ほんとだ、面白そうだね。あずにゃんやってみたら?」
梓「はい!」
梓「い、意外と重いです…この鉄砲」
唯「がんばれ、あずにゃんっ」
梓「きょ、距離も思ったより遠い…!」
唯「多少身を乗り出しても大丈夫だよ」
梓「こ、こうですか?」グググ
梓「わわっ!」ヨロ
唯「あずにゃん!」
ガシ
梓「あ、ありがとうございます」
唯「あはは、さすがに乗り出しすぎだよ」
唯「(あずにゃん…シャンプーのいい香りがする)」
173 :
俺「(あずにゃん…シャンプーのいい香りがする)」
174 = 102 :
唯「私が押さえてるから、よく狙ってね」
梓「…」
唯「…あずにゃん?」チラッ
唯「(わっ…顔が真っ赤だよ、あずにゃん)」
唯「(もしかして…私が押さえてるから…照れてるのかな?)」
唯「(あはは…そんなわけないよね…自惚れすぎだな、私)」
梓「…てください」
唯「え?」
梓「ちゃ、ちゃんと押さえててください」
唯「…まかせなさい!」
175 = 149 :
唯みたいなウブな女の子がふとしたきっかけで「アレ・・・?この気持ちって・・・」みたいな瞬間が最高に好きです
何が言いたいかというと唯かわ唯
176 = 102 :
梓「よーし、あの猫のぬいぐるみを…!えいっ!」
ポンッ
ポトッ
唯「やったね、1回で命中したよ!」
梓「やった…!」
梓「これ…唯先輩にあげます!」
唯「えっ…?」
梓「唯先輩にもらって欲しいです!」
唯「…ありがとね、あずにゃん」
ドーン
唯「花火、始まったね」
177 :
僕のムスタングのネックが反ってきました
178 = 149 :
僕もブブもゼラってきました・・・!
180 = 102 :
梓「どこも人が多くて…あ、あそこに2人分くらいのスペースがあります!」
唯「うん、じゃあ座って見よう」
―――
ドーン
梓「綺麗…」
唯「うん、迫力あるね」
梓「(目にかかったほうの髪を耳にかける仕草…それだけなのに)」
梓「(なんでこんなに綺麗に見えるんだろう…)」
梓「(わかってる…唯先輩の全てが愛しく見える理由)」
梓「(でも…言葉にして伝えるのはやっぱり不安)」
梓「(伝えなければ…これからも今までどおりの軽音部…唯先輩)」
梓「(どうしよう…どうしよう…)」
181 = 102 :
ドーン
梓「唯…先輩…」
唯「んー?」
梓「あ、あの…」
唯「どうしたの?あずにゃん」
梓「…」
ドーン
梓「(だめ。やっぱり怖い…唯先輩に嫌われるのが怖い)」
梓「…ぬいぐるみ、大事にしてくださいね」
唯「…うん、もちろん」
唯「…」
ドーン
唯「(なに考えてるんだろう、私)」
唯「(告白…なんてあるわけないよね)」
182 = 173 :
このままだと憂が一人に…あ、俺が結婚すればいいんじゃないか
183 = 102 :
ドーン
ドンッドンッ
パラパラ
…
唯「…終わっちゃったね」
梓「…はい」
唯「そろそろ帰ろうか」
梓「…はい」
唯「ねえ…歩いて帰らない?」
梓「…そうですね」
185 = 102 :
唯「…」
梓「…」
唯「…」
梓「…」
唯「…じゃあ、ここでお別れだね」
梓「…はい」
唯「また明日、部活でね」
梓「はい…さようなら」
唯「…ばいばい、あずにゃん」
187 :
唯が黙ってるとこって想像つかんな
188 :
追いついた・・・だと
189 = 102 :
梓「…」
梓「(やっぱり言えなかった…)」
梓「(好き…ただその2文字なのにね…)」
梓「…やっぱり弱虫だな…私」
梓「(…唯先輩たちが卒業して、1人になるのは辛い)」
梓「(軽音部がなくなるのは辛い…)」
梓「(でも…)」
梓「(唯先輩が離れていくのが一番辛い)」
梓「(これからも…唯先輩と一緒の時間を過ごしたい)」
梓「(引かれるかも知れない…嫌われるかも知れない)」
梓「(それでもいい…伝えなきゃ!)」
梓「(勇気を振り絞れ!私!)」
タタッ
190 = 173 :
きたきた
191 = 102 :
唯「…」
唯「(あずにゃん…何か言いたそうだったな)」
唯「(…思い込みかな)」
唯「(卒業したら…あずにゃんと離れ離れになっちゃうんだ…)」
唯「(あずにゃんはギターも上手いし…きっと違うバンドを組んで…)」
唯「(きっと私のことなんか…いつか忘れちゃうよね)」
唯「(あずにゃん…あずにゃん…)」
ギュッ
唯「…え?」
梓「…」
唯「あず…にゃん?」
192 = 102 :
梓「…いつもの…仕返しです」
唯「…」
梓「唯先輩…引くかもしれないですけど…聞いてください」
梓「私…唯先輩のことが好きです…大好きです」
唯「…」
梓「何度も思いとどまろうとしました」
梓「でも…やっぱりこの気持ちだけは伝えたかった」
梓「自分の気持ちに…唯先輩に嘘つきたくなかった」
唯「あ…ずにゃ…ん」
梓「(唯先輩…ふるえてる…?)」
唯「わだ…し…だって…ずぎ…だっだんだからあ…」
193 = 102 :
唯「ちっちゃくて…可愛くて…私の面倒見てくれて…」
梓「唯先輩…」
梓「(一日中クールだった唯先輩が…泣いてる)」
唯「でももうすぐ卒業で…あずにゃんと離れなきゃいけなくて」
唯「ずっと…ずっと一緒にいたいんだからぁ…」
梓「良かった…私も同じ気持ちでした」
唯「絶対…離れちゃいやだよ」
梓「離れるもんですか…唯先輩こそ…一緒にいてくれなきゃ嫌です」
唯「うん…うん…」
梓「唯先輩…好き…大好き」
唯「私も…あずにゃんが大好き」
195 = 102 :
梓「じゃあ…帰りましょうか。家まで送ります」
唯「うん…」
梓「どうしたんですか?」
唯「私達、付き合うことになったの?」
梓「えっ…?そう…だと思いたいです…」
唯「じゃあ、キスして?」
梓「!こ、ここでですか?」
唯「うん、ここで」
梓「でも…」
唯「…いや?」
梓「そんなことないです!」
梓「…やってやるです!」
196 :
百合とかきめぇwwwとか思ってたけど、このssで何かに目覚めた気がする
198 = 173 :
>>1
がんばりますなぁ、普通に寝落ちするわwwwww
支援
199 = 102 :
唯「んー」
梓「(この唯先輩の顔…ずっと見てたいなあ)」
唯「…」
梓「(先輩の顔がこんなに近くに…吐息がかかるくらい)」ドキドキ
梓「…」ドキドキ
梓「(ええい!勇気を出せ!梓!)」
梓「んっ…!」
チュッ
唯「…えへへ」
梓「…ドキドキしました…ホントに」
唯「私もだよ、あずにゃん」
唯「これで私達、恋人同士だね!」
梓「は、はい!」
唯「ずっと一緒だからね…あずにゃん」
200 = 153 :
>>196
ようこそ百合の世界へ……
みんなの評価 : ★
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