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    元スレ一方通行「『妹達』だって生きてンだぞ…?」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - キョン ×2+ - 黒子 + - ts + - とある魔術の禁書目録 + - なのは + - のび太「ミサカちゃんは...僕が + - アックア + - インフィニット・ストラトス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 81 :

    これなんかの続き?

    102 = 3 :

    いいえ?

    103 = 81 :

    よかった、引き続き読ませてもらうわ

    104 :

    106 = 3 :

    カランカラーン

    アリガトゴザイマシター

    一方通行「げえェ!?寒みいィ!!」ブルルッ

    ミサカ「寒いという感覚も初めてです…と言いつつ、ミサカは一方通行の腕に…」ムギュッ

    一方通行「うォォい!?何してやがンですかァ!?」

    ミサカ「寒いのならお互い引っ付くのが一番でしょう?勿論性的な意味はありませんが」

    一方通行「あ、そォですか」

    ミサカ「とは言え、第三者からすると我々は仲の良い恋人同士にしか見えません」トコトコ

    一方通行(恋人…かァ)チラッ

    ミサカ「一方通行…どうかしましたか?」

    107 = 3 :

    一方通行「な、何でもねェよ!」プイッ

    ミサカ「一方通行、アレ…」ピッ

    一方通行「あァ?」

    ミサカ「寒いのならマフラーを買いましょう…と、ミサカは催促します」

    一方通行「えーあーうン、まァ…良いンだけどよ…」

    オカイアゲアリガトゴザイマース

    一方通行「何でまた二人で一つなンですかァ!?」

    ミサカ「その方が心も身体も温もる事は科学的に証明されてます…と、ミサカは学習装置で学んだ内容を…」ムギュッ

    一方通行「オイオイオイ!?いくら何でも引っ付きすぎじゃねェのかァ!?」

    ミサカ「でもそのおかげで先程まで冷たかった手も暖かいですよ?…と、ミサカはさりげなく指を絡めてみます」キュッ

    一方通行「」

    一方通行(チックショオォ!!何でこンな積極的なンだよ!?自覚ないンだろォけどよ!)ドキドキドキ

    108 = 3 :

    ガサッ

    ミサカ「!?っ」ピクッ

    黒猫「ふにゃあぁ~」トテトテ

    一方通行「ゲッ!不吉だなァ…」

    ミサカ「ア…一方通行!何ですかこの生命体は!?…と、ミサカは少々興奮気味に…」

    一方通行「何でどうでも良い事ァ知ってやがンのに猫一匹知らないンですかァ!?」

    ミサカ「猫…?さ、触っても無害ですか?…と、ミサカは恐る恐る手を差し伸べて…」ワクワク

    一方通行「オ、オイ!?急にしゃがみ込むンじゃねェよ!マフラー引っかかって…」

    黒猫「にゃっ!?」ピュンッ

    ミサカ「あっ…」

    ガササッ

    一方通行「…って逃げられてンじゃねェか」

    ミサカ「一方通行がいきなり大声出すからです…と、ミサカは少し不機嫌になります」ムスッ

    109 = 3 :

    一方通行「お、俺ァ悪くねェぞ!?」

    ミサカ「追いましょう…と言いつつ、ミサカは駆け出します」タッ

    一方通行「お、おいィ?待てよォ!」



    ミサカ「いました!」ザッ

    一方通行「はい残念逃げられたー」

    ミサカ「ま、待って…」タタタ

    一方通行「うォーい!転けンじゃねェぞォ!?」

    ミサカ「ホラホラこっちですよー…と、ミサカはプリンを見せ付けます」ホレホレ

    一方通行「ンなモン食うかっ!」

    ミサカ「追いかけても捕まらないので罠を仕掛けてみました…と、ミサカは自己の抜け目のなさをアピールします」

    一方通行「何か変なのが引っかかってンぞ?」

    姫神「食べ物を。粗末にしないで。」モグモグ

    110 = 79 :

    ■■さん・・・何やってんすか・・・

    112 = 3 :

    ―――とある公園

    一方通行「…ったくよー!オマエ全然ダメじゃねェか!もう日が暮れちまったぞ!?」ゼーゼー

    ミサカ「おかしいですね…まるで何かに怯えるような…と、ミサカは猫の言動を察するに…」

    ミサカ「……」ジー

    一方通行「…ンだよ?」

    ミサカ「やはりアナタの顔が怖いからではないでしょうか?…と、ミサカは推理します」

    一方通行「お?何だとコラ」

    ミサカ「一方通行は笑わないのですか?…と、ミサカは問い掛けます」

    一方通行「ンだよいきなり…」

    ミサカ「今日初めて外に出て…沢山の人々の『笑顔』と呼ばれる表情を観察しました」

    一方通行(そういや俺が最後に笑ったのって…いつだったかなァ…?)

    ミサカ「凄く…幸せそうでした」

    113 = 3 :

    一方通行「…羨ましいか?」テクテク

    ミサカ「……」

    一方通行「だってオマエ…いつも無表情じゃねェか」チャリンッ

    ミサカ「ミサカには…感情がありませんから」

    一方通行「だったら死ぬ時に笑えンのかよ?」ピッ

    ミサカ「え…?」

    一方通行「幸せってのがわかンねェオマエが…死ぬ事が幸せだってンだろ?おかしくねェか?それ…」ピッピッピッ

    ミサカ「それは…」
    (またです、この感覚は…)

    一方通行「……」ピッピッ

    一方通行「…オイ、何ですかァこのクソ自販機はァ…?俺様に喧嘩売ってやがンのかァ?」ヒクッ

    114 = 3 :

    ドガッシャアアァァン!!

    ミサカ「!!!」ビクッ

    ゴトンッ

    一方通行「おー出た出た…ってきなこ練乳だァ?いらねェ、やるよ」スッ

    ミサカ「…一方通行」

    一方通行「あン?」

    ミサカ「犯罪です…と言いつつ、ミサカはミルクを受け取ります」スッ

    一方通行「金入れたンだ、問題ねェよ」

    ミサカ「ハァ…強引ですね…と、ミサカは溜め息を…」フゥ

    ガササッ

    黒猫「にゃ」トテトテ

    ミサカ「あっ…!」

    115 = 3 :

    一方通行「…何だ、追わねェのか?」

    ミサカ「どうやらミサカには不可能なようです…」

    一方通行「…ったく、しゃーねェ…」ポリポリ

    …ザッ

    一方通行「なァ…っとォ」ヒョイ

    黒猫「な゛ぁっ!?」ジタバタ

    ミサカ「あんな所まで一瞬で…!?」

    一方通行「だから言ったろ?最強の一方通行に不可能の文字はねェ」

    ミサカ「一方通行、捕まえて頂いた事には感謝しますが首根っこを掴むのは可哀相です…と、ミサカは…」

    一方通行「るっせェなァ…触ってみろよ、ホレ」ズイッ

    黒猫「ふにゃっ!?」ビクッ

    116 = 3 :

    ミサカ「…どうやら嫌われていたのはミサカの方だったみたいですね…と、ミサカは少々落ち込みます」シュン

    一方通行「良いから触れ!腕疲れンだろォが!」

    ミサカ「お魚くわえた野良猫を追いかけるとは良く言ったものですね」

    一方通行「あ、マジだ…ってオマエやっぱ偏ってンなァ…」

    黒猫「ふしゃあぁぁ!」ジタバタ

    ザクザシュザシュッ!!

    一方通行「ギいィやあァあァァ!?」

    黒猫「にゃー」サササッ

    ミサカ「あ…」

    一方通行「こンのクソ猫ォォ!!人の顔面思いっきり…ずあァ痛ェよォ!」ヒリヒリ

    ミサカ「待って…」タタッ

    一方通行「あァ、俺はスルーですかコンチクショウ」ヒリヒリ

    117 = 3 :

    黒猫「にゃ」スッ

    子猫「ミャー」

    ミサカ「もう一匹ちっちゃい黒猫がいます…」

    一方通行「あー…ガキがいやがったのかァ」

    ミサカ「子供に餌を与えようとしていたのですね…と、ミサカは遠くから眺めます」ジー

    一方通行「まだ産まれたてだろ、ガキがあンな魚食えるわけがねェ」

    ミサカ「コネコ?」

    一方通行「子供の猫だから子猫ですゥ!…それよりオマエのそのミルク飲ませてやれや」

    ミサカ「ミサカが近づいたらまた逃げられます…と言う事でアナタがミルクを与えてください…と、ミサカは命令します」
    一方通行「子供がいンだから逃げねェよ!さっさと行け!」ポンッ

    ミサカ「……」ドキドキ

    119 = 3 :

    子猫「ミャー」

    黒猫「にゃ?」

    ミサカ「一方通行のオゴリです、飲んでください…と言いつつ、ミサカはミルクをデバイスに注ぎます」トクトクトク…

    子猫「ミャー?」

    黒猫「にゃー」スッ

    ミサカ「……」ドキドキ

    黒猫「にゃ…」ピチャピチャ

    子猫「ミ、ミャー」ピチャピチャ

    ミサカ「…!」

    一方通行「…ホラ、できたじゃねェかよ?」

    ミサカ「……ふふっ」クスッ

    一方通行「おっ…」ドキッ

    黒猫「にゃー」スリスリ

    子猫「ミャー」ゴロゴロ

    ミサカ「やりました…と、ミサカは一方通行に報告します」

    120 = 3 :

    一方通行「な、何だオマエも…ちゃンと人間らしく笑えンじゃねェかよォ?」ポリポリ

    ミサカ「笑って…ましたか?私が…」

    一方通行「感情がねェとか言ってやがったけどよ…嬉しかったンだろ?あるじゃねェか、感情ってモンがよ」

    ミサカ「嬉しい…ですか」キュッ
    (この気持ちが…)

    一方通行「それに今回のは不敵な笑みじゃなくてだなァ…その…」

    ミサカ「?」

    一方通行「えー、その…か、可愛かったよ…スッゲー…可愛かった…うン」ポリポリ

    ミサカ「一方通行…」

    一方通行「だからもっと笑えよ、オマエが笑ってくれるなら俺だってよォ…」ニタアァ

    121 = 3 :

    ミサカ「アナタのは素直に気持ち悪いです…と、ミサカは率直な感想を述べます」

    一方通行「……」

    一方通行「チッ、まァ良いや…それよりもオマエに一つ聞きてェ」

    ミサカ「…何ですか?」

    一方通行「オマエ…今でも死にてェって思ってンのか?」

    ミサカ「……!」

    一方通行「死んだらもうそのクソ猫共とじゃれる事も…笑う事だって出来なくなンだぞ?」

    ミサカ「ミサカには変わりが…」

    一方通行「今オマエはネットワークに繋げてねぇンだろ?オマエ自身はどうしてぇンだ?」

    ミサカ「ミサカは…!」フルフル…

    一方通行「他人から強要された運命だとか…存在理由や実験動物だとかは関係ねェ!今ここにいるオマエはどうしてぇンだって俺ァ聞いてンだよォ!?」

    ミサカ「…ない…」ボソボソッ

    一方通行「あァ!?聞こえねぇよ!!」

    122 = 3 :

    ミサカ「怖い…!死にたく…ありません…!助けて……助けてください一方通行…!」ポロポロ

    一方通行「…そォだよ!」グイッ

    ミサカ「ぁ…!」ポスッ

    一方通行「それで良いンだよ…ミサカ」ムギュッ

    ミサカ「一方通行…ヒック一方通行ぁ…!助…けて…」ギュッ

    一方通行「安心しろ、俺が守ってやる…だから」

    ミサカ「…?」グスン

    一方通行「一緒に逃げようぜ?ミサカ…」

    ミサカ「逃げ…る…?」

    一方通行「そォだよ、腐った研究所から逃げ出して…世界の果てまでどこまでもなァ!」

    ミサカ「そんな…」

    一方通行「何心配してやがンだ?たとえLv5が何人束になって掛かってこようが怖くはねェ…何たって俺ァ最強だからよ?」

    123 = 3 :

    ミサカ「アナタは…どうしてそこまで出来るのですか…?私なんかの為に…」

    一方通行「ンなモン…惚れてるからに決まってンだろ」

    ミサカ「え…?」

    一方通行「最強の俺が完璧に惚れてンだ、間違いねェ…オマエは最高の女なンだろうよ、ミサカ…」

    ミサカ「嬉しい…です、一方通行…」ギュッ
    (私を…一人の人間として見てくれる…!)

    一方通行「だからもう…殺されたいなンて言うンじゃねェ、生きる理由が欲しいってンなら…俺の為だけに生きろ、全てを捧げろ」

    ミサカ「本当に…本当に強引なのですね…と、ミサカは心底呆れ果てます」クスッ

    一方通行「これほど頼りになる騎士(ナイト)なンてなァ世界中どこ探したっていやしねェぜ?」

    ミサカ「だったら…この子達も一緒に…と、ミサカはお座りしている二匹に目を移します」チラッ

    黒猫「なーご」スリスリ

    子猫「ミャー」

    124 = 3 :

    一方通行「できればオマエを独り占めしてやりてぇンだがなァ…ま、しゃあねェか」スッ

    ミサカ「ちょっと待ってください一方通行…と、ミサカは人差し指でアナタの唇にタッチします」ピッ

    一方通行「な、何だよガード固ェなァ…」

    ミサカ「きっとこれが『好き』と呼ばれる感情なのでしょう、私も…」

    一方通行「ミサカ…」ドキッ

    ミサカ「好き……大好きですよ?一方通行」ニコッ

    ミサカ「…と、ミサカは思いの丈をブチ撒けます」

    一方通行「…悪ィ、もう我慢できねェわ…目ェ閉じろ」

    ミサカ「…はい、どうぞ…と、ミサカは…」パチ

    一方通行(ミサカ…)チュッ

    ミサカ「…ん……」ムギュッ

    125 = 3 :

    子猫「ミャー」フリフリ

    黒猫「みゃっ?」ピクッ

    ……ポツッ

    一方通行「お…?雪か、もう4月だってのに…」

    ミサカ「雪とは…儚いのですね、すぐに溶けてしまいます…まるで…」

    一方通行「まるで『妹達』みたいだ…って言いてェのか?」

    ミサカ「でも今は…守ってくれる大切な人がいますから…」ギュッ

    一方通行「……あァ」

    126 = 111 :

    もう最高!!

    127 = 81 :

    嫌な予感しかしない

    128 :

    しえん

    129 = 3 :

    ―――とある廃墟ビル

    ヒュウウゥゥゥ…

    No.14「標的(ターゲット)を発見しました、座標はX205636、Y110058…周りに人影はありません、一撃で仕留めます…と、ミサカは宣言します」ガシャコンッ

    No.14「目標…頭部…と言いつつ、ミサカはスコープを調整します」キリキリ…

    一方通行「なァ…ミサカ…」

    ミサカ「ダメ…まだ離れたくありませんよ…?」

    一方通行「違げェよ、オマエにだけは…俺の本当の名前で呼ンで欲しいンだ」

    ミサカ「一方通行の本名…ですか?…と、ミサカは間髪入れず聞き返します」

    No.14「……発射(ファイア)」カチッ

    一方通行「一回しか言わねェから良く聞けよォ?俺ァ…」

    ドンッッ!!

    131 = 7 :

    やめてえええええ

    132 = 3 :

    一方通行「……あ?」

    ミサカ「え…っ!?」ヨロッ

    一方通行「ミサ…カ…?」

    No.14「32㎝もズレた…!?…いえ、屋外には風があるのですね…と、ミサカは冷静に判断します」ガシャコンッ

    No.14「再装填(リロード)開始…発射可能まであと5、4…」ガシャッ

    ミサカ「うっ…!うぐうぅ…!」ズキズキズキ

    一方通行「おいミサカ!?一体どうし…!」ヌルッ

    一方通行「おいィ…何ですかこりゃァ…?」ベットリ

    ミサカ「はぁっ!はぁっ…!あっあぁぁ…!」ドクドクドク…

    一方通行「血ィ…?」

    133 = 128 :

    いやああああ

    135 = 3 :

    No.14「…装填完了、無風状態を確認しました…再度狙撃します」ジャカッ

    ミサカ「はぁっ…!アクセラ…レー…」プルプル…

    一方通行「ミサ…!!」

    No.14「……発射」カチッ

    ドンドンドォォンッ!!

    一方通行「…カ…?」

    ミサカ「……」パタッ

    No.08「全弾命中を確認…ご苦労でした〇〇十四号…と、ミサカは報告します」ザッ

    一方通行「オイ、ミサカ…?何やってンだよ?」ユサユサ

    ミサカ「……」

    No.02「危険因子〇〇〇一号のAIM拡散力場の放出、及び心肺の停止を確認しました…よってこれより」カツカツ…

    No.07「フラッシュバックの危険性を取り除く為…又、『上位個体』の能力テストを兼ね…」ザッ

    136 = 75 :

    よりによって他の妹達にやられるなんて…

    137 = 3 :

    No.12「打ち止め(ラストオーダー)を介し、ミサカネットワークより〇〇〇一号からの記憶データを抹消(デリート)する作業に移ります」ザッ

    一方通行「いつまで寝てンだよ?追っ手が来てこれからって時に…目ェ開けてくれよミサカ…!ミサ…カ…!」

    ミサカ「……」

    No.12「……消去完了しました、計画はプランBへ移行します」

    一方通行「ミ…サ……!?うわ…ァ…!」ブルブル…

    No.02「計画に遅れが生じている為、これより第〇〇〇二次実験から第〇〇十四次実験までを同時に開始します」スチャッ

    一方通行「う…あ…!…あぁあ゛あ゛ァァあァァぁあッッ!!」

    No.14「了解しました、標的はLv5、『一方通行』へと変更…と言いつつ、ミサカは照準を合わせます」キリ…

    一方通行「コロ……ス…!!」ギロッ

    ヒュッ

    No.14「…!?消え…」

    139 = 79 :

    うわあああああああああ

    140 = 3 :

    No.02「うぐぅっ!?」ドシャッ!

    一方通行「コロス……コロスコロス!殺してやる…!!」ブチブチブチ…

    No.02「うあ…!?あぁっ!」

    ブッヂイィィ!!

    No.02「ぃあッッ…!?うああぁあぁぁああ!!」ブシュウゥゥ

    一方通行「アハハッ!あひゃはハハはハハァッッ!!」

    No.14「動きが止まりました……発射します」カチッ

    ダオオォォォンッ!

    No.14「…??え?被弾…?」ボタボタボタ

    No.14「何…が…」ドサッ

    141 = 111 :

    いいねいいねうひょひょひょ

    142 :

    一方さん...

    143 = 3 :

    No.07「〇〇十四号機能停止!?一体何故…!?」

    一方通行「うへへへへ!!」ブンッ

    No.07(しまっ…!?)

    ドグチャッッ!!

    No.3(肉体を一撃で葬る破壊力…)シュッ

    No.5(一瞬で間合いを詰める速度…)ヒュッ

    一方通行「…あひゃっ?ヒャははは…」

    ズバンッ!

    No.3「ナイフも肌を通りませんか…肉体の硬化…?」

    No.5「折れず、曲がらずの日本刀がここまで変形を…」グニャアァ

    一方通行「く、キキ…うるせェよ…死ね」ポンッ

    ボンッッ!!

    一方通行「アハハ♪な~んだ、人間の花火ってキレーじゃねェかよォ」ビチャビチャビチャ

    144 = 75 :

    1号が一方さん以外にやられたんなら20001号まで一方さんが殺さなきゃならなくなんね?

    145 = 3 :

    一方通行「ほらァ…一人残らずブチ殺してやるから来いよォ…?」ポイッ

    ドチャッ

    No.10「接近戦はキケン…キケン…」

    No.05「よってこれ以後の戦闘は銃器が適している…と、ミサカは判断します」

    一方通行「来いって…言ってンだろォがあァァァ!?」ダッ!

    ッッドオオォォォン!!

    No.02「うっ…ぐ…!一方通行の…能力は…?」ズル…ズル…

    No.09「肉体強化などと生易しいモノでは…がぁッ!?」メギッ

    一方通行「コロス…!コロスコロスコロス!!」

    ドドドドドドドドド…

    一方通行「よくもミサカを…!ミサカを…殺しやがってええエェェェ!!」

    147 = 3 :

    No.06「わかり…ません、いくつもの…能力を!?」

    一方通行「ちくしょう…!ちくしょうちくしょう!…ちくしょォがああァアアアッッ!!」

    No.02「まさか…実現不能と言われる『多重能力(デュアルスキル)』とでも…!?」

    バシャアァッ!

    一方通行「フー…!フー…!フウウゥゥゥ…!!」ギロッ

    No.02「全滅…!?傷一つ付けれずに…13人の『妹達』が…!?」

    一方通行「何だァ…?まだ生きてやがったのかよ…」ザッザッザッ

    No.02「ぐ…!」ズルッ…

    一方通行「オッ、良いモン見ィ~っけ♪」カチャ…

    No.02「理論上『多重能力者』はあり得ません…しかしこれは…圧倒的すぎ…ま…」ズルッ…

    一方通行「よっ」ブンッ

    ザシュッ!!

    No.02「うあ゛あ゛ぁぁあぁ!!」ブシュウゥゥ…

    148 = 55 :

    >>144
    止めを刺してないだけで実験自体は終わった

    149 :

    悲しいなぁ

    150 = 3 :

    一方通行「へェ~、刀ってなァ良く斬れるンだなァ…腕が大根みてェに真っ二つじゃねェか」ポイッ

    No.02「はあぁッ!う…わあぁぁ…!」ビクッ!

    一方通行「綺麗な肌だなァ…食っちまいてェよなァ…へへっ!」

    No.02「がふっ!?」ミシッ…

    一方通行「死ぬ前に答えろ…何でミサカを殺しやがった…?」ズチャ…

    一方通行「テメェらの標的は…一方通行だろォがァ!?」グイッ

    No.02「あ…ぐあ…!」

    一方通行「ミサカはなァ…今のテメェみたいに悲鳴も上げれずに死んで行ったンだ…仲間だと思ってたテメェら『妹達』に殺されてなァ!?」

    No.02「はぁ…!はぁ…!」

    一方通行「せっかく笑う事ができたのに…!本当の人間になれたのによォォ!!」

    No.02「それが…必要ないと言っているのです」ハァ…ハァ

    一方通行「あァァ!?」グイッ


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