私的良スレ書庫
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元スレ唯「あ、けいちゃん先生!」桑田佳祐「はいはい。」

みんなの評価 : ★★★×25
レスフィルター : (試験中)
律「そうそう、別に驚かそうなんて思ってたんじゃないぜ?」
梓「律先輩は信用できないです・・」
律「言ったなー、このこの!」
澪「こら!梓をいじめるな!」
ワイワイガヤガヤ
梓「律先輩は信用できないです・・」
律「言ったなー、このこの!」
澪「こら!梓をいじめるな!」
ワイワイガヤガヤ
梓「もう・・先輩達本当に先生の話ちゃんと聞いてたんでしょうか。」
唯「聞いてたよ!」
梓「わ!?だ、だから突然来ないで下さいよ唯先輩!!」
唯「確かに私達、放課後にみんなでお茶してあまり練習しなかったりするけど・・・」
梓(自覚あるんだ)
唯「でも、そうやってる時間もみんなの演奏聞くのも凄く楽しいし、ライブやったりしてお客さんから拍手されると嬉しいし・・」
桑田(・・・)
唯「そんな時間をみんなと一緒に過ごすの、私楽しくてだーい好き!!」
梓(・・・!先輩・・・)
唯「聞いてたよ!」
梓「わ!?だ、だから突然来ないで下さいよ唯先輩!!」
唯「確かに私達、放課後にみんなでお茶してあまり練習しなかったりするけど・・・」
梓(自覚あるんだ)
唯「でも、そうやってる時間もみんなの演奏聞くのも凄く楽しいし、ライブやったりしてお客さんから拍手されると嬉しいし・・」
桑田(・・・)
唯「そんな時間をみんなと一緒に過ごすの、私楽しくてだーい好き!!」
梓(・・・!先輩・・・)
>>254
そこは夕陽に別れを告げてだろjk・・・・
そこは夕陽に別れを告げてだろjk・・・・
桑田(・・・良い笑顔をするな。)
紬「みんなー、お茶が入りましたよー♪」
唯「あ、わーい!」
梓「行っちゃった・・・」
桑田(若いなぁ。)
梓「・・・でも。」
紬「みんなー、お茶が入りましたよー♪」
唯「あ、わーい!」
梓「行っちゃった・・・」
桑田(若いなぁ。)
梓「・・・でも。」
桑田「ん?」
梓「なんか、わかった気がします。軽音楽部の・・バンドの・・・いえ、“音楽”の楽しさが。」
桑田「そかそか。」
梓「私、目先の演奏技術や不安ばっかり気にしちゃって・・・一番大事な事を忘れていたんだと思います。」
‘あー!唯!そのシュークリームは私のだぞー!’
‘だってりっちゃんが中身だけ吸ったの渡してくるんだもんー!’
梓「先生の話を聞いて、気付きました。」
桑田(シュークリーム美味そうだな)
梓「なんか、わかった気がします。軽音楽部の・・バンドの・・・いえ、“音楽”の楽しさが。」
桑田「そかそか。」
梓「私、目先の演奏技術や不安ばっかり気にしちゃって・・・一番大事な事を忘れていたんだと思います。」
‘あー!唯!そのシュークリームは私のだぞー!’
‘だってりっちゃんが中身だけ吸ったの渡してくるんだもんー!’
梓「先生の話を聞いて、気付きました。」
桑田(シュークリーム美味そうだな)
梓「私は、軽音楽部が大好きです。この部で、このメンバーで活動するのはとても貴重で、そして・・・それが、私にとっての音楽の楽しさなんだって。」
桑田(昨日のロールケーキも美味かったしな・・あ、話聞かないと。)
梓「桑田先生。」
桑田「ハイ。」
梓「ありがとうございました!」ニコ
桑田「・・まぁロクな事言えなかったと思うけど、役に立ったなら良かったよ。」
律「おーい二人ともー!早く来ないとおかしなくなるぞー!」
桑田(昨日のロールケーキも美味かったしな・・あ、話聞かないと。)
梓「桑田先生。」
桑田「ハイ。」
梓「ありがとうございました!」ニコ
桑田「・・まぁロクな事言えなかったと思うけど、役に立ったなら良かったよ。」
律「おーい二人ともー!早く来ないとおかしなくなるぞー!」
梓「もう、でも、皆さんもう少しだけでも練習に力入れてくれたらいいのに・・」
桑田「ははは。」
梓「・・・でも、きっとその緩い感じもこの部活の良い所なんですよね。きっと、このメンバーだから楽しく演奏出来るんです・・」
唯「おーい!あずにゃーん!くわっちょ先生―!早く来ないと食べちゃうよー!」
梓「うふふ、あんな事言って、絶対私達の分は残して置いてくれるんですよ?先輩達。」
桑田「へぇ。」
梓「本当、良い人たちなんです。みんな・・・」
桑田「・・・」
桑田「ははは。」
梓「・・・でも、きっとその緩い感じもこの部活の良い所なんですよね。きっと、このメンバーだから楽しく演奏出来るんです・・」
唯「おーい!あずにゃーん!くわっちょ先生―!早く来ないと食べちゃうよー!」
梓「うふふ、あんな事言って、絶対私達の分は残して置いてくれるんですよ?先輩達。」
桑田「へぇ。」
梓「本当、良い人たちなんです。みんな・・・」
桑田「・・・」
梓「行きましょうか、先生。紅茶も冷めちゃいます。」
桑田「よし、行くか。」
梓に話た、自らの昔の話。
それは桑田の大学時代の話だった。
後にサザンとしてメジャーデビューする青山学院大学の音楽サークル・・・
桑田「よし、行くか。」
梓に話た、自らの昔の話。
それは桑田の大学時代の話だった。
後にサザンとしてメジャーデビューする青山学院大学の音楽サークル・・・
桑田はお茶を飲む彼女達の姿を、その頃の自分達と重ね見ていた。
梓に桑田が語ったバンドの姿は、まだ‘陰’を知らかったころの、ただ純粋に音楽を楽しめれば良かった頃の自分達の姿。
桑田(この子達には、ずっとこうして、楽しく音楽を続けて行ってもらいたいな。)
そう思いながら、桑田は‘くわっちょ先生専用席だよー’と唯が用意してくれたイスに座り、軽音部員達とのティータイムを過ごすのだった。
梓に桑田が語ったバンドの姿は、まだ‘陰’を知らかったころの、ただ純粋に音楽を楽しめれば良かった頃の自分達の姿。
桑田(この子達には、ずっとこうして、楽しく音楽を続けて行ってもらいたいな。)
そう思いながら、桑田は‘くわっちょ先生専用席だよー’と唯が用意してくれたイスに座り、軽音部員達とのティータイムを過ごすのだった。
いつかこの5人も名曲「切ない胸に風が吹いてた」みたいな状況に陥るのかな・・・
けいちゃんまだ歌ってないのにこの技術で心酔ww
けいちゃんの歌声聞いたらどうなるんだww
けいちゃんの歌声聞いたらどうなるんだww
(放課後)
梓に語った、自分なりの‘楽しさ’の話。
それについて、桑田は学生時代いい思い出のない職員室という場所で、
違和感極まりない‘自分’の机に向き合いながら考えを巡らせていた。
桑田(あの頃の事を思い出して、あんなに喋ったのは久しぶりだな・・
自分から話すような事でもなかったし・・)
桑田(・・・)
梓に語った、自分なりの‘楽しさ’の話。
それについて、桑田は学生時代いい思い出のない職員室という場所で、
違和感極まりない‘自分’の机に向き合いながら考えを巡らせていた。
桑田(あの頃の事を思い出して、あんなに喋ったのは久しぶりだな・・
自分から話すような事でもなかったし・・)
桑田(・・・)
青山フォークソングサークル、青春だよ
だっけ、大学時代のサークル名
だっけ、大学時代のサークル名
>>279
ベターデイズじゃなかったっけ
ベターデイズじゃなかったっけ
‘ノリ’だけで活動し、それが成立していた学生時代。
プロ、メジャーへの憧れが無かったと言えばウソになる。
実際、憧れがあったからこそ自分達はメジャーデビューをしたのだろう。
毎日バカ騒ぎをしながら、唯一真面目に見ていたのは、
‘メジャー’という夢だったのかもしれない。
しかし。
夢は、結局眺めていればこそ美しいものだと現実を叩きつけられた。
他の世界は知らないが、夢が大きければ大きい程、煌びやかなら煌びやかな程、
その中身にはうんざりする現実がうごめいている物なのだと知ってしまった。
プロ、メジャーへの憧れが無かったと言えばウソになる。
実際、憧れがあったからこそ自分達はメジャーデビューをしたのだろう。
毎日バカ騒ぎをしながら、唯一真面目に見ていたのは、
‘メジャー’という夢だったのかもしれない。
しかし。
夢は、結局眺めていればこそ美しいものだと現実を叩きつけられた。
他の世界は知らないが、夢が大きければ大きい程、煌びやかなら煌びやかな程、
その中身にはうんざりする現実がうごめいている物なのだと知ってしまった。
何より、その夢に対しての憧れが強ければ強い程・・後からじわりじわり、
‘期待’や‘憧れ’と姿形だけ変えて押し寄せてくる、どう対処しようもない現実が、
夢を叶えた者達を蝕んでいくのだ。
さわ子「桑田先生?」
桑田「え?あ、あぁ、はいはい?」
さわ子「どうされたんですか?難しい顔をして・・」
‘期待’や‘憧れ’と姿形だけ変えて押し寄せてくる、どう対処しようもない現実が、
夢を叶えた者達を蝕んでいくのだ。
さわ子「桑田先生?」
桑田「え?あ、あぁ、はいはい?」
さわ子「どうされたんですか?難しい顔をして・・」
桑田「あぁ、いや、なんでもないですよ。」
さわ子「そうですか、何かありましたら、何でも相談して下さいね?・・・さて、じゃあ、行きましょうか、先生。」
桑田「え?どこに?」
さわ子「放課後のティータイムですよ♪」
桑田「な、何!?」
桑田(こ、こんな美人に放課後デートに誘われるとは・・・しかし・・俺には原坊が・・)
さわ子「行きましょう!」スタスタ
桑田「ハイ。」
さわ子「そうですか、何かありましたら、何でも相談して下さいね?・・・さて、じゃあ、行きましょうか、先生。」
桑田「え?どこに?」
さわ子「放課後のティータイムですよ♪」
桑田「な、何!?」
桑田(こ、こんな美人に放課後デートに誘われるとは・・・しかし・・俺には原坊が・・)
さわ子「行きましょう!」スタスタ
桑田「ハイ。」
桑田(まいったな・・・もしフラ〇デーされたら・・この世界にもフライデーはあるのかな。)
桑田(・・・ん?)
桑田(放課後のティータイムって言ってたのに、なんで音楽準備室に向かうんだ?)
桑田(・・・)
さわ子「着いた着いたー♪」ガチャッ
唯「あー、さわちゃんとくわっちょだー!」
さわ子「ミルクティーをお願い♪」
紬「はーい♪」
桑田(・・・なんだそういう事かぁ)シボーン
桑田(・・・ん?)
桑田(放課後のティータイムって言ってたのに、なんで音楽準備室に向かうんだ?)
桑田(・・・)
さわ子「着いた着いたー♪」ガチャッ
唯「あー、さわちゃんとくわっちょだー!」
さわ子「ミルクティーをお願い♪」
紬「はーい♪」
桑田(・・・なんだそういう事かぁ)シボーン
でも桑っちょって歌ってる内容から察するにすげえ中年生活楽しんでそう
紬「桑田先生はどうしますか?」
桑田「うーん俺は・・コーヒーとかないかなぁ。」
紬「はーい♪」
桑田(あるのか!)
紬「お砂糖とミルクはどうしますか?」
桑田「あぁ、ブラックでいいよ。」
紬「わかりましたー♪」
桑田「うーん俺は・・コーヒーとかないかなぁ。」
紬「はーい♪」
桑田(あるのか!)
紬「お砂糖とミルクはどうしますか?」
桑田「あぁ、ブラックでいいよ。」
紬「わかりましたー♪」
律「あれ、ムギ、コーヒーセット持って帰ってなかったんだな。」
紬「ええ、もしかしたら必要になるんじゃないかと思って。」
唯「くわっちょ座りなよー!」
桑田「・・・あぁ、はいはい。お、マカロンかぁ」
紬「ええ、もしかしたら必要になるんじゃないかと思って。」
唯「くわっちょ座りなよー!」
桑田「・・・あぁ、はいはい。お、マカロンかぁ」
(ティータイム終了、練習中)
桑田「唯ちゃんはなかなか変則的なギターを弾くなぁ。」
唯「えー?そうかなぁ。」
桑田「ちょっとギター貸してくれる?・・・よっと、こんな感じだな。」ギュイイーン
梓「あ、凄い・・唯先輩の感じ再現できてる・・」
唯「おぉ!?私のギターはこんな感じにみんなに聞こえてるんだね!?」
澪「合わせるの大変なんだぞー?」
桑田「唯ちゃんはなかなか変則的なギターを弾くなぁ。」
唯「えー?そうかなぁ。」
桑田「ちょっとギター貸してくれる?・・・よっと、こんな感じだな。」ギュイイーン
梓「あ、凄い・・唯先輩の感じ再現できてる・・」
唯「おぉ!?私のギターはこんな感じにみんなに聞こえてるんだね!?」
澪「合わせるの大変なんだぞー?」



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