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    元スレ梓「サトシくんってもしかして私のこと好きなのかな…って」澪「」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - えろ + - みつどもえ + - 後輩 + - 田井中聡 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 282 :

    ………
    ……


    「…って聡くんが…」

    「それって…もしかして…その曲が弾けるようになったら…」

    「その曲が弾けるようになったら告白しようってことなんじゃない!?」

    「!?」

    「そ…そこまでは言ってないですよ!聡くんも!
     …でも…頑張って練習していつかギターの演奏でも追いつけたら…
     憧れのお姉さんじゃなくて同じ目線に立てるんじゃないか…って、言ってました。

    「我が弟なら回りくどい奴だなー
     別にギターが上手いから大人とかそんな訳じゃないのは
     唯を見てればわかるのに。」

    「むー!ひどいよりっちゃん!!」

    「あはは…悪い悪い!」

    「あずにゃんだってギターはすっごく上手なのにこんなに子供っぽくてかわいいのに!!」

    「私ってそんなに子供っぽいですか!?」

    302 = 282 :

    「でも…私…そうやって、自分で目標を決めて
     がんばれる人って…どっちかっていうと…好きかもしれないです…」

    「え…?
     もしかして梓…聡と付き合うつもり?」

    「いえ!まだそこまでは考えてないです!」

    「けど…聡くんみたいな考え方をする人は…嫌いじゃないですし…
     年下で歳が離れてるからって理由では…断らないです…」

    「おー…」

    「梓ちゃん…それってもしかして…」

    「……」

    「もし、聡に告白されたら断らないってこと?」

    「…はい…」

    303 :

    ジャーン
    「…どうでした?」

    「すごい良かったよ。心が伝わってくる演奏だった。」

    「////」

    「さぁ、今度は俺のムスタングをトリルピッキングしてくれ」

    304 :

    しぶとく残ってるなこのスレ

    305 :

    >>303
    ムス?
    トリルピッキ?
    なにそれ

    306 = 239 :

    >>305
    今流行りのカレーライスとトッピングだよ

    308 = 268 :

    朝の8時から仕事してまだ終わらない時の休憩保守

    309 :

    正直聡のキャラ弱いな
    横島みたいなキャラ付けしてるSSは面白かったが

    310 :

    あずにゃんを慰める為に全裸待機しとく

    311 = 251 :

    さあ、今日の25時から





    アメリカのSFドラマだぜ

    312 :

    はしゆ

    314 :

    何日やってんだよ

    315 :

    まってるぞ

    316 :

    良いスレ見つけた

    317 :

    もう落とせよ

    318 :

    319 :

    320 :

    ようやく仕事が終わった保守

    323 :

    澪は同世代で考えると面倒でウザそうだが幼なじみのお姉さんと考えると魅力が跳ね上がるな
    姉の友達でしっかり者のモテモテの美少女だけど男嫌い
    ただ弟分の自分だけには心を許してる
    姉の友達だから親しいけどこちらから馴れ馴れしくいけない距離感が最高だなオイ素晴らしい!

    つまり何が言いたいかというと聡死ね

    324 :

    ―――はんつぎご!

    「通して弾いてもほとんど大丈夫になったね」

    「はい、梓さんのおかげですよ。

    「そんな…
     聡くんが毎日一生懸命練習したからだよ。
     私はその手助けをしただけで」

    「いや、ほんとに感謝してます。
     俺、昔からギターやってみたくて、
     でも、きっかけが無かったし」

    「ん?」
     (昔から?)

    325 = 324 :

    「でも…まだまだなんだろうな…
     俺なんかじゃどうやっても弾きたいのの同じ音が出せないし…」

    「そ…そう?
     まぁ、エフェクターとか使ってないし
     プロと同じ音っていうのは出ないかもしれないけど…」

    「えふぇ…?
     いや、プロじゃないんですけど
     この音なんですけど…」

    (この間貸してあげた、HTTのR…?)

    「ほら、この音」

    「!?」

    326 = 324 :

    「入るぞー」

    「いらっしゃい」

    「玄関に靴があったけど、梓、今日も来てるんだ?」

    「ここん所休みは毎日だぜ。
     ほんと、仲いいよな」

    「…ちょっと、様子見てこようか?」

    「野暮なことはやめときなよ~」

    「いいから、様子見るだけ!」

    327 :

    しえん

    328 :

    しぇん

    329 = 324 :

    「聡、入るぞー」

    「え!あ、澪姉!?ど…どうぞ!!」

    「……」

    「あれ、梓?
     どうした、青くなって、体調でも悪い?」

    「……」

    「ん…あ!あの!澪姉!!」

    「何?」

    「俺、まだギター始めたばかりで、全然上手く弾けないけど…
     あの…み…澪姉に…聞いて欲しいんだ!!」

    「え!?」

    「え!?」

    「……」

    330 :

    まさかの唯ルートか………

    331 = 324 :

    「え?あの…梓は?」

    「うん。梓さんに色々アドバイスしてもらって
     す…少しは澪姉に追いつけたかと思って…」

    「え?え?
     どういう事なんだ!梓!?」

    「そんな……そのままの…意味ですよ…」

    「じゃ…じゃあ、行きます!」

    「あ…あぁ…」

    332 = 328 :

    胸が熱くなるな

    333 :

    最初は澪律と合わせたいからギター選んだのかと思いましたが
    普通にギターとベース間違えてただけでしたw

    とりあえず聡は1人で盛り上がってたあずにゃんに謝るべきw

    334 :

    股間が熱くなるな

    335 :

    え…えーと…

    あずにゃんにゃん!!

    337 = 324 :

    ~~えんそう♪

    (ジャーンジャーン

    「………ふぅぅぅぅぅ(ドキドキ
     ど…どうだった…?」

    「凄い、上手じゃないか!まだ初めて一ヶ月も経ってないんだろ?」

    「へへ…あ、でも、先生が良かったからかな?
     梓さんが教えてくれたから
     …あと、演奏以外でも色々アドバイスくれたから…
     澪姉に聞いてもらえるような演奏ができたから」

    「は…ハハ…そんな…聡くんが頑張ったからだよ…」

    「けど…まだ、どうやっても澪姉みたいな音が出せないんだよな。
     やっぱり腕が足りないのかな?
     澪姉、どうやったらあんな『ボンボン♪』って低い音出せるの?
     俺のギターじゃどうしても出来なくて…」

    「え…?」

    「あはは…聡くん澪先輩が弾いてるのはギターじゃなくて
     ベースってギターとは別の楽器だから…
     どうやっても同じ音でないよ…」

    「え!?」

    338 = 327 :

    つまり・・・どういうことだってばよ?

    339 :

    夕方まで残しておいてね

    341 :

    正直オチ読めたし実際その通りだったが三角関係おいしいです

    342 :

    なんじゃそりゃそりゃ

    343 :

    聡はあずにゃんに謝るべきだな

    てかギターシンセかえばベースの音も出せるけどな

    344 :

    「え…でも澪姉ギター弾いて…え?
     ベー…ス?…って?」

    「聡のやつ、ベースを知らなかったんだな…」

    「それで、澪先輩が弾いてるのをギターだと思い込んで
     憧れて…ギターを始めたんですね…」

    「え?
     澪姉の弾いてたの…ギターじゃ無かったってこと?
     俺…ひょっとして見当違いなことしてた…かな?」

    「えーっと…」

    「ま…待って、聡くん!
     確かに聡くんが弾いてるのは澪先輩のとは違うけど
     違う楽器なら、一緒に演奏できるし!
     ほら!律先輩のドラムと、3人で合わせて演奏したりできるから!
     落ち込むことなんて無いよ!」

    「そ…そうだぞ、聡!
     私も、聡と一緒に演奏できるの、楽しみにしてるから!」

    345 :

    いいよいいよ

    346 = 320 :

    聡ざまぁw

    さ、梓ちゃん。俺の元においで!

    347 = 344 :

    ………
    ……


    「それじゃあ、結局梓ちゃんの勘違いだったの?」

    「誰か私を殺してください…」

    「元々聡が女の子のことを好きになるって
     そのこと自体がおかしいと思ったんだ。
     まだ、聡にはそういうのは早いだろうな、って」

    「そんなこと無いと思いますけど…
     澪先輩だったら、もし聡くんに好きって言われたら、どうします?」

    「そんなの!
     …聡は私にとっては弟みたいなものだから
     そんなこと考えたこと…無いよ」

    「……」
     (そっか…よかった…)

    「ん?あずにゃん、何か言った?」

    「いえ!?何も言ってないです!
     なんでもないです!!」

    「変なあずにゃん!」

    348 = 344 :

    一応これにて第一部完ということで、
    多大なるご支援をいただき、
    長々とお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

    349 = 319 :

    さて、第二部はまだかね?

    350 = 328 :

    あずにゃんかわいい


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